2月8日に授賞式が行われた『第59回 全日本学生美術展』で、
高2美術部員T君の油彩画『ある部屋』が最高位の推奨に選ばれました。


本展覧会は、幼少の児童から大学生まで例年6000程度~7000程度の
応募の中から佳作約200点、特選約200点、推奨約100点が選ばれます。
今年は全国から5833点の応募があり、推奨は100点でした。
そのうち、仮縁(油絵)の部で推奨を受けた高校2年生は18人でした。

城北美術部員の作品が、同展覧会で推奨をとるのは6年ぶりということ
です。T君本人曰く「高校に入ってから目を見張る結果を出せなかった
のですが、最後の全国展で結果を残すことができました。ほんとうに
嬉しく思います!これからは受験勉強もがんばります!!」ということ
でした。しばしばT君が作品の制作に励んでいる様子を
見てきました。本当におめでとうございます!!

 

17日(火)午後、「私の主張コンクール」が開催されました。

「私の主張コンクール」とは、
基礎期(中1・中2)の生徒が、自分の主張したい内容を大勢の生徒の前で発表し、
順位を決定するというイベントで、今年でもう39回目となります。
生徒は冬休み中に国語の課題として、主張内容を作文にまとめ、
年明けの国語の授業中にクラスで発表をします。
その際、主張内容・発表姿勢・論理性などをクラス全員と担当教員で採点し、
クラス代表を選出して、本番を迎えます。

また、主張タイトルや弁士の名前を書いた垂れ幕は、
冬休み中の書き初めで各クラスの金賞に輝いた子によって製作されます。

さらに、コンクール中の司会も中1中2の代表委員が務めます。
つまり、このコンクールの全てが生徒たちの〝手作り〟です。

今回クラス代表に選ばれた14名の発表内容は、
「東武東上線」や「埼玉」についてなど身近な生活について論じたもの、
マンガ・アニメといったサブカルチャーについてのもの、
社会問題に関して、などなど多岐にわたっていました。

結果は、優勝中学1年生、2位中学2年生、3位中1、特別賞中2で、
入賞者には校長先生から賞状と景品が渡されました。

入賞した人はもちろんですが、
どの弁士の主張も内容がすばらしかっただけでなく、
発表姿勢も中学生とは思えないほど堂々としていて立派でした。

このコンクールを通して、13~14歳の少年達が、
緊張をしながらも人前でしっかりと自分の意見を述べることや、
人の話に真摯に耳を傾けることを学びます。

審査員をしていた高校3年生からの講評に
「今回のように様々な主張ができ、
それを受け入れてくれる城北という環境で6年間過ごせてよかった。」
「今後、何事にも積極的に取り組んでいってほしい」
という言葉があり、中学生の心にも響いたようでした。

1月25日に行われた平成26年度東京高等学校剣道新人大会において、
本校剣道部がベスト8に入りました。

この大会は3月に行われる全国高等学校選抜剣道大会の予選も兼ねており、
優勝校が東京都代表として推薦されます。また、4月に開かれる関東大会
東京都予選会の前哨戦でもあり、ここで優秀な成績を収められれば、
関東予選での試合組み合わせの際に有利になります。

1回戦2回戦となんとか勝ち進んできた城北剣道部は、ベスト8をかけた
3回戦で國學院久我山高校と対戦しました。相手に先行される苦しい展開と
なりましたが、主将が奮起し、何とか追いつきます。その後、勝敗をかけて
行われた代表者戦でも主将が素晴らしい活躍を見せ、見事に面を決めて勝利
を収めました。

その後、準々決勝では強豪校である東海大学菅生高等学校に完敗し、力の差を
見せつけられたものの、城北高校剣道部が都大会においてベスト8に残ったのは
実に十数年ぶりです。予選会でベスト8に入れば関東大会に出場できるだけに、
幸先の良いスタートになりました。
 

関東大会予選会にて本大会出場権を確実に入手することができるよう、部全体で
一丸となって稽古と鍛錬を重ね、精進していく所存です。
(剣道部顧問より)

剣道部の主力を張る部員達は、私生活面でも遅刻や欠席はほとんどなく、
勉学面でも非常によく頑張っている高校2年生です。

もうすぐ受験生となる彼らですが、剣道部は最後までやり続ける所存だそう
です。一心不乱に文武両面に打ち込む姿は、城北生の典型的な姿ですね。

とはいえ、文化部の生徒達もしっかり頑張っています!
入試を挟んでしまいますが、次回の部活動面での更新では、
しっかり頑張っている文化部を取り上げます!!

 


本日、第1回高校入試が実施されました。
中学入試と比べますと保護者の方々が同伴されるケースは少なくなりますが、
塾の先生?としっかり握手してから会場に向かう姿が印象的でした。

(受験会場へは、生徒昇降口を使いますので、
こちらからは受験生のみが通行できます)

08:50の教頭先生による受験上の諸注意実施時には、皆きちんと座り、
試験前にそわそわする様子も少なく、自分のペースで準備している受験生が
多かったように感じられました。

09:00から英語、10:20から国語、11:40から数学と3科目にわたり、
入試問題へ真剣に取り組んでいました。

筆者のクラスは高入生(高校から城北生)と中入生との混合クラス
ですが、非常に仲良くやっています。まったく心配することないので、
安心して城北に来て下さいね!!!

合格発表は、本日18:00~19:00にかけて下記のアドレスでも公開
されます。本校トップページからですと、アクセス集中で繋がりにくい
場合もございますので、下記のアドレスからご覧下さいますよう
よろしくお願い致します。

 http://johokugakuen.jp/goukaku.html

平成27年2月7日(土)

城北高校アメフト部HOUNDSが東京大学アメフト部WARRIORSに招かれました。

例年、東大アメフト部が、城北高校アメフト部を招いて指導をしてくれています。この催しは、東大アメフト部にいる城北OBが始めてくれたもので、平成18年から行われています。

今からちょうど1か月前になりますが、
吹奏楽部の有志が、
第38回東京都高等学校アンサンブルコンテストに参加してきました。

1校あたり参加できるのは2団体で、
本校からはトロンボーン三重奏、チューバ&ユーフォニアム四重奏の7名が
参加しました。

今回のコンテストにむけて、それぞれのグループが個人練・合奏・コーチのレッスンと、
かなり長い時間をかけて準備をしました。
当日は、高田馬場の音楽練習ブースを6時から借りて、最後の合わせをしたほどです。
中には始発に乗って練習に向かった生徒もいたとか…熱意が伝わってきますね!

惜しくも金賞は逃してしまいましたが、「いい経験になった」と口々に言っていました。
演奏後には、お世話になったコーチの皆様へ、サプライズでプレゼントをするという
粋な計らいも見られました。
高校生偉い!

チューバ&ユーフォニアムの4人

本日の3日目入試をもって、今年度の中学入試が終了となりました。
最終日の本日も受験生諸君をはじめ、塾関係者や保護者の方々
がたくさんいらっしゃいました。

採点をしていると、何度も何度も城北を受けて下さる受験生が多く
存在します。こちらとしても「情」がわき起こるのですが、なかなか
そこは「理」が優先してしまわざるを得ないのが受験の難しさでも
あります。

晴れて合格した受験生の皆さん、本当におめでとうございます!
合格を勝ち取れたのは君たち自身の頑張りによるものも第一ですが、
周りで支えて下さったご両親や塾の先生方のサポートがあるから
こそなんですよ。

受験が終わった際には、是非とも、お世話になった全ての方々に
お礼を言って下さいね。また、共働きのご家庭も多いと思いますので
家事のお手伝いなどを率先して実行する「現代版・男の修行」を
行って下さい!
もちろん、4月以降の新生活を楽しみにしておいて下さいね~。

写真は2/1の18:00過ぎ、講堂における合格発表のようすです。
18:00の発表と同時刻はたくさんの受験生と保護者の方々、そして
塾関係者の方々がいらっしゃるので、若干遅れてシャッターを切りました。
自分の番号を指さす受験生、お父さんと抱き合う受験生もいれば、
合格をクールに受け流す受験生がいたりなど、なかなか感動的な光景が広がります。
なお、合格者には講堂後方の通路において、小俣校長から合格通知書が直接
渡されます。緊張する受験生たちに対して、笑顔がやまない保護者の方々の
コントラストが印象的でした!


受験生達を見て、大学入試で講堂前の掲示に「10222」の番号を確認した筆者自身
の思い出がよみがえりました。推薦でもなく、エスカレーター式でもなく、
淡々と日々積み重ねる学習に取り組み、センター試験から国立二次試験をクリアして
いったあの経験は何物にも代えがたい一面がありますね・・・。
合格した受験生達の皆さん、本当におめでとうございます!
喜ぶときは精いっぱい喜んで下さいね!


歓喜から一夜明け、2日目入試が始まりました。平日だというのに今日もまた、
たくさんの保護者の方々や塾の先生方も応援にいらしています。


2日目入試(2/2実施)の合格発表は2/3の午前9時予定です。
昨晩もやはりアクセス過多で、本校HPが見づらい状況でしたので、
インターネットから合格番号をご確認する場合は、下記のアドレスに直接
アクセスしていただけると幸いです。

http://johokugakuen.jp/goukaku.html

※前回のblogの記事は、2/1昼に更新予定でしたが、最後のアップロードを
させていませんでした。申し訳ございません・・・。

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