昨日の3月5日(火)より、3学期期末テストが始まっています。このところの寒暖差のせいか、体調を崩す生徒もいるようです。昨日具合の悪そうだった生徒は、2日目となる今日は多少回復した様子でした。学年末のテストということもあり、今日も生徒たちは真剣にテストに取り組んでいました。一方で、登校途中でノートや本を見ながら歩く生徒たちが、通行中の方のご迷惑になっているという報告も。一生懸命も大切ですが、周囲に気を配ることも忘れずに。
3年生の最後の理科の授業で、ポスターセッションを行いました。生徒たちはグループの各テーマに沿って、図書館で発表内容を準備してきました。当日は、時間を区切りグループの中で話者側と聞き手側に分かれ、話者側が発表している間は、聞き手側は他グループの発表を聞き回るという方式で進めました。そのため、全員が話者側と聞き手側の双方の立場を経験し、発表の仕方を互いに学ぶ場となりました。授業担当者に加え、様々な先生方からの参観の中、初めは緊張した面持ちでしたが、発表と発表との間の短い時間を使って、どのように発表したら相手にわかりやすく伝わるのかとよく考え、発表の回数を重ねる度にブラッシュアップさせ、最後には堂々と発表することができました。質問内容にも正対して答える姿もあり、約1ヶ月間細部まで調べ上げることができたという達成感を味わう生徒が多かったようです。(授業担当者談)
2月18日(月)、大蔵団地の集会所で恒例になったひまわり喫茶を開きました。今回は、6年生の有志5名が企画から運営まですべて自分たちでチャレンジ。社協や行政、地域住民の皆さんとの打ち合わせでは活発に意見を交わし、準備段階では学校中を回って、企画に必要なものを集め、様々なものを手づくり。当日は集会所にかわいらしい装飾をほどこし、皆さんをお迎えしました。生徒たちが考えたゲームに参加者の皆さん、ハチマキを巻いて真剣に楽しそうにご参加くださいました。チーム対抗の玉入れや玉送りに夢中になって取り組み、拍手や歓声があちこちで起こりました。歌のコーナーや生徒によるミニ防災講座も好評で、終始、温かく熱気に包まれた時間になりました。教員はその実行力にただただ感心するばかりでした。これから社会に出る生徒たちには、この経験を糧にそれぞれの場所でこれからも活躍してほしいと思います。(担当者談)
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