ホストファミリーとの最後の週末を終えて、朝8時半頃、生徒達が続々と車で送ってもらって登校してきました。ホストファミリーとのやり取りがとても自然で、もうすっかり家族の一員として溶け込んでいるようです。週末の思い出を聞くと、

「ホストファザーはバイクに乗って、僕はホストマザーの車に乗って、見晴らしの良い小高い丘に連れて行ってもらいました。」

「今週もホストファザーの友人とカードをやりました。先週とはまた別のゲームをやりました。」

「ホストファミリーが他の明法生も誘ってくれて、皆で映画を観に行きました。」

「皆でボーリングをしに行きました。ホストファミリーの子供たちととても仲良くなって、もうすぐお別れだと思うととても悲しいです。」

「いくつもの家族が合同で、バーベキューをしに行きました。すごい人数で、とても賑やかでした。」

「ホストファザーにクリケットのルールを教えてもらい、実際に少しプレーしてみました。とても楽しかったです。」

「やっとホストファミリーと慣れてきたところでもうそろそろ帰国ですか。ようやく家でリラックス出来るようになってきたのに。ここからあともう一週間くらい滞在したいです。」

などなど、最後の週末を楽しみつつ、そろそろお別れの時に向けて寂しさも感じ始めているようでした。

午前中のMichelleとMichaelの授業も、いよいよラストスパートをかけてきました。この13日目と14日目の午後には、現地の私立学校Peregian Beach College(ペレジアン・ビーチ・カレッジ)を訪問します。それに向けて午前中の授業では、現地の生徒さんに披露する、日本文化を紹介するパフォーマンスのリハーサルを行いました。彼らは日本にいる時から明法で仕込みをしていたのですが、直前にMichelleとMichaelに披露してアドバイスをもらうことで、より完成度を高め自信をもって本番に臨めるようになりました。また、他のグループの人達と一緒に会話の活動をする“30 minutes integration”では、同じくらいの英語力のグループと交流させてもらったのですが、活動中に向こうのグループの先生が“Your students speak English really really well! They are fantastic!!”と明法生のことを大変ほめていたと、Michelleが誇らしげに言っていました。素晴らしい!

そして午後には、上でも少し触れましたが、現地の私立学校Peregian Beach College(ペレジアン・ビーチ・カレッジ)を2日連続で訪問しました。学校に到着すると、まずは我々のバディー(お世話係)を務めてくれる生徒さん達と自己紹介を交わし、一緒にお昼を食べました。そして、お昼休み中自然発生的に皆がサッカーをやり始め、気が付いたら50人以上(?)が集まって日本対オーストラリアの国際親善試合のような状態になりました。結果は1対1の引き分けに終わりました。その後、明法生はLexisの授業と同じ2つのグループに分かれて、1つはYear 7-8(13-14歳、日本の学校だと中1~中2の学年)のクラス、もう1つはYear 9-10(15-16歳、日本の学校だと中3~高1の学年)のクラスに入って、一緒に家庭科・社会・英語・体育の授業を受けました。練習してきたパフォーマンスは、訪問2日目の最後の方で披露しました。1つのグループはJ-popを2曲、1曲はダンス付きで歌い、もう1つのグループは漢字の意味当てクイズを行いました。どちらのパフォーマンスも、直前のリハーサルの甲斐あって皆自信を持って臨むことが出来て、現地の生徒さん達も楽しんでくれたようです。2日間の訪問を経て、メールアドレスを交換するなど、しっかりと友達を作った人もいました。日本に帰った後も交流が続くと良いですね。

Everyone, you all did a fantastic job at Peregian Beach College! The local students of the school really enjoyed your performance! Well done!!

2週間の語学研修も、ついに折り返し地点に差し掛かりました。長旅の疲れが完全に抜け、ホストファミリーとはすっかり打ち解け、LexisでのEnglish Lessonにもしっかりついてゆけるようになりました。いよいよここからが本番です。環境に慣れ気持ちに余裕が出てきた今が、最も多くのことを吸収し彼らが大きく成長する好機です。

そんなタイミングに、午前中のEnglish Lessonではこの二日間連続で、“30 minutes integration”が行われました。“integration”とは「統合、統一、融合」などという意味です。LexisでのEnglish Lessonは、これまでは明法生だけで2つのグループに分かれて授業を受けてきました。しかしこの後半戦では、毎日30分ずつLexisで学んでいる他のグループと合同で活動が行われるのです。他のグループには、日本人もいれば、中国人・韓国人・ドイツ人・フランス人・ブラジル人など、色々な国や地域からの留学生がいました。彼らと会話するのはとても良い経験になったと思います。特に、我々は男子校なので、女性と一緒に授業の活動をするのはめったにないことで、いつも以上に張り切って積極的に会話する人もいれば、少し恥ずかしそうにもじもじしている人もいました。また、この活動がきっかけで、休み時間にも自然と他のグループの人達との交流が始まりました。

9日目の午後は、Michelle先生の引率で、現地企業訪問としてNovotel Twin Waters Resort(ノボテル ツインウォーターズ リゾート)という、サンシャインコーストの海辺にあるリゾートホテルへ行きました。ホテルの方の案内で、レストランの厨房など通常の宿泊客としては立ち入れない場所も含めて、広い敷地をぐるりと見学させてもらいました。見学中あちこちから、「うわぁ、すごい」「豪華だ、高そう」「こんなホテルに泊まれる身分になりたい」など、感嘆の声が聞こえてきました。見学を終えて少し時間に余裕があったので、ホテルの方のご厚意で、敷地内にある湖で宿泊者用のカヤックを使わせてもらうことが出来ました。

10日目の午後は、Michael先生の引率で、3日目の午後に水遊びをしたHasting Street沿いのNoosa Main Beachで、Surfing Lessonを受けました。今こちらの季節は冬、ビーチに出るとそこに人気ほとんどなく、きれいな白い砂浜の向こうに果てしなく広がる青い海と、白くかすむ水平線の上に大きく広がる青空、その白と青のコントラストとグラデーションの世界を我々が独り占めしてしまいました。今日は天気も大変良く雲一つない快晴で、穏やかな風と低い波はほぼ全員サーフィン初心者の私達にとっては絶好のコンディションでした。見るからにサーファーという感じの、とてもワイルドでかつフレンドリーな地元のコーチ4人の指導の下、砂浜の上で安全についての注意事項を確認して、サーフボードの持ち方や立ち方などの基本を教わってから、いざ出陣!冷たい冬の海の中、やや唇が青ざめて震えながらも、よっぽど楽しかったのか途中休憩をはさみながら2時間程やっても「もっとやりたいです!!」という声が続出しました。

明日から2日間(8/11土~12日)は、ホストファミリーと過ごす最後の週末です。とても緊張していた先週末とは違い、家族とすっかり打ち解けた状態で臨む二連休は、思いっきり楽しめること間違いなし!「もう日本には帰りたくない」と思う人がたくさんいるのでは!?月曜日にどんな土産話を聞かせてくれるのか楽しみです。

Now, your last weekend here in Australia is about to begin! You should enjoy yourself a lot with your host family!!

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明法は国際教育に力を入れています。詳しくはこちらをご覧ください。

中3から高2の希望者を対象に、オーストラリアで約2週間のホームステイを行う、海外語学研修が始まりました。今年度の参加者は、高2生5名、高1生10名、中3生5名の計20名です。

成田空港の出発ロビーには、国際交流委員長の教頭先生や参加者の家族の方々がたくさん見送りに来てくれました。ありがとうございました。

8/1(水)の蒸し暑い夜8時半ごろ成田空港を飛び立ち、8/2(木)の現地時間午前6時半頃(時差は+1時間、日本時間では午前5時半頃)に、飛行機は無事オーストラリアのクイーンズランド州にあるゴールドコースト空港に到着しました。

到着した第一印象は「寒い!」でした。南半球にある現地の今の季節は真冬で、到着した早朝の気温は摂氏約5度でした。しかしその後太陽が顔を出すと、オーストラリアの日差しは想像よりもはるかに強く、日中の気温は約20度まで上昇し、日向では半袖で過ごせる暖かさでした。

ホストファミリーと合流するのは夕方なので、その前に、日中はブリスベン近郊にあるAustralia Zooを訪れました。そこには、さすがはオーストラリアの動物園だと唸ってしまうほど、たくさんのコアラやカンガルーを園内のあちこちで見ることが出来ました。しかも、それらは柵の中にいるのではなく、ほとんど放し飼いに近い状態になっており、来場者は近寄って自由に触ることが出来るのです。コアラを抱いたりカンガルーに触れたりと、とても貴重な体験をすることが出来ました。

動物園の後、サンシャインコーストへ向かって北上し、夕方4時頃ついに私達はオーストラリアでの滞在拠点であるヌーサのLexis Englishという語学学校に到着しました。飛行機で9時間、バスで4時間、移動時間は計12時間で、成田集合からほぼ丸一日かかって到着した長い長い旅でした。

そんな長旅を経てホストファミリーと対面する時の彼らは、もちろんとても緊張しているのですが、それよりも「やっと家族に会える!早く家に帰りたい!」という心境の方が強かったようです。

Everyone, have fun with your host family, and have a good sleep at home!

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明法のホームページでの海外語学研修報告はこちらをご覧ください。

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 GSP・ターム留学2期生(現高2)の1名が、英検準1級に見事合格しました。帰国子女ではないいわゆる一般の英語学習者にとって、高校在学時に同級を取得することは、容易ではありません。「地道に努力を重ねれば、必ず目標は達成できる」という良いロールモデルとなってくれました。既に2級に合格している生徒たちには、次回以降の英検で是非とも準1級にチャレンジしてほしいものです。

☆★☆★☆★☆★☆ 以下、国際教育通信第20号より抜粋 ☆★☆★☆★☆★☆

 来年1月に出発するGSP(ターム留学)第3期生(現高1)の事前研修が本格的にスタートしています。昨年度同様、まずは全員が、A4用紙13枚にも及ぶ英文出願書類を自力で書き上げる第一関門を突破。その後は、英語力診断テストSLEP(TOEFLの簡易版)を受験。今年は既に英検2級相当の点数保有者が複数名、加えて準1級合格レベルも1名出ました。先日の期末考査が終了後には、休む間もなくオリエンテーション。ホームステイでの心構えや事前準備について、研修が行われました。また、6月からは「グローバルイングリッシュ(英語学習ソフト)」を使ったオンライン学習がスタート。一日約15分を目標に、出発前の12月末まで、継続的な家庭自習に取り組むことで、留学に必要な英語力の素地を身に付けます。これに加え、夏休み中は読書課題である「世界級キャリアの作り方(東洋経済新報社)」を通して、グローバルキャリアに必要な素養について学んでいきます。

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本校の国際教育についてはこちらをご覧ください。

7月22日、中2フィールドワーク第1日。茅野市でグループごとに別々の農家におじゃまして農業体験をしました。畑の草取りからブルーベリーの収穫まで様々なお手伝いをしていますが、どうやら役に立っているようです。お茶の間で郷土の話を聞かせていただいたり、貴重な経験になることでしょう。

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本校の行事はこちらから紹介しています。ぜひご覧ください。

8月25日(土)の中学生対象部活体験会、26日(日)の小学5・6年生対象部活体験会の予約受付が本日7月20日(金)10:00よりスタートします。本校ホームページから予約フォームにお入りいただき、ご予約お願いいたします。

体験できる部活動は以下の通りです((  )内は定員です。)

【8月25日(土) 中学生対象部活体験会】 →ご予約はこちらからお願いします

サッカー部(定員なし)・硬式野球部(定員なし)・ソフトテニス部(10名)・硬式テニス部(10名)・バドミントン部(10名)・剣道部(10名)     棒術部(10名)・吹奏楽部(5名)・科学部(20名)・空手部(10名)

※棒術部・剣道部はこの日に小学5・6年生の体験も実施します。上記定員は両方併せての定員となります。

【8月26日(日) 小学5・6年生対象】→ご予約はこちらからお願いします     中学野球部(15名)・ソフトテニス部(15名)・バドミントン部(10名)・吹奏楽部(5名)・科学部(20名)

※棒術部・剣道部の体験は25日(土)に中学生と合同で行いますので、ご了承ください。予約については26日(日)から予約する形になります。ご面倒おかけしますが、よろしくお願いいたします。

両日とも、学校説明会を13時より行います(受付開始12:30)。体験会は14時15分ごろからを予定しております。

 

【追加実施-中学サッカー部・バスケットボール部体験会】 →ご予約はこちらからお願いします

大会出場の関係で、8月26日(日)に体験ができない中学サッカー部とバスケットボール部につきましては、小5・6年生対象に9月8日(土)の学校説明会の日程に合わせて、実施いたします。

当日の学校説明会は14時30分から行います(受付開始14時)。体験会は15時30分ごろからを予定しております。

本校ホームページのこちらから予約フォームにお入りいただき、ご予約お願いいたします。

 

 8月25日(土)の中学生対象部活体験会、26日(日)の小学5・6年生対象部活体験会の予約受付が始まりました。本校ホームページから予約フォームにお入りいただき、ご予約お願いいたします。

 体験できる部活動は以下の通りです((  )内は定員です。)

 【8月25日(土) 中学生対象部活体験会】 →ご予約はこちらからお願いします

    サッカー部(定員なし)・硬式野球部(定員なし)・ソフトテニス部(10名)・硬式テニス部(10名)・バドミントン部(10名)・剣道部(10名)
    棒術部(10名)・吹奏楽部(5名)・科学部(20名)・空手部(10名)

    ※棒術部・剣道部はこの日に小学5・6年生の体験も実施します。上記定員は両方併せての定員となります。

 【8月26日(日) 小学5・6年生対象】→ご予約はこちらからお願いします
    中学野球部(15名)・ソフトテニス部(15名)・バドミントン部(10名)・吹奏楽部(5名)・科学部(20名)

    ※棒術部・剣道部の体験は25日(土)に中学生と合同で行いますので、ご了承ください。予約については26日(日)から予約する形になります。ご面倒おかけしますが、よろしくお願いいたします。

 両日とも、学校説明会を13時より行います(受付開始12:30)。体験会は14時15分ごろからを予定しております。

 

【追加実施-中学サッカー部・バスケットボール部体験会】 →ご予約はこちらからお願いします

 大会出場の関係で、8月26日(日)に体験ができない中学サッカー部とバスケットボール部につきましては、小5・6年生対象に9月8日(土)の学校説明会の日程に合わせて、実施いたします。

 当日の学校説明会は14時30分から行います(受付開始14時)。体験会は15時30分ごろからを予定しております。

 本校ホームページのこちらから予約フォームにお入りいただき、ご予約お願いいたします。

7月2日(月)の7時間目(今年度から月曜日は7時間授業と なっています)に高校1年生と2年生の進路ガイダンスを実施しました。この時期に実施するガイダンスは、秋の科目・コース選択に向けたガイダンスです。実 際の科目選択・コース選択は文化祭も終わった10月以降に本格化するのですが、夏休みの間にしっかりと考えてもらうために、この時期に第1回の科目選択説 明会を実施しています。

 今年の高校1年生からは、高2・高3でコース制が導入され ます。文系・理系それぞれに国公立・難関私大コースと私大特別コースが設置されています。自分の進みたい分野と、めざす大学レベルによって、コースを考え るわけですが、国公立・難関私大コースに進むためには、一定の学力基準も設けられています。これから、生徒達は、自分の目標に向かって、進路選択で悩みつ つ、自分の可能性を狭めないために、学習を進めていきます。

 ガイダンスを受ける生徒達の様子は、真剣そのもの。自分の将来について考えていかなければならない時期に来たことを自覚しているからでしょう。

 高校1年生は、つい先日、職業や学問について考えるための ガイダンスを受けました。そして、1学期の期末考査が終わると、東京ビッグサイトで開催される「夢ナビ・ライブ」(大学の模擬講義を受けたり、大学の話を 聞ける一大イベント)に全員で参加します。さらに夏休みには、大学のオープンキャンパスに行くことも課題になります。その経験を通じて、生徒達は、この夏 に本当の意味で「充実した高校生活」を送ってくれることでしょう。

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本校では、「男子のハートに火をつける」ための進路行事を各学年で実施しています。それを通じて、生徒達は、大学受験に向けて、そして大人になるための成長を続けていきます。

 本校の進路指導については、こちらをご覧ください。

現地の引率教員から沖縄修学旅行最終日(6月23日)の様子が報告されました。

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  最終日は朝からピーカンです。荷物をまとめ、部屋チェックを合格したグループからバスに乗り込みます。
向かうは恩納村(おんなそん)ふれあい体験学習センター。ここで生徒たちは4つのグループ「三線教室」「島ぞうり」「海玉ストラップ」「伝統菓子」に分かれ講習を受けます。手取り足取り教えていただきあっという間の2時間、充実していました。最後を飾る昼食はBBQ、沖縄らしいメニューをとセンターの方々のアイデアで豚の丸焼きをクラスで1頭ずついただきました。12時には実行委員さんの呼び掛けで全員起立して黙祷。今日6月23日は沖縄では「慰霊の日」といって特別な日です。この後那覇空港へ向かい、解団式ののち東京へ。

天候も上り調子で怪我や病気もなく、楽しい思い出をたくさん作ることのできた修学旅行でした。同行して何より感じたのは、48期生が他者を認め合い、誠実に取り組む姿勢を尊重する心と、環境や周囲への配慮そして思い遣りを怠ることのない心優しい爽やかな青年たちであることを実感した5日間でした。素晴らしかったです!!以上5日間の報告をおわります。

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 本校では例年沖縄に修学旅行に行きます。沖縄の自然を感じたり、平和学習をしたり、現地の方と触れあったりと、盛りだくさんの思い出深い行事です。

 本校の学校行事の紹介はこちらをご覧ください。

現地の引率教員から沖縄修学旅行2日目(6月20日)の様子が報告されました。生徒たちはしっかりと平和学習をしてくれたようです。

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二日目は曇り空で空気はミストサウナのような朝、数名の運動部の生徒は5時半から宿の近くをジョギングや体操。全体は六時起床で、朝食バイキングを眠そうにしながらもしっかりと食べていました。雨の予報は上手くハズレてくれ、傘は全く使わず午後には薄日が雲の中に見え隠れし、北回帰線近くの夏至に相応しくほぼ真上にぼんやりと白いシルエットを浮かばせていました。しかしこれが結構暑いのです(^^)

さて、本日の行程は2 クラスずつに分かれ交差する形での見学でスタートです。午前中は平和学習がメインで、糸数アブチラガマから、ひめゆりの塔、そして平和祈念資料館。戦争の悲惨さを自分の目と肌で感じ、真剣に重い表情で受け止めていました。今年も中身の濃い平和学習になったものと思います。

昼食はタコライスと沖縄そば。ボリューム満点過ぎて食べきれない人も多かったようです。

ここからはガラリと雰囲気が変わります。おきなわワールドでは長?い鍾乳洞を歩いた後、蒸し暑い亜熱帯を味わい、最終見学地は、昨日から変更した首里城公園。無事に集合写真も撮れましたが、台風に備えて守礼門から「守禮之邦」の扁額が外されていました。(^^)これにはバスガイドさんもビックリ!何ともスッキリした守礼門でした。

夕食は恒例の国際通り研修(班ごとに食事へ繰り出す)。牧志公設市場で食べたグループや念には念をいれたのか?沖縄そばを食べたグループ、ステーキに挑戦したグループなど楽しかったようです。お土産も買い込んで、一人の遅刻者もなく全員帰着。

その後、21時からは班長会議。今日の反省と明日への提案がどしどし発言され、とても活発です!疲れを知りません(笑)

明日はタクシー行動から伊江島へ移動の日です。ところが、今日のフェリーは朝一番以外は欠航だったとのこと・・・心配です。

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本校では例年沖縄に修学旅行に行きます。沖縄の自然を感じたり、平和学習をしたり、現地の方と触れあったりと、盛りだくさんの思い出深い行事です。

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