4月7日(木)、春の陽気のもと、目白研心中学校・高等学校の入学式が行われました。
式典は、高等学校は午前に記念館講堂にて、中学校は午後に研心館ホールにて行われ、学校長からの式辞、理事長からの告辞、PTAからの祝辞、在校生からの歓迎の言葉、新入生代表の宣誓と続きました。中学66名・高校383名の新入生は、これから始まる学校生活に向けて、第一歩を踏み出しました。

 

高校入学式

高校 新入生宣誓

中学入学式

中学ホームルームの様子

3月10日(木)学年末テスト最終日と3月12日(土)の2日間、ロンドン最大の高等教育機関として知られるUniversity College London大学院(以下、UCL)に在籍されている石川智子氏による特別授業に参加しました。

石川氏は、本校の元理科教諭で、現在はUCLにて理科教育について研究されています。このたび石川氏は、イギリスで毎年行なわれている「クリスマスレクチャー」を用いて、日本において授業外での科学の学びが生徒の学習意欲をどのように変化させるかについて研究されています。

なお、「クリスマスレクチャー」とは、英国王立科学研究所が毎年著名な科学者を招いて、中高生を対象に科学の実演講義を行なうもので、1825年からイギリスで続けられている科学の祭典です。英国では学外での科学教育が発達しており、この講義は科学者から子供たちへのクリスマスプレゼントとして、現地で大変人気があるとのことです。

特別授業では、両日とも、冒頭で石川氏によるプレテストが行なわれ、その後60分間、現地で実際に行なわれた「クリスマスレクチャー」の動画を視聴しました。また終了後には、動画についてのディスカッションとポストテストが行なわれました。生徒は、目まぐるしく、かつ色々な手法で展開される「クリスマスレクチャー」の様々な実験に興味津々となって見入っていました。補助字幕が付けられていたものの、現地英語による科学のレクチャーを視聴でき、世界の最先端で展開される科学の学びを存分に享受することができた貴重な2日間となりました。

スーパーイングリッシュコース(SEC)高1在籍中の生徒が英検1級に合格しました。

【生徒の声】

「英検に合格し、ホッとしました。1級では、普段あまり使わない単語もあるので、私は1級の単語帳を読んだりしていました。長文読解やライティングは過去問を使い、問題がどのようなのかを見て、本番の準備をしていました。そして、ライティングと2次試験の面接に向けて、世界で起きているニュースや出来事を読んだり聞いたりして知識をつけていました。また、準備にあたっては、自分の意見をまとめることを頑張りました。

英検準一級までなら海外で使う単語が多いので、それを勉強したら英語の力が多少はつくと思います。

高2、高3では英検以外の試験(TOEFLやIELTSなど)に挑戦してみたいと思っています。」

★SEC高1にはもう1名、昨年度中3在籍時に英検1級を取得した生徒がいます。詳しくはこちら

高校2年生のSECクラスが参加していた英語集中プログラム「General Tutorial English」は1/21(金)に終了しました。生徒たちは毎回の授業で出された予習課題と復習課題をこなし、充実した10日間を過ごすことができました。

今週以降、生徒たちは「WeTEC」という早稲田大学が独自で行うオンラインテストを受験することで、自分の英語能力が、どれくらい伸びたかがわかります。今後の活躍に期待です。

 

 

11月28日(日)に「令和3年度東京都高等学校文化祭 軽音楽部門大会」の決勝大会が中野サンプラザにて開催され、本校軽音部から出場した高2バンド「ARCANA」が奨励賞を受賞しました。

本校軽音楽部としては2年連続の決勝進出、奨励賞受賞(4~7位に相当)となりました。

地区予選はライブ審査を無観客で実施され、決勝は座席を1席ずつ空け定期的に換気を行うなど、昨年同様に感染対策を講じた上での開催となりましたが、生徒たちに発表の場を提供して頂けたことに感謝したいと思います。

 

10月24日に早大学院にて高校男子バスケットボールの新人戦1回戦が行われました。
相手は都立田柄高校でした。目白は前半から、個々の役割がひかり、1Qから相手を話す展開になりました。途中相手のペースにはまり、慌てた場面がありましたが、時間と共に修正をして73対59で勝利しました。
緊急事態宣言のため練習試合が中々できずに苦しい状況でしたが、自分たちのプレーを信じて勝つことができました。2回戦は11/3となります。引き続き応援よろしくお願いします。

10月20日(水)の夕方から味の素株式会社から鈴木さんをお招きして「食とアミノ酸 コンディショニング講演会」を行いました。秋季大会後、2022年シーズンに向けた練習をスタートさせ、強い個々になるために心技体を鍛えていく中で、より強い身体作りも大きなテーマに掲げました。そこで今回講師の方をお招きして、選手はもちろんのこと保護者の方にも選手のコンディショニング方法、身体作りを共通の意識として共有させて頂きました。
講演の冒頭で「何を食べる」ではなく「何のために食べるのか」ということを念頭にしたお話しから始まり、ナショナルトレーニングセンターでの競技力を向上させるための取り組みや、2020東京オリンピックでも活躍された選手の方々や日本のトップアスリートの方々の話を交えながら目白研心野球部の実情に即したコンディショニング方法や身体作りについてのお話を伺うことができました。今回のこの講演会の内容をチームの共有の意識として来シーズンに向けて練習に取り組んでいきます。

残念ながら従来のような桐陽祭を開催することができませんでしたが、今年度はオンラインで開催しました。

中学生は、桐陽祭で行う予定だった発表や劇を撮影しました。高校生は、各クラスでオリジナリティあふれる作品を制作・編集しました。各クラブの発表はプロの方に撮影していただきました。

動画鑑賞後は、生徒・保護者の方々・教職員で投票を行い、「動画大賞」を選出しました。

クラスやクラブで動画の内容を企画したり撮影をしたり、皆でひとつのことに向かって協力することを学べたようでした。生徒たちから、クラスが団結していき、動画制作をとおして仲が深まったという声を聞くことができました。学校生活が制限されている中でできること・楽しめることを見つけて、よい経験ができました。

★動画大賞★

クラス部門:高校2年2組

クラブ部門:チアリーディング部

オンラインでの文化祭は、一般公開いたしませんでしたが、今後公開できるよう動画を準備中です。ご期待ください。

 

9月29日、中学1年生はボランティア活動の1つとして、近隣地域の方々へ日頃の感謝の気持ちをこめて、通学で利用しているルートの清掃を行いました。
幸いお天気にも恵まれ、気持ちの良い気候の中、ゴミ拾いや草取りをすることができました。通行中の方々に「お掃除してくれてるんだね。」とか「ありがとう。」と声をかけていただき、とてもうれしい気持ちになりました。
これからもこの活動を続け、近隣の方々とより良い関係を築いていこうと思った1日でした。

 

100回大会を迎える、全国高校サッカー選手権大会 東京都1次予選を突破し、都大会2次予選に進出することが決定いたしました。

無観客試合ということで大会メンバー以外部員・保護者・関係者等の現地での応援はできず、zoomでのライブ配信での応援となりました。

昨年同様例年とは異なった大会となっていますが、全員の想いを背負って選手たちは闘いました。

日頃の応援含め、本当にありがとうございました。

2次予選でも、全員全力で想いをぶつけられる試合をしたいと思います。

対戦結果は下記の通りです。 URLはハイライト映像となります。

 

 

支部予選 

2回戦VS都立上野   9(4-0:5:0)0 https://youtu.be/uhcH7cXYQ4M

3回戦VS武蔵野高校  7(2-0:5-0)0 https://youtu.be/2xQUhb0uXYQ

代表決定戦VS都立大泉 4(3-1:1-1)2 https://youtu.be/D2v_A7Nusbo

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