6月6日(土)・13日(土)の二日間にわたり、東京都第3支部学年別大会に出場しました。

この大会は、城北の陸上部では高校3年生の引退試合として位置づけております。

ほとんどの生徒がこの大会を最後に引退し、受験勉強へと邁進していきます。

今年度は2週間にわたって行われる変則的なスケジュールでしたが、最後の試合に燃える高3生と、次代を担う高2生、多くの生徒が高校デビュー戦となる高1生はそれぞれ頑張ってくれました。

主な結果は以下の通りです。

高校1年  800m 優勝 2分05秒01

砲丸投  第7位 7m32

高校2年 1500m 第8位 4分20秒93

5000m 第5位 16分35秒83

高校3年  100m 第5位 11秒03

400m 第5位 52秒54

第6位 53秒43

5000m 第6位 17分59秒25


初日、入賞者達!


2日目、入賞者達!

高校3年生達。2年ないしは5年、お疲れ様!

最後のミーティングでは、高3生からの心のこもった熱いメッセージがありました。

感極まって涙する高3生も。

きっとこれまでの苦しかったこと、楽しかったことを思い返していたのだと思います。

そういった熱い気持ちをしっかりと受け止め、陸上部は新体制へと移行していきます!

なお、7月11日・12日に東京都選抜・1年生大会が行われます。

100m・1年800m・1年砲丸投・4×100mR・×400mRに出場します。

この大会に向け、新体制で頑張っていきます。


最後の集合写真!

(陸上競技部顧問)

城北中学では、中1合唱祭一週間前ということで、各クラス、これまで以上に気合いが入ってきました!

朝練をやっているクラス、朝のHRで練習しているクラス、昼休みに練習しているクラス、帰りのHRで練習しているクラス…様々です。

本校は男子校なので女子の声はありませんが、男の子らしい元気な歌声が響いています。


↑教室で練習するクラス。

本日は、合唱祭のリハーサルでした。


↑器楽室で伴奏をつけての練習

各クラスよく声が出ており、本番が楽しみです!

ちなみに曲目は、

A組「花は咲く」

B組「少年時代」

C組「涙そうそう」

D組「気球に乗ってどこまでも」

E組「さくら」

F組「空も飛べるはず」

G組「翼を下さい」

となっております。

合唱祭は、来週火曜日13:00~本校講堂にて開催されます!

保護者の皆様、是非とも、ご家庭では見られないご子息の姿をご覧下さい!

ちなみに、先週土曜日の学校説明会では、大町オリエンテーション各班で優勝したチームが合同チームを結成し、校歌を披露してくれました。

中1の代表らしく、立派な態度で歌ってくれました。

城北学園グリークラブ 第50回記念定期演奏会

ご機嫌いかがでしょうか。グリークラブです。男声合唱の草分けとして、
半世紀の時空を越えて、その集大成をあらわしたいと想います。
もしよろしければ、我々のミクロコスモス(小宇宙)を、ご一緒に観てみませんか?
ぜひ、ご来場ください。

2015年7月12日(日) トッパンホール (飯田橋・江戸川橋)
開場 午後1時3 0分  開演 午後2時  入場無料

*第1ステージ「きみ歌えよ」「花は咲く」他
*第2ステージ 南弘明「月下の一群」城北メンネルコール(OB)
*第3ステージ 城北グリーオブザナイト「夜空ノムコウ」「ライオンは寝ている」他
*第4ステージ 多田武彦「柳河風俗詩」(合同ステージ)

城北学園グリ一クラブ  賛助出演 城北メンネルコール(OB)
指揮 山口祐二  加相嵩人  ピアノ 井上照喜

お問い合わせ  城北学園グリークラブ  ℡番号03-3956-3157(山口)

6/13土に、綾瀬の東京武道館で、高校弓道部の都総体(インターハイ都予選)が行われました。

ここで、城北学園弓道部は団体で優勝し、男子団体で都総体四連覇を成し遂げました。

この優勝により、8/6~9に奈良県吉野町で行われる近畿インターハイに、東京都代表校として出場します。

 

都総体団体は、他の都大会が3人制団体で実施される中、唯一、5人制団体で行われます。

このため、部としての総合力の勝負であり、高3が引退する時期でもありますので、都大会としては、一年の中で最も大きく、その代の集大成となる最も重要な大会です。

この都総体を突破し、インターハイで優勝して全国制覇を成し遂げるという目標のために、高校弓道部の一年はあるのです。

 

競技は、5人がそれぞれ4射を射て、チーム20射を単位として的中数で競います。

予選には51校が参加し、上位8校の同中タイが準決勝へ進出します。

今年は20射10中以上の9校が準決勝に進出し、その中で城北は16中、2位の学校に3本差をつけてのトップ通過でした。

 

準決勝はさらに20射し、予選との合計40射での的中数で競い、上位4校タイが決勝へ進出します。今年は24中以上の4校が決勝に進出しました。

実はこの準決勝で大きなアクシデントが発生!

5人の選手の中の1人がまさかの失格、準決勝は4人で戦うことになってしまいました。

つまり団体で20射するはずが16射しかできなくなってしまったのです。

しかし残りの4人が失格の1人の穴を必死にカバーし、13中で合計29中、これでトップを維持。それどころか、何と2位の学校にさらに差をつけて4本差としたのでした。

 

決勝ではさらに20射し、予選・準決勝との合計60射での的中数で順位を決定します。

準決勝で失格した選手が戻り、再び5人での勝負。準決勝で失格になった選手は、ここで大奮起、準決勝での大失敗を取り戻すように全ての矢を的中させ、チームで15中の合計44中、2位の学校に大差をつけ、圧倒的な独走での団体優勝となったのでした。

なお429名がエントリーした都総体個人でも、高3が5位に入賞しました。


表彰式後の記念撮影~団体選手と高3全員

 


決勝戦に臨む団体選手

6月7日(日)に、板橋区夏季野球選手権大会2回戦が行われました。

相手は桜川中と向原中の連合チーム。

好投手と固い守備力を持った非常によくまとまった好チームです。

試合はロースコアで進行し、手に汗握る展開でしたが、序盤に手に入れた虎の子の一点を守りきり、何とか1対0で勝利することができました(^-^)

昨年の新チーム結成後はなかなかこうした展開の試合で勝ち抜くことができませんでしたが、春先から精神的にも強くなってきました。

また日曜日で天気にも恵まれたということもあり、ベンチ入りメンバーを上回るくらいのたくさんの保護者の方々にもお越しいただいて、声援を受けました。

先の天気は読めませんが、今週末が3回戦(準々決勝)の予定です。

再び都大会の舞台を目指して、ひとつひとつ課題をクリアしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

(中学野球部顧問)

6月7日(日)、本郷中学で開催された「東京私立男子中学校フェスタ」に参加してきました。

東京の私立男子中学校21校が参加し、各校の相談ブースや、校長・教頭によるミニ説明会など、多様なイベントが催されました。

城北ブースの様子。教員だけでなく、PTAの保護者の方や現役の生徒や卒業生にも協力をお願いし、来場された方のご相談に応じ、盛況でした。

展示スペース。現中1の担任が発行している学級通信や卒業アルバムなどを展示しました。

PTAの保護者の方による、お弁当レシピ集。写真・コメント付きで模造紙数枚に及び、ブースを彩ってくれました。

ミニ説明会の様子。城北は1回の開催で2教室が満員になるほど盛況となりました。

理科の体験授業の様子。 簡単に出来る実験を行い、参加した小学生たちは色が変わる不思議な液晶に夢中でした。

算数の体験授業の様子。立方体の切り口がどんな形になるのか、参加した小学生も実際に図を描いて 熱心に取り組んでいました。

 

相談ブースやミニ説明会、体験授業など、多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

 

今後も城北は、中学・高校各説明会やオープンキャンパス、文化祭、体育祭など、城北を知ることが出来る説明会・イベントを予定しております。

今回お越しいただけなかった方も、是非それらの機会にご来校ください。詳しくは、城北ホームページ(http://www.johoku.ac.jp/)の「学校説明会」をご覧ください。

中間試験を終えて2日しか経っていませんが、東京都の中学野球では夏の選手権大会がはじまっています。

城北は地区大会春優勝校なので、夏の1回戦は免除となり、今週末に行われる2回戦に向け、5/31(日)に、大会前最後となる練習試合を行ってきました。

今回も場所は埼玉県某所。

広いグラウンドとグラウンドの固さは今週の試合会場に極めて似ており、調整の意味合いも持っております。

しかし、試験直後といっても公式戦の直前であり、こういう時の練習試合は、区大会1回戦と思って部員たちも非常に真剣に試合に臨みます。

試合は勝利。他、2試合分の実戦演習形式の試合を行わせて頂きました。

とうとう中1部員も全員集合でしたが、試合前のアップでバテている部員もおりました。

受験勉強で鈍った体を、秋に向けてしっかり鍛え上げようね~。

翌、6/1(月)の練習後のミーティングでは選手権大会用の背番号も配布されました。

受け手に回らず、基本に忠実に、そしてスタメンも、ベンチ入りメンバーも、ベンチ外のメンバーも含めて、男子校らしい雰囲気をつくっていって欲しいと思います。

(こういう試合は、「枯れるまで声を出す!」のが、中学野球部のスタイルでもあります)

6月2日(火)5時間目、基礎期集会が行われました。

基礎期集会とは、基礎期の生徒(中学1・2年生)を対象に校長先生や新任の先生から話をする会で、1・2学期にそれぞれ1回ずつ行われます。

一堂に会した中学1・2年生たち

 

今回は、校長先生から1・2年生それぞれに向けたメッセージと、基礎期にいる3人の新任教員から、自身の経験を踏まえた、人生の先輩としてのメッセージが贈られました。

社会人経験者の先生、城北出身の先生など個性豊かな先生たちから、熱い言葉が贈られ、生徒たちも真剣に聴いていました。

 

最後に、先日行われた中2の駅伝大会、そして鎌倉遠足でのウォークラリーの上位クラス・班への表彰がありました。

駅伝大会表彰(上)、ウォークラリー表彰(下)

 

駅伝大会・ウォークラリーともに仲間との協力なしには結果を残せないものでした。

惜しくも表彰されなかったクラス・班でも、非常に良い結果を残したところもありました。普段の生活で培ったチームワークの賜物でしょう。

本校では火曜日の6時限目を学級活動に充てています。

その学級活動の一つとして、各学年で校外での清掃活動を行っています。

6月2日は中学三年生が当番でした。今回は本校近くの川越街道や通学路だけでなく、最近テレビの情報番組でも取り上げられた上板橋駅近くの商店街でもゴミ拾いを行いました。

松葉ばさみを使ってゴミを拾い、分別してゴミ袋に入れていきます。

正味30分ほどの活動でしたが、袋いっぱいに拾ってくる班もありました。

次は6月下旬に行う予定です。

5月30日(土)に「自分の将来を考える企画」を行いました。

これは将来の進路選択に向けて、現在社会人として活躍されている本校OBや保護者の方々をお招きし、取り組まれている仕事の内容やその職業を目指そうと思ったエピソードなどをお話しいただくものです。

今年は四名の方に講演をお願いしましたが、どの方にも仕事の内容だけでなく、夢を持ち具体的な目標に置き換えて努力していくこと、挫折しても挑戦し続けることの大切さを熱く語っていただきました。

 

生徒からは「自分の未来は自分で切り開かなければならないと感じた」、「自分はまだ漠然とした目標しかないので、自分の将来について真剣に考えようと思った」という感想が多く聞かれました。

 

中3・高1の時期は中だるみに陥りがちではありますが、男の子の場合は目標が決まると急に伸び始めるものです。そういう時期だからこそ、今回の講演をきっかけに自分の進路について考えてくれることを願っています。

ページ
TOP