本校の宿泊施設である芦ノ湖レジデンスを利用しての箱根オリエンテーション合宿が、中学1年・高校1年第1クールが5月8日(水)~10日(金)、高校1年第2クールが5月10日(金)~12日(日)の日程で行われています。

このオリエンテーションは、新年度が始まり1ヶ月経過した今、これからの中学・高校の学校生活をスムーズに運べるように、集団における基本的な生活習慣の確認と、これから始まる前期中間試験に向けた意識の向上と試験勉強のために行われています。

生活面では、「挨拶をしっかりしよう」というテーマのもと大きな声で挨拶をする習慣を身に着けます。また、集団の生活で大切な時間厳守の徹底、友達を思いやった行動という面についても再確認をします。

勉強面では、試験対策ということで各教科、演習、確認テストの繰り返しで、前期中間試験に向けた対策を行います。

1日目は、ベネッセの方をお招きして4月に行われた模擬試験の解説会を行ったり、芦ノ湖の散策に出かけたりしました。

 

4月26日(金) 避難訓練及び生徒総会が行われました。

 

避難訓練は、地震を想定し、緊急地震速報を使った形で行いました。生徒たちには、「”お”さない・”は”しらない・”し”ゃべらない・”も”どらない・靴の”か”かとを踏まない・”ネ”ームプレートをつける」という、本校独自の”お・は・し・も・か・ね”の原則を徹底し、訓練開始から4分44秒という時間で800名を越える生徒全員集まることができました。副校長先生からの講評でも、2年前の震災を経験し、誰もが危機感を持って訓練に取り組めていた、という言葉をいただきました。”万一”の際、こういった訓練が役立ってくることと思います。

 

一方生徒総会では、生徒会が主体となって平成24年度決算・平成25年度予算の審議を行いました。本日で任期が終了となる旧役員にとっては最後の仕事。この1年間夏祭りや体育祭といった従来の行事に加え、TEDxなど新たな行事にも中心となって取り組んでくれた旧役員一同、1年間お疲れさまでした。
そして最後に生徒会新役員の改選挙を行いました。新たに立候補した10名が立会演説に臨み、全校生徒を目の前にしての演説に緊張は見られたものの、誰一人原稿を読みながらではなく、顔を上げて立派にそれぞれの想いを言葉にしていました。晴れて信任をされて、生徒会の一員となれた際には、任命式にて校長先生から生徒会に任命されていきます。

 

4月20日(土) 中学校が、狭山市にある武蔵野の校外施設「狭山の杜」にたけのこ掘りの遠足に行ってきました。

この遠足は、生徒が見つけたたけのこを保護者の方が掘ってくれるなど、保護者の方々にも協力をいただいて行っている行事です。

また、中学校全体を地域ごとに分けた防災班を基本として活動しており、学年を越えたメンバーがそれぞれの班で「タテ」の関係を意識する中で上級生はリーダーシップを、下級生はメンバーシップを体得していくことも目標としています。これは社会性が乏しくなった生徒たちにとって意義のある活動であると考えています。

当日は、少し肌寒かったですが曇りのまま天候が持ちこたえてくれて、数多くのたけのこを持ち帰ることができました。そしてたけのこ掘りを楽しんだ後は、たけのこ入りトン汁を作り、みんなでおいしくいただきました。

最後になりましたが、ご参加・ご協力いただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。今後とも、本校の行事にご参加・ご協力のほど、よろしくお願い致します。


武蔵野中学高等学校では、ICT機器を活かした授業を展開しております。特に中学校の授業において活用が進んでおり、電子黒板やiPadを用いた双方向型の授業を行っています。写真は中学1年生社会科の授業で、生徒に電子黒板を使用させながら世界の国について学んでいます。

4月6日(土)武蔵野中学高等学校の入学式が行われました。 心配された天候も崩れることなく、多くの保護者の方に見守られながら、新中学1年生18名、新高校1年生317名の入学生を無事迎え入れることができました。

本校は昨年度創立100周年を迎え、101年目の歴史を作っていく新入生に対して、校長先生から武蔵野生の一員としてどうあるべきかお話がありました。

緊張した面持ちながらも、真剣に話を聞いていた新入生たち。 希望に満ちた学校生活がこれからスタートします。一緒に頑張っていきましょう!

 

3月25日(月)~26日(火) 奈良市中央体育館で行われた「第14回全国中学選抜卓球大会」で武蔵野中学校 卓球部が11年ぶり2回目の優勝を遂げました。 優勝までの道のりは決して平坦なものではなく、どれも苦しい試合の連続でした。特に決勝トーナメントの準決勝、決勝はチーム力で掴み取った勝利でした。 今回の優勝に慢心することなく、常にチャレンジャーとしてのぞみ、夏の全国中学卓球大会の優勝をめざしこれからも日々練習に励んでいきますので、これからも皆様応援よろしくお願いいたします。

試合結果 予選リーグ     武蔵野中 3 対 0 栗東西中(滋賀)           武蔵野中 3 対 0 矢島中 (秋田)

決勝トーナメント    1回戦       武蔵野中 3 対 0 富田中 (徳島)  準々決勝     武蔵野中 3 対 0 高富中 (岐阜)  準決勝      武蔵野中 3 対 1 右田中 (山口)  決勝       武蔵野中 3 対 2 横浜隼人中 (神奈川)

11年ぶり2回目の優勝

3月26日(火)幕張メッセで行われた「17th All Japan Cheerleading and Dance Championship School&College Nationals 2013 -ファイナル- Song/Pom部門 高校-Small編成」で、武蔵野高等学校 ソングリーディング部 WINGSは、全国の中からファイナルに進出した6チームの中で3位に入賞することができました。 日々の練習の成果を存分に発揮することができました。選手たち曰く「今日は、セミファイナルよりさらにいい演技ができ、その成果が結果と結びつけることができ本当にうれしいです。」 チアリーディング部は今回の全国3位に甘んずることなく、今回のさらに上をめざし頑張りますので、皆様応援よろしくお願いいたします。

3月18日(月) 武蔵野中学高等学校全教職員対象の「AED講習」が、滝野川消防署救急職員の方々を講師としてお招きしとりおこなわれました。 以前は、自動対外式除細動器を使えるのは、医師や救命救急士の資格保持者に限られていました。しかし2004年からは一般人も使用することが認められるようになりました。 現在、日本では年間、数万人もの方が心臓病で突然死しているのだそうです。救急車が駆けつけてから治療をしていては、助かる命も助からない。止まりかけた心臓は処置が早ければ早いほど、回復する可能性が高いと言われています。 ですから、もし学校生活の中で生徒が突然倒れることがあっても、居合わせた教職員で処置が施せたら一つの尊い命を助けられるかもしれないという考えのもとこの講習は行われました。 武蔵野中学高等学校では毎年定期的にAED講習を実施し、教職員がいついかなる場合でも対応できるように備えています。

3月16日(土)武蔵野中学校の卒業式が行われました。この卒業式は中学三年間の学校生活と生徒指導の集大成ともいえる一番格調高い正式な荘厳な行事です。 中学3年間の思いを秘めそれぞれがこの卒業式に臨みました。 大きな声での国歌、校歌、校章歌、讃歌は非常に感動的であり、さらに門出の歌として合唱したキロロの「未来へ」は参加した在校生、教職員、保護者の方々の涙を誘いました。 また、卒業証書の授与とともに行われた宣誓の言葉には卒業生のこれからを期待させるものがたくさんありました。 とにかく一言では言い切れない感動的な式でありました。

3月7日(木) 武蔵野中学高等学校では、警視庁・滝野川警察署の職員の方と東京消防庁・滝野川消防署の職員の方をお招きして、防犯・防災講習が行われました。 生徒は、日常の生活の中で、突然犯罪に巻き込まれたり、災害にあったりするという意識はあまり持ち合わせていません。しかし、昨今、中高生が犯罪に巻き込まれることが多くなってきていたり、2年前の東日本大震災以降緊急地震警報が度々なったりする中、生徒の防犯・防災に対する意識の向上を狙ったものです。 滝野川警察署の職員の方から校内での防犯についてということで、不審者侵入の対応について講演とさすまたの使用講習を受けました。 また、滝野川消防署の職員の方からは、非常時に対する対応の仕方を教わりました。 実演や実際の映像を見ての講習で、生徒たちも防犯・防災を身近に感じたのか、それぞれの職員の方々の話を真剣に聞いておりました。 武蔵野中学高等学校では、生徒の安全ということを第一に考えこのような講習会を毎年行っております。

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