体育祭に向けた練習として例年、6限にダンス練習・放課後に競技練習を、各学年で日にちを分けて実施しています。

今年は6月6日(月)よりスタートしました。
8日は、高校1年生が6限の時間から、ダンスや競技の練習をおこない、踊りやルールの確認をしました。

高校1年生は、「花舞」という扇を使ったダンスを踊ります。まだ練習段階ですので位置の確認などが中心ですが、扇が映えてとてもきれいな踊りに見えました。

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6月7日(火)の午後に高校1年生Aコースの生徒は、本校と高大連携協定を締結している成城大学を訪問しました。
成城大学の概要や学部学科の話やキャンパス見学を、成城大学の学生の方にご案内いただきました。

本校の高大連携協定は、一定の基準を満たし、協定大学を第一志望と考える生徒が対象となります。
数年後に訪れるであろう大学生活のイメージがさらに膨らんだとともに、学習へのモチベーションにもつながったようです。

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体育祭に向けた練習として例年、6限にダンス練習・放課後に競技練習を、各学年で日にちを分けて実施しています。

今年は6月6日(月)よりスタートしました。
初日である6日は、高校3年生が6限の時間から、ダンスや競技の練習をおこない、踊りやルールの確認をしました。

高校3年生は、本校で長年受け継がれてきた「こきりこ」を踊ります。一つ一つの位置を確認し、きれいに見えるように練習をおこないました。

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6月1日(水)に全校朝礼をおこないました。
5月におこなった全校朝礼とは逆で、今回は高校生が校内放送、中学生がアリーナに集合して実施しました。

校長先生の話、生徒会からの連絡がありました。
校長先生は「いい意味で生意気になること」の大切さをお話いただきました。
生徒会からは、6月14日(火)におこなわれる体育祭の連絡がありました。

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6月1日(水)に、中高の生徒会本部役員選挙がおこなわれました。
選挙に先立ち実施された立会演説会は、5限に高校・6限に中学の立候補者の演説をアリーナで聞く形で実施されました。
演説後に投票がおこなわれ、高校3年生による選挙管理委員会が即日開票をおこない、当選者が確定しました。

生徒主体の各行事や日頃の学校生活が、もっと盛り上がっていく活動を期待しています!

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5月9日(月)~13日(金)に、高校2年生は沖縄方面と東北方面に分かれて修学旅行をおこないました。
以下は東北方面の活動報告です。

5月9日(月)
現地に着き、お昼は美里町で田植え体験・味噌作りをおこないました。
地元の方々が色々な企画を考えていただいた内容で、生徒たちは感謝の気持ちを持ち、勤勉に田植えをおこないました。終了後の「いやーいい仕事をした」的な爽快な表情が印象的でした。
土地のお野菜や魚がたっぷりのお昼ご飯もものともせず、お土産に持たせてもらったおにぎりをバス内で完食し、午後は松島に向かいました。

瑞巌寺などの文化的なものにも意外に興味津々な様子でした。
遊覧船では、悲しい記憶を語ってくださる語り部の方のお話を伺いました。

5月10日(火)
午前は、昨日の遊覧船で聞いた震災の話に引き続き、気仙沼の伝承館で震災学習をおこないました。
この施設は被災した「気仙沼向洋高等学校」がそのまま資料館になっている場所で、当時をそのままに残されています。
ガイドさんの話を誰一人上の空で聞いている子はいませんでした。
最後に付箋に意見を書くイベントに参加して、自分の思いを書きました。

午後は、「SDGsワークショップ」をおこないました。
南三陸は、震災後の復興のモデルケースとなっている地域で、何もないところから何ができるだろうと考え、またそのことで地域の人たちがたくさんハッピーになるというサイクルがうまく回せている特色を持っています。
生徒たちは、震災学習というよりかは、社会に貢献できる起業をするなら何をするかというワークショップをおこないました。
グループで一つの会社を作るというイメージです。
「ママさん世代に特化したフリーマーケット」とか「過疎化した地域に若者をマッチングさせる仲介業」とか、なかなか面白いアイデアを短時間で出していました。

5月11日(水)
昨日の「海」編に続き、今日はSDGsの「山」編です。
大正大学が協賛している「いりやど」という宿泊施設があり、団体でこういったSDGs活動を行なっています。

生徒たちは「里山」の資源の循環=「つくる責任、つかう責任」(SDGs目標の12)を達成できている状況を目の当たりにしました。
里山で湧いた水が山を下り海に流れ、その養分の濃い水が南三陸産の牡蠣を育て、それを売り、また海水が蒸発して山に戻り……を繰り返す。
また、住民の方々は震災をきっかけに、電力の自力供給も目指し、生ごみ処理で発生する熱から作られる電力を緊急時に使うといったサイクルも回しています。
ここでは箸置きも作らせていただいた上、お米3合をいただきました。

その後、仮設住宅のコミュニティセンター「長洞元気村」に伺い、地元のおばちゃんたち手作りの郷土料理をいただきました。
中でも「くるみ餅」は大好評で、8個制覇した強者もいました!
さらには、「足りなかったら食べて」といって作ってくださっていたおにぎりも3〜4個食べている生徒もいました。

そして、毎年3.11に総理が献花するので有名な「高田松原復興祈念公園」に行きました。
みんなで力を合わせて作った千羽鶴を捧げて弔意を示したあと、ガイドさんについて震災遺構を見てきました。
奇跡の一本松や気仙中学校といった震災遺構は、何も言葉を発しないですが、力強く訴えてくるものがあります。「この海の向こうから津波がやってきて街全体を飲み込んだのだ」「この中学校に通っていた子たちはどんなに怖かっただろう」

いろいろな思いが子どもたちの頭の中をよぎったようです。終わった後には、少し顔つきが凛々しくなっていました。

5月12日(木)
初日から震災学習をしてきた東北のメンバーですが、今日から2日は「歴史」を掘り下げる一日でした。
この日は「妖怪の土地・遠野」を満喫しました。
子どもたちは「カッパ淵」というカッパ伝説のある場所を見てカッパに思いを馳せ、「遠野ふるさと村」でのーんびりした午前中を過ごしました。
陶芸や染め物を体験して、また、江戸時代に建てられた茅葺き屋根の家で、おにぎり弁当を食べました。

午後は「エモい写真撮影会」と自由行動でした。
昭和の香りの残る建物や、きっと近い将来見られなくなるかもしれない風景を子どもたちは切り取りました。
自由行動では、地元の方々にお世話になってる生徒たちもいたもようです。
遠野市立博物館には、遠野物語の作者・柳田國男のことはもちろんのこと、伝説や伝承文化についての展示があります。全員でこちらに寄りました。
夜は、語り部の方から遠野に伝わる昔話を話してもらいました。

5月13日(金)
坂上田村麻呂が作ったとされる達谷窟(たっこくのいわや)と、世界文化遺産に登録されている中尊寺金色堂をはじめとした平泉にいきました。
今まで晴れ続きで、最終日が雨でしたが「雨のお寺もいいよね」と生徒は言ってました。
集合写真を撮るという時には雨が上がるというミラクルが起こりました。

そして、お昼は念願の前沢牛のすき焼き!ほぼ全員完食でした。
「満足ですか?」と聞いて回ったら、頬張りながらみんな「ムフフ」「ムフフ」と嬉しそうでした。

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5月30日(月)に、小論文指導をおこないました。
小論文指導は中学1年生~高校2年生の学年ごとに、日本語で表現する力を身につけることを目的に実施しています。

中学生は、今年の抱負などをまとめた前回の内容を踏まえ、実際に文章としてつくり上げました。
高校生は、実施した論文の添削や動画による講習を受講しました。

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