こんにちは、実践女子学園です。

季節が一歩ずつ進んでいますが、

3/3、令和4年度卒業式が無事挙行されました。

ご来賓の皆様・保護者の皆様・高2在校生・そして教職員に見守られ、

この日190名の卒業生たちが実践女子学園を巣立っていきました。

「青春って、すごく密なので」という素敵な流行語もありましたが、

一生の中で、この6年間は特別すぎる6年間です。

この日は朝から、

ご両親と写真を撮る生徒、

お友達と抱きしめ合う生徒、

職員室にお礼を伝えに来る生徒、

そして教員に手紙をしたためてくれる生徒もいました。

 

【6年間、ありがとう】

 

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20230304
3月3日(金)、令和4年度 高等学校卒業式が行われました。
 
卒業生にとっては最後の登校日になるため、朝早くから登校して校内のお気に入りの場所で写真を撮っている姿、最後の制服姿を名残惜しそうにしている姿が見られました。

今年度の卒業生たちも新型コロナウイルスの影響を大きく受けました。

卒業生謝辞では、「本当は友達と毎日会い、お昼休み時間には会話をしながら楽しくご飯を食べたかった。本当は制限もなく学校行事や部活動を思いっきりやりたかった。」と生徒たちがいかにコロナ禍の生活で苦しい思いをしていたかが語られました。

そして力強く、次のような言葉がつづきました。

「しかし私たちは失ってばかりではありません。マスクに遮られても最高の仲間達の笑顔は消えることはありませんでした。」「実践女子学園で過ごした六年間、どこを切り取っても大切な仲間がそこにはいました。」「楽しい時も、苦しい時も、いつも一緒にいた友人たちと過ごした日々はかけがえのない宝物です。初めは誰も分からなかったはずの友達も六年間の学校生活を通し、一生の友達になりました。大好きな友人たちに出会えたからこそ、こんなにも学校生活が楽しく過ごせたのだと思います。」「これからも一生の友としてお互いを高め合う存在であり続けたいと思います。」

卒業生の晴れ晴れとした笑顔は、明るく自信に満ちたものでした。

別れは寂しいものですが、教職員一同、心豊かに育った卒業生たちの未来に幸多からんことを祈っています。


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20220302
3月2日(木)、高校3年生が卒業式の予行練習を行いました。

練習の最初に、卒業式の司会をする高校指導部長の教員より、6年間の集大成である卒業式に真摯な気持ちで参加すること、自分を支えてくれた多くの人に思いを致し、感謝の気持ちを確かめることなど卒業式に向かう心がまえが伝えられました。

練習が始まり、式の全体の流れや式作法を丁寧に確認していきました。

この過程の中で、卒業生一人一人がこれまでの6年間を振り返り、明日への気持ちを整えているようでした。


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20230301
2月20日(月)、2月22日(水)、中学と高校それぞれで後期生徒総会が行われました。

生徒が主体的に実践することを重んじている本校では、生徒たちは全員生徒会に参加し、自治運営に携わることとなっています。

そして、生徒総会は生徒会の各委員から全校生徒へ向けて活動報告や今後の方針を伝える機会で、前、後期に1回ずつ行われています。

今回の生徒総会も生徒会や各委員会が後期で取り組んできたこと、ともに学校生活をおくるなかで課題と感じていること、それを改善できるように考えた方策、そして呼びかけを行っていました。


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20230228
2月20日(月)、高校生による第36回英語スピーチコンテストが開催されました。

コロナ禍で縮小、簡易開催であった英語スピーチコンテストが、今年度は本来の形式である講堂での対面開催という形で行われました。

参加者は高校1年生、高校2年生の各組代表者15名(クラスによっては2名)が各々準備した原稿をもとにスピーチを行いました。

原稿は、昨年の11月頃から英語の授業内や放課後に作成し始めて、年明けまでにはほぼ完成させました。その後、英語科のネイティブ教員に英文のチェックを受け、スピーチ練習を行ってきました。

また、スピーチコンテスト委員も少数ながら教員と連携し、コンテストを盛り上げられるように準備を重ねてきました。
今回は映画館の幕間のCMのような動画やテレビ番組のようなクイズを作って、コンテストの前やジャッジ集計中に流すなど、コンテストの雰囲気を大いに盛り上げていました。


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20230224
1月25日(水)、高校1年生が情報の授業で取り組んでいる探究プログラム「クエストエデュケーション」の校内発表会が行われました。

クエストエデュケーションとは、企業から課されるミッションに対して生徒たちがチームを組んで議論し、新たなアイデアや発見をプレゼンテーションしていくものです。

本校では、過去に何度も「クエストカップ全国大会」に出場しており、今回の発表は校内選考会にもあたります。

Calbee株式会社からは、「世界中の『心がはしゃぎだす』カルビーが今すぐ挑むべき共創プロジェクトを提案せよ!」というミッションが提示されました。
生徒達は、植物を育てる楽しさとお菓子をコラボレーションさせるアイデアを発表しました。
環境問題や、農業の担い手不足といった現実の様々な社会問題についても深くアプローチした内容でした。


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2月17日(金)の放課後、渋谷消防署の方をお招きし、初期消火訓練を行いました。

新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの実施となり、中学1年生から高校2年生までの各クラス代表2名が参加しました。

生徒達は、学校の備蓄庫の場所を確認し、東日本大震災の時に使用した話を聞いたり、緊急時の仮設トイレがどのようなものなのか実際に見ながら使い方の確認をしたりしました。

また、消防署の方の指導のもと、訓練用消火器を実際に使ってみました。

生徒たちも、いざという時に素早く行動できる意識づけができたと思います。

本校では勉強やクラブ活動などとともに、生徒が安全に安心して登校できるような教育や訓練にも力を入れています。

今回のような訓練を、今後も関係機関の協力を得ながら行っていきたいと思います。


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新年度向けの実践女子学園のイベントが始まります!

3月25日(土)には、2023年度入試において「どのような問題が出題されたのか」「差が付くポイントは何か」などを振り返る「入試報告会」を開催します。

また、3月28(火)・29日(水)には教員1名が1組のご家庭をご案内する「春の個別見学会」を実施します。

ぜひご予約の上、ご参加ください!


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20230221
昨年12月10日(土)、高校ダンス部がプロバスケットボール(Bリーグ)「アルバルク東京」のオープニングアクトを務めさせていただきました!

「アルバルク東京」は、東京都渋谷区の代々木第一体育館を本拠地として活躍しているチームです。

PRIMETIME DANCE PERFORMANCEとして、本校を含め東京都の高校ダンス部が集結しパフォーマンスさせていただく、非常に貴重な機会をいただきました。

バスケットボールの聖地・代々木第一体育館で踊らせていただくことは、生徒たちにとって夢のような舞台です。

約5000人のバスケットファンの前で披露させていただくという初めての経験に生徒たちは大変緊張していましたが、温かな会場の拍手をいただいたことで、いつも以上に満開の笑顔で応えることができたようです。

※写真提供:「アルバルク東京」


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