Apr_13_2015
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こんばんは。本日はハンドボール部の活動について紹介致します。山梨県高等学校新人大会に本校ハンドボール部が出場しました。顧問から結果報告が来ていますので8月の1年生大会と合わせてご報告させていただきます。

<1年生大会>

8月27日、28日に駿台甲府高校で行われた1年生大会に出場しました。例年になくハンドボール経験者の多い本校の初戦の相手は甲府西高校でした。経験者が多いとはいえ、高校での公式戦出場経験のない選手たちはアップの段取りなどに苦労し、慌ただしい中での試合開始となりました。途中から雨が降り出し、中断を挟む中でなかなか普段通りの動きが出来ず、焦りからミスが出るものの何とか初戦を勝つことができました。その後の悪天候により翌日へ順延となりました。

日程の関係で試合時間を短くして行われた2日目は、まず準々決勝で都留高校と対戦しました。前日の反省を生かし、しっかりと準備して臨みました。試合は一進一退の攻防が続き、終了間際のチャンスを逃してしまい引き分けとなって7mスローコンテスト(3人制)にもつれ込みました。本校が瀬戸と岡田が冷静に決めると、GK日野が相手のスローを連続セーブで勝利し、準決勝に進みました。勢いに乗った準決勝の韮崎高校戦は大差をつけて勝利し、決勝の駿台甲府高校戦に駒を進めました。

決勝はインターハイ常連の強豪相手の強さを肌で感じ、圧倒されてはしまいましたが、その中でもそれぞれが思い切りの良いプレーで練習してきた成果を出すことができました。

経験者が多いこともあり、当初から駿台甲府高校との決勝戦を目指して取り組んできました。苦しい試合が続きましたが、その目標を達成することができたことで選手は大きく成長できたのではないかと思います。一方で試合を経験する中で得られた多くの課題にしっかり向き合って改善していけるように練習に励みたいと考えております。最後に保護者の方には遠いところ連日の応援を頂きありがとうございました。

<新人大会>

10月16日、22日、23日に甲州市塩山体育館で実施された新人大会に出場しました。新チームとなって初の公式戦であるため、選手は緊張しながらも気合十分で初戦の甲府西高校戦に臨みました。幸先良く先行し波に乗ったかと思ったところミスで流れを失ってしまうと、焦りからオフェンスはうまく噛み合わず、思うような試合展開とはならずに苦しみましたが、徐々に自力の差を見えてくると終盤には連続得点で突き放し、23-13で勝利することができました。

22日の準々決勝の相手は日川高校でした。この試合も序盤は幸先よくスタートするものの、相手の巧みな動きから警告を重ねてしまい、なかなかリズムに乗ることができませんでした。しかし中盤からは選手交代から流れを変えると、終盤も得点チャンスでのミスが出てしまう中でもGK岸を中心とした粘り強い守りで得点は許さず、20-18の接戦を制して準決勝進出を果たしました。

23日の準決勝は強豪の駿台甲府高校との一戦でした。スピード・パワーで圧倒する相手に怯んでしまい、消極的なプレーが多くなってしまいましたが、後半は切り替えて自分たちのプレーをすることができました。試合は15-36で敗れ、3位決定戦に回ることになりました。同日に行われた都留高校の3位決定戦は、ここまでの課題を克服して持ち味を十分に発揮することができました。前半はリードされるものの後半は巻き返し、最後は上條の速攻が見事にゴールネットを揺らし、25-20で勝利して3位入賞を果たしました。

6月に新チームとなって以降、主将・立田がチームを引っ張り、2年生を中心として取り組んできた成果が形となり、選手は試合を通して成長することができたことを喜ばしく思います。12月には関東選抜大会への出場を決める選抜大会に臨みます。厳しい戦いが予想されますが、新人大会で出た反省を糧にして日々の練習に取り組んでほしいと思います。本気になればなるほどやるべきことは増え、我慢しなくてはいけないことも多くなり、自分たちの欠点とも向き合わなければなりません。それはとても大変なことですが、上位を目指すうえでは不可欠なものです。どこまでできるかはわかりませんが、選手の頑張りと成長に期待し、学校生活から疎かにせず、自然と周りからも応援してもらえるチームを目指して頑張りたいと思います。保護者の方には大会中はたくさんのご声援やご支援を頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

12月の選抜大会で上位2校に入ると来年2月の関東選抜大会に出場できるそうです。ぜひ、頑張って関東大会出場を果たしてほしいものですね。頑張れ!日大明誠高校ハンドボール部!

Nov_09_2016

本日水曜日の6時間目はロングホームルームでした。各学年のエデュログ班から、報告をしてもらいます。

1年生は小論文テストを行いました。先月の10月19日に外部講師を招いての小論文講座を行ない、その後、国語総合の授業で論文を書く練習を行いました。本日は50分しっかり計っての小論文テストです。生徒は練習の成果を本日のテストで十分発揮すべく、真剣にテストに臨んでいました。生徒からは、「練習通り書けた」や、「自分の主張をうまく書けなかった」など、様々な意見が出ていました。小論文は、大学受験の推薦入試において受験科目になることが多いです。また、受験時に書く志願理由書の練習にもなります。1年生は本日の小論文テストを機に、「自分の意見を説得力を持たせて述べる」ことの大切さを学んでほしいと思います。

2年生は本日のLHRの時間で「修学旅行結団式」を行いました。奥秋校長先生の挨拶の後、A班、B班それぞれの班を引率する教員の紹介が行われたのち、本校の修学旅行をバックアップしてくれているHISの方から注意事項の説明が行われました。生徒たちにはオーストラリア入国の際に必要となるビザに当たるETAS(イータス)や飛行機に持ち込む小さな液体物を入れる袋、両替を申し込んでいた生徒にはオーストラリアドルも渡されました。
まさに修学旅行が目前に迫っているという雰囲気も出始め、両替されたオーストラリアドルを興味深げに眺めたり、しおりを読み込んだりと生徒たちは既に海の向こうに想いを馳せているようでした。

結団式の前の昼休みには多目的ホールに各クラスの事前学習をまとめた模造紙が張り出され、どの事前学習が力が入っているかを決める投票を行うという企画もあり、2年生は修学旅行ムードが高まってきています。

3学年はLHRの時間に献血指導と卒業アルバム用の集合写真撮影を行いました。献血指導は多目的ホールでDVDを使用して行いました。その中で、生死に関わる病気を患い、血液を本当に必要としている人がいるのだということを知りました。11月10日~11月16日までが献血の申込み期間です。多くの生徒が協力してくれることを期待しています。

その後、3学年全員で卒業アルバム用の集合写真を撮りました。3年生は学校に来る日にちも少なくなってきました。1日1日悔いのないように過ごしてほしいですね。卒業アルバムの配布はまだ先ですが、ぜひ楽しみに待っていてください。

各学年とも、有意義なロングホームルームを実施できました。特に2年生は体調に気を付けて万全の準備をして修学旅行に臨んでほしいと思います。頑張れ、明誠高校各学年!

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Nov_07_2016Nov_07_2016

本日は陸上競技部の活動を2つご紹介します。1つは先月29日に行われた第67回全国高等学校駅伝競走大会山梨県予選、2つ目は先月上旬に岩手県で行われた国民体育大会で顧問の松嶋先生が高校優秀指導者章を受賞したことについてです。2つの記事について顧問の松嶋先生が報告して下さいましたので、ご紹介します。

29秒差の7位と高校優秀指導者章

10/29・土曜日に陸上競技部は西湖畔の周回コースにおいて、第67回全国高等学校駅伝競走大会山梨県予選に参加しました。昨年は、6位と2分半差の7位で関東駅伝競走大会への出場を逃していました。

今年こそと意気込んで試合に望みました。序盤からハイペースなレース展開の中7番目を走り、2分半以上の差を縮めるように焦らずに走ったのですが、最終的には6位とは29秒差の今年も7位という結果に終わりました。

レースの中で、抜かれることもなければ抜くこともないというレース展開で、なかなかトラックレースとは違い競ることもなくてスピードを活かすことができませんでした。

1区10キロを走った3年生の松永選手は、3年間1区を走りました。彼の成長とともに駅伝の成績も向上してきたので、来年度の試合からは誰が1区を走るかはわかりませんが、後輩達の力走に期待したいと思います。

第71回国民体育大会が10月上旬に岩手県北上市で開催されました。その競技途中の10/8・土曜日に日本陸上競技連盟から高校優秀指導者章の表彰を受けてきました。

中学校・高校の指導者の中から毎年各都道府県から1名ずつが選出されて表彰されています。当日は雨の中の表彰となり、テント内での授与となりました。

25年間の陸上競技部の顧問としての指導実績が認められての表彰なので、今までの部員達に感謝したいと思っています。これを機会に思いを新たに、頑張って行きたいと思っています。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

松嶋先生、優秀指導者章受賞おめでとうございます。駅伝予選は昨年に続き、惜しくも関東大会の切符を逃してしまいましたが、来年こそは是非関東大会に出場してほしいものです。なお、松永君の後を継いで誰が1区を走るのかは楽しみです。まだ駅伝シーズンが続くとのことなので、1試合1試合、次年度につながるように走って欲しいです。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

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Nov_05_2016
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本日は入試説明会の後、全国高校サッカー山梨県大会の応援に向けて、全校生徒が甲府市にある小瀬スポーツ公園の中銀スタジアムへ足を運びました。

日大明誠高校の全校応援は6年振りということもあり、試合前から大変な盛り上がりを見せていました。昨日の放課後、生徒が集まってサッカーの応援練習をした甲斐もあり、本日は大声援でものすごい雰囲気でした。本日はバスでの生徒引率からご協力を頂きました本校の元教員手塚先生が、試合の詳細について熱く解説をして下さいましたので、ご紹介します。

第95回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会 準決勝第2試合
日大明誠 1 0 前半 1 2 山梨学院
1 後半 1
手塚秀昭のホイッスル

第95回全国高校サッカー山梨県大会準決勝戦;
山梨学院の前に無念の涙!!
終了間際に失点、決勝進出ならず

15日に開幕した第95回全国高校サッカー山梨県大会の準決勝戦.は、5日甲府市の山梨中銀スタジアムで2試合が行われ決勝進出の2チームが決定した。本校は第2シード山梨学院高校と対戦し終了間際に決勝点を決められ惜しくも全国大会への道は閉ざされた。

ピッチは、3日にこのスタジアムでJリーグのヴァンフォーレ甲府が敗れはしたものの見事残留を決めたそのJリーグのホームスタジアムの中でもベスト5に入る最高のコンデションであった。学校から試合会場までの距離が遠く、全校応援体制はこの準決勝から実施する学校規約に合わせて、一般生徒・部員・保護者・卒業生・関係者を含めた約1500人の大声援を背に山梨学院(以下山学)のキックオフで始まった。

試合開始直後から山学は怒涛の攻めを見せ②野田のロングスローや⑧野澤のサイド突破、CK,FKなどで20分までに8回のチャンスをシュートミスや不正確なパス交換などでことごとく逃し続けた。本校も前線の⑨谷口にボールを預けそのキープ力から何とか劣勢を打開しようとするが山学選手の体の寄せの速さや数的優位のディフェンスに自陣で戦うのみの展開となった。試合が動いたのは23分、ゴール前で細かいパス交換から山学の⑩相田のシュートがGKをかすめ明誠は先取点を挙げられた。その後も山学の攻勢は続くが明誠も徐々にではあるがFK等でゴール前にボールを運ぶ。しかし、得点には至らなかった。

明誠は後半最初から⑱桑原を投入し状況の打開を図る。前の試合で勝利に貢献した⑥庄司⑧関根の中盤が山学のプレスに負け試合を作れなかった。山学は前半と同じように本校自陣でのプレーを続け、エースストライカーの⑲加藤を投入して追加点を奪いにきた。前評判通りの卓越した個人技を前面に出したプレーで本校ゴールを襲うが、GK①髙橋や⑤DF井上を中心とした各選手が体を張り追加点は許さなかった。2名の交代選手を送り、山学の攻勢に耐えた後、逆襲から何とかシュートまでの展開となってきた矢先の30分、山学DFの不用意なバックパスが前線に残っていた⑲森住に渡る。⑲森住のドリブルから⑩山口に絶妙なスルーパスが通り、山口が右足のインフロントを使ったループ気味のシュートを放つ。このシュートがゴール右隅に決まり歓喜の同点となった。この瞬間、劣勢な状況にも大声を出し応援を続けていた本校応援スタンドのボルテージは最高潮に達した。

ここからは技術的な部分より精神的な部分が試合を左右する時間帯に入る。ピンチの連続を集中力を切らさずに守り続けたが、延長戦に入る直前のアディショナルタイムに加藤のペナルティー外から強烈なシュートが右隅に決められた。このシュートは距離もあり本校DFも寄せていたが、膝から下の振りが速く今まで好守備を見せていた髙橋も防ぐことができなかった。高校生離れしたスーパーゴールであった。その後無情のタイムアップの笛が鳴り全国への道は次回に持ち越しとなった。

試合を振り返ってみて、戦前の下馬評では山学の優勢が言われていて、殆どが本校自陣での試合であった。しかしサッカーは優勢勝ちは存在しない。攻められ続けても一人一人が諦めず腐らず全力でボールを追えば勝機は必ずやってくる。この試合がそれを証明している。しかし負けは紛れもない事実である。“勝ちに不思議な勝ちがあり、負けに不思議な負けはなし”2年生以下後輩たちが、この言葉を胸にいつの日か今日の無念を晴らしてくれる日が必ずやってくることを期待して待ってもらいたい。又、グラウンドの隅々まで届かんばかりの大声援で応援した本校生徒の心に学校内では絶対できない経験が刻まれたことは教育上素晴らしいことでもある。その機会を作ってくれたサッカー部に感謝したい。そして、39名の3年生部員たちには“Good Looser(良き敗者)“の称号がまさに当てはまる。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

全校生徒はもちろん、日大明誠高校を応援するすべての人が、スティックバルーンを使って、精一杯応援しました。本日は惜しくも負けてしまったサッカー部ですが、この敗戦は全てのサッカー部員にとって、今後の人生にも影響を与えるくらい、かけがえのない思い出になったことと思います。これからも頑張れ、日大明誠サッカー部!

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Nov_05_2016Nov_05_2016

平成29年度入試説明会第2回目が本日行われました。大変天気が良く、説明会の会場である体育館からは雪をかぶった富士山も見え、気持ちの良い1日でした。

予定通り8時50分より受付が始まりました。受験生・保護者の方が続々と来校して下さいました。その後、学校紹介DVDの上映があり、9時45分開会となり、直後に音楽部のライブ演奏が始まりました。1曲目がYUIの「CHE.R.RY」、2曲目が大塚愛の「さくらんぼ」で、どちらもノリの良い曲で受験生・保護者の方も手拍子をして盛り上げて下さいました。

演奏終了後に音楽部の部長で本日ボーカルを務めた山口さんに感想を聞くと、「緊張したけど、思ったより上手くできたし、みんなの注目を集められて良かったです。また、観客の皆さんが手拍子をしてくれて、有り難かったです。明誠高校に入学したら、是非音楽部に入って下さい。ありがとうございました。」

音楽部の演奏の後、本校校長の奥秋先生よりスライドを使った学校紹介がありました。続いて、進路指導部の小泉先生から本校での学校生活や進学状況についての話がありました。

入試説明会の最後は入試委員会の大桃先生より平成29年度入試の説明がありました。細かい基準や推薦入試と一般入試の違い、どのような受験の仕方が良いか、など基準の説明だけでなく、アドバイスも含まれた話しに参加された方はメモを取ったりしながら聞いて下さいました。

大桃先生の入試説明で説明会はいったん終わりまして、その後個別相談をされる方、施設見学に参加される方、帰られる方に分かれました。

施設見学は本校の教員が本校の体育館や人工芝グラウンド、食堂、多目的コートなどに参加者の方を引率してまわり、各所で本校の施設について説明をしました。例えばMガーデンという生徒の憩いの場にはケンブリッジ大学よりいただいたニュートンのリンゴの木(子孫)が植わっている、などの話があり、参加した方はうなずきながら聞いてくれていて、本校のことをより深く理解していただけたようでした。

施設見学終了後、施設見学参加の方の個別相談や食堂体験もありました。ここで、本日の入試説明会はすべて終了。お忙しい中、本日は参加していただき、ありがとうございました。

なお、都合がつかず参加できなかった方は、第3回入試説明会が12月3日(土)に行われますので、是非ご参加下さい。さらに入試説明会とは別に11月26日(土)にオープンスクールファイナルが行われます。申込みは本校のホームページよりできます。ご参加、よろしくお願いいたします!

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Nov_4_2016

先週末くらいから、教室にポスターを掲示し、本校の公式サイトやツイッターなどで実施を告知してきました「シェイクアウト訓練」を本日、午前10時より実施いたしました。

11月5日は日本などが主導して国連総会で採択された「世界津波の日」です。政府は、その日が週末と重なることから1日前倒しして緊急地震速報の発信訓練を実施、一方、「シェイクアウト訓練」はこの「世界津波の日(今年は1日前倒し)」に合わせて世界中で実施されました。

□参考ページ 「世界津波の日」前に訓練 緊急地震速報発信など (日本経済新聞オンライン版)」 2016/11/4 10:19 (2016/11/4 11:57更新)

この訓練は、「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(シェイクアウト提唱会議)」が呼びかける防災リテラシー向上のプログラムで、地震の際の安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」を身につけることを第1にしています。

この運動に参加するため、本校もシェイクアウト提唱会議に登録させていただき、シェイクアウト提唱会議の協力を得て、公式に実施させていただきました。

今週初め、まずクラスで担任からこの訓練についてのあらましの説明があり、先日のエデュログでは、生徒に協力してもらってこの安全確保行動のモデル写真を掲載しました。今朝は朝のホームルームで訓練実施の説明があり、さらに、校内の連絡・案内ディスプレイには大きく”ShakeOut”と書かれたポスターが表示されました。

本校で訓練で想定しているのは、長野県中部を震源とするマグニチュード8.0、最大震度5弱の地震。具体性があると訓練にも真剣味が加わります。そして、今日の午前10時ちょうど、緊急地震速報が流れ、生徒たちはその時に勉強している場所で、教職員はその時に仕事をしている場所で、訓練としてその安全確保行動が行われたのです。

教室で授業中の生徒たちは、机の下にもぐって1分間じっとしていました。体育館や戸外で体育の授業に参加していた生徒たちは、地面や床に座って頭を守る形でじっとしていました。掲載した写真はその時の様子です。机が小さくてちょっと窮屈そうな感じがしますが、しっかり頭は守れたと思います。

本校では、以前から防災訓練の際には机の下にもぐる指導をしていますが、シェイクアウト訓練はその場限りの訓練で、授業にも影響はほとんどなく、生徒たちにも負担をかけることなく気軽に訓練が実施できる点で優れています。今回のシェイクアウト訓練を契機に生徒たちの防災意識が更に高まってくれることを期待しています。

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本日は、昨日に引き続き平成28年度第57回誠祭体育祭をご紹介します。本日は午後の部です。

さて、午後の部最初の種目は部対抗リレーです。日頃の練習で鍛えた脚力を披露して、栄光の1位を各部活動が競いました。本年度は男女とも運動部、文化部混合で行いました。どの部活動も足の速いメンバーが選ばれているだけあって、良い戦いでした。結果は女子は1位陸上競技部、2位女子バスケットボール部、3位ダンス・チア部。男子は1位サッカー部、2位ハンドボール部、3位スキー部でした。今年、涙を呑んだ部活動は来年へ向けて頑張って欲しいです。

次は体育祭ので盛り上がりの1,2を争う色別対抗応援合戦。各色がこの日に向けて工夫を凝らした応援をしようと練習した成果がよく現れていました。赤組はプッチンプリン、青組は先日劇団四季のミュージカルに出演していたアリエルや今をときめくピコ太郎が登場、白組は男女の恋愛模様からの三百六十五歩のマーチ、黄組は忍者的人びとのOne Night Carnivalとどの組の応援も大いに盛り上がりました。校長先生をはじめとする審査員の厳正なる審査の結果、1位は青組、2位は赤組、3位は白組、4位黄組となりました。

応援合戦の後は、教員・保護者・同窓会の方々による綱引き。青・白組と黄・赤組に分かれて、綱を思いっきり引き合いました。結果は教頭先生率いる青・白の勝利となりました。

午後の部3種目目は2年生によるムカデ競走。10人一組で足にひもをつけて走り、4グループの総合の速さで順位を競いました。足がひもで結ばれているので思うように走ることができませんが、各クラス息を合わせて懸命に走りました。このムカデ競走には教員チームも参加し、走りましたが、日頃の運動不足のせいか結果はいまいちでした。総合の順位は1位赤組、2位黄組、3位は青組、白組でした。

2年生全体の種目のムカデ競走の次は3年生全体の種目である大縄跳びです。大縄跳びは3年間ありますが、3年生は今年で最後。体育の時間にも練習はしますが、朝や昼の時間も練習する組があって、かなり気合いが入っていました。1分間の練習の後に2分間の本番が行われました。一番多く跳んだクラスは26回で3年2組でした。トータルの順位は青、黄、白・赤となりました。

続いては1年男子による台風の目。クラス数の関係で2年生からも3クラスが出場しました。台風の目は5人一組が棒をもってコーンをぐるぐる回って走り、スタートに戻ったら、棒を参加者全員の足下を通して後ろまで行ったら、最後頭の上を通して次の走者に棒を渡すをくり返し、アンカーまで棒をつなぎます。1年男子恒例のこの種目、見事優勝したのは赤組でした。

さあ、次は3年男子による騎馬戦。この騎馬戦も熱く盛り上がる種目です。競技前に円陣を組んで気合いを入れる姿が見られました。4人で1つの騎馬を組み、相手チームの帽子を取って相手騎馬を倒します。最終的に相手の大将を倒すか、競技終了時に騎馬が多く残ったチームが勝ちます。1回戦は白組対青組で青組の勝利。2回戦は赤組対黄組で赤組の勝利。続いて3位決定戦で白組対黄組は黄組の勝利。優勝決定戦は赤組対青組。激しい戦いを制したのは青組でした。騎馬戦はすごい迫力で見応え十分でした。

騎馬戦の次も激しい種目、女子全員による棒引きです。普段はおとなしい女子も人が変わったように競技する棒引き。見学する男子は競技する女子に大盛り上がり。さて、その棒引きですが1回戦第一試合白組対赤組、1回戦第二試合青組対黄組、1回戦を勝ち抜いたのは赤組と青組。決勝戦の前に白組と黄組による3位決定戦。勝ったのは黄組。決勝戦は赤対青。熾烈な女子の争いを勝ったのは赤組でした。

体育祭最後の種目は色別対抗リレーです。各組の足自慢がエントリー。この競技は配点も大きく、優勝を左右する大事な競技。どの選手も気合いが入っていました。最初はどこの組が勝つか予断を許さない様子でしたが、次第に黄組が他の組を引き離し、そのままゴール。圧倒的な速さでした。結果は1位黄組、2位青組、3位赤組、4位白組でした。

すべての競技が終わっていよいよ閉会式。まずは成績発表。ここで生徒会副会長の遠西君から色別対抗応援合戦の結果などが発表されるとともに、総合成績が発表されました。気になる総合成績は、1位青組、2位赤組、3位黄組、4位白組でした。1位と2位は2点差という僅差、これを遠西君がうまいこと発表したので生徒は大いに盛り上がりました。続いて校長先生から優勝、準優勝チームへの表彰が行われました。さらに教頭先生の講評、誠祭実行委員長鈴木君から閉会の言葉がありました。鈴木君は準備の大切さを後輩に伝えてるとともに、今週末サッカーの選手権予選準決勝を戦うサッカー部を呼び、部長の山口君からの挨拶となりました。山口君は全力で戦うことを誓うとともに全校応援となるので、生徒へ協力を呼びかけていました。

これで今年度の体育祭は無事に終了。閉会式後は優勝した組の記念写真撮影など体育祭を良い思い出にしようと生徒は最後まで活動しました。体育祭は体育祭自体を行うことも、競技を行うことも多くの人の協力でできています。生徒はこの体育祭を通じて協力、団結を学んだことと思います。これを今後に生かしてほしいものです。頑張れ、日大明誠生!

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Nov_02_2016
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本日は朝からどんよりとした曇り空の一日となりましたが、そんな天候にも負けず第57回体育祭が盛大に行われました。準備にあたっている生徒や教員は朝7時過ぎには登校し、応援席前のロープ張りやグラウンド整備を行いました。またその他の生徒たちも応援パフォーマンスや大縄跳びの練習等で普段より早めの登校が目立ちました。今年も白組、赤組、青組、黄色組の4チームに分かれて各種目のポイントを競います。

白組 赤組 青組 黄色組
1-1, 1-5
2-3, 2-8
3-1, 3-4, 3-10
1-2, 1-6
2-2, 2-4, 2-5
3-5, 3-8
1-3, 1-7
2-1, 2-9
3-3, 3-7, 3-9
1-4, 1-8, 4-9
2-6, 2-7
3-2, 3-6

そのチーム分けは白組(1-1,1-5,2-3,2-8,3-1,3-4,3-10)、赤組(1-2,1-6,2-2,2-4,2-5,3-5,3-8)、青組(1-3,1-7,2-1,2-9,3-3,3-7,3-9)、黄色組(1-4,1-8,1-9,2-6,2-7,3-2,3-6)となっており、この4チームで各種目のポイントを競います。

各クラスで朝のHRを行った後、椅子を持って応援席へ。いよいよ体育祭が始まります。その後、開会式となりました。今年もサッカーの国際試合でおなじみの「FIFA anthem」に合わせて、団長を先頭に入場行進をしました。予行で練習をした時よりもいい行進となり、生徒たちも「いよいよだ」という気持ちになったと思います。そして第1種目である準備体操。3年生の波多野君、今村君、山口君の掛け声でしっかり体操して体をほぐして、今後の種目に備えました。

第2種目は80m徒競走。1年から3年までの各クラス男女代表の足自慢が80mを全力疾走。あんまり速いので写真を撮る方は大変でしたが、皆懸命に駆けていました。6レース中、青組が3レースを制しました。続いて、二人三脚。1年から3年まで、各クラス男女2名ずつが代表となって、色ごとに速さを競いました。代表として参加しているだけあって、走っている2人の息はばっちり合っていました。二人三脚は黄色組が1位でした。僅差で赤組が2位、その後は青組、白組と続きました。第4種目は1年女子による玉入れ。赤・黄色チームと白・青チームに分けて競技を行いました。勝敗の結果は、なんと、1点差で白組・青組女子が勝利しました。

次の種目は2年大縄跳び。各クラスがクラスの威信をかけて、懸命に跳びました。「1,2,3・・・」と大きなかけ声。優勝チームは2チーム。2年2組と、2年9組の10回でした。続いて、3年生の代表者による障害物競走。網をくぐったり、跳び箱を跳んだり、パンをとったりと様々な障害をクリアしながらゴールを目指しました。最終組には教員代表も登場して会場を盛り上げていました。

第7種目は2年生男子による棒倒し。今回から黄色・青チーム対白・赤チーム合同で競うことになり、その合同チーム内で攻守の役割を決めます。ピストルの合図と共に、すごい勢いで相手の棒めがけて駆け出します。そして、棒の上の小旗を取ります。近くで見ていてとても迫力がありました。結果、白・赤チームの完全勝利でした。棒倒しの次は1年大縄跳び。1年も2年生に負けじと跳びます。不慣れな1年生は苦戦している様子がみられましたが優勝した2組は1年生ながら16回跳びました。2年生を超える回数はすごいですね!

そして、午前中の最後の競技が3年生によるクラス対抗全員リレー。各クラスがさすが3年生という団結力を見せ、バトンというクラスの絆をリレーしていきました。まさに一進一退の激しいレース展開で、最後の最後まで結果の見えないものとなりました。そんなリレーを制したのは3年3組でした。2位以降は、5組、8組、9組、6組、4組、1組、2組、10組、7組と続きました。

午前中は生徒たちが真剣に取り組み、白熱した体育祭となりました。さて、午後の種目はどうだったのでしょうか。この続きはまた明日♪

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Apr_13_2015

今日は11月4日に明誠高校で行われる、「Shake Out訓練」について紹介致します。

Shake Out訓練という言葉はあまり聞き慣れないかもしれませんが、緊急地震速報訓練のことです。米国カリフォルニア州で生まれた一斉防災訓練です。地震の際の安全確認行動「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける機会として効果的と認められているもので、移動を要せず、その場で速やかに実施できるため世界的に広く実施されているものです。この訓練は通常、市や町などの大きな団体が行うものですが、今回は特別に明誠高校で行うことを日本シェイクアウト提唱会議から認めていただきました。山梨県では山梨市、笛吹市、甲州市、甲府市などが参加しております。

通常の避難訓練のように外に出ることはありません。ただ、その場で机の下にもぐり、じっとして動かないことです。写真は生徒に協力してもらい、訓練の様子を表したものです。当日の訓練の参考にして下さい。

さて、明日は体育祭です。校内では朝の時間や体育の時間を使って、大縄などの練習をする様子が見られました。本番が楽しみですね。頑張れ、明誠生!!

Apr_13_2015Oct_31_2016

本日で10月も終わりです。世間ではハロウィンで盛り上がっています。各地で仮装をして楽しんでいる姿がテレビなどで見られましたね。本校でも生徒がハロウィンを楽しんでいる様子が見られました。最近特に注目されているハロウィンですが、本校でも定番のイベントになりつつあるようです。広報としてお願いをして、この日のためにお菓子をもってきてもらいました。勉強だけではなく、このようなイベントにもどんどん参加して、充実した学校生活を送って欲しいですね。頑張れ、明誠生!!

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