01 5月15日(土)午後に、Zoomを使った保護者懇談会が行われました。
年度当初の予定ではこの日が第一回目の参観日となっていましたが、コロナ禍の中保護者の来校は中止とし、Zoomを用いての学年毎の懇談会の実施といたしました。
この日は、中学1年生と高校1年生の2学年を対象に行われ、各学年多くの保護者の方の参加がありました。
初めに谷地田校長の挨拶に始まり、父母の会を代表して佐藤副会長様からのお話、そして学年懇談を経て、最後に寮生保護者との懇談という流れで行われました。
5月22日(土)には中学2年生と高校2年生、5月29日(土)には中学3年生と高校3年生を対象に、同様の形でのZoom懇談会を予定していますので、多くの保護者の皆様のご参加をお待ちしています。

06 5月10日(月)の2時間目、生徒総会および高体連・高文連壮行会が行われました。コロナ感染防止の観点から、生徒総会は放送で、高体連・高文連壮行会はマスク・フェイスシールドを着用した高校生のみの参加による体育館での実施となりました。生徒総会は主に今年度の北嶺祭に関する提案やボランティア活動報告、予算の提案となり、すべて承認されました。特に北嶺祭はコロナ禍でどこまでできるか不透明ではあるものの、できることを探して実施したいという話が生徒会長よりありました。
高体連・高文連壮行会は各部の部長・副部長が壇上に上がり、例年よりも少ない練習時間ではあるものの、全力を出し切りたいという決意表明をしてくれました。校長先生からの激励として、前評判を覆すような、最後の一瞬まで諦めない勝負をしてきて欲しいという話がありました。どの部活も全力を尽くし、勝利を目指して頑張ってきて欲しいと願っています。

04 4月26日(月)の1時間目に前期学級役員の認証式が校内放送にて行われました。コロナ感染防止の観点から、今回も昨年度と同じ様に、全校生徒は教室で放送を聞く形で行われました。代表して校長室で認証状が授与されたのは、6年1組学級代表の宮井俊介君、6年1組学級副代表の紅林寛太君の2名でした。その他の学級代表や学級副代表については、各クラスの担任の先生より授与されました。前期学級役員は7月に開催が予定されている北嶺祭、9月の体育祭などの行事のほか、日常の様々な場面でクラスをまとめてくれることを期待しています。
校長先生からは、いまだコロナ禍という状況が続く中、マスク着用やフェイスシールド着用など各自が徹底した感染予防を継続して行うこと、日頃の生活の中で常に人を思い遣る気持ちを持つことなどについてのお話がありました。行事などで多くの制約がある中ですが、生徒には常に前向きに、充実した令和3年度の前期を過ごして欲しいと願っています。

01 4月15日(木)6時間目、新入生のための対面式・クラブ紹介が体育館で行われました。
対面式では、生徒会長の北川清隆くん(高校2年生・32期生)からは新入生に向けて「部活や学校行事にも積極的に取り組んで、充実した日々を」と歓迎の言葉が贈られ、新入生代表の藤澤慧くん(中学1年生・36期生)からは36期生全員が困難を乗り越えて頑張っていくという意気込みや、先輩たちを見習って北嶺での生活を充実させていきたいという決意が述べられました。また、生徒会から新入生への記念品として校章入りタンブラーと生徒会機関誌が贈呈されました。
クラブ紹介では、中学生の代表生徒達からクラブ紹介のスピーチがありました。新入生たちは真剣な表情で見入り、笑顔で楽しんでいました。新入生も学校が始まってまだ1週間ですが、落ち着いた様子で少しずつ北嶺での生活に慣れてきたようです。生徒会活動や部活動にも積極的に参加して充実した北嶺2000日を過ごしてくれることを期待しています。

044月10日(土)新中学1年生(第36期生)131名の入学式が、穏やかな春の日差しの下で挙行されました。
いまだ続くコロナ禍の中ではありますが、保護者の方の参列人数のお願いや、座席間隔などを工夫ながらし、無事36期生の中学生としての北嶺生活の門出を祝うことができました。
谷地田校長からの式辞では、「目は高く足は大地に、めざすなら高い嶺」という校訓について、これからの「北嶺2000日」を勉強のみならず様々な行事や探求型のプロジェクト等を通して成長し夢を叶えてほしいこと、「北嶺ファミリー」の一員として互いに思いやる心を持って過ごしてほしいこと、そして生徒諸君はこれから自分の足で自立の道を歩み始めていってほしいという激励の言葉が贈られました。
そして、新入生を代表して岸本壮太君が北嶺の目指す姿が書かれている「北嶺生徒憲章」を堂々と読み上げてくれました。

また、青雲寮に入寮する76名の新入寮生に対しても入寮許可宣言が行われ、親元を離れて自分自身の大きな目標を実現するための新生活がスタートしました。
谷地田校長からは三つの「気」として、「元気」「やる気」「根気」をいつも忘れずに、76名の寮生全員が一致団結して過ごしていってほしいとの話がありました。
そして、青雲寮コース九期生の代表として髙橋諒君から、しっかり学習に励み、お互いに励まし合い共に向上する気持ちをもって頑張りたいという力強い言葉がありました。
今後の36期生の活躍を大いに期待しています。

02 4月9日(金)令和3年度1学期始業式が校内一斉放送の形で行われました。
初めに、谷地田校長から新任の先生方の紹介があり、続いて高校1年生となった33期生の北嶺高校入学許可宣言があり、高校生としての自覚と責任を持って、北嶺生活後半を頑張ってほしいとの話がありました。
新年度の開始にあたり谷地田校長からは、まず高校3年生へ最後まであきらめず学校の授業を軸に据えて夢の達成に邁進して欲しいと、受験生としての心構えと激励がありました。そして他の学年にも進級にあたりそれぞれが新しい目標を持ち、充実した1年間を過ごしてほしいとの話がありました。
最後に依然として終息が見通すことができないコロナウイルスの猛威の中で、生徒諸君も感染予防の行動を今まで以上に徹底して生活をしてほしいという、強いメッセージが送られました。
明日の入学式で新中学1年生131名が「北嶺ファミリー」の一員となります。新年度にあたってますます生徒達の成長と活躍を期待しているところです。

092月28日(日)、第30回北嶺高等学校卒業式を卒業生と保護者の皆様で卒業式を行いました。谷地田校長より、高校3年生のひとりひとりに卒業証書が手渡されました。次に6ヵ年皆勤10名、3ヵ年皆勤12名、精勤25名、優等賞45名の表彰が行われ、引き続き高校3年間、課外活動等で優秀な成績を収めた3名の生徒へ、特別賞が授与されました。谷地田校長より「卒業後も北嶺生として自信と誇りを持って力強く歩んでいってほしい」との式辞がありました。
北嶺生活6年間の思い出を振り返るスライドが映された後、在校生代表の永井創君からの「卒業生を送ることば」に続いて、高校3年生を代表して齋藤凜大君が「想像もつかなかったような辛い経験をしても、北嶺での思い出と、六年間かけて培った仲間との友情を思い出せば絶対に乗り越えられる筈。北嶺で培った事を存分に発揮し、社会貢献をしていきたいと思っています。」という強い決意と在校生・保護者・先生方への感謝の気持ちを、心を込めて感動的に話してくれました。
北嶺2000日の中で学び経験したことを礎に世界のリーダーとして、北嶺30期生が活躍することを心から期待しています。
最後になりましたが、6年間、北嶺の教育方針にご理解・ご協力をいただきました保護者の皆様に、心より感謝を申し上げます。

03豊平警察署と交通安全運動推進委員会が協力し、昨年8月から11月までの期間に実施された高校生対象の「自転車マナーアップラリー」において、北嶺高校が清田区内での最優秀校として選出されました。
2月25日(木)に豊平警察署交通第一課長をはじめ、清田区交通安全運動推進委員会の方々等4名が来校し、生徒会長の高校1年生北川君に表彰状が授与されました。
本校の自転車を利用する生徒達の事故件数が0であったとのことでした。引き続き、生徒達には交通安全を遵守し、安全な生活を継続するよう指導していきたいと思います。

012月22日(月)に「北嶺ビジネススクール」を行いました。今回は23期卒業生の中里祐太さんにお越しいただき、中学3年生、高校 1年生、高校2年生に向けて3回の講演、ワークショップをしていただきました。中里さんは東京大学法学部を卒業後、2018年に財務省に入省し、現在は国税調査官として活躍されています。
講演では、財務省や国税調査官としての仕事の紹介、北嶺時代の話から高い目標を持つ重要性、東京大学の魅力、大学の研究から官僚という職業選択についてお話しいただきました。「目標に向かって本気で取り組んだ経験は一生もの。」「自分の可能性を自分で狭めずに視野を広げて欲しい。」「経験がものを言う。傍観するくらいなら一回やってみてほしい。」というメッセージをいただき、多くの生徒の大きな刺激となりました。参加した生徒たちは、憧れの先輩の姿に自分の将来を重ね合わせ、今回の経験を日々の努力へのモチベーションに変えてくれると思います。休憩時間には質問のある生徒が集まり、座談会も行っていただきました。
中里さんには大変お忙しい中、後輩たちのために来校いただきました。ありがとうございました。

031月29日(金)、2月3日(水)の2日間、札幌国際スキー場にて中学1年生のスキー学習が実施されました。今年度は新型コロナウイルスによる授業時数減の影響もあり上級生のスキー学習は中止とし、感染防止対策をとった上で1年生のみの実施となりました。1年生にとっては本校での初めてのスキー学習となり、伸び伸びとスキーに親しむことができました。スキー授業は技術段階別にクラス編成を行い、初心者の生徒には基礎技能から丁寧に指導し、ゆっくりとではありますが滑走できるまでに上達しました。上級者は、基礎技能を確認しつつ、様々な条件のコースをスムーズに滑れるように取り組む姿勢が見られました。例年にはない寒気におおわれたスキー場でしたが、多くのインストラクターの先生方にお世話になり無事終了することができました。

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