個人のプレゼンを学期末の2回の授業を使って行います。
それに向けてこの間冬休みのレポートを報告、
批評し合いながらブラッシュアップしてきました。
さらにそれをA3用紙1枚に整理する作業をしました。
このプレゼンシートを使いながらチーム内で模擬発表等を行いました。
個人のプレゼンを学期末の2回の授業を使って行います。
それに向けてこの間冬休みのレポートを報告、
批評し合いながらブラッシュアップしてきました。
さらにそれをA3用紙1枚に整理する作業をしました。
このプレゼンシートを使いながらチーム内で模擬発表等を行いました。
3月1日、神奈川学園高等学校第68回卒業式が挙行されました。
天候に恵まれ、多くの保護者の皆様にご出席頂き、
長く親しんだ学び舎や友達に別れを告げ、
新たな旅立ちとなる節目の一日となりました。
第一部「卒業証書授与式」では、卒業生全員の名前が読み上げられ、
一人ひとりが校長先生より卒業証書を受け取りました。
6年前の入学式では大きめのセーラー服に身を包み、
新しい環境での一歩を踏み出していましたが、
今は夢や希望に満ちた堂々とした姿に変わっていました。
会場からは、大きな拍手が卒業生一人ひとりに送られていました。
探究の授業も大詰めを迎えようとしています。
この2回は全てのチームで「冬休みにまとめたレポート」の発表会を行いました。
発表用のレジメを配付したチーム、
発表内容を評価表に記入して発表者へ渡したチームなど、
各チーム工夫をしながら取り組みました。
3学期第1回のマナー講習は、
カフェテリアで和菓子とお茶をいただく楽しい授業でした。
反町の和菓子屋さんに特別に作っていただいた練り切りと、
急須で淹れるお茶はとても美味しかったです。
授業の初めに先生から
「いつも急須で淹れてお茶を飲んでいる人はどのくらいいますか?」
という質問がありました。
クラスによって違いましたが、急須で淹れたことがほとんどない生徒もいて、
新鮮な気持ちで授業を受け始めました。
茶さじに茶葉を入れる分量や、
お湯を注いで湯飲みを温めてからそのお湯を利用した方が美味しいお茶になることなど、
初めて聞くことばかりでした。
冬休みの課題であった「探究レポート」が提出されてから初めての授業です。
このレポートをもとに行われる、
2月下旬の発表会に向けてチームそれぞれに準備が進んでいます。
レポートの内容について、各担当の先生からコメントが付けられて返されます。
さらに、プレゼン用レポート作成に向けて、個別に先生との相談も行われています。
いくつかのチームでは「チーム内発表資料のつくりかた」に沿って、
自分のレポートをもとにメモ書きを作成しました。
アドバイスは
・基本の構成は5つを目安に
・文章は一文を短く、箇条書きが基本!
・なるべく図や表、写真を入れて説明しよう!
・図や表、写真にも引用情報を忘れずに!
など丁寧なものです。
ご来校になる方は、
午前9時から午後4時の間で(土曜日は正午まで)ご都合の良いお時間にご出願ください。
日曜日・祝日の出願受付は実施していません。
また、郵送でも受付を実施しています。
12月18日(金)、アイヌ民族としてアイヌ文化の保存や講演会活動を行っている
宇佐照代さん、宇佐恵美さん、島田あけみさんの三名に本校にお越しいただき、
講演会とアイヌ文化体験が行われました。
中学2年生は、2学期の社会の授業で江戸時代までのアイヌについて学習しています。
そこで前日に、学年全体で改めて明治時代から現代までの
アイヌ民族が辿ってきた歴史を学習した上でこの時間を迎えました。
12月3日、図書委員会主催による講演会が全校で開催されました。
今年の講師は作家の重松清さんです。
重松さんは、1963年岡山県生まれで、早稲田大学をご卒業後出版社での勤務を経て、
『ナイフ』や『エイジ』、『きみの友だち』など中高生の心に響く作品を
数多く執筆されてきました。
2006年にも本校で講演をしていただき、その講演内容が今も語り継がれ、
多くの生徒の要望に応えて今年も講演してくださることになりました。
中学1年生は「平和」をテーマに1学期からたくさんのことを学んできています。
先日「第五福竜丸展示館」を訪れた一日研修はその集大成とも言えるものでした。
「自分の問いやテーマを持って、展示館を訪れよう」という呼びかけの背景には、
調べ学習とその発表会の取り組みがありました。
各クラス5テーマ、10グループに分かれて、
資料を読み込んでレジメを書く「調べ学習」を10月から行ってきました。
グループの人数は3人~4人。機械的に分けられた公的なグループです。
誰とでも協力し合える雰囲気があり、レジメを完成させるまでに沢山のことを話し合いました。
テーマは「原爆投下の背景を考える」「被爆者の人生から原爆投下を考える」
「第五福竜丸の乗組員の人生から考える」「ロンゲラップ島の被害を考える」
「生活の中の「核」である「原発」利用について考える」という5つのテーマです。
自然科学(医療)チームは小児科医の羽田紘子先生をお招きしての授業でした。
(1)医学部進学、研修などを経て小児科医になるまで
(2)小児科的な視点から、先端医療、予防医学、医療福祉について考える
という内容でした。
ご自身が医師を目指した動機として、2つの医療を扱った実話の映画による感化を受けたこと、
などを語られました。
さらに全国の医学部では9000名を超える定員があること、国家試験の合格率は90%程、
研修先はマッチング方式がとられていること。
女性の医師に人気の診療科目は眼科や皮膚科であること、
小児科は総合的に診なければならず、
負担が少なくない診療科目であることなどを紹介されました。
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