1月28日に東京都の新人決勝大会が実施されました。

昨年度のこの大会は1回戦で敗れて東京都ベスト36という悔しい結果だったので、今回はその悔しさをバネに頑張ろうと臨みました。

1回戦は東大和との対戦。

攻撃力の高いチームでしたが、こちらも食らいついてしっかり自分たちの攻撃に持っていけました。

主導権を握り、ストレートで勝利しました。

2回戦は東海大高輪台との対戦。

1セット目はこちらのペースで試合を進め、いい試合内容で展開していき先にセットを取りました。

2セット目はこちらのミスと相手の完成度の高いコンビネーションに苦戦を強いられセットを落とし、フルセットとなりました。

3セット目は2セット目の悪い流れが残り、中盤までリードを許す展開でしたが、終盤に追い越して接戦をものにすることができました。

3回戦は安田学園との対戦。

ベスト8の高い壁を感じる試合でした。

選手たちは相手のいいプレーを参考にこれからに活かしたいと話していました。

これで今年度の高体連の試合は終了となります。

関東大会出場を目指し、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

<結果>

対 東大和 25-16, 25-17

対 東海大高輪台 25-21, 14-25, 25-23

対 安田学園 10-25, 16-25

ベスト12

(高校バレー部顧問)

先月、校内で書き初め展を実施しました。

冬休み中に、中学生は全員、高校生は有志が指定された課題を書き上げます。

上位者は表彰され、高校生有志の作品は昇降口前に展示されました。

また、指定の課題とは別に新年の決意を書いてくる生徒もいて、バリエーションに富んだ展示も見られました!

(担当教員)

2月1日~3日に、中1・中2希望者を対象とした、スキー教室を行いました。希望者多数のため、抽選により約50名の生徒が参加しました。

朝7:30に池袋に集合し、菅平高原のパインビークスキー場に向かいます。

初日は午後から、グループ毎に2時間の講習を受けました。予想以上の寒さに驚く生徒もいましたが、皆楽しく過ごしました。

2日目は、午前と午後で4時間の講習を受けました。

生徒たちもだいぶ滑りに慣れ、続々と中級コースに進んでいました。初日ほど風もなく、快適な環境で楽しめました。

 

最終日は午前中、最後の講習を受けました。

朝はホワイトアウトで視界も悪くすごく寒かったですが、だんだんと晴れ間が出てきて、気持ちの良い青空の下、2泊3日のスキー教室を終えることができました。最後には、顔馴染みのなかった子とも仲良くなれたようです。

初めてのスキー体験だった生徒がほとんどでしたが、今回の楽しかった思い出が、きっと次にまたスキーをやる機会を作ってくれることでしょう。

生徒たちは夕方、無事学校に到着し解散しました。

(引率教員)

【中学1年生】

先日6月から行われていたU13Tリーグの全18試合(前節後節各9試合)が終わりました。

この大会は中学1年生のうちから試合経験を増やそうという目的で今年度初めて参加しました。

非常にレベルの高いチームとの試合ばかりでしたが、試合をするごとに生徒達もサッカーを知り、上達することができたため大変良い経験になったと思います。

また、1/28(日)に板橋区民大会2部(1年生の部)の決勝が行われました。

城北は部員数が多いため毎年2チーム出場していますが、今年は両チームともトーナメントを勝ち進んだことによって、決勝戦は城北A対城北Bという史上初の城北対決となりました。

結果は延長戦の末に城北Bが勝利して優勝となりましたが、最後まで両チーム一進一退でどちらが優勝してもおかしくない好ゲームでした。

来年の2年生の部でも決勝戦が城北対決にできるようこれからも練習してまいります。

【中学2年生】

2年生も2つのチームに分けて板橋区民大会に出場しました。

どちらも準決勝で惜しくも敗れ3位となりましたが、けがや病気の影響で人数もぎりぎりであった中、2チームともここまで上がってこれた学年は今までなく、チーム全体のレベルアップを感じた大会でした。

これから交流リーグ(高円宮杯予選)、総体兼選手権大会と続きます。

最後まで全員が少しでも人として、サッカー選手として成長できるよう全力を尽くして参ります。

(中学サッカー部顧問)

中学3年生は週1回、バイオリンの授業があります。

今日は、日頃の成果を発揮する「発表会」が行われました。

各クラス、課題曲と自由曲を演奏しました。

バイオリンは音を出すことがとても難しいイメージがありましたが、どのクラスもとてもよく演奏できていました。

学年目標の1つである「何事にも全力で」

これからも追求していこうと思います。

(中学3年学年主任)

1月に開催された小倉百人一首競技かるた新春全国大会A級、及び全国競技かるた広島大会A級において、高2阪田が優勝しました。

競技かるたは個人にA級〜E級の級がありますが、高校生A級がまず数少ない中でのA級優勝はなかなか実現困難なことです。

(※今年度の全国高校選手権大会の個人戦ではA級53人、B級約200人、C級約440人、D級約780人が出場していました)

普通の公式大会は、高校生だけでなく年齢も性別も関係なく級のみの区分で戦います。

大学生の活躍が目立つかるた界で、この度見事高校生A級優勝を果たしました。

競技かるたの大会は1日で決着がつきますが、大会当日は1試合1時間以上の試合を6試合勝ち進んで優勝に至りました。

特に初優勝した新春大会は、決勝戦が慶應大学生との運命戦(1枚差で勝つこと)を制しての手に汗握る展開でした。

そして、全国各地で開催されている他の公式大会にも度々個人遠征し、広島の地でも優勝してきました。

A級になって約2年。A級3位や準優勝は既にしていましたが、今年に入ってすぐの初優勝。からの2週連続優勝。快挙です。

他の部員もこの活躍に刺激を受けて、2月のそれぞれの級の大会に向けて意気込んでいます。

また、団体戦としても城北が戦っていけるように日々部活で練習しています。

(百人一首部顧問)

前回のピカデガロ(アメリカ料理)に続いて、今回はトゥミ先生の故郷南アフリカの伝統料理「CHAKALAKA(チャカラカ)」に挑戦しました。トゥミ先生によると、元々この料理は、モザンビークが発祥の地で「いろいろなものが混ざっている」という意味があるそうです。

↑CHAKALAKAという料理の説明

材料は、タマネギ、ニンジン、ピーマン、トマト、ベイクドビーンズ、カレー粉、チキンスパイス、塩、砂糖、クミンです。

作り方は、まずニンジンをスライスし、タマネギ、ピーマン、トマトを小さく切り刻みます。

次に鍋に油をひいて、タマネギを炒め、ピーマンを入れてから、南アフリカ直輸入のカレー粉を入れます。

そこにトマト、ニンジン、ベイクドビーンズを入れて炒め、チキンスパイス、砂糖、塩を入れて味付けをします。
しばらく炒めれば出来上がりです。

↑料理の出来上がり

食パンにつけてみんなでおいしくいただきました。野菜がたっぷり入っていて栄養満点で、スパイシーな味がパンとの相性抜群でした。

トゥミ先生が食材を南アフリカから取り寄せてくださったおかげで、本物の南アフリカ料理に触れるよい機会となりました。トゥミ先生によると今回の料理の味は80点の出来で、及第点をいただくことができました。

↑美味しそうでしょ!

「チャカラカという料理の名前は忘れてしまっても、みんなで南アフリカ料理を作って食べたという思い出は一生残るでしょう」というトゥミ先生の言葉が印象的でした。”Chakalaka will bring back memories”(チャカラカは思い出を呼び覚ます)。「食は文化」と言われる所以です。

次は日本料理を英語で紹介できたらいいですね。

(語学部顧問)

2024年度城北中学入試においてどの問題で大きな差が生まれたのか?

合否を分けた問題を入試直後から分析しました。

受験生や塾、教育関係者の方にご活用いただけたら幸いです。

「2024年度城北中学入試〜合否を分けた問題〜」は入試分析会よりご覧ください。

 

1月28日(日)に、本校OBで東京大学へ進学した先輩たちの案内の元、東京大学本郷キャンパスツアーを実施しました。

ツアーには高校1年生が計28名参加し、先輩たちから東京大学での生活や、東京大学合格へ向けて城北でどのように勉強してきたのかを語ってくれました。

(案内の様子)

(全体での質疑応答)

(集合写真)

生徒たちは先輩たちに対して積極的に質問を投げかけながら、受験に向けてどのように取り組んでいけばいいのかを学び取っていました。

たった3時間程度ではありましたが、実りの多い1日となったようです。

また、駆け付けてくれた先輩たち、ありがとうございました。

この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

(担当教員)

本校のOBである斎藤庸裕さんから著書である「大谷翔平語録」や「大谷翔平 偉業への軌跡【永久保存版】歴史を動かした真の二刀流」を寄贈していただきました。

斎藤庸裕さんは本校のOBで慶應義塾大学卒業後、日刊スポーツで記者としてご活躍。その後、渡米してサンディエゴ州立大学で「スポーツMBAプログラム」の修士課程を修了し、大谷選手のメジャー移籍と同時に密着取材をされてきました。斎藤さんご自身も中学・高校・大学で野球部に所属。「自分で勝手に限界を引かない」ということを大切にされ、著書には「大谷翔平語録」や「大谷翔平 偉業への軌跡【永久保存版】歴史を動かした真の二刀流」があり、現在もライターとしてご活躍されております。

OBの方のご活躍は本当に嬉しいものです。ぜひ現役生たちも目標に向かって限界を引かずに成長し続けて欲しいと思います。

斎藤さんの受験生に向けてのメッセージは「OBからのメッセージ」からご覧ください。

 

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