Aug_04_2016

Aug_04_2016
Aug_04_2016
Aug_04_2016

語学研修11日目。今日は曇りです。天気予報を見ると、ときおりにわか雨が降るというので心配です。Meal break1の時間(11:00-)に、外でソーラン節を踊るので、その時は雨が降らないと良いのですが。

ソーラン節の練習から1日が始まります。徐々に男子も積極的に踊るようになりました。3年生のCynthia先輩や2年生のDaiki先輩を中心に、並び方を考えたり、細かな動きを確認したりなど、調整が進んでいます。今から、非常に楽しみです。

今日はperiod1(9:05-10:00)から授業です。この時間では、ホストファミリーにあげるThank you cardを書きます。最初は下書きです。まずは、日本語で、ホストファミリーが自分にしてくれたことを考えました。生徒からは、「ご飯を連れてってくれた」「学校に毎日送ってくれた」「親切にしてくれた」など、たくさんの表現が出てきました。その後、それぞれの表現を英語に直します。携帯でも翻訳アプリがありますが、かなり変な訳になりますので、最終的に生徒は”George!” “Phillip!”と、先生の名前を呼び、助けを求めていました。

5minutes breakの後は、period2。昨日Aucklandに行きましたので、動物園に関する新聞記事を書こう、というのがこの時間のテーマです。2~3人1組でポスターをもらい、思い思いのタイトルで、絵と文章を書き始めました。Kaho,Mahiro,WakanaのGrは、monkeyを主人公にしたストーリー。「サルに声をかけたら振り向いてくれて、会話ができるんです」という内容だそうです。Daiki,Reiji,MoeのGrは、Gorillaの”tenthia”ちゃん?が、動物園で、Xboxをやり始めた、という内容だそう。どのグループも想像力に富む内容で、プレゼンテーションが待ち遠しいですね。

period2が終わり、いよいよソーラン節を外で踊るMeal break1の時間になりました。生徒たちは「えー今日外でやるの」といった感じで、緊張している様子。インターナショナルの生徒が主に用いる部屋の前には、「日本人の生徒が何か準備している!」ということで、Meal break中のカレッジの生徒が続々と集まってきました。いよいよ開始です。生徒たちは、多少恥ずかしがりながらもしっかり踊っています。外なのでPCの音がほとんど聞こえないこともあってか、皆で動きを共有するために、M1で練習しているとき以上の声が出ていて、今までで1番良い踊りでした。踊り終わった後は、カレッジの生徒から盛大な拍手が起こりました。

休憩のあとはPeriod3(11:40-12:35)。本日3回目の英語の授業。動物園のポスターの完成に向けた授業です。ほとんどのグループが絵と文字を書き終え、プレゼンテーションに向け誰がどのパートを読むか、などといった役割分担を決めていました。明日、George・Phillip先生との最後の授業の中で、プレゼンテーションをしてもらいます。なお、3時間目の授業中に、本日ニュージーランドに到着した校長の奥秋先生と大熊事務長が教室に来てくれました。今回校長先生は、Rosehill collegeとの今後の協力関係を続けていくための協定を結ぶ目的で来ました。明日金曜日のお昼の時間に、Rosehill collegeのSue校長先生と協定の締結手続きを行います。

次の授業Period4(12:40-1:40)は、スクールバディとの授業です。取材班は今泉さん(Rena)の授業に同行しました。Renaも先生からワークシートを受け取っていました。プリントには、日本でいう雨温図が書いてあります。授業の終わったRenaに話を聞いてみると、「地理」の授業だったそうです。以下、Renaのコメントです。「昔私も地理で雨温図をやりましたが、内容は忘れてしまいました。でも、プリントの内容はそんなに難しくなかったです。バディのフレンジャーはもちろん、近くに座っていた他の生徒も色々教えてくれて嬉しかったです」

バディとの授業が終わったら、2回目のMeal break(1:40-2:20)です。今日は雨が降っているので、バディと一緒にご飯を外で食べられず、また、M1教室を、台湾からの高校生がfarewell partyで使うから、ということで、隣のM2教室でランチを取りました。校長先生も教室に入り、さっそく生徒とコミュニケーションをとっていました。事務長も、校長先生・男子生徒とコミュニケーションを取り、写真を撮りました。スズキックスさんやスクールバディも遊びに来てくれて、非常に楽しい雰囲気でランチタイムを過ごすことができました。

ランチタイム後は、最後の授業、Period5です。この時間で、スクールバディとはお別れです。取材班はChika(岡部さん)の授業に同行しました。教室に入ると、非常に真剣な雰囲気。皆教科書を読んでいます。同じ教室にSayaka(上木さん)もいたので、2人に話を聞いてみたところ、Englishの授業だったそう。もちろん、ニュージーランドでいうEnglishとは、「国語」のことですね。昨日はナチスに関する本を読んだらしいです。Englishの教室の壁には、「表現を豊かにするためのフレーズ」だとか、「前置詞はこう使う」みたいなプリントが書いてあったので、やはりネイティブの生徒でもこういう情報は必要なんだなと思い面白かったです。

授業後、ぞくぞくと生徒が戻ってきました。今の授業がバディと共にする最後の授業ということで、何人かの生徒はプレゼントをあげたようです。いよいよ語学研修も大詰め、明日、フェアウェルパーティです。ホストファミリーを学校に呼び、2週間の感謝の気持ちを伝えます。

ひら
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毎年、春と夏に日本大学付属高等学校からそれぞれ生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの英語研修プログラム。現在、今年度のサマープログラムが始まりました。本校からは3年生工藤夏実さん、2年生植杉京佳さんが参加しています。7月19日(火)に成田に集合して事前研修を受け、20日(水)に日本を発ちました。参加生徒たちはケンブリッジ大学トリニティホールという学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行なっています。今回は3年生の工藤さんからの報告です。

Aug_4_2016

いよいよ帰国です。ケンブリッジ大学からヒースロー空港までバスで2時間かかるので朝はとてもバタバタしていました。やっと日本に帰れると思う反面、PAや先生方、一緒に生活してきた生徒と会えなくなってしまうという悲しさで複雑でした。泣いてる人も多く本当に参加できてよかったなと思います。

帰りは10時間ほど飛行機に乗りました。長旅だったのでみんな疲れていて成田に着くとあっさり解散しました。私は東京に住んでいるので空港からすぐに帰れますが、長崎や札幌から来ている人は一旦成田に泊まって次の日にまた飛行機に乗って帰るそうです。そう考えるとまたみんなで集まるのは難しいんだなと思います。

この研修で英語はもちろん他国の文化も学べました。本当に住みやすく、人柄も良くてフレンドリーな人が多くとっても楽しかったです。英語を話すことに自信がなかったけど、現地の人は最後まで聞いてくれるし、他付属の生徒も助けてくれるのでだんだんと自信がつきました。英語だけで会話しなきゃいけないタイミングは授業とショッピングだけですが、それ以外の場面で英語を使わないとPAや普段の先生と仲良くなれません。PAとはactivity中や食事中に自分から英語で話しかけて名前を覚えてもらって仲良くなります。絶対にPAと仲良くなったほうが楽しいし、生活が充実します!そして外国の人に名前を覚えてもらえるとすごくうれしいです!!他付属の生徒は英語ができる人が多くばんばんPAに話しかけていて最初は焦りましたが、私もたくさんお話ししました。

2週間長いようで短かったです。英語を話すことがとても楽しく感じ、もっと話したいです!帰りの飛行機で他付属の生徒と”また行きたいね”と話していたのでそれが実現すればいいなと思います

3年生 工藤 夏実

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June_03_2013June_03_2013

こんにちは。先日1年生の合宿セミナーが終了しました。記事を出すのが遅くなり大変申し訳ありません。

7月31日(日)~8月3日(水)の日程で,1年生夏季合宿セミナーが行われました。このセミナーは本校が毎年実施しているものです。今年は『学習習慣の確立』と『2学期に向けての基礎固め』を目標に日本大学軽井沢研修所にて行われました。

今年は生徒46名,教員6名,総勢52名が参加しました。国語・数学・英語の3教科で,それぞれ50分授業を9回行いました。生徒たちは4日間で20時間以上と,多くの時間を勉強して過ごしました。

1日目は,8時30分に学校に集合して軽井沢研修所に向かい,予定通り到着しました。到着後すぐに,講堂で開校式が行われました。教頭先生から,「習慣作りの大切さ」「時間の大切さ」などについてのお話があり,生徒も気持ちを引き締めていたようです。その後食堂で昼食をとり,13時40分から講義がはじまりました。初日行われた授業は全6時間でした。初日ということもあり,生徒の元気もよく,積極的に学習に取り組んでいる姿勢が見られました。

2日目,3日目も予定通り,勉強を中心にしたスケジュールでした。
朝は7時に集合し,研修所のまわりを散歩しました。2日目は晴れていましたが、3日目の朝は雨が降り、散歩ができなかったので、エントランスで打ち合わせだけしました。研修所の生活にも次第に慣れ、勉強の合間に友人とアイスを食べてくつろいでいる姿や、野球や卓球をして楽しんでいる姿が見られました。勉強も1日目に続いて積極的に取り組んでいました。疲れている生徒はいたものの、お互いに教えあう姿も見られ、真剣に授業に取り組んでいました。

4日目は最終日です。授業は午前中の3時間だけで、昼食を食べて帰りました。朝からチェックアウトの準備をして講堂に荷物を集め、授業に臨みました。授業後に4日間使った講義室を掃除しました。講堂で閉会式が行われ、小林先生から「学校生活に戻ってもこの合宿の経験を活かし、リーダーシップを発揮できる存在になってくれることを期待している」という話がありました。閉会式が終わって最後の昼食を食べ、記念写真を撮影してから帰路につきました。途中群馬県の横川SAで休息をとり、八王子駅と上野原駅で順次バスを降り、解散しました。

ひたすら勉強に打ち込んだ今回のセミナーを通して、学習習慣を身に着け、今後の夏休みの学習につなげてほしいと思います。疲れもあると思いますので、家に帰ったらまずはゆっくり休んで、残りの夏休みもがんばってください。

3泊4日お疲れ様でした。

Aug_03_2016

Aug_03_2016
Aug_03_2016
Aug_03_2016

語学研修10日目。今日は動物園に行くので、生徒は私服です。ニュージーランドに着いて1週間が経ちます。みんなこちらでの生活も慣れてきました。

さて、本日もラジオ体操第一の練習。そして、ソーラン節の練習。学校と、ジョージ・フィリップ先生に宛ててのThank youカードを書かなければならないので、最初女の子はソーラン節の練習。男子はThank youカードの作成。おおよそ女子が覚えたら、逆になりました。練習後、少し時間が余ったので、全員でThank youカードを作成する時間に充てました。

最初の授業、period1。金曜日に行われるFarewell partyに向けて、ホストファミリーに貼るinvitation cardを作成しました。まずは、下書きをしました。”Dear~”や、「~を開催する」(hold~)、「~を実演する」(perform~)などの表現を学びました。下書きを終わった生徒は、清書にうつります。清書を作っている間、ジョージ先生がとても素敵なシールをくれましたので、生徒のinvitation cardも華やかなものとなりました。

5分休憩のあと、period2。最初は、ホワイトボードに書かれたランダムな単語を組み合わせて、文章にするというアクティビティをしました。たとえば、”We it see Kiwi dark when is only can.”これを、正しい順番にするのです。最初は「わからないー」と言っていた生徒も、途中からフィリップ先生がヒントをくれて、最終的に、”We can only see Kiwi when it is dark.”という解答までたどり着きました。授業の最後では2チームに分かれての競争。2回やりましたが、それぞれのチームが1回ずつ勝ちました。最後の授業は、みんな座って、making sentence game。早く出来た人2人にチョコが配られるといいます。難問揃いでしたが、チームで協力し合って正しい解答を導いていました。最後の質問は、”time to to the it go is Now zoo.”…わかりますか?”Now it is time to go to the zoo.”ということで、動物園に行く時間です。

生徒はバスに乗り込んで、Auckland Zooを目指しました。最初に集合写真を撮ってから、自由行動。12時過ぎに動物園に着き、14時過ぎまで自由行動なので、生徒も思い思いの場所に行くことができます。

このAuckland Zooの動物の中で生徒の一番の目当ては、やはり何と言ってもニュージーランドの国鳥Kiwi。ただ、このKiwiは夜行性のため暗い飼育場所におり、また臆病な動物として知られています。Kiwiのいる部屋に入ると、暗く見えにくい上に、Kiwi自体も茶色っぽく、周りの木などと同化しやすく見えませんでしたが、周りの暗さに慣れてきたら、ササっと何かが動いています。ぼうっとですが、Kiwiです!写真を撮ろうとしましたが、動きも速いのでうまく撮れませんでした。Kiwiを見れた生徒達は喜んでいました。

お目当てのKiwiが見られた後は、ライオンを見たり、猿を見たり、カピバラを見たり、トゥアタラ(とかげの一種)と園内にいる動物などを見て回りました。カバとカメもいました。普通コースの1年生はhippoとtoitoseの名前を見て、1学期コミュニケーション英語の教科書で習った単語だ、と言っていました。

動物園を出た一行は、ローズヒルカレッジへ。15:30より前に到着しましたので、thank you カードの続きを書いたり、ソーラン節の練習をしたりして時間を過ごしました。その後、生徒はホストファミリーとステイ先に帰っていきました。

さて、本日はこれで終わりではなく、Yuri(大貫さん)がホームステイしているCurlさん宅へと家庭訪問をしました。到着するとホストマザーが出迎えてくれました。まずはCurlさん家のお庭紹介。お庭といっても、なんと、4000㎡もあり、羊や、「立て、お座り」のできる豚も飼っています。でも、カールさん曰く、「4000㎡では農場とは言わない」と言っていましたが、とにかく大きいです。敷地内の高台からはオークランドの都市が一望でき、大変良い眺めでした。また、カールさんは昔プロのラグビー選手をしており、6年間も日本に住んでいたのだそうです。流暢な日本語を話していました。次に、Yuriの部屋などに案内してくれました。Yutiの部屋からもなだらかな丘が延々と見え、非常に眺めの良い部屋でした。4~5時になると、Yuriの部屋の近くに鶏が来て、その鳴き声で毎朝起きているのだとか。最後にCurlさんにYuriの様子を聞くと「私の娘と仲良くやっているよ!」と話してくれました。

ホームステイの日数も残り少なくなってきました。参加生徒にはホストファミリーとの時間を大切に過ごし、充実したホームステイにして欲しいです。明日は、1日ローズヒルカレッジでの勉強となります。

ひら
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Aug_03_2016Aug_03_2016

本日より2年生の夏季合宿セミナーが始まりました。参加者19名、引率教員4名の少数精鋭での合宿セミナーです。合宿セミナーに引率教員として参加している英語科の伊藤先生より写真とコメントが来ましたので、合宿セミナーの様子を記事にてご紹介します。

参加者は朝、学校に集合しバスに乗り込んで日本大学の軽井沢研修所へと向かいました。バスに乗り込む際には引率責任者の辺見先生からバスでのルール、とくにシートベルトの着用の徹底が参加者に話されました。シートベルト着用は当然のことですが、2年生は11月に修学旅行に行きます。修学旅行先のオーストラリアではシートベルト着用は義務づけられており、していないと罰金もあるとのことで、参加者には修学旅行への意識付けをしてもらいました。

バスは順調に軽井沢へ向けて走り、途中関越自動車道の上里SAで休憩を取って、昼前に到着。到着後に早速開校式を行いました。

開校式では辺見先生より「勉強、学習、睡眠に集中し、勉強漬けになる」という話が参加者にされ、加えて、3泊4日の過ごし方を再確認や学習習慣の確立を合宿で身につけようと話がありました。参加者はこれから始まるセミナーについてしっかりと注意を聞き、それぞれの目標が達成できるようしっかり頑張ろうと、心に誓ったことと思います。

開校式の後は昼食をとって、午後から早速緑豊かな涼しい環境で授業が始まりました。国語、数学、英語の3科目それぞれの学習にしっかりと取り組むよい緊張感のなかで集中して学習が出来た初日でした。

入浴、夕食後の授業でも発言を積極的にしながら学習に取り組めました。明日から朝から本格的に勉強漬けになります。

今日の新鮮な気持ちを意欲的な取り組みへとつなげていきましょう。頑張れ、日大明誠生!

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毎年、春と夏に日本大学付属高等学校からそれぞれ生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの英語研修プログラム。現在、今年度のサマープログラムが始まりました。本校からは3年生工藤夏実さん、2年生植杉京佳さんが参加しています。7月19日(火)に成田に集合して事前研修を受け、20日(水)に日本を発ちました。参加生徒たちはケンブリッジ大学トリニティホールという学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行なっています。今回は3年生の工藤さんからの報告です。

July_26_2016

イギリス来て10日目(7月30日土曜日)は丸一日自由時間でした。

午前中はコストコのような大きなスーパーでお土産と日用品を探しひとつひとつの量が多く、大きいのでとても楽しかったです!

平日は大学のすぐ近くにショッピングモールがあるのですが、他のお店より遅くまで開いているのでそこを利用しています。そのショッピングモールの近くに市場があり、日本で見ないような花や野菜、手づくりの石鹸などが売っていてとても賑わっています。お土産が安く売っていてここで買う人もいました。

土日の昼は大学の食堂が空いていないので街のカフェでお昼ご飯を食べたりスーパーで食材を買って自分で作ってる人がいます。本当に寮のようなかんじで自由で楽しいです。

日曜日は午前中に街にお土産を買いに行き、午後はPA activityでEly(イーリー)に行きました!ケンブリッジから電車で20分ほどの綺麗な街です。

日曜日はいつも以上にお店が早く閉まってしまうのでほとんどが空いていませんでしたが、唯一空いていた本屋さんでみんなハリーポッターの新刊を買っていました!作者がイギリス出身なのでどこよりも早く販売されるみたいです。

Elyには大きな教会があり、そこで歌を聴きました。教会で歌を聴くのは初めてで、流れや内容がつかめなかったのですがとても感動し、とにかく世界遺産のような迫力のある教会です。

8月1日(月)は最後の授業日でした。先生方はとても優しく面白いのですごく寂しかったです….どの授業もためになり、ほんとうに貴重な体験でした。

授業後は帰る準備に追われ、思った以上にお土産を買いすぎていて大変でした。スーツケースは23kg以内に収めなきゃいけないので超えた分は手荷物にまわります。行くときは捨ててもいいような洋服や日用品を持っていったほうがいいなと後悔しました。

火曜日は最後の1日で授業はあったのですが、今までとは違い全員でロミオとジュリエットの劇をしました。ロミオとジュリエットの作者であるシェイクスピアがイギリス出身なのでイギリスではポピュラーな物語です。緊張しましたがとても盛り上がり、なにより全員でおこなったのでそこが一番嬉しかったです。たった2週間ですごく仲良くなりました!

夜は修了書の授与式とformal dinnerがあり、各PAのスピーチや今まで撮ってきた写真を見たりなど充実した内容でした。私達生徒は日本の有名な曲で、イギリスの民謡でもある「蛍の光」を歌いました。日本語の歌詞でもリズムは同じなのでPAや先生方も一緒に乗ってくれて嬉しかったです!このタイミングで泣いてる人が多かったです(笑)

もう帰国です!2週間長いようで早かったけど一生のいい思い出になりました!

3年生 工藤 夏実

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Aug_02_2016

Aug_02_2016
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語学研修9日目。毎週火曜日は教員の打ち合わせがあるので、授業はperiod2(10:10-11:05)から。生徒は9:30前にはぞくぞくと登校してきました。昨夜の様子を聞くと、「4歳のホストブラザーとずっと一緒に遊んでいた」「家族ですごろくゲームみたいなものをやった」「お店に大人数でごはんを食べに行った。メインはカレーだった」などと、千差万別でした。

さて、本日もラジオ体操第一の練習。そして、ソーラン節の練習。女子はどんどん練習し始めましたが、男子が乗り気ではなさそう。金曜日のarewell partyには間に合わせてくれるものと思います。

period2(10:10-11:05)から授業が始まりました。まずは、ポスターに、オークランドの観光地の絵を描き、オークランドへの観光客誘致のためのプレゼンテーションの準備を行いました。効果的なプレゼンテーションをするために、acting(実演)や、interview(質問)など、さまざまなやり方をするようにとGeorge先生は指示していました。生徒たちは絵を描くのに必死になり、プレゼンテーションの文章を準備するのは次の授業で、ということになりました。

Meal break1(11:05-11:35)で、生徒はcanteenという日本でいう購買に行きました。生徒はホットチョコレートを買ったりハンバーガーを注文していました。注文したハンバーガーは、次のMeal break2の時に取りに行くようです。また、カレッジの生徒がcanteenにたくさんいたので、写真を一緒に撮りました。

休憩のあとはPeriod3(11:40-12:35)。本日2回目の英語の授業。各グループがオークランドの魅力を伝えるプレゼンテーションを行いました。どのグループもスカイタワーが大きく書かれています。また、昨日体験したセーリングやバンジージャンプなどの絵を描いたグループもありました。各グループの発表後、Phillip先生から、各グループで使われた英語表現を訂正してもらいました。その時の生徒の様子は真剣そのものでした。授業の後半では、英問英答の練習。What did you do yesterday?(昨日何をしたの?) What did you see?(何を見たの?) What did you hear?(何が聞こえたの?) How did you feel?(どう感じた?)というそれぞれの質問に対して、まずはできるただけたくさんの答えをグループで出し合いました。その後、それぞれの文章をつなげ合わせて、ひとかたまりの文章を作るのが最後のアクティビティです。どのグループもたくさん文章をポスターに書き、わからない単語があると、その都度先生を読んだり携帯を使って調べたりしていました。

次の授業Period4(12:40-1:40)は、スクールバディとの授業です。取材班は井上君(Reiji)の授業に少しだけお邪魔しました。教室の中は静かで、みんなまじめに授業を受けている様子でした。井上君に聞いてみたところ、理科の授業をやっていた、とのことでした。取材班が退出した後も、井上君は真剣に先生の話を聞き、ときおりうなづいたりしていました。

バディとの授業が終わったら、2回目のMeal break(1:40-2:20)です。この時間にも多くの生徒はcanteenに行き、ソーダや先ほど注文していたハンバーガーを食べたり、スティック型になったピザを買って食べたりしていました。さきほどのMeal breakの時間よりたくさんのカレッジの生徒がいたので、お願いしてまた写真を撮らせてもらいました。

最後の授業、Period5(2:25-3:20)は、本日2回目のバディとの授業。取材班は吉村さん(Mahiro)の授業に同行しました。生徒はプリントを用意しています。なにやらそこには表のようなものが。カレッジはその表に数字を埋めているのですが、内容によって右側に書いたり左側に書いたり…。スクールバディに後で聞いてみたところ、会計の授業をしていたそうです。会計の授業とは具体的ですね。吉村さんは終始バディの作業を隣で眺めていましたが、先生やバディの行っていることを理解しようと努めていました。

これで今日の授業は終了です。M1教室に戻ってきたその他の生徒に話を聞いてみると、「経済の授業で、計算式をたくさん使っていた」「パソコンの授業で、ずっとyoutubeを見ていました」「メディア(PC)を使って発表していました」「ビジネス論。契約を結ぶのに必要なスキルを学ぶ授業だったようです」「家庭科の授業で、サンドウィッチを作っていた」などさまざまな授業があったようです。ここニュージーランドの高校生もたくさん学習しています。日本の生徒も負けてはいられません。頑張れ明誠高校語学研修参加者!

ひら
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Aug_01_2016

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語学研修8日目。今朝は待望の晴です。お昼からはアクティビティーでセーリングをするので、このまま天気がもってくれるといいのですが。さて、M1教室に到着し、しばらくすると週末をホストファミリーと過ごした生徒が登校してきました。早速、週末の様子を聞いてみるといろいろな返事がありました。

どんなことを週末にホストファミリーとしていたのか、少しご紹介すると、ロッククライミングに行った、ホストブラザーがしているスポーツ(ホッケー・サッカー)を応援しに行った、浜辺まで行きお散歩、などなど。ちなみにエデュログ取材班は土曜日にシルビアパークというニュージーランド最大のショッピングモールに行きましたが、その時に、1年生の山本さん、金畑さん、吉村さんに会いました。山本さんのホストファミリーが、2人に一緒にショッピングに行かないか、と声を掛けてくれたそう。Subwayでクッキーを買っていました。

週末の過ごし方は様々だったようですが、ホストファミリーと会話がはずみ(頑張って会話した生徒ももちろんいました)、ホストファミリーとの仲はぐっと深まり、良い週末を過ごしたようです。

ですが、早いもので、お別れパーティは今週の金曜日。ということで、金曜日のパーティで踊る「ラジオ体操第1」をみんなで踊り、「ソーラン節」のDVDをみんなで見て、明日以降朝に練習することを確認しました。すると、George・Phillip先生が教室に来て、英語の授業開始。

period1は、週末何をして過ごしたのかを、ポスターに書き、生徒同士で質問し合うという授業を行いました。質問者は生徒全員が行いました。サイコロを振って1~6の質問のうちどの質問をするかを決め、その後ペンを回してペン先に座っている生徒が答える、というやり方で進んでいました。ニュージーランドに着いてから明日で1週間になりますが、到着したころの生徒の反応とまるで違うことに取材班はびっくり。最初はYes/Noすら反応が乏しかった皆さんも、今では先生の声掛けにほとんどの生徒がしっかりと答えられるようになっています。着実に、ホームステイの成果が出ていると感じました。

5分休憩のあとは、お馴染みジェスチャーゲームで盛り上がりました。グループに分かれ、1人の生徒はホワイトボードに背を向けます。他の生徒はホワイトボードに書いてる英語表現を、ジェスチャーや他の英語を使って説明します。早く正解が出たグループの勝ち。このゲームに慣れてきたのか、ほとんどの生徒が身振り手振りを交え解答を伝えようと必死になっている姿が見られました。授業の後半は先生方が用意してくれたワークシートを使っての授業。”New Zealand food”ということで、ワークシートに載っている食べ物の絵と、その名前をマッチさせるという作業に取り組みました。このアクティビティで、生徒たちはニュージーランドでなじみのある食べ物をより深く知ることができたと思います。

さて、英語の授業が終わって、生徒達はバスに乗ってセーリングへ。ランチはバスの中で済ませました。

港に着いた頃には風向きが怪しくなっていましたが、幸いにもセーリングはできると言う事で生徒はヨットに乗り込みました。男子組と女子組とに分かれ、2隻でのセーリングとなりました。最初はエンジンで湾の外まで向かいます。

湾の外に出て、いよいよセーリング体験。雨が降ってきましたので、船長さんが雨をしのげる雨合羽を貸してくれました。視界は良いとはいえませんでしたが、ヨットの上から見るオークランドの高層ビル群はとても素敵でした。ヨットはハーバーブリッジあたりまで進み、その後、港へ戻りました。

港に戻った生徒達はバスの迎えまで時間があったので、オークランドの町中をしばし自由散策。それぞれグループになってお土産選びを楽しんでいました。

自由散策の時間はあっという間に過ぎて、バスに乗ってローズヒルカレッジへと戻りました。道路渋滞もなくスムーズにカレッジに戻ることが出来ましたので、一旦M1に入り、明日の日程を再確認したりくつろいだりして過ごしました。その後、ホストファミリーやホストブラザー・シスターが生徒を迎えに来て、生徒はそれぞれのステイ先に帰っていきました。今日はセーリングという普段は中々できない体験ができて、生徒の表情は満足げでした。ホームステイの中でもいろいろな経験をして欲しいですね。

ひら
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June_03_2013June_03_2013

こんにちは。今日は1日蒸し暑い日になりましたね。夏本番といったところでしょうか。

さて、本日は3年生の合宿セミナー最終日でした。昨日と同様に、朝7時に集合し、体操、散歩を行い朝食を摂りました。講義は午前中のみの三時間でした。4日間の疲れが溜まっているのか、眠そうにする生徒も見られました。しかし、少しでも知識を増やそうと最後まで一生懸命取り組んでいました。全ての講義が終了すると、生徒達は、やりきったような顔つきで、晴々としていました。きっと生徒達の自信になったのではないでしょうか。

その後、閉校式を行いました。初めに教頭先生から「時間という有限の資源を有効活用してください」というお話がありました。その後、学年主任の大森先生から「この期間の勉強を生かして、基礎学力試験に向けて頑張って下さい」というお話がありました。その後、昼食を摂り、バスで軽井沢研修所を後にしました。途中サービスエリアで休憩をして、高尾駅で解散となりました。

合宿セミナーに参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。夏休みはここからです。3年生のみなさんは時間を無駄にすることなく過ごしてください。

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こんばんは。本日は合宿セミナー3日目。生徒達は軽井沢研修所の生活にも慣れてきたようでした。。

昨日と同様に、朝は6時半に起床し、7時に研修所の前に集合。その後、朝のラジオ体操を行いました。今日のラジオ体操を指揮したのは小峰君。その後、森林の中を10分ほど歩きました。とても涼しく、生徒達は気持ちのリフレッシュにもなったようでした。朝食後、8時40分から講義がスタートしました。3年生の合宿セミナーは他の学年と異なり、理科と社会の講義もあります。社会の授業では、身体を動かしながら勉強をするという、変わった方法も取り入れており、とても興味深いものでした。休憩時間には、研修所の所有施設であるテニスコートで運動をしたり、ラグビーの練習をする生徒もおりました。

明日で長かった合宿も終わりです。最後の講義まで、集中力を切らさずに頑張って欲しいですね。

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