4年生の授業の様子を紹介します。4年生の日本史は、近代史から始まります。いわゆるペリー来航あたりのお話からです。産業革命に成功した欧米が、市場を求めて世界に乗り出してくる流れに、日本や東アジアも否応なく飲み込まれていく。そうした世界のうねりの中の幕末・日本という視点で歴史を考えます。一方で、現代の日本も大きな時代の曲がり角にいます。歴史の醍醐味に触れながら、現代に置き換えて自分たちの未来を考えるきっかけにしてほしいものです。
2012年度大学合格実績を公開しました。
2013年度イベントスケジュールを公開しました。






4月15日(月)から2013年度の「バイブルクラス」がスタートしました。この活動は、原則希望者参加の活動です。聖歌を歌う「バイブルミュージック」、聖書にちなんだアートを手がける「バイブルアート」に加え、今年度、英語で聖書を読み、それを題材に脚本を書いて演じる「バイブルシアター」が始まりました。写真は、バイブルミュージックの風景。上級生の優しい指導のもと、楽しく、聖歌を歌って親しんでいました。新入生もまもなく合流すると思いますが、今年度も活発な活動をしてほしいと思います。
新入生は、4月8日(月)~10日(水)のオリエンテーション期間を終えて、4月11日から平常授業に入りました。最初の授業ですので、まだまだ生徒たちは緊張した面持ちでしたが、オリエンテーションで打ち解けたこともあり、次第に和やかな雰囲気になっていくことでしょう。授業後に生徒に「今日の授業はどうでしたか」と聞くと、「つかれたのしかった」なんてコメントが返ってきました。適度な緊張を保ちつつ、活発な授業が展開されるように指導していきたいと思います。(1年担任談)
本校の正門に位置するラウラ・メモリアルホールの横には、ウコンザクラが植えられています。桜のシーズンからは少し遅れて咲くこの桜は、別名「黄桜」といい、薄い黄緑の花を咲かせ、奥ゆかしい美しさを持っています。この桜は、散り際になるにつれ花弁に赤みを帯び、緑葉とのコントラストが美しく、星美生の若々しさと可憐さを象徴しているように感じます。新学期がはじまり、最初の1週間が終わりました。生徒たちは、疲れを見せず、元気いっぱいです。

4月4日(木)、平成25年度の始業式が行われました。例年よりも早い始業でしたが、生徒たちは元気よく登校していました。登校した生徒の最大の関心事は、もちろんクラス替え! 同じクラスになったことを喜ぶ声や、離れてしまったことを寂しがる声が昇降口に響き、生徒たちは、新しいクラスへの期待を胸に、教室へと向かっていました。今年一年、このクラスで過ごしていきます。充実した一年になるよう、教員一同、バックアップしていきます。
学校の桜は、新入生と会うことが待ち切れずに咲き誇り、満開を過ぎて葉桜となっていましたが、本日4月5日(金)、青空のもと、第54回の本校の入学式が行われました。今年度は、97名の新入生を本校にお迎えしました。新入生たちは、期待を胸に緊張した面持ちで式典に臨んでいました。担任の先生によって新入生の名前が読み上げられると、はっきりとした大きな声で「はい!」と返事をしていたのが印象的で、元気な生徒たちを学園に迎えることができることを大変にうれしく思います。この学園での6年間が、今日入学した生徒一人ひとりにとって大きな糧となるように、教員一同、全力でサポートしていきます。