Feb_28_2022
山梨フジカラーフォトグランプリで入賞した写真部1・2年生!(長野さんが欠席のため写っていません)

写真部今月2つ目のコンテスト入賞です!しかも1・2年生全員が賞に入りました!!

そのコンテストの名前は「第7回山梨フジカラーフォトグランプリ」です。山梨フジカラーさんは山梨県内の写真屋さんで預かったフィルムの現像・ブリントやデジタル写真のプリントサービスを主に行っている富士フイルム系列の業者になります。本校の写真部も上野原の写真屋さんを通してお世話になっていますが、そんな山梨フジカラーさんが主催する年に1回の写真コンテストが「フォトグランプリ」です。県内のアマチュアカメラマンが腕を競って毎年すばらしい作品が入賞しています。

高校生が参加できるのは「学生部門」になります。昨年度は本校写真部から1名のみ「入選」を受賞、一昨年は3名が「入選」になりました。そして今年の「山梨フジカラーフォトグランプリ」ではついに「学生の部」で「銅賞」1名、「入選」6名…参加した写真部の生徒全員が入賞しました!!

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山梨フジカラーフォトグランプリ入賞作品展の様子

締め切りギリギリの今年の年明けすぐに作品を送りました。しばらくこのこのコンテストの事を忘れていましたが、2月半ばになって学校に入賞が伝えられました。ただ、主催者のホームページでも公表されていませんでしたので疑心暗鬼になってしまいましたが、先日やっとホームページに入賞者が掲載され安心しました。そして2月26日(土)から甲府市総合市民会館において入賞作品展が始まり、公式に受賞者が発表されました。編集部では27日(日)に甲府市に出かけて写真部の作品を見てきました。

作品展の会場は、野球部の夏の選手権大会県予選の抽選が行われる甲府市総合市民会館です。大ホールではなく1階の多目的室で展示されていました。現在、市民会館では甲府市のコロナワクチンの集団接種会場にもなっており、たくさんの人でごった返していましたが、多目的室に入ると静粛な雰囲気につつまれました。「自由部門」「風景・ネイチャー部門」「学生部門」の入賞作品合計43点のみがマットパネルできれいに展示されていました。大人の方たちは見るからにセミプロで、もう素晴らしい作品ばかり。その作品を作るために寒い中じっと待って撮影したなど様品作りにかける情熱たるやすごいものがあるという話を受付で聞きました。

入賞者リストにはその人の住所が市町村まで表示されているので「お客さんから『学生部門』は何で県外の人ばかりなんだと何人も質問された」ということも受付の方から聞きました。確かに、出場資格は山梨県内の写真屋さんで「山梨フジカラー」でプリントした人のみですので、県外からわざわざ山梨まで来てプリントする人はまずいないですから珍しいですよね。質問がある度に本校の写真部の作品だと説明してくれたとのことです。ありがとうございます。

「学生部門」には当然、大学生も参加しているので、なかなか上位の賞を取るのは難しそうですが、今回銅賞を取ったのは1年生の酒井野乃さん。先日の冬季審査会でも佳作を受賞しました。絶好調ですね。すばらしいです。

6人の写真部員のみなさんも「入選」ということで、日頃の活動が認められた気持ちになれたのではないでしょうか。

なお、コンテストの審査に当たってくださったのは写真家の萩原れいこ先生。先生のfacebookにフォトグランプリの記事がありましたのでご紹介しておきます。

それでは今回の写真部入賞作品を綺麗な形でご覧ください。

Feb_27_2022
銅賞 酒井野乃さん(1年)「照らす」

Feb_27_2022
入賞作品

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