昨日12/20(日)に本校のダンス・チア部が第8回山梨県高等学校応援団発表会に出演しました。まだダンス・チア部がまだチアリーダー同好会であった第4回から参加させていただいているので、今年で5回目になります。ダンス・チア部としても年間を通して数々のステージに立っていますが、重要な発表の場となっています。今年も昨年同様山梨学院の40周年記念館で行われました。
会場入りするとさっそく衣装に着替えてリハーサルを行いました。限られた時間の中でのリハーサルではありましたが、ステージの感覚を確かめながらフォーメーションの確認などを中心に行っていました。その後全参加校でフィナーレのリハーサルもあり、そうこうしているとあっという間に開場となしました。年々盛況になっていくこの発表会、今年は過去最多の11校が参加するとあって、多くのお客さんが行列を作っていました。
そして、いよいよオープニングになると、部を代表して部長の大野菜代さんがステージにあがり、お客さんへ挨拶をしました。本校の登場は6番目で少し余裕があり、生徒たちもリラックスした時間を過ごすことができたようです。それでも本番が近付くと、寒空のした、窓ガラスに自分たちの姿を映しながら練習をしていました。
さていよいよ1つ前の韮崎工業高校の発表が始まると、本校の部員たちもステージ袖に待機します。本年度も数々のステージを経験してきましたが、やはり本番前は緊張するようで、互いに励ましあっている姿が印象的でした。
そして本番。最初に部長の大野さん、副部長の金子さやかさん、飛田優香さんからお客さんへのあいさつがありました。そして緞帳が上がりステージの始まりです。まずは夏の高校野球で、スタンドから選手を応援するために踊った“野球応援メドレー”です。やはりスタンドで踊るのとはわけが違いますが、今回は自分たちが主役なのでのびのびと踊っているようにみえました。
そして今年一番の特徴である、男子部員が参加しての”ストリートダンスメドレー”を披露しました。男子部員4名(此村くん、田中くん、山野くん、半田くん)から部活や活動内容の紹介がありいよいよステージスタート。まずは今年の入試説明会でも披露した2曲です。さすがに踊っている期間もながいので、息のあったパフォーマンスを見せてくれました。そして続いて、3月の新人戦で1年生が披露する予定のショーです。1年生だけで1曲踊るのは初めてですが、ほとんどが高校入学後にダンスを始めたとは思えない堂々とした内容となりました。最後は2年7人が1月17日に行われる高校ダンス部日本最高峰のコンテストで踊るステージです。フォーメーションも複雑になっていますが、ミスもあったようですがすばらしいパフォーマンスをしている姿をみることができました。
ちなみに今回の様子はこちらの山梨県応援連盟のブログにも掲載されていくようです。発表後は応援に駆け付けてくれたOGの先輩にお礼を伝えました。引退しても後輩を気にしていて、部としての絆を感じることができました。1,2年生の活動はまだまだこれからです。ダンス・チア部がこれからどんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待したいと思います。頑張れ、日大明誠高校ダンス・チア部!!

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