今年も学園内の約100本の桜が満開となりました。
本校の敷地面積は約12万㎡。この広大なキャンパスに、これから新緑の季節が訪れ、秋には紅葉の森へと変化します。
季節の移り変わりを直接感じながら伸びやかに過ごすことができるのも本校の魅力の一つです。
                             

満開の桜が咲き誇る4月8日（月）、第72回関西大倉高等学校の入学式を挙行いたしました。

新しい制服を着た新入生472名が学校長より入学許可を受けました。

理事長からの祝辞です。

新入生宣誓です。

担任・副担任の先生方の紹介の後は教室に移動します。

ＨＲ終了後はピロティで多くのご家族が記念写真を撮られていました。

気持ちのいい青空の下、クラブ勧誘もスタート！

新しい高校生活のスタートです。勉強にクラブに充実した3年間になるように頑張ってください。ともに頑張りましょう！

和太鼓部「雷（いかずち）」定期演奏会のお知らせ

和太鼓部「雷」の定期演奏会を開催します。
多数のご来場、お待ちしております。

日程：４月１３日（土）　13:30　開場　　14:00　開演
場所：関西大倉ハイブリッドホール

スクールバスの時刻と乗り場はこちら
※新校舎建設に伴い駐車スペースが必要数ご用意できませんので、お車でのご来校はご遠慮いただき、スクールバスのご利用をお願いいたします。

3月20日(水)に、中学3年生20名で京都大学を訪れました。京都大学総合博物館では、本校の卒業生である塩瀬隆之先生に館内を案内していただきました。生徒たちは京都大学の歴史を肌で感じながら、学術標本を興味深そうに眺めていました。

その後、食堂へ移動し、塩瀬先生と昼食をご一緒させていただきました。初めは緊張していた生徒たちも、大学の学部に関することや、京都大学の学生に求められる力についてなど、最後は塩瀬先生を質問攻めにしてしまいました。生徒たちの目がどんどん輝いていき、有意義な時間を過ごすことができたようです。

最後は、暖かい日差しの中で大学構内を散策したり、生協で京大グッズを購入したりと、京大を満喫しました。

今回の学びをきっかけに、生徒たちがさらに大きく成長してくれることと確信しています。

塩瀬先生、このような貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

3月30日(土)、ミニオープンキャンパスを実施しました。

今年度から就任した新校長からの挨拶の後、校舎北側の山にご案内しました。

本校科学部で栽培しているキノコです。

展望台と、そこから望む景色です。

校舎に戻り、敷地内の山で取れた竹などを使って木工細工を体験していただきました。

焼き印や刃物を使う作業もありましたが、本校科学部の高校生と教員が安全に十分配慮して、

日常ではなかなかできない体験をしていただきました。

栽培したキノコを持って帰っていただきました。

学食にて、昨年度の中学一年生が田植え体験で作った米からできたおにぎりを食べて頂きました。

昼食として、通常のメニューを購入される方もいらっしゃいました。

沢山の方々にご参加いただきまして、ありがとうございました。次回の本校体験イベントにもぜひご参加ください。

去る2019年3月24日(日)10時01分、天王寺駅前駅を1両の列車が発車しました。今回は、高2(新高3)部員2名の立案により、交通研究・写真部で『阪堺電車
(愛称：ちん電)・166系（昭和3年[1928年]製造＝90歳！）』の貸切運行を楽しみました。この路線は、道路を走る区間があり、大阪府内唯一の路面電車として知られています。貸切列車は、終点の浜寺駅（堺市）を折り返し、大阪市内のもう一つの発着駅である恵美須町駅に12時15分に到着しました。なお、途中の我孫子道では、列車が車庫へ入り、撮影会を行いました。部員たちは、学年や世代を越えて、交流を深め、約2時間の貸切列車の旅を大いに楽しんでいました。車内の「笑顔 ふれあい チンチン電車」という言葉が、まさに交通研究・写真部の様子を表しているようで印象的でした。（交通研究・写真部顧問：野村 智）

９０歳の車両

車内での談笑

車庫内で撮影会

車庫内で集合写真