Dec_10_2016

今年も本館(管理棟)ロータリー横に2016年のクリスマスシーズンのプチ・イルミネーションが公開されました。

毎年恒例のイルミネーションは、今年も本校1期生の初道さんと本校の植木の手入れをしていただいていた石井さんを中心に設置されました。

LEDによる電飾やかわいいクリスマスオーナメントが付けられて、音楽が流れる仕掛けも設置されました。
また、初代校長・日本大学総長永田菊四郎先生の胸像もサンタ帽がかぶせられ、まさにクリスマスのシーズンが来たなという気分にさせられます。
日が沈む時間が早いために夕方くらいになると周囲も暗くなり、イルミネーションが美しく光り輝きます。
この様子は後日記事に掲載しますので楽しみにお待ちください。

生徒の皆さんは答案返却授業、三者面談、終業式、冬期講習とまだまだ年末まで登校する機会はありますので、ぜひ一度光っている所を見てはどうでしょう。
少し早いクリスマス気分を楽しみましょう!

Apr_13_2015

12月6日から行われていた今年最後の試験である2学期期末考査が本日、無事に終わりました。試験終了のチャイムと同時に「終わった~」と喜ぶ生徒が多く見られました。

試験終了後、各クラスでホームルームの後、試験が終わった喜びに浸りながら下校する生徒もいれば、お弁当を食べて部活という生徒もいました。1,2年生は長い期間部活ができなく辛かったでしょう。今日はとても良い天気で、生徒達は一生懸命部活動に打ち込。んでいましたね。

試験は終わりましたが、答案返却が12月12日にあります。試験終了でホッとしたのもつかの間、この答案返却日は生徒にとっては大変緊張するもの。この返却日の結果次第で、生徒の気持ちもずいぶん違うはずです。さあ、結果はどうなるでしょうか。

教員は答案返却に向けて、採点作業を行っていました。答案返却日が終わると、成績処理のため、しばらく自宅学習日が続きます。生徒が登校するのもあと僅か。今年の残る1日1日を大切にして欲しいものです。

Dec_08_2016

本校では2年次普通コース文系の生徒は政治経済を学びます。そして、夏休みの課題に「税に関する高校生の作文」を書くという課題が例年出されています。

生徒たちは日常生活の中で「税金」というものについて考える機会はほとんどないと思います。しかし、本校を卒業した後に大学生、社会人と成長していく中で必ず付き合うことになるものです。

時間にゆとりのある夏休みの間に、自分自身で調べてこの作文を書くという課題は、生徒たちの将来に直接かかわってくるものだと思います。
また、休み明けに提出された「税に関する高校生の作文」は大月税務署に送られ、優秀な作文には賞が贈られます。

今年度は1組の諸江陽花さんと5組の酒井はるなさんの作文が大月税務署長賞を受賞するという素晴らしい結果となりました。先日、大月税務署長さんが本校を訪れて、二人に賞状と記念品を授与して下さいました。その時の様子を写真でご紹介します。

あわせて、二人の作文もご紹介しますので、ご覧下さい。

税と私

先日、私は旅行で福島県を訪れた。その中で立ち寄った父方の祖母の故郷であるいわき市は、東日本大震災の時に津波の影響で多大な被害受けた場所である。海岸近くの道路は波に削られたのであろうか砂利道のままで、砂浜に生い茂っていたという木々は一本もなく、家があったと思われる場所には申し訳程度の堀が残っているだけ。その光景を見た父が、「子どもの頃の思い出の場所が全部なくなっている。」と呟いていたことが衝撃的だった。復興が始まって五年たった今も、海岸沿いの街には津波の爪痕が少なからず残っている。
これは一体どういうことだろうか。

テレビなどのメディアでは前向きな言葉ばかり聞くが、もしかしたら実際は全く進んでいないのではないのではないか。国民から集められた税金は震災の際どこに使われたのだろうか。そんな疑問を抱き、震災復興に使われる税金について調べることにした。

三・一一発生後、被害者支援の財源を目的として所得税、住民税、法人税に上乗せする形で徴収される復興特別税というものが新しくできている。これらは地震復興の際の使用に限定されており、十・五兆円にも及ぶという。募金という不確定な方法だけでなく国として仕組みを決めて動くことは絶対に必要なことだと思うが、こんなにも莫大な金額を動かしているのに未だに復興が目に見えて進んでいないことに驚いた。十兆円なんて一個人からしてみたら非日常すぎる額だし、そんな大金を動かして実際にどのくらい道や建造物が整備されてどのくらいの人が救われ続けているのかなんて、想像もつかない。税金を払う我々国民も、そう感じている人は多いのではないか。だから増税が決まるたびに憶測や決めつけで様々な批判が飛び交うのだろう。実際に何が変わっているかわからないまま自分が稼いだお金を渡していたら、きっと誰でも不安に思うはずだ。

では、どうすれば皆が前向きに税金を払ってくれるのか。今月集まった税金で○○市の堤防が完全に修復できる。仮説住宅を○戸設置できる。そういったように具体的な数字を挙げてみる。実績を広く国民に知ってもらい、更なる支援を上げられるようにするべきだ。募金は喜んでみんなお金を払うのに税金になると渋い顔をするのは、こういった行動の差に要因があると思う。

先にも述べたが、五年たった今でもまだ復興は終わっていない。これは大人子ども関係なく全国民が真剣に考えなくてはいけないことである。そしてその復興を手助けできる機会が設けられているのなら、自分たちは何ができるのか、今何ができているのかを把握しておくことが大切だ。私も来年選挙権が与えられる。税金の使い道を決めるのは私たちではなく国会の議員たちだ。私たちがより良い将来を過ごすためにも、真剣に選挙や税金に向き合っていきたいと思う。

日本大学明誠高等学校 2年1組 諸江 陽花

税に対する意識

最近ニュースで「増税」という言葉をよく耳にするようになった。最近税金が八円に上がったばかりなのに、次は十円へとさらに引き上げようとしている。私は税金を“とられている”というようにしか感じていなかった。今までは買い物をする時に税金が上がってしまうと物の値段が倍になり、自分のお金が減るのは嫌だという理由で増税には反対していた。無駄にお金をとられてしまうのは嬉しいことではない。ただ自分が損してしまうだけであると。

そんな考え方をしていた私に、税について深く考えさせられる出来事が起きた。

私の家の近くは電灯が少なく、昼間はいいものの、夜になると薄暗くて周囲の状況が分からず、一人で歩くのは危険なため学校から帰るときはいつも駅まで姉が迎えに来てくれていた。ある時その道を通ると工事を行っているようだった。道の舗装工事とともに、いくつかの電灯も増えていた。電灯が増えたことで夜も明るくなり、周囲の状況も分かるようになった。わざわざ迎えに来てもらう心配もなくなった。今考えてみると、これも税金のおかげだったんだろうと思う。

また、小さい頃、私は病気にかかることが多く何度も入院をした。つい最近も、感染症の肺炎にかかり入院をした。治療費には数十万円かかると聞いていたので、両親に申し訳ないと思いながら数週間入院生活を送っていた。
退院日、病院の会計場所で父が手続きをしているのを見ていた。私は両親に対して、
「私立の高校に通ってお金がかかるのに入院なんかしたら余計に数十万円もかかるよね。ありがとう。」と伝えた。
すると、母親からこんな言葉が返ってきた。
「社会保障というものによって、本当はもっと払わなければいけないけれど少しでいいのよ。」と言われた。

私はそれまで税の恩恵というものを意識したことも感じたこともなかったが改めて見直すきっかけとなったのだ。自分が受ける側になって初めて、社会保障というものが誰かのためにあるのだということを理解した。

考えてみると、税金による多様なサービスを受けている。これらを維持していくために「増税」は仕方のないことだ。税についてよく考えてみることで、税に対する意識が変化したように思える。安全で健康な生活を送るためには、一人一人の税への意識を変える必要がある。生活するためには必要不可欠なものであると。これから先、よりよく生きていくために。

日本大学明誠高等学校 2年5組 酒井はるな

二人は今回の作文が受賞作品に選ばれたことについてについて、

この作文で税に関心を持てたと思います。頑張って書いてよかったです。(諸江)

賞を頂いて税に関する意識が高まりました。これからも税に対する知識を深めていきたいと思います。(酒井)

と感想を話してくれました。

二人とも自分なりに税のことを調べ、身近にある体験からその重要性に気が付いたようです。このような調べ学習や作文課題は、受験時に小論文を書いたり、面接で受け答えをする時にも生きてくると思います。

このような学習も重要なことですが、まずは現在行われている期末考査に全力で取り組んで、少しでもよい結果を残せるようにしてください。頑張れ、日大明誠生!

Dec_07_2016

12/4・日曜日に第12回上野原市駅伝競走大会が開催され、陸上競技部は今年も参加しました。
例年は他の部活動も参加するのですが、今年は12/6・火曜日が2学期の期末考査があるので、陸上競技部と非常勤講師の先生達のチームのみの参加になりました。

陸上競技部のチームは、10/29の全国高校駅伝大会県予選以来の試合となりました。
2年生は11月中旬に修学旅行があり、さらに考査一週間前からは練習をしていなかったので、心配な面もありました。
メンバーは高校駅伝のメンバー7人のうちから6人を起用しました。
昨年は賞状がもらえる3位にちょっとの所で手が届かない4位でした。
今年は3位を目指して試合に臨み、一区の松永選手から終始3位でレースをすすめ、一般の部・3位でのゴールとなりました。

一方の非常勤講師のチーム・エスカルゴも市内職場の部で昨年に引き続き参加しました。チームを代表して小峰先生からコメントを頂いているのでご覧ください。

12月4日(日)に上野原駅伝が開催されました。
明誠高校でも陸上部の他に講師チームとして明誠エスカルゴが出場しました。
明誠エスカルゴは今年で4年連続出場になります。
今年の成績は市内職場の部4位になりました。残念ながら、去年の3位入賞には届きませんでしたが、総合タイムは去年の記録を更新し、健闘しました。
個人では齋藤先生が6区で2年連続の区間賞に輝きました。
会場にはたくさんの方々が応援にかけつけてくださいました。また朝の練習でもたくさん声援をいただきました。ありがとうございました。

今年は、外国人選手・英語科のコッター先生の投入もあったようです。
6区を走った、体育の齋藤大樹先生は2年連続で区間賞を受賞しました。
おめでとうございます!

また陸上競技部は、2週間後の12/18にふじのやまなみクロスカントリー駅伝に、新年は1/9に相模湖駅伝、1/15に大月駅伝に参加し、1/28の県高校新人駅伝に備えたいと考えています。
年間で6回の駅伝競走大会に出場して、春のトラックシーズンに向けて練習をしています。
日大明誠高校の陸上競技に興味を持った人は、本校入学後に部室をぜひ訪ねてください。
よろしくお願いします。

Dec_06_2016

本日は期末テストの1日目でした。

本日、1年生は「C英語Ⅰ、現代文、生物基礎」2年生は、「英語会話、現代文、化学基礎」3年生は、「英語表現Ⅱ、現代文」と、3限は各コースによって自分の選択する教科を受験する、という形でした。

3年生は高校生活最後の定期テストです。すべてのテストが終わった瞬間、達成感に満たされた生徒も多かったように思いました。感想を聞いてみたら、「余裕でした」や「楽勝」といった言葉が。結果はわかりませんが?テストが終わった充実感はどの生徒にもあったように思います。

1・2年生は今後の進路に関わる重要な試験です。各教室とも緊張感が感じられました。

エデュログ取材班が1年生に感想を聞きました。「コミュニケ―ション英語は結構簡単だった/単語が出来なかった」「現代文はめっちゃ簡単だった/まぁまぁできた」「生物基礎は、ダメだった/かなり深いところまで聞かれた気がする…」

2日目の日程です。1年生「数学Ⅰ、英語表現Ⅰ、世界史B」2年生「数学Ⅱ、英語表現Ⅱ、現代社会(特進・普理系)/政治・経済(普文系)3年生「現代社会、英語会話(特進文系) / 数学Ⅲ、英語会話、物理・生物(特進理系) / 数学Ⅲ、英語会話、物理演習・化学演習・生物演習(普理系) / 数学演習Ⅱ、英語会話(普文系)

期末考査は始まったばかりです。気を抜くことなく、あと3日間、全力で試験に臨んでほしいと思います。

Dec_05_2016
Dec_05_2016

本日は、11月19日~20日に行われた全国私立高等学校テニス選手県大会関東地区予選会の模様をお伝えします。

この大会は、関東大会の私立版とも呼べる大会で、今大会の上位2チームが、来年1月に兵庫県の神戸市にて行われる全国私立高等学校テニス選手権大会への出場権を手に入れます。なお、本大会は埼玉県の秩父市で行われました。

山梨県からは、男子が駿台甲府高校、女子が、日大明誠高校と駿台甲府高校の連合チームを組み、試合に臨みました。

当日は修学旅行と日程が重なっており本校の2年生が出場することができなかったため、1年生6人が出場しました。

1日目、昼過ぎに秩父に到着したテニス部はさっそくコートを借りて、翌日の大会に向け練習を開始しました。他チームは各都県私立高校の中でトップの高校が集まっています。ですが、明誠高校1年生女子は顧問の平川先生から渡されたテニスノートに「この合宿に向けての意気込み・目標」を事前に書いており、相手チームは関係なくいかに個々のレベルアップを図るかに意識をおいていたので、気負うことはありませんでした。

2日目、試合が始まりました。明誠高校・駿台甲府高校連合チームが戦ったのは、埼玉県の山村学園高校と、埼玉平成高校、それと神奈川県の白鳳女子高校です。どの高校もインターハイ常連校です。シングルス3本、ダブルス2の計5本で戦ったのですが、午前のリーグ戦では1勝すら勝ち取ることができず、分かってはいたもののメンバーはレベルの違いを見せつけられさすがに意気消沈した姿も見せていました。

午後は、他リーグの4位のチームとの7位・8位決定戦です。シングル2で出場した高野さんは、初めこそ相手の強力なストロークに圧倒されていましたが後半はその球にも慣れ、2ゲームを取ることができました。ダブルス1で出た上木さん・塚越さんペアは新人総体でもペアを組んだことのあるペアです。2人とも中学校までは軟式テニス部に所属しており、まだ硬式のボールに慣れてないとはいえ、それでも善戦してくれました。圧巻は、シングル1で出た小塚さんです。小塚さんは夏の1年生大会で第3位、秋の新人総体でも活躍した実力者です。日が暮れかかる秩父のコートで小塚さんは奮闘し、最終的に4ゲームまで取りましたが、惜しくも負けてしまいました。

本大会に参加した感想を岡部さん、高橋さんに聞きました。岡部さん「まず、1番の感想はとても楽しかったです。負けたのは悔しい部分もあったけど、強い人と試合が出来て本当にいい経験になりました。試合をする中で、目標としていた1ゲームを取ることもできたし、練習ではうまくいかなかったフォアハンドが思い切り打てたりボールに追いつこうと精一杯走りぬくことができ、達成感もありました。まだまだできていない部分もたくさんあるので、来年の総体に向けて日々の練習を全力で頑張りたいです」 高橋さん「今回の関東私学大会では、たくさんの試合経験を積ませてもらうことができました。私は、試合のとき結構緊張するのですが、今回たくさん試合をやったことで慣れてきました。緊張しないのもあまり良いことではないですが、緊張のあまり自分の力を出し切れないことの方が良いことではないと思います。そのため、私は次の試合からはほど良い緊張感のもと、自分の力を出し切れるように日々の練習を頑張っていきます。」

結果は残すことができませんでしたが、メンバー1人ひとりにとって充実した大会になったようです。これからも頑張れ、明誠高校硬式テニス部!

Dec_03_2016Dec_03_2016

本日、第3回入試説明会が行われました。朝は冷え込みましたが晴天に恵まれ昼前には暖かくなり、とてもよい気候になりました。
また、今回の説明会が本年度最後の入試説明会ということもあり、非常に多くの受験生、保護者の方が来校してくださいました。

説明会は前回と同じく部活動のパフォーマンスから始まりました。
期末テスト1週間前で部活動ができない期間ではあるのですが、吹奏楽部の生徒たちが協力してくれ素晴らしい演奏を披露してくれました。
吹奏楽部の演奏を聴いて頂いた後は、学校長による学校紹介、そして進路指導部の小泉先生と入試委員会の大桃先生からの話がありました。
小泉先生からは今年度の三年生がどういった結果を出しているか、本校の進路指導がどういった方針で行われているかというお話がありました。
大桃先生からの入試説明では、本校に入学するメリットや入試を受ける上でのポイントや手続き方法などの細かな説明もありましたが、参加した方々は熱心に耳を傾けていました。

説明会終了後は、恒例の学校内施設見学と個別相談が行われました。
施設見学では、見学担当の先生が本校の各所を巡りながら施設の説明を、ユーモアを交えたりしながらしていました。
本校の様子の一部は分かっていただけたのではないかと思います。
個別相談も盛況で多くの方々が入試について、具体的な疑問点を投げかけくださり、満足な回答を得ることができていたようです。

今回の説明会で本年度の入試説明会は最後となりますが、入試に関するお問い合わせは電話等で随時受け付けております。
また、学校見学に関しましても対応しておりますので、希望される方は電話等でご連絡をいただけたらと思います。
よろしくお願いします。

Apr_13_2015

こんばんは。12月に入り一段と寒くなりましたね。体調管理には十分気をつけましょう。

さて、今日は吹奏楽部の活動について紹介致します。部員数が少ない中でも、様々な場所で活躍する部活動です。最近では、11月4日に行われた山梨県芸術文化祭に参加しました。その様子について、顧問の黒川先生と吹奏楽部員にコメントをいただきましたので紹介致します。

山梨県芸術文化祭(吹奏楽部門)、11月4日(金)山梨県県民文化ホールにて、「芸術文化祭(吹奏楽部門)」に出場しました。山梨県内の高校生が参加する大会で、本校は、「フラワークラウン」と「ワタリドリ」の2曲を演奏しました。メンバーの中には、高校から吹奏楽を初めた生徒もいますが、この本番に向けて9月から練習してきました。1、2年生初めての本番であり、12月のアンサンブルコンテストや2月の定期演奏会に向けて、課題も多く見つけることが本番でした。
また、翌11月5日(土)には上野原市役所 もみじホールにて行われた「上野原市吹奏楽祭」にも参加してきました。上野原市内の中学校、高校、一般団体による演奏会であり、演奏会の最後には合同演奏も行いました。このように沢山の演奏の機会を頂けることをとてもうれしく思います。今後も部員とともに頑張っていきますので応援お願い致します。
顧問 黒川 雄樹

私たちは、明誠で受け継がれて基礎の奏法を中心とし、大切にしながら芸文際に向けて練習してきました。3年生が引退して1、2年生で出場する最初の本番でしたが、今まで演奏面で上級生に頼ってきた部分が多かったことを実感し、結果は振るわないものとなってしまいました。今回の山梨県芸術文化祭吹奏楽部門での本番を通して得られた課題はとても大きくそれらを1つ1つクリアしていけるよう部員一同これからも「人の心の奥まで伝わるような演奏」を目指し、練習に励んでいきたいと思います。
2年3組 梶原美帆

今後の吹奏楽部の活躍からも目が離せませんね。ちなみに、明日は、入試説明会です。その中で、吹奏楽部も演奏することになっています。楽しみにしていてください。明日来られる受験生、保護者のみなさまは気をつけてお越しください。

Dec_01_2016

今日から12月に突入し、早朝は非常に寒い日が多くなってきています。
朝の時間帯にはコートやマフラーなどの防寒具で寒さから身を守りながら登校してくる生徒もかなり多くなってきたように思います。

さて、少し話は遡りますが、11月末に山梨県都留市でクラフトを楽しむイベントが開かれました。
本日の記事ではそのイベントに参加した家庭科同好会の活動を紹介したいと思います。

家庭科同好会では、11月27日(日)に都留市まちづくり交流センターでのイベント、てとえとわ手作りマーケットに参加してきました。
イベントでは、手作りのテディベアやミニチュアテディ、ひよこのピヨちゃん、ティッシュケース、コースターを販売しました。
大変多くのお客様がオープン前から来場してくださり、会場には長い列ができていました。
小さなお子さんやご年配の方々が喜んで作品を手に取り、「可愛いねぇ」と褒めていただき、テディベアは見事完売しました。生徒もお客様の接客を一生懸命やり、楽しくとても良い体験になりました。
今回のイベントも、夏に参加させていただいたイベントの主催者である一般社団法人地域女性活動サポートラボの杉本かおる様のご紹介で参加することができました。高校生ということで、多くのご配慮をしていただき、大変感謝しております。
今後も、明るく元気に活発に活動していきたいと思いますので、家庭科同好会の応援、よろしくお願いいたします。

家庭科同好会 顧問 宮川 浩子

自分たちの日頃の成果が多くの人の目に触れ、評価されるという体験は、生徒たちにとって得難いものになったのではないかと思います。
部活動の中でこうした体験を積みながら、大きく成長していけるとよいですね。

Nov_30_2016
Nov_30_2016
Nov_30_2016

11月も今日で終わり、明日からいよいよ12月に入ります。
本日は水曜日ということで各学年でLHRが行われましたので、その活動について紹介します。
各学年の教員からコメントが届いていますので、そちらをご覧ください。

1年生は、体育館で薬物乱用防止教室を行いました。
山梨県上野原警察署の刑事生活安全課から、三枝警部補と生活安全係の清水さんが来校しました。
DVDの中では、覚せい剤や合法ドラッグを使用することの危険性が生々しく紹介されていました。繰り返し薬物を使用することで「耐性」ができてしまい、より強い刺激を求めて薬物摂取量が増えていく、そういったスパイラルが出来てしまうと、薬物から逃れることは難しい、と三枝さんは説明していました。
生徒はDVDを食い入るようにみながら、薬物使用の危険性について学んだようです。今後の人生の中で周りから薬物使用について誘われても、「断る勇気」を持ってほしいと思います。

2年生は5時間目終了後、多目的ホールに集まり進路と来年度の選択科目に関する集会を行いました。
まずは、進路指導の小泉先生から現在の3年生たちの進学状況を踏まえた進路選択のお話がありました。
「進路を選択することはワクワクすることだ」という話や、3年生たちが本当に厳しい戦いをくぐり抜けて進路を決定しているという話を聴き、2年生たちも自分自身の進路に意識を思いを巡らせているようでした。
その後、社会の梅田先生、理科の髙橋先生から来年度の科目選択についてのお話もありました。
まだまだ、来年度の科目選択に迷っている生徒も多いようで、教室に帰ってから仮調査の紙とにらめっこしている生徒もいました。
この仮調査は12月2日に提出となります。忘れないようにしてくださいね。
今日のお話を真剣に進路に向き合うきっかけにしてほしいと思います。まずは、1年後の自分にも大きく影響してくる期末考査に向けて勉強を頑張りましょう。

3年生はLHRの時間に校内外美化活動を行いました。
校内は通常の清掃区域の他に、普段は清掃しないような場所まで綺麗にしました。
校外は上野原市内を各クラスごとに分担して清掃を行いました。
自分が通っている街を綺麗になることは、とても気持ちの良いことです。
自分のためでなく、人のために何かできることは素晴らしいことだと思います。

2学期最後のLHR。各学年とも有意義な時間となったようです。あとは今年を気持ちよく終えるために、来週から始まる試験に向けて全力で勉強に取り組みましょう!

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