昨日から職員研修が始まっています。

本日の午前は生徒や保護者の方とのコミュニケーションについて、専門の講師の方をお招きした研修が行われました。コミュニケーションを強化する方法や、より良い信頼関係を築く方法について、教職員一同、大いに学ぶことができました。

また、午後には防災住宅研究所の方をお招きして、防災に関する研修が行われました。

日本の災害の現状を知るところから始まり、備蓄食の実食や、災害が起きたときの行動シミュレーション、災害時の避難所を想定した日用品作りなど、実践的な研修が行われました。今後30年で首都直下型地震が起こる可能性が高いと言われています。いつ災害が起きたとしてもおかしくないという心構えで、教職員一同、災害への対策を行っていきます。

本日、第2回学校説明会が行われました。第1回は台風12号の接近のために中止となりましたので、本日の学校説明会が本年度最初の学校説明会となりました。暑い中、500名近くの方々が参加して下さいました。全体説明では、潤徳の概要やコースの説明、今年度から新しく始まりました『グローバル教養』について、そして、入試の概要をそれぞれ学校長や担当者から説明をさせていただきました。その後、各コースに分かれてコース別説明会、ご希望の方に校舎見学・個別相談を行いました。

夏休みもあと1週間。本格的に志望校を決める時期が近づいてきました。女子校で過ごす3年間をイメージすることができる入試イベントは今後も実施いたします。是非足をお運びください。

本日はご参加いただき、ありがとうございました。

こんにちは!

2年生一学期の専攻美術Ⅱは、油彩・水彩・彫塑・デザインの中から

自分の学びたい分野を選択して取り組む授業でした。

デザイン専攻では、「平面構成(野菜・果物をモチーフとして構成する)」、

「平面構成(TIMEの文字を入れて時の流れを感じさせる構成をする)」の

2課題を行いました!

1年次に学んだ平面構成とレタリングを使い、応用した課題になっています。

具体的なものをモチーフとした表現も、

今回が初めてという人が多かったかもしれません。

それぞれ学んだことをしっかり生かした画面作りが出来ていたと思います!

優秀作品が多く出たので、課題ごとに記事を分けてご紹介します。

まずは野菜・果物がモチーフの平面構成です。

 

2年生専攻美術Ⅱ 前期選択課題(デザイン(1))

 

このほかの作品はこちら→

本校吹奏楽部は、8月11日(土)に行われました第58回東京都高等学校吹奏楽コンクールに出場し、銀賞を受賞いたしました。当日の演奏を聞きに来てくださった保護者の皆様はじめ、コーチの先生方、本校教職員ならびに関係者の皆様、あたたかいご声援ありがとうございます。

吹奏楽部は、先月28日より6泊7日で行われた強化合宿も含め、コンクールに向けて熱い練習の日々を送ってまいりました。保護者の皆様のご協力やコーチの先生方のご指導によって有意義な練習ができたと思います。

コンクール後は、皆様から受けた応援・支援への感謝の気持ちをお返しすべく、運営補助係として笑顔で頑張っています。

今後も文化祭や地域での演奏、定期演奏会などで皆様の心に響く潤徳サウンドを届けられるよう、引き続き練習に励んでまいります。これからも応援よろしくお願いいたします。

みなさん、こんにちは。インターアクトクラブです。

インターアクトクラブは、ロータリークラブにより提唱された青少年のための社会奉仕クラブです。その主な活動内容は、学校や地域社会に対する奉仕と国際理解の2つです。本校インターアクトクラブは、国際ロータリー第2580地区の東京江北ロータリークラブの支援を受けています。『インターアクト』とは、International ( 国際的 ) とaction ( 活動 ) を合わせた造語です。

さて、活動実績の発表と更なる向上のための場として、毎年夏に、インターアクト年次大会が開催されます。今年の開催地は沖縄。本校より4名の生徒が参加しました。

8月4日早朝に羽田空港を出発し、お昼に那覇空港に到着しました。ホスト校である昭和薬科大学附属高校のインターアクトクラブのみなさんの歓迎を受けました。首里琉染を見学し、サンゴ染めの体験をしました。夕方には、北谷のサンセットビーチに移動して、他の沖縄のインターアクトクラブの生徒たちと合流して交流会が行われました。

8月5日、昭和薬科大学附属高校にて、第55回インターアクト年次大会が開催され、第2580地区のインターアクトクラブ11校とロータリークラブの会員が一堂に会しました。各校の活動報告、歌手の伊波幸乃さんによる平和ライブ、タイでアカ族の子供たちに就学・識字向上支援を行っている原田義之先生による記念講演、9つの分科会に分かれた討論会が行われ、充実した1日を過ごしました。

8月6日、キャンプフォスターの見学、国際通りでの自由研修を行い、夕方の便で帰京しました。

今回の年次大会で行われた討論会では、東京オリンピック・サンゴ白化・基地問題・地球温暖化・高齢化社会・18歳からの選挙権・AI技術・テロ問題・伝統文化の衰退といった他人事ではない問題がテーマとして取り上げられました。私たちの周りには考えなければならない問題がたくさんあります。同世代の人と意見を交わし、互いの考えを共有し、解決策を考える場はそう多くはありません。今後も、社会に目を向け、理解し、意見を発信する姿勢を持ち続けていきたいと思いました。

12日間に渡るNZ研修旅行も最後の2日間となりました。8月13日朝には、お世話になったホストファミリーやDiocesanでできた新しい友達とお別れをし、オークランドでの自主研修へ向かいました。

本当に実りの多い日々でした。ホストファミリーをはじめDiocesanの生徒や教職員の皆さんなど多くの方々に感謝し、また今回、この旅行に参加させてくださった保護者・家族にも感謝しつつ、もうすぐ帰国します。全員の心の中に「また、いつの日か・・・」という気持ちが芽生えたことでしょう。

今週はDiocesan女子校で、特別授業に参加してきました。

ニュージーランドの伝統的なお菓子を作ったり、日本語の授業で折り紙を教えたり、マオリの文化に触れる授業もありました。
初めて会う、年齢も国籍も違う生徒たちと一瞬で仲良くなっていく生徒を見て、とても頼もしく感じました。
言葉や文化の違いを感じながらも、相手を思いやり尊重する心が学べた1週間でした。
今日で特別授業も終了です。最後はお別れパーティーを開いていただき、ホストシスターやその友達と話に花を咲かせていました。週末はホストファミリーと過ごし、月曜日にはオークランド自主研修が待っています!

総合進学コース2年生では、上野の百貨店、松坂屋さんご協力のもと、8月1日から5日までインターンシップを実施しました。インターンシップに向けて生徒達は秘書検定受験、講習受講など、様々な準備をしてきましたが、いざ始めてみると慣れないことばかりで緊張の連続だったようです。

最初は大きな声でハキハキと接客をすることが難しかった生徒も、最終日にはいきいきとした笑顔で接客することができていました。この体験を通して、生徒達は “働くことの意義”を学びとったようです。今後、それぞれの進路を考える上で、この体験を生かしていってほしいと思います。

週末はオークランドから少し離れ、ロトルア小旅行に行って来ました。

土曜日は羊の毛刈りショーやファームツアーに参加し、たくさんの動物に触れました。その後はニュージーランドの国鳥であるキーウィを観察し、初めて見るその姿に感動!スカイゴンドラに乗ってロトルア湖を眺め、夜はマオリ族伝統の調理法で作られたハンギ料理を食べた後、ショーを見るという盛りだくさんの1日でした。

日曜日はテ・プイアと呼ばれる間欠泉に行きました。温泉が高く吹き出す様子を見て盛り上がった後は、ワイトモ洞窟で鍾乳洞と土ボタルを見ました。静かな洞窟で土ボタルが光っている様子はとても幻想的でした。

今日はロトルアを後にして、午後はDiocesan女子校を訪れ、いよいよホームステイの始まりです!

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本日、2回目の体験入学が行われ、約100名の中学生が参加しました。前回と同じく「潤徳の1日を体験しよう」というコンセプトのもと、朝のホームルームから始まり、3時間の授業体験、希望者は昼食(実際に本校に販売に来ていただいているパン屋さんの出張販売)、部活体験まで潤徳女子高校での学生生活を体験して頂く内容でした。今回は国語や社会、数学、理科、美術の他、「ユニバーサル フォレスト」「イングリッシュ アイランド」の授業も行われました。

参加された中学生からは、「モニターを使いながらの説明がわかりやすかった」「興味をもって取り組むことができた」「英語が苦手だけど楽しく授業を受けることができた」「(美術の)自分の描いた作品を評価し、丁寧に指摘していただけた」など、そして、保護者の方からは、「とてもわかりやすく楽しい授業をありがとうございました」「教科によって授業のバリエーションがあって、見学していて楽しく学ばせていただきました」など、たくさんの感想をいただきました。体験入学に参加してくださった中学生および保護者の皆様、ありがとうございました。

次回の体験入学は10月7日に行われます。興味のある方は是非参加してみてください。たくさんのご参加、お待ちしております!

 

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