Aug_03_2016

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語学研修10日目。今日は動物園に行くので、生徒は私服です。ニュージーランドに着いて1週間が経ちます。みんなこちらでの生活も慣れてきました。

さて、本日もラジオ体操第一の練習。そして、ソーラン節の練習。学校と、ジョージ・フィリップ先生に宛ててのThank youカードを書かなければならないので、最初女の子はソーラン節の練習。男子はThank youカードの作成。おおよそ女子が覚えたら、逆になりました。練習後、少し時間が余ったので、全員でThank youカードを作成する時間に充てました。

最初の授業、period1。金曜日に行われるFarewell partyに向けて、ホストファミリーに貼るinvitation cardを作成しました。まずは、下書きをしました。”Dear~”や、「~を開催する」(hold~)、「~を実演する」(perform~)などの表現を学びました。下書きを終わった生徒は、清書にうつります。清書を作っている間、ジョージ先生がとても素敵なシールをくれましたので、生徒のinvitation cardも華やかなものとなりました。

5分休憩のあと、period2。最初は、ホワイトボードに書かれたランダムな単語を組み合わせて、文章にするというアクティビティをしました。たとえば、”We it see Kiwi dark when is only can.”これを、正しい順番にするのです。最初は「わからないー」と言っていた生徒も、途中からフィリップ先生がヒントをくれて、最終的に、”We can only see Kiwi when it is dark.”という解答までたどり着きました。授業の最後では2チームに分かれての競争。2回やりましたが、それぞれのチームが1回ずつ勝ちました。最後の授業は、みんな座って、making sentence game。早く出来た人2人にチョコが配られるといいます。難問揃いでしたが、チームで協力し合って正しい解答を導いていました。最後の質問は、”time to to the it go is Now zoo.”…わかりますか?”Now it is time to go to the zoo.”ということで、動物園に行く時間です。

生徒はバスに乗り込んで、Auckland Zooを目指しました。最初に集合写真を撮ってから、自由行動。12時過ぎに動物園に着き、14時過ぎまで自由行動なので、生徒も思い思いの場所に行くことができます。

このAuckland Zooの動物の中で生徒の一番の目当ては、やはり何と言ってもニュージーランドの国鳥Kiwi。ただ、このKiwiは夜行性のため暗い飼育場所におり、また臆病な動物として知られています。Kiwiのいる部屋に入ると、暗く見えにくい上に、Kiwi自体も茶色っぽく、周りの木などと同化しやすく見えませんでしたが、周りの暗さに慣れてきたら、ササっと何かが動いています。ぼうっとですが、Kiwiです!写真を撮ろうとしましたが、動きも速いのでうまく撮れませんでした。Kiwiを見れた生徒達は喜んでいました。

お目当てのKiwiが見られた後は、ライオンを見たり、猿を見たり、カピバラを見たり、トゥアタラ(とかげの一種)と園内にいる動物などを見て回りました。カバとカメもいました。普通コースの1年生はhippoとtoitoseの名前を見て、1学期コミュニケーション英語の教科書で習った単語だ、と言っていました。

動物園を出た一行は、ローズヒルカレッジへ。15:30より前に到着しましたので、thank you カードの続きを書いたり、ソーラン節の練習をしたりして時間を過ごしました。その後、生徒はホストファミリーとステイ先に帰っていきました。

さて、本日はこれで終わりではなく、Yuri(大貫さん)がホームステイしているCurlさん宅へと家庭訪問をしました。到着するとホストマザーが出迎えてくれました。まずはCurlさん家のお庭紹介。お庭といっても、なんと、4000㎡もあり、羊や、「立て、お座り」のできる豚も飼っています。でも、カールさん曰く、「4000㎡では農場とは言わない」と言っていましたが、とにかく大きいです。敷地内の高台からはオークランドの都市が一望でき、大変良い眺めでした。また、カールさんは昔プロのラグビー選手をしており、6年間も日本に住んでいたのだそうです。流暢な日本語を話していました。次に、Yuriの部屋などに案内してくれました。Yutiの部屋からもなだらかな丘が延々と見え、非常に眺めの良い部屋でした。4~5時になると、Yuriの部屋の近くに鶏が来て、その鳴き声で毎朝起きているのだとか。最後にCurlさんにYuriの様子を聞くと「私の娘と仲良くやっているよ!」と話してくれました。

ホームステイの日数も残り少なくなってきました。参加生徒にはホストファミリーとの時間を大切に過ごし、充実したホームステイにして欲しいです。明日は、1日ローズヒルカレッジでの勉強となります。

ひら
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Aug_03_2016Aug_03_2016

本日より2年生の夏季合宿セミナーが始まりました。参加者19名、引率教員4名の少数精鋭での合宿セミナーです。合宿セミナーに引率教員として参加している英語科の伊藤先生より写真とコメントが来ましたので、合宿セミナーの様子を記事にてご紹介します。

参加者は朝、学校に集合しバスに乗り込んで日本大学の軽井沢研修所へと向かいました。バスに乗り込む際には引率責任者の辺見先生からバスでのルール、とくにシートベルトの着用の徹底が参加者に話されました。シートベルト着用は当然のことですが、2年生は11月に修学旅行に行きます。修学旅行先のオーストラリアではシートベルト着用は義務づけられており、していないと罰金もあるとのことで、参加者には修学旅行への意識付けをしてもらいました。

バスは順調に軽井沢へ向けて走り、途中関越自動車道の上里SAで休憩を取って、昼前に到着。到着後に早速開校式を行いました。

開校式では辺見先生より「勉強、学習、睡眠に集中し、勉強漬けになる」という話が参加者にされ、加えて、3泊4日の過ごし方を再確認や学習習慣の確立を合宿で身につけようと話がありました。参加者はこれから始まるセミナーについてしっかりと注意を聞き、それぞれの目標が達成できるようしっかり頑張ろうと、心に誓ったことと思います。

開校式の後は昼食をとって、午後から早速緑豊かな涼しい環境で授業が始まりました。国語、数学、英語の3科目それぞれの学習にしっかりと取り組むよい緊張感のなかで集中して学習が出来た初日でした。

入浴、夕食後の授業でも発言を積極的にしながら学習に取り組めました。明日から朝から本格的に勉強漬けになります。

今日の新鮮な気持ちを意欲的な取り組みへとつなげていきましょう。頑張れ、日大明誠生!

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毎年、春と夏に日本大学付属高等学校からそれぞれ生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの英語研修プログラム。現在、今年度のサマープログラムが始まりました。本校からは3年生工藤夏実さん、2年生植杉京佳さんが参加しています。7月19日(火)に成田に集合して事前研修を受け、20日(水)に日本を発ちました。参加生徒たちはケンブリッジ大学トリニティホールという学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行なっています。今回は3年生の工藤さんからの報告です。

July_26_2016

イギリス来て10日目(7月30日土曜日)は丸一日自由時間でした。

午前中はコストコのような大きなスーパーでお土産と日用品を探しひとつひとつの量が多く、大きいのでとても楽しかったです!

平日は大学のすぐ近くにショッピングモールがあるのですが、他のお店より遅くまで開いているのでそこを利用しています。そのショッピングモールの近くに市場があり、日本で見ないような花や野菜、手づくりの石鹸などが売っていてとても賑わっています。お土産が安く売っていてここで買う人もいました。

土日の昼は大学の食堂が空いていないので街のカフェでお昼ご飯を食べたりスーパーで食材を買って自分で作ってる人がいます。本当に寮のようなかんじで自由で楽しいです。

日曜日は午前中に街にお土産を買いに行き、午後はPA activityでEly(イーリー)に行きました!ケンブリッジから電車で20分ほどの綺麗な街です。

日曜日はいつも以上にお店が早く閉まってしまうのでほとんどが空いていませんでしたが、唯一空いていた本屋さんでみんなハリーポッターの新刊を買っていました!作者がイギリス出身なのでどこよりも早く販売されるみたいです。

Elyには大きな教会があり、そこで歌を聴きました。教会で歌を聴くのは初めてで、流れや内容がつかめなかったのですがとても感動し、とにかく世界遺産のような迫力のある教会です。

8月1日(月)は最後の授業日でした。先生方はとても優しく面白いのですごく寂しかったです….どの授業もためになり、ほんとうに貴重な体験でした。

授業後は帰る準備に追われ、思った以上にお土産を買いすぎていて大変でした。スーツケースは23kg以内に収めなきゃいけないので超えた分は手荷物にまわります。行くときは捨ててもいいような洋服や日用品を持っていったほうがいいなと後悔しました。

火曜日は最後の1日で授業はあったのですが、今までとは違い全員でロミオとジュリエットの劇をしました。ロミオとジュリエットの作者であるシェイクスピアがイギリス出身なのでイギリスではポピュラーな物語です。緊張しましたがとても盛り上がり、なにより全員でおこなったのでそこが一番嬉しかったです。たった2週間ですごく仲良くなりました!

夜は修了書の授与式とformal dinnerがあり、各PAのスピーチや今まで撮ってきた写真を見たりなど充実した内容でした。私達生徒は日本の有名な曲で、イギリスの民謡でもある「蛍の光」を歌いました。日本語の歌詞でもリズムは同じなのでPAや先生方も一緒に乗ってくれて嬉しかったです!このタイミングで泣いてる人が多かったです(笑)

もう帰国です!2週間長いようで早かったけど一生のいい思い出になりました!

3年生 工藤 夏実

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Aug_02_2016

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語学研修9日目。毎週火曜日は教員の打ち合わせがあるので、授業はperiod2(10:10-11:05)から。生徒は9:30前にはぞくぞくと登校してきました。昨夜の様子を聞くと、「4歳のホストブラザーとずっと一緒に遊んでいた」「家族ですごろくゲームみたいなものをやった」「お店に大人数でごはんを食べに行った。メインはカレーだった」などと、千差万別でした。

さて、本日もラジオ体操第一の練習。そして、ソーラン節の練習。女子はどんどん練習し始めましたが、男子が乗り気ではなさそう。金曜日のarewell partyには間に合わせてくれるものと思います。

period2(10:10-11:05)から授業が始まりました。まずは、ポスターに、オークランドの観光地の絵を描き、オークランドへの観光客誘致のためのプレゼンテーションの準備を行いました。効果的なプレゼンテーションをするために、acting(実演)や、interview(質問)など、さまざまなやり方をするようにとGeorge先生は指示していました。生徒たちは絵を描くのに必死になり、プレゼンテーションの文章を準備するのは次の授業で、ということになりました。

Meal break1(11:05-11:35)で、生徒はcanteenという日本でいう購買に行きました。生徒はホットチョコレートを買ったりハンバーガーを注文していました。注文したハンバーガーは、次のMeal break2の時に取りに行くようです。また、カレッジの生徒がcanteenにたくさんいたので、写真を一緒に撮りました。

休憩のあとはPeriod3(11:40-12:35)。本日2回目の英語の授業。各グループがオークランドの魅力を伝えるプレゼンテーションを行いました。どのグループもスカイタワーが大きく書かれています。また、昨日体験したセーリングやバンジージャンプなどの絵を描いたグループもありました。各グループの発表後、Phillip先生から、各グループで使われた英語表現を訂正してもらいました。その時の生徒の様子は真剣そのものでした。授業の後半では、英問英答の練習。What did you do yesterday?(昨日何をしたの?) What did you see?(何を見たの?) What did you hear?(何が聞こえたの?) How did you feel?(どう感じた?)というそれぞれの質問に対して、まずはできるただけたくさんの答えをグループで出し合いました。その後、それぞれの文章をつなげ合わせて、ひとかたまりの文章を作るのが最後のアクティビティです。どのグループもたくさん文章をポスターに書き、わからない単語があると、その都度先生を読んだり携帯を使って調べたりしていました。

次の授業Period4(12:40-1:40)は、スクールバディとの授業です。取材班は井上君(Reiji)の授業に少しだけお邪魔しました。教室の中は静かで、みんなまじめに授業を受けている様子でした。井上君に聞いてみたところ、理科の授業をやっていた、とのことでした。取材班が退出した後も、井上君は真剣に先生の話を聞き、ときおりうなづいたりしていました。

バディとの授業が終わったら、2回目のMeal break(1:40-2:20)です。この時間にも多くの生徒はcanteenに行き、ソーダや先ほど注文していたハンバーガーを食べたり、スティック型になったピザを買って食べたりしていました。さきほどのMeal breakの時間よりたくさんのカレッジの生徒がいたので、お願いしてまた写真を撮らせてもらいました。

最後の授業、Period5(2:25-3:20)は、本日2回目のバディとの授業。取材班は吉村さん(Mahiro)の授業に同行しました。生徒はプリントを用意しています。なにやらそこには表のようなものが。カレッジはその表に数字を埋めているのですが、内容によって右側に書いたり左側に書いたり…。スクールバディに後で聞いてみたところ、会計の授業をしていたそうです。会計の授業とは具体的ですね。吉村さんは終始バディの作業を隣で眺めていましたが、先生やバディの行っていることを理解しようと努めていました。

これで今日の授業は終了です。M1教室に戻ってきたその他の生徒に話を聞いてみると、「経済の授業で、計算式をたくさん使っていた」「パソコンの授業で、ずっとyoutubeを見ていました」「メディア(PC)を使って発表していました」「ビジネス論。契約を結ぶのに必要なスキルを学ぶ授業だったようです」「家庭科の授業で、サンドウィッチを作っていた」などさまざまな授業があったようです。ここニュージーランドの高校生もたくさん学習しています。日本の生徒も負けてはいられません。頑張れ明誠高校語学研修参加者!

ひら
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Aug_01_2016

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語学研修8日目。今朝は待望の晴です。お昼からはアクティビティーでセーリングをするので、このまま天気がもってくれるといいのですが。さて、M1教室に到着し、しばらくすると週末をホストファミリーと過ごした生徒が登校してきました。早速、週末の様子を聞いてみるといろいろな返事がありました。

どんなことを週末にホストファミリーとしていたのか、少しご紹介すると、ロッククライミングに行った、ホストブラザーがしているスポーツ(ホッケー・サッカー)を応援しに行った、浜辺まで行きお散歩、などなど。ちなみにエデュログ取材班は土曜日にシルビアパークというニュージーランド最大のショッピングモールに行きましたが、その時に、1年生の山本さん、金畑さん、吉村さんに会いました。山本さんのホストファミリーが、2人に一緒にショッピングに行かないか、と声を掛けてくれたそう。Subwayでクッキーを買っていました。

週末の過ごし方は様々だったようですが、ホストファミリーと会話がはずみ(頑張って会話した生徒ももちろんいました)、ホストファミリーとの仲はぐっと深まり、良い週末を過ごしたようです。

ですが、早いもので、お別れパーティは今週の金曜日。ということで、金曜日のパーティで踊る「ラジオ体操第1」をみんなで踊り、「ソーラン節」のDVDをみんなで見て、明日以降朝に練習することを確認しました。すると、George・Phillip先生が教室に来て、英語の授業開始。

period1は、週末何をして過ごしたのかを、ポスターに書き、生徒同士で質問し合うという授業を行いました。質問者は生徒全員が行いました。サイコロを振って1~6の質問のうちどの質問をするかを決め、その後ペンを回してペン先に座っている生徒が答える、というやり方で進んでいました。ニュージーランドに着いてから明日で1週間になりますが、到着したころの生徒の反応とまるで違うことに取材班はびっくり。最初はYes/Noすら反応が乏しかった皆さんも、今では先生の声掛けにほとんどの生徒がしっかりと答えられるようになっています。着実に、ホームステイの成果が出ていると感じました。

5分休憩のあとは、お馴染みジェスチャーゲームで盛り上がりました。グループに分かれ、1人の生徒はホワイトボードに背を向けます。他の生徒はホワイトボードに書いてる英語表現を、ジェスチャーや他の英語を使って説明します。早く正解が出たグループの勝ち。このゲームに慣れてきたのか、ほとんどの生徒が身振り手振りを交え解答を伝えようと必死になっている姿が見られました。授業の後半は先生方が用意してくれたワークシートを使っての授業。”New Zealand food”ということで、ワークシートに載っている食べ物の絵と、その名前をマッチさせるという作業に取り組みました。このアクティビティで、生徒たちはニュージーランドでなじみのある食べ物をより深く知ることができたと思います。

さて、英語の授業が終わって、生徒達はバスに乗ってセーリングへ。ランチはバスの中で済ませました。

港に着いた頃には風向きが怪しくなっていましたが、幸いにもセーリングはできると言う事で生徒はヨットに乗り込みました。男子組と女子組とに分かれ、2隻でのセーリングとなりました。最初はエンジンで湾の外まで向かいます。

湾の外に出て、いよいよセーリング体験。雨が降ってきましたので、船長さんが雨をしのげる雨合羽を貸してくれました。視界は良いとはいえませんでしたが、ヨットの上から見るオークランドの高層ビル群はとても素敵でした。ヨットはハーバーブリッジあたりまで進み、その後、港へ戻りました。

港に戻った生徒達はバスの迎えまで時間があったので、オークランドの町中をしばし自由散策。それぞれグループになってお土産選びを楽しんでいました。

自由散策の時間はあっという間に過ぎて、バスに乗ってローズヒルカレッジへと戻りました。道路渋滞もなくスムーズにカレッジに戻ることが出来ましたので、一旦M1に入り、明日の日程を再確認したりくつろいだりして過ごしました。その後、ホストファミリーやホストブラザー・シスターが生徒を迎えに来て、生徒はそれぞれのステイ先に帰っていきました。今日はセーリングという普段は中々できない体験ができて、生徒の表情は満足げでした。ホームステイの中でもいろいろな経験をして欲しいですね。

ひら
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June_03_2013June_03_2013

こんにちは。今日は1日蒸し暑い日になりましたね。夏本番といったところでしょうか。

さて、本日は3年生の合宿セミナー最終日でした。昨日と同様に、朝7時に集合し、体操、散歩を行い朝食を摂りました。講義は午前中のみの三時間でした。4日間の疲れが溜まっているのか、眠そうにする生徒も見られました。しかし、少しでも知識を増やそうと最後まで一生懸命取り組んでいました。全ての講義が終了すると、生徒達は、やりきったような顔つきで、晴々としていました。きっと生徒達の自信になったのではないでしょうか。

その後、閉校式を行いました。初めに教頭先生から「時間という有限の資源を有効活用してください」というお話がありました。その後、学年主任の大森先生から「この期間の勉強を生かして、基礎学力試験に向けて頑張って下さい」というお話がありました。その後、昼食を摂り、バスで軽井沢研修所を後にしました。途中サービスエリアで休憩をして、高尾駅で解散となりました。

合宿セミナーに参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。夏休みはここからです。3年生のみなさんは時間を無駄にすることなく過ごしてください。

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こんばんは。本日は合宿セミナー3日目。生徒達は軽井沢研修所の生活にも慣れてきたようでした。。

昨日と同様に、朝は6時半に起床し、7時に研修所の前に集合。その後、朝のラジオ体操を行いました。今日のラジオ体操を指揮したのは小峰君。その後、森林の中を10分ほど歩きました。とても涼しく、生徒達は気持ちのリフレッシュにもなったようでした。朝食後、8時40分から講義がスタートしました。3年生の合宿セミナーは他の学年と異なり、理科と社会の講義もあります。社会の授業では、身体を動かしながら勉強をするという、変わった方法も取り入れており、とても興味深いものでした。休憩時間には、研修所の所有施設であるテニスコートで運動をしたり、ラグビーの練習をする生徒もおりました。

明日で長かった合宿も終わりです。最後の講義まで、集中力を切らさずに頑張って欲しいですね。

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梅雨も明けて非常に暑い日となった今日、本校では今年度第1回目となるオープンスクールが実施されました。
暑い中にもかかわらず、多くの中学生と保護者の方に来校して頂きました。

受付開始は9時からの予定でしたが、早めに来校してくださった方も多く、少し時間を繰り上げての受付開始となりました。
多目的ホール前で受付を済ませた後は、生徒と保護者とに分かれて説明が行われました。

保護者の方々は視聴覚室に移動して、学校紹介DVDの視聴、校長先生からの挨拶、入試についての説明、後援会OBからの説明と盛りだくさんの内容で、本校の魅力について話を聴きました。

生徒は多目的ホールに集合し、日程の説明を聴いた後にAグループとBグループとに別れ、模擬授業と理科実験を体験しました。
最初に理科実験を受けた生徒は次に国語・英語・地歴から1科目を選択をし、もう1グループはその逆という流れです。
模擬授業は国語は阿部先生、英語は伊藤先生、地歴は梅田先生が担当しました。
地歴の授業では「見てみよう歴史」というタイトルでプロジェクターを使いながら、史料や遺跡などを見て高校で学ぶ歴史について知ることができたと思います。
日本大学の理工学部物理学科の先生による理科実験では、プラズマや電磁力といった分野について触れていました。
生徒たちにとって普段馴染みのない内容で有った分、興味深げに聴いている姿が多く見られました。

その後は保護者と生徒が合流し、食堂体験ということで、食堂で日大明誠の生徒も普段昼食で食べているカレーライスを食べていただき、日程終了となりました。
時間のある人たちは、2年1組教室での個別相談に参加したり、2号校舎1Fで部活動の生徒たちがブースを構えていたので、部活動についての質問をしていました。

本日は本当に多くの方々に来校して頂きありがとうございました。
この1日間だけではまだまだ本校のことを伝えきれなかった部分もあると思います。今後も何度かオープンスクールや入試説明会などを企画しておりますので、そちらにもご参加いただけるとさらに詳しい話も聴くことができるかと思います。
次回2回目のオープンスクールは8月7日(日)に予定していますので、参加を予定されている方はぜひよろしくお願いします。(参加受け付けは終了しています。)

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毎年、春と夏に日本大学付属高等学校からそれぞれ生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの英語研修プログラム。現在、今年度のサマープログラムが始まりました。本校からは3年生工藤夏実さん、2年生植杉京佳さんが参加しています。7月19日(火)に成田に集合して事前研修を受け、20日(水)に日本を発ちました。参加生徒たちはケンブリッジ大学トリニティホールという学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行なっています。今回は3年生の工藤さんからの報告です。

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3枚目の写真は授業の内容で、「ワット ノイズ アンノイズ アンノイスター モスト?」「ア ノイジー ノイズ アンノイズ アンノイスター モスト」と読むので単語が違っても区別しにくくなる発音があるという事の例文です。4枚目は虹です!!1、2枚目は私のクラスなので植杉さんは写っていません….(工藤さん)

イギリスへ来て1週間経ちました。みんなだんだんと慣れてきて、授業もみっちりとやっています(笑)。授業は語彙や発音などをやり、シェイクスピアやロアルド・ダールについてもやりました。ゲームやプレゼンテーションが多いのですごく楽しいです!!

PA activityはダンスをしたりコーラスを観に行ったりなど充実しています。あと1週間で帰国なのでお土産を買いに行ってる人も多いです。残りの1週間は授業やPA activity、formal dinnerがあり自由時間が割と少ないので空いている時間にみんなで急いで買いに行きました。どのお店も5時くらいに閉まってしまいます。

最近は、大きな部屋で生徒同士でお菓子パーティをしたりビリヤードをしたりなどとても楽しいです。日本に帰りたくないと言っている人もいて1週間でかなり慣れました!!

日常生活での生徒同士の会話はほぼ日本語ですが、授業中や先生、PAとの会話は英語なので英語を話す機会は多いです。宿題も出ます!!
先生やPAとの会話できちんと話せなくても、最後まで聞いてくれるので自分から話しかけることへの抵抗はなくなってきました!

残り1週間がんばります!!

3年生 工藤 夏実

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June_03_2013

こんにちは。今日は合宿セミナー2日目。生徒の顔にも疲れが見えはじめてきました。

朝は6時半に起床し、7時に研修所の前に集合後、朝のラジオ体操を行いました。その後、研修所の周りを散歩しました。眠そうな生徒も、少しずつ目が覚めているようでしたね。朝食後、8時40分から講義がスタートしました。昨日の講義は午後だけでしたが、本日は1日講義が続きました。

生徒達は受験生ということもあり、集中力が途切れることなく、みんな必死に先生の話を聞いたり、問題に取り組んだりしていました。本当によく頑張っていました。残りあと2日。最後まで妥協することなくこの期間を過ごして欲しいですね。

頑張れ、明誠生!!

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