Aug_17_2016Aug_17_2016Aug_17_2016

体操同好会が7月31日から8月5日まで島根県で行われたインターハイに参加してきました。そのインターハイの様子を顧問の八幡先生が報告してくれました。また参加した大和田君のインタビューもありますので、ご紹介します。

平成28年度全国高等学校総合体育大会体操競技大会

体操同好会は7月31日から8月5日に島根県浜田市で行われた平成28年度全国高等学校総合体育大会体操競技大会に出場しました。

体操の神様と呼ばれた竹本正男先生の名前がついた体育館で行い、大きなミスはなく大会を終えました。この経験を今後の生活に活かしていきたいです。

7月31日

羽田空港で山梨県選手団のメンバーと合流し、飛行機にて萩・石見空港に向かいました。夕方、萩・石見空港に到着。選手・監督IDカードを受け取るため、急いで会場に向かいます。(IDカードを持っている人のみが会場に入ることが出来ます。)

18時に島根県立体育館(竹本正男アリーナ)に到着。無事、IDカードを受け取りました。

19時頃に宿舎に着き、チェックインしました。すぐに夕食の時間になりました。夕食は新鮮なお魚の塩焼きや天ぷらでした。浜田市の名物の「のどぐろ」というお魚も頂きました。夕食後、ミーティングをし、大会について皆で話し合いました。

8月1日

5時30分に起床し、ザリ(朝の体操)を行いました。前日に購入した朝食をとり、6時45分に練習会場の浜田高校に行きました。

早朝の練習に加え、初めての器具なので、簡単な技を試し、器具に慣れます。今回のインターハイに向けて新たに取り入れた技の平行棒での車輪倒立も成功しました。本番でも成功してほしいですね。

1種目20分の練習を終え、宿舎に戻ります。昼食は山梨県選手団で地元の飲食店に行きました。昼食後は宿舎の近くの浜でクールダウンとトレーニングを行いました。夕方、顧問の私は監督会議のため会場へ。

競技の注意事項などを聞いてきました。18時半から夕食です。今日も海の幸を使った料理を頂きました。夕食後、ミーティングを行い、本日の練習での反省点などを皆で話し合いました。明日は本会場練習です。頑張ってほしいです。

8月2日

5時30分に起床し、ザリを行いました。朝食後、6時45分に会場へ行きました。今日は実際に試合で使う器具での練習なので、器具に慣れることは勿論のこと、会場の雰囲気や室温、湿気の確認も行いました。今回の練習でも今までやってきたことと出来る技を行うことが出来ました。本番の会場での練習でミスなく演技を確かめる事が出来たのはよかったと思います。練習を終え、昼食をとりました。

昼食後、昨日と同様、浜でクールダウンとトレーニングを行いました。クールダウン後、練習着などを洗濯し、選手・監督はチームジャージに着替え開会式に向かいます。

開会式では、地元の高校生による石見神楽の舞台があり、表現力の高さに感激しました。その後、様々な方からのご挨拶を頂き、精一杯大会で演技しようと感じました。旅館に戻り、夕飯を食べ、明日からの試合に向けてミーティングを行いました。試合は明後日なので、まずは明日の公式練習で確認するべきポイントを再確認しました。

8月3日

6時に起床し、ザリへ。だいぶ練習での疲れも出てきたので、今日は少し時間をかけてストレッチをしました。

7時15分に本日の公式練習会場の金城体育館へ。明日の試合に向けて新しく取り入れた平行棒での車輪倒立などを再確認しました。13時に宿に戻り、昼食を食べ、試合の観戦と山梨県の女子選手たちの応援に行きました。

夕方、宿に帰り、夕飯を食べました。夕飯後、ミーティングを行い、明日の試合に向けての最終確認とそれぞれの思いを語りました。ミーティング後、大和田君に試合に向けてのインタビューを行いましたのでご覧ください。

8月3日(試合前インタビュー)

Q1.今回のインターハイでの目標は?

A1.いつも通り、やっていることを楽しみながらやりきることです。

Q2.今まで数多くの地に遠征に行っています。今回の会場は島根県です。どうですか?

A2.去年の大阪大会のように便利な場所ではないですが、海がきれいで、食事もおいしくてとても充実しています。会場は竹本正男アリーナという体操選手の名前がついた体育館で試合ができるので、とても名誉なことだと思います。

Q3.高体連主催の大会は今回で最後になりますが、どんな気持ちですか?

A3.体操選手として支えてくれたすべての方々に感謝したいです。試合に出られるということは、名誉な事なので、残り少ない試合を一つ一つ噛みしめながらこなしていきたいです。

Q4.では、明後日の試合に向けての意気込みをお願いします。

A4.新しく取り入れた技も安定した実施を出来るように頑張ります。応援宜しくお願いします。

8月4日

4時50分に起床し、ザリへ。肩を回し、ランニングをして、体を温めます。6時に本会場へ出発します。7時10分から本会場練習がスタート。床の連続技や鉄棒の放れ技、着地の感じ、平行棒の車輪倒立を再確認します。

9時、演技開始。鉄棒からのスタート。初めの放れ技を成功させます。1つ1つの技を丁寧に行い、最後の後方2回宙返りの着地もまとまり、いい形で1種目を終えました。その後、床、鞍馬、つり輪と大きなミスなく演技を終えました。

跳馬の演技に臨みます。跳馬は県総体のときに着地でミスが出てしまった種目だったので少し心配していました。しかし、マットに吸い付くようにピタリと着地を止めてくれました。

そして、最終演技の平行棒に臨みます。練習の時から何度も何度も繰り返し練習した、車輪倒立を見事に決め、着地まで大きなミスなく実施しました。これで6種目全てが終わりました。6種目ミスや怪我なく終えられよかったと思います。

試合後は他の班の演技を観戦し,大会記念Tシャツを買い13時ごろ宿へ。昼食後、島根土産を買いに行ったり、浜でクールダウンをし、試合での疲れを癒しました。

夕方、夕食後にミーティングで予選通過者の確認を行い、今大会の感想を語りました。残念ながら決勝進出はなりませんでしたが、今日まで精一杯努力してきた事を発揮できてよかったと思います。ミーティング後、大和田君に試合を終えてのインタビューを行いましたのでご覧ください。

8月4日(試合後インタビュー)

Q1.試合直前の公式練習の感想は?

A1.体の調子が非常によかったのですが、不安な箇所もいくつかありましたが、今までやってきたことを出し切ろうという気持ちでした。

Q2. 試合はどうでしたが?

A2.とても楽しく良い演技が出来ました。また新しく見つかった課題があったので、残り少ない期間ではありますが、修正していきたいと思います。

Q3.6日間のインターハイを通じてどのようなことを感じましたか。

A3.今回は日川高校・山梨学院高校とのチームでの行動になりました。競技では学ぶことのできない団体行動の難しさや大切さも学びました。みんなの体操への思いを感じ、自分ももっと頑張ろうと思いました。

8月5日

今日で島根インターハイもおしまいです。今日は遅めに7時に起床し、7時15分からザリを行いました。今日は浜を散歩し、最後に山梨県体操専門部の皆で記念撮影をしました。午前中に決勝の観戦をしました。

トップチームの学校は演技の迫力は勿論の事、周りの応援も非常にすごいと感じました。今回のインターハイを通して感じたことを今後に活かしていきたいと感じました。

日本大学明誠高等学校体操同好会 顧問 八幡健斗

現在、オリンピック期間中で、体操は男子が団体で金メダルなど大いに盛り上がっています。今回のインターハイの経験を生かしつつ、また、この盛り上がりに乗って、本校体操同好会も調子を上げていって欲しいです。頑張れ、日大明誠体操同好会!

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Aug_16_2016

連日、様々な部活動の活躍の様子を紹介しています。
本日の記事では山梨県の吹奏楽コンクールに参加した、本校吹奏楽部の様子を紹介したいと思います。

過日、8月6日(土)山梨県県民文化ホール(コラニー文化ホール)にて第56回山梨県吹奏楽コンクール(高校Bの部)が行われました。
本校、吹奏楽部は現在1年生3人、2年生、2人、3年生7人でこのコンクールに参加してまいりました。
また、このコンクールに向けて、8月4日(木)~6日(土)には、直前合宿も行いました。
その様子になります。

部長の鈴木さんからコメントを頂いているのでご覧ください。

結果は銀賞でとても悔しいですが、明誠らしい演奏だったと言ってくださる方が多く、本当によかったです。
私たちは12人という少人数の中活動していました。今回のコンクールはほぼ全員が楽器を掛け持ちしみんな大変だった思います。直前までとても不安でしたが、「この人数でできることを示す」この想いで頑張ってきました。審査員の先生方、会場で聴いていただいた方々に少しでも私たちの音楽が届き、示す事が出来ていたのなら嬉しいです。

この人数でここまでこれたのは、自分達だけの力ではありません。一緒にここまで頑張ってきた部員、厳しくも優しく指導してくださった顧問の金箱先生、黒川先生、時間を作って練習に来て頂いたOB、OGの先輩方、毎日の練習に笑顔で送り出してくれた家族、吹奏楽部に関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
3年生が引退をすると1.2年生は5人になってしまいますが、2月の定期演奏会で、全員で演奏できる事を楽しみにしています。

日本大学明誠高校吹奏楽部部長 鈴木 菜穂

部長のコメントからわかるように吹奏楽部は、少数精鋭ながら頑張って結果を出しているようです。
先の話ではありますが、2月の定期演奏会が楽しみですね。

June_03_2013

こんにちは。最近は多くの部活動が合宿や大会等で頑張っている姿が見られます。体調を崩さないように、頑張って欲しいですね。

さて、本日は水泳部の活動について紹介したいと思います。今年の水泳部は、例年よりも多くの生徒が関東大会出場を決めるという、大活躍をしてくれました。顧問の大畑先生にコメントをいただいたので紹介致します。

平成28年7月22日から25日まで,茨城県笠松運動公園の屋内プールで開催された関東大会に出場してきました。結果として、インターハイ等で戦う選手たちの凄さを目の当たりにすることになりましたが、いつかはリレー種目で決勝に残ること、またはインターハイに出場できるよう、チャレンジをしていきたいと思っています。3年生たちはここで引退を迎えます。後輩たちは、先輩たちの姿をどう見たでしょうか?新しいチームが始動しますが、先輩たちに負けないような強いチームを作っていき、目標が達成できるように取り組んでいきたいと思っています。最後にOB、OG、保護者の皆様へ。
今年度も数々のご厚意をいただき、ありがとうございました。これからも明誠高校水泳部の応援をよろしくお願いいたします。

日本大学明誠高校水泳部
顧問  大畑 真人

水泳部は毎年素晴らしい結果を残してくれています。今後も目が離せませんね。頑張れ、日大明誠水泳部!!

June_03_2013

こんにちは。最近は暑い日が続きますね。外で活動する場合には、熱中症に十分気をつけましょう。

さて、本日はダンス・チア部の活動について紹介致します。本校ダンスチア部は平成28年8月3日に全国高校ダンス部選手権の関東・甲信越大会に出場しました。目標としていた上位入賞と全国大会出場には惜しくも届きませんでしたが、最後の大会となった3年生を中心として素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。部長の大野菜代さん(3年)と顧問のコメントが届きましたので報告させて頂きます。

―大野菜代さん(部長)―

今まで挑戦してきた大会の中で正直一番手応えがありました。結果は残念なものとなってしまいましたが、20人全員で最高のステージを作ることができたと思います。3年生はここで引退ですが、1、2年生にはこれから高い目標をもって活動していってほしいです。
そして3年間ダンスチア部として活動できてとてもよかったです。部長になった頃はとても不安ばかりの毎日でしたが、たくさん辛いことを経験して、まとめることの難しさを知って、私にとってたくさん勉強になることばかりでした。ダンスチア部の部長になれて最高の副部長に支えられてここまでやってこられて本当によかったです。
ダンスチア部が大好きです。

―小泉宏太先生(顧問)―

本校がこのコンテストに参加するようになって4回目となりました。今年は初めてメンバーを選考し、音楽・振り付け・テーマなど全国大会をイメージして作品作りをしました。部長のコメントにもあるように、メンバー全員が確かな手ごたえをもって臨むことができたと思います。結果がでなかったので、何を言っても言い訳になってしましますが、あとわずかというところまできているので、来年こそは悲願の全国大会出場をかなえたいです。

残念ながら目標には届きませんでしたが、日頃の練習の成果は着実に力となっているようです。1,2年生の部員には是非3年生が為し得なかった全国大会出場を実現してほしいと思います! 頑張れ日大明誠ダンスチア部!

Aug_13_2016
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平成28年8月5日から行われた第59回郡内高等学校野球選手権大会に野球部が出場しました。手に汗握る接戦を続けて制し、何と見事4年ぶりの優勝を勝ち取りました。荒井和夫監督と主将の小関龍王くん(2年)のコメントが届きましたので寸評とともにご報告させて頂きます。

<1回戦> 対富士河口湖 4-2

明誠の先発投手・野間(2年)は走者を出すも要所を締める投球で流れを引き寄せると、3回に連続安打で作った無死1・3塁の好機に小関の内野ゴロの間に1点を先制する。4回には守備のミスから同点とされるが、5回に無死2・3塁の好機に安斎(2年)の犠飛で勝ち越すと、さらに走者を置いて溝向(2年)が左中間への適時二塁打を放ち2点を追加する。その後は好機を作りながらも適時打が出ずに追加点は奪えなかったものの、野間の落ち着いた投球と野手の粘り強い守備で相手の反撃を1点にとどめ、見事4-2で勝利を挙げた。

<準決勝> 対上野原 2-0

初回に安打と四球で2死1・2塁とすると安斎の右中間への適時二塁打で2点を先制する。その後は相手投手の好投もあり得点は奪えなかったが、明誠の先発・野間が躍動し素晴らしい投球を見せた。テンポの良い投球で味方の守備のリズムを生み出し、安定した制球力で得点はおろか安打すら容易に許さず、わずか被安打2の快投で相手打線を完封し、見事決勝進出を決めた。

<決勝> 対富士学苑 7-6

準決勝と同日に行われた決勝戦は、初回に小関の適時打と戸口(2年)の犠飛で幸先よく2点を先制する。明誠の先発投手・内藤(1年)は長身を活かした投球で積極的に勝負を挑んだが、高めに浮いた直球を打たれ、4回途中4失点でマウンドを本堂(2年)に譲る。代わった本堂は右横手から繰り出す直球と緩い変化球で相手打者に的を絞らせず後続を断ち、流れを引き寄せる。すると2-4で迎えた4回に下位打線の連打から佐野(2年)の適時打で同点とすると、5回、6回にも追加点を挙げ、6-4とする。2番手本堂は7回まで無失点の好投を見せていたが、8回の先頭打者を失策で出塁させると次打者に四球を与えてしまい、ここで3番手池田(2年)に交代する。池田は苦しみながらも粘りの投球を見せ2失点でこの回を切り抜けると、8回裏にその池田の代打で出た端山(1年)が死球で出塁する。犠打と内野ゴロで二死3塁と繋ぐと主将・小関が値千金の適時打で再び勝ち越す。9回は4番手土田(2年)が見事三者凡退で抑えて試合終了、総力戦を制して4年振りの優勝を勝ち取った。

<荒井和夫監督>

もちろん、試合には負けるより勝った方がいい。公式戦出場経験の少ない選手が大半を占める
新チームにとって、郡内大会優勝は貴重な経験になったと思う。しかし、我々が目標としているのは郡内大会優勝ではなく、もっともっと大きなものである。その目標に向かって、残りの夏休み、更に練習に励みたい。

<小関龍王主将>

一人ひとりの個性を生かし、全員野球で勝ち進むことができ、秋季大会のシード権を取ることができました。秋季大会では関東大会出場を目指して頑張ります!

見事優勝した野球部は平成28年9月3日から行われる秋季大会にシード校として臨むことになりました。秋季大会での更なる飛躍を期待したいですね。頑張れ日大明誠野球部!

Aug_08_2016

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語学研修15日目、朝7時に生徒は朝食を食べに各自の部屋から、ホテルのレストランへとやってきました。生徒たちは疲れの残る中しっかりと起きてきて、朝食もちゃんと食べられていました。朝食後、準備した荷物を取りに行き、空港行きのバスに乗り込み、オークランド空港へと向かいました。

空港に着いて、チェックイン、出国手続き、保安検査を受けて、搭乗口に行きました。そして、搭乗時間まで、しばらく待ち、シンガポールのチャンギ空港行きシンガポール航空SQ286便に乗りました。

チャンギ空港まではおよそ11時間のフライト。生徒は、友人と話したり、備え付けのエンターテインメントシステムで映画を見たり、寝たりして過ごしました。途中に昼食と夕食の機内食が出ましたが、おおよそ生徒たちはしっかりご飯を食べていたように思います。しかし、「もう機内食には飽きた」と言っている生徒も。日本でのごはんが待ち遠しいですね。

さて、生徒を乗せたSQ286便はチャンギ空港に現地時間の午後7時過ぎに着き、成田空港行きの飛行機への乗り換えをしました。と言っても、成田空港行きは午後11時55分離陸予定で搭乗までかなり時間がありましたので、生徒はチャンギ空港内を自由行動となりました。チャンギ空港はハブ空港として非常に高い評価を受けており、空港内には免税店などのお店やフードコートなどの飲食店、さらには映画館やホテルもある巨大な空港のため、自由に行動するには行くところが沢山ある空港で、生徒はお店に行って商品を見たり、食べ物を買ったりしました。また今年はトランジットプログラムということでトランジットを利用する場合20シンガポールドル分の商品購入券をもらうことができました。この商品購入券は1度の旅行(つまり往復)で1回のみの申請でしたので、生徒は20ドル分のお土産買いを楽しみました。さらにチャンギ空港はパスポートと搭乗券を示せば、Wi-Fiも使えるので、生徒はインターネットなどを利用して、出発までの時間を過ごしました。

午後11時40分頃、SQ638便に乗り、成田空港を目指しました。搭乗して、しばらくすると軽食が出てきました。食べてる生徒もいましたが、深夜の便なので、もう眠っている生徒も。軽食を食べた生徒もその後就寝しました。朝6時頃、朝食が出てきて、食べ終わるころにはだいぶ日本も近くなってきました。

そして、8時過ぎ、16日目となりますが、成田空港に到着。その後、入国手続き、税関を通過して、無事に帰国。到着口から出ると、保護者の方々が迎えに来て下さっており、ここで簡単にまとめの話をして、解散となりました。

今回の語学研修について、生徒数人に感想を聞いたところ、「ホストファミリーとの出会いが貴重でした」、「研修に連れて行ってくれた親に感謝します」、「今後の英語学習への動機づけとなりました」などの感想がありました。

今回の語学研修でも生徒は多くの良い体験をして、様々なことを学ぶことができました。参加生徒にはこの経験を今後に生かして欲しいです。

ひら
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Aug_05_2016

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語学研修14日目。ホストファミリーとお別れの日が来ました。8時過ぎから徐々に生徒がホストファミリーと共にローズヒルカレッジに集まってきました。生徒はお別れまでの一時、ホストファミリーと話したりして、過ごしました。

RenaのバディのFranjaさんが今年も駆けつけてくれました。Franjaさんはバディとして、生徒に色々と話をしてくれたり、たびたびM1教室に遊びに来てくれたので、ほとんどの生徒がFranjaを覚えています。また、Franjaさんと連絡先の交換をしている生徒もたくさんいました。

いよいよお別れの時間です。生徒代表として、Cynthiaが日本語と英語で「ありがとう」と言いました。ホストファミリーから大きな拍手をもらいました。その後、バスがでるまで、生徒はホストファミリーと握手したり、ハグをしたりしていました。中には感極まって、涙、とい生徒もいました。バスが出発すると、生徒は名残惜しそうに手を振り、ホストファミリーも手を振っていました。2週間お世話になったYokoさんともここでお別れ。Yokoさんの目にも涙が溜まっていました。Yokoさん、本当にありがとうございました。そして一路、オークランドへ。

バスの中では行きにもお世話になった中野さんから今日1日の流れを説明して頂きました。日曜日ということもあり道路が空いていたので、30分でオークランドに到着しました。

10時過ぎにはプレジデントホテルオークランドに到着。混雑している都心にバスをずっと駐車しておけないため、生徒は急いでスーツケースをホテル内に入れました。その後、15時まで自由行動となり、生徒はお土産を買ったりお昼ご飯を食べたりしてオークランド観光を楽しみました。

取材班は17時にホテルの向かい側にある逆バンジージャンプの乗り場に行きました。はじめは平気と行っていた生徒も、逆バンジーの装置に乗り込むとだんだん緊張してきたようでした。係の人が合図をすると共に逆バンジーは勢いよく上へと発射され、生徒は「きゃー」と叫び声を上げていました。そして空中で何回転もして、ようやく地上へ。降りてきて、ちょっと呆然としていましたが、もう1回、というようなことを口にしていたので、十分に楽しんだようです。

そして、19時前、生徒達は夕食のアンガスステーキハウスへ向かいました。本日の夕食はステーキです。このお店は自分で好きな部位の肉を、好みの焼き加減で焼いてもらいます。そのお肉ですが、とにかく大きい!500gはあるよとお店の方が言っていたので、生徒の大半は残すだろうなぁと思いきや、ほとんどの生徒は美味しい美味しいと言って平らげていました。こうして、生徒たちはNZ最後の夜を楽しみました。なお、店内にはなんとSuzukixさんご家族の姿が!生徒たちと別れるのが寂しく思ってくれたのでしょうか、お忍びで?いらっしゃっていました。とても大きいお肉はソースがないと途中で飽きてしまうから、と、自前のソースを持ってきており、生徒たちにもソースを分けてくださいました。最後の最後までお世話になりっぱなしでした。Suzukixさん、本当にどうもありがとうございました。

ホテルに着き、明日の予定を再確認し、生徒は部屋に戻っていきました。いよいよ明日はニュージーランドを出国です。生徒は各自の部屋で荷物の支度をし、明日に備えました。

ひら
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June_03_2013June_03_2013

こんにちは。今日も1日暑い日になりましたね。

さて、本日は明誠高校で第2回オープンスクールが実施されました。受付開始は9時からの予定でしたが、早めに来校してくださった方も多く、少し時間を繰り上げての受付開始となりました。多目的ホール前で受付を済ませた後は、生徒と保護者とに分かれて説明が行われました。

保護者の方々は視聴覚室に移動して、学校紹介DVDの視聴、校長先生からの挨拶、入試についての説明、後援会OBからの説明と盛りだくさんの内容で、本校の魅力について話を聴きました。

生徒は多目的ホールに集合し、日程の説明を聴いた後にAグループとBグループとに別れ、本校の先生方による模擬授業と生産工学部の先生の講義を体験しました。
最初に理科実験を受けた生徒は次に数学・理科・地歴から1科目を選択をし、もう1グループはその逆という流れです。模擬授業は数学を大畑先生、理科を樋口先生、地歴を三好先生が担当しました。

その後は保護者と生徒が合流し、食堂体験ということで、食堂で日大明誠の生徒も普段昼食で食べているカレーライスを食べていただき、日程終了となりました。
時間のある人たちは、2年1組教室での個別相談に参加したり、2号校舎1Fで部活動の生徒たちがブースを構えていたので、部活動についての質問をしていました。

本日は本当に多くの方々に来校して頂きありがとうございました。
この1日間だけではまだまだ本校のことを伝えきれなかった部分もあると思います。今後も何度かオープンスクールや入試説明会などを企画しておりますので、そちらにもご参加いただけるとさらに詳しい話も聴くことができるかと思います。
次回3回目のオープンスクールは8月20日(土)に予定していますので、参加を予定されている方はぜひよろしくお願いします。(参加受け付けは終了しています。)

Aug_05_2016

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午後6時くらいから生徒がホストファミリーとローズヒルカレッジに集まり始めました。FarewellPartyの会場はスタッフルーム。いつもは先生方が利用していますが、今日はパーティーの会場になります。生徒は本日のパーティーのために男子は甚平、女子は浴衣を着ます。家から着てきたり、こちらで着替えたりは人それぞれですが、みんな良い感じです。

6時45分、留学生担当のアン先生がFarewellPartyの開始を宣言しました。そして、ローズヒルカレッジ校長のSue先生が挨拶をしてくださいました。その後、明誠高校の奥秋校長先生が挨拶をされました。校長先生の挨拶のあと、Kentoのホストファザーがクリスチャンということもあり、食事を頂くためのお祈りを皆さんでしました。そして、食事の時間となりました。生徒はホストファミリーの座っている場所で一緒に食べました。料理やデザートはローズヒルカレッジがオーダーしてくれたもののほか、各ホストファミリーからも料理を持ちより、Suzukixさんも鶏のから揚げを持ってきてくださいました。大変豪華な夕食となり、しばし歓談の時間となりました。

ホストファミリーとご飯を楽しんだあとは、修了証授与の時間です。1人1人が呼ばれ、Sue校長先生から修了証とローズヒルカレッジのマーク入りシャツを着たKiwiの人形が手渡されました。生徒は嬉しそうに「Thank you」とお礼を言っていました。1人ひとりの修了証授与の写真は語学研修ブログにアップしましたのでそちらもあわせてご覧ください。

さて、いよいよ生徒による出し物披露です。まずはKahoとMahiroが最初の踊り、ラジオ体操第一について説明。日本では、知らない人はいないというくらいポピュラーな体操であり、運動前にするものだという説明がありました。生徒は慣れた体操ですので、しっかりと体操を行いましたが、ホストファミリーの人たちは、あの独特の音楽と動きを興味深そうに見ていました。中には写真を撮ったり、動画を撮っている人もいました。最後、深呼吸で終わると拍手が生徒に送られました。

続いて、ソーラン節。ソーラン節についての説明は、SayakaとChikaが担当しました。こちらはリズミカルな音と動き。踊ったことのある生徒もいましたが、そうでない生徒もおり、こちらに来て朝の時間などに練習をし、その甲斐あってか、本番でもなんとか成功。最後のポーズが決まると、一段と大きな拍手が会場から起こりました。

出し物終了後は、じゃんけん大会。RenとKentoがじゃんけんの説明をしてくれました。ニュージーランドにもじゃんけんは「rock、scissors、paper」という形でありますが、今回は日本風に「じゃんけんぽん」でやりますと説明。そのままRenとKento、およびTakumiが代表でじゃんけんをします。「じゃんけんぽん」のかけ声で、じゃんけんをして、ある程度勝ち残った人にはプレゼントが渡されました。扇子や消しゴム、折り畳み式プラスチック水筒など日本的なプレゼントにホストファミリーの人たちは喜び、会場は大変盛り上がりました。

じゃんけん大会が終わり、生徒からローズヒルカレッジおよびGeorge・Phillip先生へThank-you cardが手渡されました。感謝の気持ちを述べたのは2年生のDaikiと3年生のCynthia。手渡されたアン先生・デルウィン先生と、ジョージ・フィリップ先生は非常に喜んでいました。こうしてFarewellPartyは終了となりました。

最後に参加者全員で記念撮影をして、生徒はホストファミリーと一緒にステイ先へと帰っていきました。短い一時でしたが、生徒もホストファミリーもFarewellPartyを楽しんでいる様子でした。

最後まで会場に残っていたのはCynthia。実はホストファミリーの都合でパーティの到着時間が遅れてしまったのです。気まずい雰囲気の中、Cynthiaは車内で何も言えずずっと我慢し、会場に到着したそうです。会場に到着したCynthia、これまでの集大成となるフェアウェルパーティに間に合わなかったらどうしようという緊張の糸がぷつりと切れ、泣き出してしまいました。パーティの出し物やThank-you cardは無事済ますことができたのですが、インターナショナルのAnn先生や校長先生が終始Cynthiaを気遣ってくれていました。インターナショナルのDelwin先生は、Cynthiaからプレゼントされた浴衣をすぐにインターナショナルの部屋にきれいに飾ってくれました。最終的にはホストファミリーとも和やかな雰囲気のもと、写真を撮ることができました。Rosehill CollegeやホストファミリーのCynthiaへの優しさ、そしてCynthiaの語学研修への熱い想いを考えると、取材班もぐっとこみあげてくるものがありました。

明日は14日目。ニュージーランド最後の日です。明日の朝、ホストファミリーと別れ、オークランドへと向かいます。

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Aug_06_2016

2年生の合宿セミナーの様子が現地の伊藤先生より写真とコメントが来ましたので、ご紹介します。

無事に最終日を迎えました。
本当に本当に最後まで頑張りました。

アンケートからは苦手な科目を好きになれた、という声や集中してやりきることが出来たという声が出ました。
今後の目標としてどの生徒も合宿で得たものを学習習慣に取り入れていくという姿勢が書かれていました。

閉講式では南教頭先生から激励のお言葉を頂きました。
最初の一週間を大切に、その一週間が己を作るということ、授業を大切にすること、自分を大切にするために日々の学習を大切にするようにとお話しされました。

この3泊4日は、更なる高みへの始まりとも言えるのではないでしょうか。
集中して学習できたことへの自信を来学期への糧としていくよう残りの夏休みを過ごしていきましょう。

Aug_06_2016

また、本校では明日7日第2回目のオープンスクールが行われます。
今回は、選択制の体験授業の一つとして本校の理科教員による実験も企画されています。

理科実験以外にも数学、地歴と楽しく高校の勉強に触れられる体験授業、生徒による部活動の説明ブースなど様々な企画がございますので、楽しみにしていてください。

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