本日、第68回山梨県高等学校総合体育大会春季大会の閉会式が行われました。本校からは生徒会の代表5名が閉会式に参加しました。閉会式ではこの県総体期間中に各部活動が勝利して得た総体得点の合計ポイントが一番高い優勝校から6位までの高校が表彰されました。
さて、気になる優勝校ですが、男子の1位は45点で日本航空高校でした。女子は36点で山梨学院高校でした。
では、本校の順位はというと男子は13点で9位、女子は得点なしでした。女子は残念な結果でしたが、男子はここ2,3年16位、19位であったことを考えると、久しぶりの良い成績でした。男子の好成績は言うまでもなく各部活動の頑張りでした。
簡単に今年度の県総体の各部活動の結果を振り返ってみたいと思います。
最初は体操同好会。体操同好会は12日に緑が丘スポーツ公園体育館にて競技が行われ、男子が団体で関東大会の出場権を、3年大和田君が個人で全国大会の出場権を決めました。また総体得点も1点獲得しました。女子は3年二浦さんが関東大会の出場権を獲得し、男女ともに上位大会進出を決めました。
続いて、陸上競技部。陸上競技部は県総体開始に先立って7日から始まり、11,12日の3日間、甲府市の小瀬にある中銀スタジアムで競技が行われました。本校で顕著な成績だったのが、男子3000m障害物競走の3年松永君が準優勝、男子800mの2年長島君が6位、男子走り高跳びの3年澤藤君が3位、男子4X400mリレー(3年松本君、2年長島君、3年和田君、2年毛利君)が6位でした。この結果を受けて、これら4種目で関東大会の出場権を獲得し、さらに総体得点を1点獲得しました。
卓球部は11日、12日と緑ヶ丘スポーツ公園体育館にて県総体兼関東大会予選を行いました。試合は団体戦で行い、本校卓球部はベスト4に進み、総体得点2点を獲得しました。部員の3年小林君に感想を伺いました。
小林君「3年間を通じてはじめてのベスト4に入れたんですが、4位のため、関東大会進出を逃してしまったので、次の全国大会予選は3年生にとって最後の試合になるのでベスト4以上を越える結果を出したいです。」
卓球部の団体戦関東予選は県総体で終わりましたが、個人の関東予選が今週末にあるとのことです。こちらも結果を期待したいです。
空手道部は、小瀬武道館第一武道場にて11日に個人形、個人組手、12日に団体形、団体組手が行われました。本校は男子が団体組手で2位、団体形で4位になり、関東大会の出場権を獲得するとともに総体得点も2点獲得しました。
男子バスケットボール部は11日富士北麓公園体育館で都留興譲館高校87-45でを破って、ベスト16に進み、総体得点を1点を取りました。
サッカー部は11日のedulogでお知らせしましたが、12日に押原公園にて笛吹高校と3位決定戦を戦い0-2で惜しくも敗れて、4位。しかし、総体得点を3点を獲得。本校の総合順位9位に大きく貢献しました。
ハンドボール部は小瀬スポーツ公園体育館にて、試合が行われ、本校は初戦北杜高校を撃破し、続く日川高校にも勝って、ベスト4に進出。準決勝では優勝した駿台甲府高校に敗れ、本日の3位決定戦で都留高校を破り、3位。総体得点2点を獲得すると同時に関東大会への切符を手に入れました。
最後に女子の活躍を1つご紹介します。11日、12日と山梨学院大学シドニー記念水泳場で行われた水泳競技において、本校水泳部の2年五十嵐さんが50m平泳ぎと200m個人メドレーで優勝しました。水泳の関東大会予選が6月にあるとのことなので、好成績を期待したいです。
県総体が終わりますと、各部活動は夏の大会へ向けて練習を活発化させます。今回の県総体は各部活動、非常に良い結果でしたので、夏の大会でもよい成績を期待したいです。各部活動は次の大会へ向け、練習に励んで下さい。頑張れ、日大明誠!
※今回の記事でお伝えしきれなかった部活動の活躍については、後日改めてお知らせします。お楽しみに。

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