先日、本校の教員4名と私学教育研究家の本間勇人氏を交えて対談をしました。
「優しい生徒が多いよね。」「生徒が素直だから、伸びる。」「表情が豊か。」「積極的に行事や広報活動に参加する生徒も多い。」「もともと発表が苦手な生徒が多いけれど、活躍の場がそれぞれにあるから、どんどん変わっていく。」「本校の生徒たちは好きを追求し、互いに助け合いながら成果をだしている。」などなど……。生徒自慢をしながら、本校の教育プロクラムについて話し合いました。
私はそんな生徒の良さを引き出している先生たちが、何より素晴らしいと思っています。
「教育は人」教員の人間性が、豊かな人材を育むことを肝に銘じ、これからも皆で協力して進んでいきたいと思います。

5月24日(金)プール開きを行いました。プール開きとは、龍神様に水難が起こらないよう祈ることです。
1年美の組の生徒が代表として参加・焼香をし、参列者全員で、般若心経と消災陀羅尼を読経しました。
最後に、導師の佐々木先生より「目に見えるものと目に見えない存在がある。生きるということは、多様な縁によって成り立っていて、決して一人では存在できない。自然や環境、親や友人など、目に見えるものと目に見えない存在、あらゆる支えがあることに気づき感謝する、それが駒沢学園の伝統です。」というお話がありました。

さて、龍神とは一体何でしょうか。
「龍」というのは水に関する古代の創造の生き物で、水に関わる目に見えない繋がりの象徴、つまり、目に見えない水に関する繋がりを「見える化」した存在で、その存在が繋がりを支配している、その存在が「龍」です。

そして、水は人間にとって「両刃の剣」です。大切でもあり危険でもあります。これから水と関わる前に、災いをもたらすような繋がりに陥らないように、龍神様と協力するつもりで、プールという大切な時間を過ごせるといいですね。また、そういった謙虚さが人間には必要ではないでしょうか。

導師の話にもありましたが、自分だけで存在している、という傲慢を捨てて、あらゆるものに支えられて生かされているという気持ちと同時に感謝する心を育んでいきたいものです。

 

プール開きの祭壇です。
プール開きの祭壇です。

洒水(お清めをしました。)
洒水(お清めをしました。)

 

ご導師により、すべては縁によって成り立っている旨のお話を伺いました。
ご導師により、すべては縁によって成り立っている旨の
お話を伺いました。

終わった後、清々しい空気に満たされました。
終わった後、清々しい空気に満たされました。

私立学校研究家 本間勇人さんのブログ「ホンマノオト21」に、本校が紹介されました。
ぜひ、ご覧ください。

 

本年度の中学21WS中国語講座の授業の様子です。
中国語では漢字を使いますが、簡体字や繫体字など、日本語で使う漢字とは少し違っていて新鮮です。また、日本語とは読み方が違うので、自分の名前も日本語とは少し変わります。
はじめはみんな自分の名前が呼ばれているのかわからず戸惑っていましたが、4回目にもなればマスターしています。もうみんな自己紹介も中国語でできるようになりました!!

 

駒沢学園女子中学高等学校(東京都稲城市、校長:土屋登美恵)と駒澤大学は、高大連携協定を締結し、5月22日(水)に駒澤大学(世田谷区駒沢)において調印式を行いました。

調印式は、駒澤大学駒沢キャンパスにて行われました。
調印式には駒沢学園女子中学高等学校から土屋校長、永井高校教頭、新村進路指導部長が出席。駒澤大学からは各務洋子学長、吉田尚史教育・研究担当副学長、三田佳男総務部長、岸田隆行入学センター長、新籾秀一総務広報課長が出席し、両校の交流・連携を通じて、高校教育・大学教育双方の活性化を図ることが宣言されました。
曹洞宗という禅の共通する教育の根幹を持つ駒沢学園女子中学高等学校と駒澤大学は、歴史的にも深いかかわりを持っています。駒澤大学の発展に貢献した学長の一人として挙げられている山上曹源先生が、1927年に提言して道元禅師の教えを建学の精神として創設されたのが現在の駒沢学園女子中学高等学校です。
そのような縁により、本校では多くの先生方を駒澤大学の卒業生からお迎えし、教育活動の柱として活躍していただいています。また、現在でも本校で行われる進学説明会への大学職員の派遣や駒澤大学キャンパスツアーなどの交流も行われてきました。
この度の協定による優先的な大学見学の受け入れ、模擬授業への教員派遣、高校相談会への職員派遣などを通して、高校生の大学進学に関する意識と学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像や教育内容の理解を深め、高校教育と大学教育双方の活性化を図ってまいります。
本校の生徒が進学したいと願う大学の一つである駒澤大学に、本校としても「一定の学力」・「禅に関する理解」・「高い学習意欲」・「学びへの目的意識」を持った生徒を、送り出せるように教育の質を高めていきたいと考えています。

 

調印書に署名する土屋登美恵校長
調印書に署名する土屋登美恵校長

右から各務洋子学長・土屋登美恵校長
右から各務洋子学長・土屋登美恵校長

5/26(日)第2回目の体験会を開催しました。

キャッチボール、フリー打撃、一本打撃、シートノックといった練習を高校生と一緒に行いました。

フリー打撃ではスタンドに入れる体験生やミートが上手い体験生、一本打撃で高校生相手にヒットを打つ体験生。

レベルの高さを感じました。まだまだ進路決定は先だと思います。様々な高校に練習参加に行く人もいると思いますが、最終的に本校に決めてくれたら嬉しいです。一緒に甲子園で優勝を目指しましょう!

次回は6/30(日)8:30〜12:00になります。

たくさんの参加をお待ちしております。

参加お申し込みは、野球部HPかInstagramのDMでお願いします。

硬式野球部HPはこちらをクリック!

 

硬式野球部インスタグラムはこちらをクリック!

 

 

イベント申し込み中学校の説明会と授業の見学会を実施いたします。
本校が大切にしている人間教育について、教育内容、進路状況などについてご説明いたします。
また、施設見学とともに、中学の授業と高校の探究型授業の様子が見学できます。

2024/06/22(土)  10:30~12:00

申し込みが始まりました!

☚お申込み・詳細はこちらの画像をクリック

 

 

 

 

 

第2回目となる今回のメンタルトレーニングは、教室にてセミナー形式で行いました。
ワークシートを用いて、自身の良いパフォーマンスと悪いパフォーマンスの心理的な違いについて比較しました。そこからどのようにしたら常に良いパフォーマンスを維持できるのかを考えました。またチームについても同様に考えました。
常に個人やチームがポジティブな状態になるよう、一人ひとりの努力が大切なんだと改めて認識できました。

今回の21WSの日本文化講座は池坊の先生がいらして、黄ショウブ・カーネーション・木いちごを活けました。みんな真剣に取り組んで、出来上がると先生に見ていただきます。自由花なのでそれぞれ個性あふれる作品が出来上がっていました。

 

 

 

駒沢学園女子高等学校野球部の皆さまに、2024年度1回目の食育講座&補食提供を5月に行いました。

今回の補食は、炊飯器で作った“ココアとカシューナッツのケーキ”です。炊飯器に材料を入れて炊くだけで簡単に作ることができます。選手の皆さまには、とてもおいしいと好評でした。

食育講座では「元気に活躍するためのコンディション管理」についてお話をしました。スポーツをする上での月経との付き合い方を含めたコンディション管理について説明しました。

これからも、選手の皆さまの声を大切にしながら、パフォーマンスの向上に向けた栄養サポ-ト活動を展開していきたいと考えています。

ご参加いただいた野球部の皆さま、ご協力いただきました顧問の先生に心より感謝申し上げます。

 

選手の皆さまにお話ししている様子
選手の皆さまにお話ししている様子

参加した学生のコメント

練習前に簡単に作れて、食べられるような補食を、これからもご提案できたらいいなと思います。皆さまのパフォーマンスやコンディション向上に向けたサポートをこれからも行えるように勉強していきます。


 

KOMAJO nutrition support for athletes アスリート栄養サポートプロジェクト

アスリート栄養サポートプロジェクトのこれまでの活動もご覧ください。

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