Apr_13_2015

こんばんは。明日は吹奏楽部の定期演奏会です。吹奏楽部の3年生にとっては3年間の集大成となるイベントです。お時間がある方は神奈川県立相模湖交流センターにお越し下さい。部長にコメントをいただいたので紹介致します。

私たち三年生にとっては現役生徒として出演する最後の定期演奏会で寂しくもあり、楽しみでもあります。本当に色々なことがあった3年間で簡単に語ることはできませんが、一生忘れることのできない時間でした。その集大成として、聴きに来ていただいたお客様の心に伝わるような演奏をしたいと思っています。部員が13人という本当に少ないので一人一人にかかる負担が本当に大きく、うまくいかなくなることもありましたが、明日に本番を控えた今、演奏会が終わった時にお客様に笑顔で帰っていただくために全員の気持ちを1つにして練習にして行きたいと思っています。
3年部長 鈴木菜穂

私たちは、Face the music ~音楽と向き合う 責任を果たす~ という言葉をモットーに「深いところに伝わる音楽」を目指して日々活動をしています。まだまだ未熟な私たちではありますが皆さんに少しでも音楽のすばらしさを感じて頂けるよう日々練習に励んでおります。
この定期演奏会が終わると3年生の先輩方は引退し、OB・OGになります。今このメンバーでできる最高の演奏を明日の舞台でできればと思います。皆様、ぜひとも明日の定期演奏会へお越しください。
2年部長 山口蒼

明日の演奏が楽しみですね。頑張れ、明誠吹奏楽部!!

Feb_09_2017

本日、1・2校時を利用して1年生全員と2、3年生の希望者が漢字検定を受験しました。

本校では毎年この時期に1年生は全員が漢検を受けることになっています。
加えて2、3年生でも希望をして受験をすることができます。自分の目標をしっかりと持って時間を割いて勉強し、受験する姿は立派なものだと思います。

受験する生徒たちは基本的には3級、既に3級を取得している生徒は準2級、準2級を取得している生徒は2級という形での受験が可能です。
3級、準2級は200点満点でおよそ140点くらいが合格点となり、2級ではこれが160点に上がります。

2級が高校卒業程度の漢字力であるため、最終的にはそこを目指してほしいですが、どの級を受験するにしても合格は決して低いハードルではありません。
ただ、漢字の勉強は在学中はもちろん、卒業し社会人となってからもできるものです。もし、今回の受験で合格できなくても、何回でもチャレンジし合格という結果をつかんでほしいと思います。
ぜひ、本校での受験をきっかけにして、継続的に学習することの大切さを知って欲しいと思います。

Feb_09_2017Feb_09_2017Feb_09_2017Feb_09_2017

先日6日にスキー部の全国高等学校スキー大会が終了しました。本日はスキー部コーチの橋本先生が大会について報告して下さいましたので、ご紹介します。また、全国大会に参加した西谷さんから感想を聞きましたので、あわせてご紹介します。

橋本拓の熱き雪上

全国大会を終えて

2月2日~2月6日に群馬県スノーパーク尾瀬戸倉で開催されたインターハイに出場してきた。明誠高校からは、女子大回転・1年近藤、女子回転・3年佐藤、2年西谷が出場した。

3名とも、初めての全国大会で緊張した部分もあったと思うが、それ以上に全国大会へ出場する選手のレベルの高さを目の当たりにしたことと思う。

また、今回行われたスノーパーク尾瀬戸倉は、関東大会で経験しているスキー場ではあるが、レースコースは、とても硬いアイスバーンになっていた。コースの荒れは多少あるものの、硬いバーンのおかげで、ゼッケンの遅いスタート順からも入賞者が出るなど、全員に平等なレースであったように思う。

明誠高校の選手にとっては、硬すぎるバーンに身体が引けてしまい、滑りきることが精一杯。その中でも、スタート直前のアドバイスを活かし、普段の練習で行っている滑りを表現することで一生懸命に滑っていた。ゴールすることが精一杯で、3名にとっては本当に難しいレースになった。

レース後に出場した3名とサポートの3年三ツ矢に感想を聞いたところ、周囲の選手のレベルの高さ、コースセットの難しさ、各選手の取り組み方、他にも様々なことを聞くことができた。

今の自分自身のレベルがまだまだ全国大会で戦うことのできるレベルではないこと、全国トップ選手との差、本当に大きな差があったことを選手・サポート含め、痛感させられた。しかし、ウォーミングアップやスタートエリアでの準備、レースもそうだが、ここまで取り組んできたことを普段通り、落ち着いて取り組もうとすること、いつもの自分を崩さないようにすること、3人の選手は私が想像していたよりも落ち着いていたように思う。

レース中は頭の中が真っ白になるくらい恐怖心との戦いだったと思うが、その中で戦ったこと、大舞台で滑ったことは本当に大きな財産になったことと思う。

3年佐藤にとっては、今回のインターハイが3年間の集大成とも言えるだろう。3年目は副主将として頑張って、学校行事やクラス活動、学業に努力してきた結果、県総体優勝してのインターハイ出場であった。本当に大きなご褒美であった。佐藤の今後の人生において貴重な経験になっただろう。

2年西谷は、姉が出場しているインターハイに自分もなんとか出場を目指しスキー部に入部してきたが、思うように滑れず、悔し涙を流すことも多くあるが、それでもインターハイへの出場権を獲得し、目標であった姉の出場した全国大会へ出ることができた。課題は多く見つかったが、一つの目標をクリアしたことにより、今後更なる努力で来年、同じ舞台に戻れるようまた準備をしてもらいたい。

1年近藤は1年生ながら出場することができた。グラススキーの経験もあり、入部当初から滑る技術はあったものの、今年1年間のトレーニング、雪上での取り組みが彼女を成長させたように思う。まだまだ1年生、あと2年間も同じ舞台で戦い、更に上位を目指し、日々の努力を惜しまずに頑張ってもらいたい。

今回、インターハイへ出場し、私自信、色々なことを見て聞いて、学んだ。レース運営、ポールのセット、選手の強化、学校内での取り組みなど、全国から集まる各学校の先生やコーチと本当に貴重な意見交換ができた。選手への指導方法や声かけ、本当に参考となるものが多かった。冬の雪上トレーニングはもちろん、夏の陸上トレーニング、大会転戦、遠征など、やはり全国レベルの学校は活動の範囲がとても広いことを感じた。

雪のある季節に集中してしまうため、年間の試合数で数えると明誠高校の場合はまだ少ないものの、現状でも学校を不在にすることが多くある。様々な先生方からの意見を参考に、今後の選手強化を行っていきたい。

私自身も今回のインターハイで多くの刺激を受けた。今後の活力とし、また日々努力していきたいと思う。

次の大会は国民体育大会である。2年岸田・1年近藤の2名には自分の今出せる全てを表現して全力でアタックしてもらいたいと思う。

スキー部 コーチ 橋本 拓

インターハイ女子回転競技に参加して

私が、スキー部に入って目標としていた大会がインターハイでした。なので、出場出来た事がとても貴重な事だと感じました。

また、今回のインターハイでは結果が残せずとても悔しかったです。なので、来年絶対に戻って来れるようにスキーも人としてもレベルアップして戻って来れるように努力していきたいです。

また、インターハイに出場できたのは橋本先生や梅田先生などのアドバイスやサポートがあったのでこんなに大きな舞台に出る事が出来たと思うので感謝してもしきれません。

それ以外に応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。

こういった人達がいて私はスキーが出来ていると思うのでしっかりとスキーで恩返しできるような選手になって行きたいし、応援されるのにふさわしい人になっていきたいです。

スキー部 2年 西谷実佳子

全国大会はとてもレベルが高い大会。参加することで、得ることが多くあったようです。参加した選手の皆さんは今回得た経験を生かして、今後の練習に励み、来年も全国大会に出場して欲しいです。卒業する佐藤さんはこの経験を次のステージで生かしてください。頑張れ、日大明誠スキー部!

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日大明誠高校紹介ビデオ2017
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Apr_13_2015Apr_13_2015

おはようございます。本日の上野原は雪がちらついています。まだまだ寒い日が続きますね。

さて、本校の3年生は現在は自宅学習期間が続いています。この期間を各自が受験勉強や高校の学習内容の復習、大学から出されている入学課題への取り組みなどに当てています。しかし、それ以外にも自宅学習期間を有意義に過ごせるように、3年生の希望者を対象とした特別講習を実施しています。進学後、又は就職後に役立つような講座が充実しています。今回はその中でも2つの講座を紹介します。

1つ目はAED講習です。AEDの正式名称は自動体外式除細動器です。心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態の心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器だそうです。この機器の使い方を2月7日、8日に上野原消防署で教えていただきました。生徒達にコメントをいただいたので紹介致します。

私は今日上野原消防署で普通救命講習に参加しました。ビデオと実践があり、とでもわかりやすく教えていただきました。今日習った事を自分の進路と人生につなげていけたらいいと思います。また、いざというときに率先して動けるようにしたいと思います。
3年5組 小佐野 大地

今日、上野原消防署で「AED講習」を受けました。実際にやってみると焦ってしまうことがありました。本当に人を助ける立場になったときは、より焦ってしまうかもしれないので、今回習ったことを身につけ、冷静に対応できるようにしておきたいと思います。
3年2組 鈴木 大

実際に救命救急講習を体験してみると、想像していたことと異なるものがたくさんあり、驚きました。でも、正しい知識と技術を学べば誰でも人の命を救えるのだと学びました。一人でも多くの人に救命講習を体験してほしいと思いました。
3年10組 岡田 理紗子

テレビで見てたのとは違ってすごく体力を使うものだった。もし、AEDを使う場に遭遇したら、今日のことを思い出して実践できればと思いました。
3年10組 大熊 里子

2つ目は一人暮らしで必要なごはんを作ろう!というものです。親子丼と肉野菜炒めと春雨のスープなどの作り方を教えていただきました。一人暮らしで重要になる要素が食事です。食生活が崩れると生活のリズムが崩れる原因になってしまいますよね。そうすると、学習にも支障がでてきます。ここで学んだことを、是非今後も活用して欲しいですね。

特別講習は他にも様々あります。また紹介させていただきますので楽しみにしていて下さい。

Feb_01_2017

本日、1年生はロングホームルームの時間で校内外美化活動を、2年生は志望理由書テストを行いました。

1年生の各クラスは①通常清掃区域(普段行っている清掃場所)②校内清掃区域③校外清掃区域の3か所に分かれ、清掃を実施しました。

校内清掃区域では校舎周辺や、視聴覚棟付近、野球場やグラウンド付近など通常清掃を行っていない場所を清掃しました。校外清掃区域は、学校から上野原の町、そして駅までのいわゆる通学路を中心に清掃を実施しました。

生徒たちはすでに1度行っており慣れているので、テキパキとトングとビニールを使ってごみを拾っていました。

本日は天気も良く、友達と楽しく語らいながら上野原駅に向かうだけでもとても気持ちよいものがありました。

本日の美化活動で、勤労奉仕の態度が育まれ公共性が養わることを願っています。頑張れ、明誠高校1年生!

一方の2年生は学校に残り、6時限目が始まる14:00~15:00の1時間で志望理由書テストを行いました。

このテストは1月25日(水)に行われた志望理由書講座を受けてのもので、進路にかかわる重要なものです。
自分の進路について具体的に想いを巡らせながら書けている生徒もいれば、イメージが浮かばず手が動いていない生徒もおり、まだまだ自分の進路への意識が高まり切っていない部分も見受けられました。

2年生もあと1月で終了です。3年生に進級して困ることが内容に自分の目標への具体的なイメージを持つようにしていけるといいですね。頑張れ、明誠高校2年生!

Apr_13_2015

こんにちは。本日、1,2年生は日大チャレンジ特別進学模試を受験しています。詳細については終わり次第報告したいと思います。さて、2月5日(日)に第44回全国高等学校選抜卓球大会「シングルスの部」山梨県予選会が行われました。顧問の加藤先生に報告していただいたので紹介致します。

平成28年度 第44回全国高等学校選抜卓球大会「シングルスの部」山梨県予選会

2月5日(日)、緑が丘スポーツ公園体育館にて、全国選抜予選大会に出場してきました。今回は山梨県1位と2位の学校が出場できない大会であったため、優勝すれば全国大会に出場する枠をもらえるチャンスでした。緊張でミスをしたり怯んでしまい、自分の力が思うように出せなかった部員もいましたが、今まで以上に試合回数を重ねることができた部員もいました。中でも、6回戦まで進み、健闘した深津選手は、第3位になることができました。しかし、深津選手も含め、まだまだ上を目指すことができる部員はたくさんいます。意識を高く持って日頃の練習に取り組み、気持ちの面でも成長していけるよう、これからも努力していきます。2年生にとっては大会も残り少なくなってきています。悔いのない結果が残せるよう、充実した活動をしてほしいと思います。今後とも卓球部をよろしくお願いいたします。
卓球部顧問 加藤真紀子

卓球部は12月の関東大会に続き、素晴らしい結果を残してくれました。今後の更なる活躍に期待したいと思います。頑張れ、明誠生!!

Apr_13_2015

3年生を対象にした『特別講座』を実施しました。タイトルは「スーツの着こなし講座」です。4月からの新しい生活のスタートに合わせて、基本的なスーツの着方やマナー等を身につけて欲しいという目的で行いました。男子は体育館、女子は多目的ホールで行いました。

これから新たな社会に進んで行く生徒たちが今から知っておくととても便利、今後の人生にも大活躍できそうなことばかりでした。実際に生徒にモデルになってもらい、説明してくださいました。「サイズ感」や「綺麗に着る」ということがいかに大切か学びました。スーツは値段よりも、自分の体型に合ったサイズを選ぶこと。そして、ネクタイの結び方など、今回学んだことをもう一度復習したいですね。

3年生は、あと2回特別講座を行います。是非楽しみにしていてください。

Feb_06_2017Feb_06_2017

本日2年生は献血を行いました。

実際に献血を行うまえに、生徒は献血に関するパンフレットをもらい、事前学習を行いました。そのパンフレットの中で、生徒は「血液は人工的に作れず、長期保存ができないため、新しい血液を確保しなくてはならない」ことを学びました。また、毎日輸血を必要とする患者さんの数は1日に3000人にものぼるそうです。自分の協力が、血液を必要としている人のためになるんですね。

献血用の車に入ったらいよいよ献血です。緊張した面持ちで採血を待っている生徒もいましたが、多くの生徒は落ち着いて採血を静かに待つことが出来ていて、さすがだなと思いました。採血には体育科の齋藤大樹先生もいらしゃっていました。

献血を終えた生徒のコメントです。「他人のために貢献できたかな、と思います」…大変立派です。社会は自分1人では生きていけません。2年生はそのことを、今回の献血を通して学んだのではないでしょうか。

ひら

Feb_5_2017
Feb_5_2017
Feb_5_2017

関東大会に出場した写真部3年生窪田有希くんが優秀賞を受賞しました!

昨年(2016年)1年間に関東各県高等学校文化連盟写真専門部と東京都高等学校写真連盟に出品された全作品の中から選ばれた各都県優秀作品20作品(神奈川県は15作品)が一斉に展示される「第23回関東地区高等学校写真展千葉大会」が1月31日(火)から本日まで、千葉県立美術館で開催されました。

昨日2月4日(土)には、JR千葉みなと駅前の「ホテルポートプラザちば」において、出品者全員が参列する「表彰式・作品講評会」が開催され、本校から窪田くんも出席しました。

※ちなみに、関東地区高等学校写真展で表彰される賞は「優秀賞」のみです。

今回の関東大会に関東8都県から出品された代表作品は155点。表彰式では、その中から特に優秀な24作品に与えられた「優秀賞」の表彰が行われました。山梨県からは甲府工業高校の阿部純平くん(3年生)・同霜村正博くん(2年生)と本校の窪田有希くんが選ばれました。優秀賞はこの写真展の生徒実行委員長である千葉県立長生高校の横尾綸さんから発表されました。そして、賞状は大人の実行委員長。千葉県立館山総合高校長の安田健治先生から授与されました。表彰は関東地区の北の方から行われ、窪田くんは被表彰者24名のトリとなりました。

表彰式の後、賞の審査に当たった日本大学芸術学部写真学科田中里実准教授、穴吹有希専任講師から講評がありました。審査には同じく日本大学芸術学部写真学科の秋元貴美子教授にも当たっていただいたのですが、昨日は横浜で開催されている「全国高校生写真サミット」の審査の関係で関東写真展には欠席のため、講評はいただけませんでした。

講評会では受賞作品すべてと惜しくも入賞を逃した作品などがプロジェクターで大スクリーンに映し出されました。講評の中で、窪田くんの作品「新緑を駈ける」はブレの技法を使った作品の講評の中で、その使い方が優れているという点から評価されました。

千葉県立美術館での写真展では、受賞作品には「優秀賞」のリボンがつけられていました。窪田くんの作品はちょうど展示されている部屋の入口すぐ横の目に付きやすい場所に展示されており、たくさんの人たちが足を止めて見入っていました。

会場を後にして、窪田くんは美術館のすぐ近くにあるモニュメント「千葉ポートタワー」に向かいました。途中、ネコちゃんに遭遇しましたが、展示作品の中にもネコを題材にしているものがいくつかあり、講評でただカワイイから撮りました、みたいな作品ではなく、視点を下からにしたりその写真からまわりの状況がわかるような写真にしたほうがいい、というアドバイスを思い出しながら、早速撮影(笑)。上の写真は編集部が撮りましたが、周りの状況は伝わっていますでしょうか。このネコちゃんは、ミャーミャーなきながら歩いていて、こちらに気づいても怯む様子もなく、カメラを向けたらこのポーズ(笑)。食べ物はもってないよ、と言ってその場を離れたら、不満そうな声を何度もあげてノシノシ歩いて生きました。これが撮影時の状況です(笑)。

さて、すぐにポートタワーに到着。エレベーターで展望台に上り、360度の景観を楽しみました。西日が強く差し込んでやや暑いほど。穏やかな港の風景で少しのんびりできました。

窪田くんは昨年に続き2度目の関東大会出場ですが、優秀賞は今回が初めて。3年生でもうすぐ迎える卒業を前にいい経験となったと思います。窪田くんはこの後、大学に進んで専門的に写真の勉強をするとか。将来が楽しみであるとともに、写真部の後輩の部員たちに良い刺激になるといいと思いました。

さて、以下に窪田くんからいただいた感想を掲載します。


今回の関東高等学校写真展が私にとって最後の大会になりますが、最後にしっかりと結果を残せた事は良かったと思います。写真部は一応これで引退ですが、二年連続で関東大会に行くことが出来、寂れた状態だった写真部をある程度良く出来たので、3年間振り返って見ると個人的には良かったと思っています。強いて言うなら全国大会に行けなかったことだけが残念でしたが、そこに関しては後輩たちに頑張ってもらって是非全国に行ってもらいたい所です。部活としてはもう終わりですが、私は大学で写真の勉強をするので、これからも良い写真を撮れるように努力していきたいと思います。

3年 窪田 有希


■参考リンク■ 山梨県高校芸術文化祭

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Feb_04_2017Feb_04_2017

昨日、平成28年度全国高等学校総合体育大会第66回全国高等学校スキー大会(インターハイ)の女子大回転競技(GS)が行われました。本校からはスキー部1年の近藤さんが出場しました。

昨日も一昨日に続いて朝は降雪、風がすごく、試合前のアップバーン上部では風で飛ばされそうなくらいでした。この風のため、明日以降のレースに参加する選手のトレーニングバーンが変更になるなど、急な変更もありました。

近藤さんはアップが終わったところで、1本目のコースインスペクションを行い、レースに臨みました。

レース開始後も引き続き、風が強く、また降雪のためか、トップ選手でも途中棄権の大変な1本目となりました。そんな中、近藤さんはしっかりと滑りきり、2本目へと進みました。

2本目は1本目で途中棄権する選手が出たり、コース整備のために予定より若干遅れて始まりました。近藤さんは1本目は170番スタートでしたが、順位を上げて122番目のスタート。2本目のコースも難しいコースだったようですが、近藤さんは無事に滑りきり、見事に完走。1,2本目の合計タイムで113位となりました。

試合後に近藤さんに感想を聞きました。

インターハイ女子大回転競技

今回初めてインターハイに出場し、全国各地から来た選手の滑りを見ることができ、自分にとって大きな刺激を受けました。

私は女子GSに出場しました。1本目はとにかく滑りきること、その中でもスタートが一番最後でコースが多少悪い中でも良いタイムを出そうと頑張りました。

無事完走することができ、2本目は1つでも順位を上げるためにロスの少ない滑りを心がけました。

橋本先生をはじめ、コーチの方々のアドバイス、先輩のサポートのおかげで2本完走でき、113位でしたが結果を残せました。来年は順位二桁を目指したいです。

まだ、女子SL、男子SLが残っています。明誠からは女子SLに2人選手が出ます。ぜひ応援よろしくお願いします。

スキー部 1年 近藤栞愛

1年生で全国大会のコースを無事に滑りきった近藤さんには来年以降も全国大会に出場し、順位の向上を是非期待したいです。また、明日5日は女子回転競技が行われ、本校からは3年佐藤さんと2年西谷さんが参加します。コースは関東大会の時より若干長くなっているとのこと。スタートから集中力を高め、日頃の成果をきちんと出して滑りきって欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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