

本日は夏休み中の7月19日から2週間、イギリスのケンブリッジ大学で行われたサマープログラム参加者のインタビューの続編になります。ご覧下さい。
サマープログラムの参加者は3年生の工藤さん、2年生の植杉さんの合計2名。7月から8月にかけてプログラムの様子や参加してみての感想を聞きました。以下、にインタビューの様子をご覧下さい。
edulog班:3日目は?
植杉:3日目になると英語の勉強にも慣れてきましたけど、やっぱり、1日4時間の授業はきつかったですよ。ずっと英語というのもあって。
工藤:メアリー先生という人の授業は、一つの物語について説明してくれました。最後にこの物語の劇をみんなでしましたよ。
植杉:ソフィー先生という人の授業は、この人がシェイクスピアについて研究しているので、その内容を学びましたよ。この先生の授業はほぼシェイクスピア漬けでしたね。
edulog班:22日のPAアクティビティーは何をやったの?
植杉:PAとボードゲームなどをして遊んだりしましたよ。スプーンに絵を描いて遊んだりもしましたね。でも、比較的のんびりした一日でしたね。
edulog班:次の日の様子を教えてください?
工藤:オックスフォード大学の見学をしましたよ。ケンブリッジ大学も有名ですけど、オックスフォード大学にも感動しましたね。ハリーポッターの舞台にもなっているから感動しました。ハリーポッター大好きなんですよ。見学している人も多かったですよ。あと、美術館にも行きました。そこで、卒業式をやってて、あの有名な最後に帽子を投げる瞬間も見られたんです!!ほんとに嬉しかったです。
工藤:話はそれるんですけど、マックに行って、スプライトを頼んだら、ものすごく大きかったです。あと、フィレオフィッシュを食べたけど、味は日本と変わらなかったです。マックは味も世界共通なんですね。あと、お寿司もありましたよ。
植杉:カレッジにもどってからは、オックスフォードで買った、ハリーポッターのグッズの杖とか買った人はそれで遊んでましたよ。魔法使いになったみたいな感じで(笑)
工藤:町中では、テロなどもあるからか、警察官は自動銃などをもってました。やっぱり危険もあるんだと、ニュースだけでなく、現実に知ることができました。日本ではあまり感じることができないですけど。日本は本当に平和なんだと改めて思いました。
edulog班:次の日は、日曜日!どのように過ごしたのかな?
工藤:アフタヌーンティーに行きました。スコーンと飲み物は美味しかったですよ。
植杉:スコーンにはもちろんイチゴジャム!!紅茶も美味しかったですよ。
edulog班:次の日は、また授業スタートですよね。
工藤:ソフィーの授業はシェイクスピアについてでしたね。ここまでシェイクスピアについて学べるのはなかなかないから良かったですよ。
植杉:お風呂争奪戦もありましたね。お風呂は20人ぐらいいるのに、4つしかお風呂はないんですよ。そして、10時までに寝なきゃいけないから大変でしたね。10分くらいしか入れなかったです。夜ご飯食べたら、すぐお風呂に行くって感じでしたね。次行く人は知っておいてください。
工藤:初めの頃、夜は大変でしたけど、慣れてきたら、遊ぶ時間もでてきました。ビリヤードやったり、友達の部屋でお話をしたりとか。あと、水は水道の水は飲めないので買い物に行ったりとか。でも、現地の店は5時頃にはしまってしまうので大変でした。
edulog班:次の日も、4時間の授業で、大変でしたか?
工藤:メアリーの授業はやっぱり、物語の授業が多かったです。
工藤:ソフィーの授業では、シェイクスピアの「七つの夜の夢」の劇を見たりしましたね。多分、ケンブリッジの学生がやってたのかな。
工藤:あ!そういえば、研修中に私誕生日だったんですよ。全然関係ないですけどね(笑)
edulog班:おめでとうございます。
植杉:あと、本屋に行きましたよ。ハリーポッターの先行販売の本を買いましたよ。日本ではまだ売っていない本を買いました。芝生で遊んだりもしました。
植杉:そういえば、山本先生にも会いましたよ。研修で来てたみたいで、同じ棟で生活してたみたいでしたよ。
edulog班:29日は?
工藤:PAアクティビティーはカラオケ大会みたいなことをやりましたね。
edulog班:30日は?
工藤:この日は休みだったんですけど、午前中に買い物に行きました。大きなショッピングセンターみたいなところに、一緒に行った日大の先生方とお土産を買いました。午後は日本に帰る支度をしましたね。買い物などですかね。
edulog班:31日は?
工藤:イーリーの町に行きましたよ。教会を見学したりですね。
植杉:綺麗な場所でしたね。賛美歌を聴くことができましたよ。そこで、夜ご飯も食べましたよ。シュークリームの皮だけみたいな?パンみたいな?やつをたべました(笑)
edulog班:最終週は?
工藤:授業では今まで準備してきた、劇などをしましたね。結構上手くいきましたよ。
植杉:タレントショウの時間には隠し芸とかもやりましたよ。ピアノを弾く人とか、オペラを歌う人までいましたよ。あと、習字をする人までいましたよ。一番上手だった人は、お菓子をもらえました。
工藤:ロミオとジュリエットの物語の劇を、やったりもしましたよ。一場面だけでしたけと、グループになってやりました。
edulog班:もちろん、主役をやったのかな?
二人:いやいや、まったくですよ(汗)
edulog班:次の日は?
工藤:帰る用意をしましたね。荷物の重量制限もあるので、体重計を使ってぎりぎりまで詰め込みました。確か、制限は22~23kgぐらいでしたかね。あと、お世話になったPAの人などにプレゼントを渡したりしました。
edulog班:次の日は、もう帰る日ですね。
植杉:朝一番でカレッジを出て、11時ぐらいに空港について、その後日本に帰りました。あとは成田で解散でした。
edulog班:このプログラムに参加しての感想を教えてください。
工藤:とても楽しく、充実した研修でした。どんな外国の人にも、臆することなく話すことができる。ニュージーランドとケンブリッジに行って、本当に勉強になりました。
植杉:リスニング力は上がった。
二人:英語ができなくても、まずは興味がある人はどんどん応募して欲しい。できれば、ニュージーランドの語学研修で勉強してから参加した方がいいかもしれません。そして、この研修に参加してどんどん英語を好きになって欲しい。
edulog班:長い時間インタビューにつきあっていただきありがとうございました。