こんにちは。城北学園鉄道研究部です。

7月27日(土)・28日(日)に東京・青海展示棟で行われた第11回全国高等学校鉄道模型コンテストに当部活の作品を出展いたしましたので、ご報告させていただきます。

当部が同コンテストに出展するのは3年ぶりで、今年度は「モジュール」と「1畳レイアウト」の二つの部門に出展しました。以下、会場の様子です。

上)1畳レイアウト周辺の様子

上)モジュール部門の様子(他校の作品と左右で連結しています)

そして、28日(日)10時30分から、会場内ステージにおいて表彰式が行われました!

1畳レイアウト部門優秀賞の発表時に、「城北高等学校」の文字が!!

1畳レイアウトが優秀賞(3位相当)を受賞しました!

モジュールも努力賞を受賞し、優秀な成績を収めることができました。また、同時に配布をした『どんこう』149号も230部を配布し、手に取った方から様々なお言葉をいただきました。

今回出展した2つの作品は9月27日(土)・28日(日)に行われる本校の文化祭にて展示いたします。模型コンテストに足をお運びいただけなかった皆様も、ぜひご来場いただければと思います。

次回の投稿では、夏合宿の様子をお伝えします。

(鉄道研究部広報担当部員)

中学1年生地理の授業では、座学で自然地理学の基本的内容と地形図の読解基礎を学んでから、自分の足で歩き、自分の目で見て確かめる、城北周辺の巡検を行いました。フィールドワーク経験の多い地理学研究室出身の4人のスタッフで考え抜かれた巡検になります。

現中学1年生から、高校時に「地理総合」が必修化されることは決定しており、その中で防災分野の占める割合が高いと想定され、それを見越しての授業となっています。

そして、中1生徒たちは地理スタッフの予想以上に興味を示し、食いつき、楽しかったという感想を残してくれました。

これも城北中学校・高等学校が武蔵野台地の先端、石神井川が形成した平野部との境目に位置し、都立城北中央公園も最寄りにあることが大きいです。

(城北の敷地から都立城北中央公園にかけては都が指定する「避難場所」になっています)

城北の中学入試では定期的に地形図が出題されることから、ある程度の地形図読解ができる生徒が多く、その点でも本巡検は中学入試の復習にも繋がり、大変有意義でした。

今後も、新しい大学入試に対応する形を模索しながら、様々なアプローチを行っていきたいと思っております。

(中学1年地理スタッフ)

7月22日(月)、中学バレー部は都大会に出場しました。この試合が、中3の引退試合となります。

vs八王子学園

25-12、25-9

立ち上がりが連続ミスでしたが、そのあとはしっかりと力を出し切り、ベンチメンバー含め全員が活躍して快勝です。

vs御徒町台東

12-25、20-25

2戦目の相手はシード校で、実力の差が出た試合でした。2セット目はいいところまでいけましたが、敗戦です。

これで中3は引退となります。新人戦、春と都大会での勝利を逃して本当に悔しい思いをしていたので、今回の1勝は大きな価値があります。また、全員が初心者の状態からチームを作り、ここまで続けた生徒たちは本当によく頑張ったと思います。最後の試合も負けはしましたが、全力を出し、バレーボールを楽しみながら戦っていました。これから先、全員が高校バレー部に上がってバレーボールに親しみ続けてほしいと思っています。

(中学バレー部顧問)

新チームとして参戦し、セットをとることもできました。総力戦、部員全員で戦い、培って来た力を存分に発揮して第1日目の予選リーグを全勝、2日目の決勝トーナメントに駒を進めました。

決勝トーナメントでは、各リーグを勝ち抜いた8チームが集まりました。

初戦の桐光学園戦は相手の正確なパスからの攻撃に苦戦しました。フルセットにもつれ込んだ最終セット、一進一退の攻防が続きましたが、試合中盤でリードを広げました。今まで大きな舞台で数々の接戦を戦って来た選手たちの経験もものをいい、最終セットを勝ち取り、2回戦に進出しました。

準決勝は敬愛八日市場戦。こちらのブロックがしっかりと機能し、相手の攻撃からこちらの攻撃へと切り返すことができ、流れが作れました。終始攻撃のペースを乱さずにストレートで勝利し、決勝進出を決めました。 

決勝は聖徳学園戦。相手のサーブに崩され、なかなかこちらのベストな攻撃に繋ぐことができませんでした。相手の高いブロックにも阻まれ、思うように攻撃が決まりませんでした。しかしそれでも、選手たちは諦めずに様々な攻撃パターンで応戦しようと全員が団結していました。0-2で敗れてしまいましたが、1つの目標のために役割の異なる個人個人が向かっていく姿は、多くの人たちの目に焼き付けられたのではないかと思います。 

関東私学大会準優勝、選手たちの健闘の結果です。本当にお疲れさまでした。

応援に駆けつけてくださった皆さま、ありがとうございました。

結果

予選リーグ

横浜 25-9, 25-23

東京農大三 25-16, 25-12

西武台千葉 25-23, 25-21

決勝トーナメント

桐光学園 25-21, 20-25, 25-22

敬愛八日市場 25-16, 25-21

聖徳学園 17-25, 18-25

Bリーグ準優勝

(高校バレー部顧問)

中2林間(前半)の最終日の様子をご報告いたします。

最終日は待ちに待ったラフティング。天気が気になっていましたが、無事にできました!

前日の雨で増水しており、流れも速く、生徒たちは大喜びでした。

昼食は峠の釜めしを食べ、各自、お土産を購入。

17時に学校で解散し、無事に全行程を終了することができました。

(中学2年学年スタッフ)

中2林間の2日目の様子をご報告します。朝は涼しく晴れていて、外で朝食を頂きました。

キャンプ場を出発し、扇沢駅から電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで室堂まで登りました。

途中、黒部平までは晴れており見晴らしも良かったのですが、室堂に着くと、雨の中の雪渓となりました。

大町山荘に戻り、冷えた身体を温泉で温めたあとはレクレーションを行い大盛り上がりでした。

最終日は待ちに待ったラフティングです!

(中2学年スタッフ)

中2林間の初日の様子をお伝えします。

いよいよバスで出発!天気が心配されましたが、晴れて何より。

昼食は白馬でカレーライスです。おかわり自由で大行列でした。

収穫体験ではブルーベリーとトウモロコシを頂きました。生のトウモロコシは非常に甘くシャキシャキと美味しかったです!

宿泊先の白馬グリーンスポーツの森に到着。バーベキューではお肉のほか、先ほど取ったトウモロコシを焼いて食べました!

明日に備えて22時に就寝です。2日目も楽しみです。

(中2学年スタッフ)

こんにちは。城北学園鉄道研究部です。

このたび、今月の27日(土)・28日(日)に東京ビッグサイト青海展示棟Aホールにて行われる

第11回全国高等学校鉄道模型コンテストに作品を出展することとなりました。

当部が同コンテストに出展するのは2016年以来3年ぶりで、

2013年には努力賞、2015年には理事長特別賞を、それぞれ受賞しています。

出展する作品は、「モジュール部門」と「一畳レイアウト部門」です。

※モジュール…複数の団体の模型をつなぎ合わせる。サイズは300㎜×900㎜(直線)。

※一畳レイアウト…一畳の大きさという制限の中で、設計・製作する。

モジュール部門では、東海道新幹線・横須賀線の上を東急池上線が走る立体交差部分を再現しており、

一畳レイアウト部門では、架空の路線を想定して製作しています。

以下、製作風景です。

コンテストを控え、部員たちは全身全霊で作業に向き合っています。

その他、コンテストについてはこちら(https://www.moraco.jp)からご確認ください。

また、コンテスト出展に際し、機関誌『どんこう』149号を配付します。ぜひ、こちらもお手に取っていただければと思います。

最後に、完成間近の模型の製作風景を…。完成品は、当日皆様の目でお確かめください!

次回の投稿では、出展の様子をお伝えします。

(鉄道研究部 広報担当部員)

山岳ワンゲル部は、試験休み期間を利用して、7月12日、13日の2日間でボッカ訓練を行いました。

ボッカ訓練とは、重い荷物を背負って山を登るトレーニングです。

例年と同じコースで、12日に奥多摩の氷川キャンプ場でテントを張り、一泊しました。

集合した新宿はあいにくの雨でしたが、現地は雨も降らず、快適に過ごすことができました。

写真は中学1年生たちが川遊びをしている姿と、高校2年生たちが料理をしている姿です。

高校2年生は5年目になりますので、慣れたものですね。

夕食を済ませたあとは、有志の生徒が花火を楽しんでいました。

翌日、朝3時半に起床して準備を整えたのち、5時から山登りが始まります。

写真の通り、いきなり「壁」のような階段が続きまして、新入生は特に大変そうでした。

そこから鋸岳をこえ、登りくだりを繰り返すこと、約5時間。ようやく本日の最高峰、大岳山に到着しました。

大岳山を後にして、御岳山へ到着。御岳神社の前で記念撮影です。

9時間以上に及ぶ行程は、新入生にとっては初めてです。

皆、苦労をしていましたが、この経験が8月の3000m級の山に挑戦するときに活きていきます。

これからの夏休みも走り込みを続けていきます。

今年の夏山は、8月上旬に上級生中心に北アルプスの槍ヶ岳縦走、8月下旬に下級生中心に南アルプスの甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳に挑戦します。

良いご報告ができることを楽しみにしています。

(山岳ワンゲル部 顧問)

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