毎年度行われている海外語学研修。今年度は7月20日出発予定です。今年度の語学研修は昨年度末(3月)に1年生の各クラス全員、新入生招集日で入学予定の中学生たち全員にお知らせして、4月から参加を募集していました。実は、昨日5月9日に参加希望届を提出してくれた在校生が規定人数(最少催行人数: 10名)を超え、実施が決定しました。募集人数は20名ですので、まだ余裕があります。興味のある在校生はとても良い貴重な経験になりますので、是非参加してください。まだ間に合いますよ!

さて、そんなことで、今日のエデュログでは本校が主催する海外研修のご紹介です。1年生のみなさんはまだ経験がありませんし、本校に興味を持っていてくれている中学生のみなさんにも見ていただければと思います。なお、これ以外にも日本大学が付属高校生を対象に、英国ケンブリッジ大学で英語研修を行うプログラムもあり、本校の生徒たちも参加しています。そちらはまた別の機会にご紹介します。

海外語学研修

May_10_2015

最初は海外語学研修のご紹介です。本校は毎年、ニュージーランド最大の都市オークランドから(ゆっくり走る)列車で1時間弱のところにあるパパクラという小さな町にある「ローズヒルカレッジ」(男女共学の公立中高一貫校)を訪ね、校内で英語の勉強と学校交流をさせてもらっています。語学研修の中心は、このプログラムとなります。ニュージーランドの高校生活を味わえる、というところがポイントです。(主に)学校の生徒の家にホームステイをして、同じ交通手段で一緒にローズヒルに通い、午前中は明誠高校専用の教室で、現地の先生の指導で楽しい英語の勉強。午後は、学校で明誠高校の生徒たちの面倒をみてくれるスクールバディの生徒と一緒に現地の授業を受けたり、明誠の生徒が授業の先生と一緒に郊外に出かけアクティビティをしたりします。校内では、現地の高校生と普通に会話するチャンスはたくさんありますし、購買でおやつを買ったり(もちろん英語で注文します)、昼休みに一緒に運動をすることもできます。なかなか良くできたプログラムです。ちなみに、南半球ですから、研修は冬の気候の中で行われます。しばらくの間、暑い日本を離れられますよ(笑)。

英語がしゃべれないから…と毎年心配して参加を見送ってしまう人もありますが、心配は無用。もちろん明誠高校で英語の成績がいいからといって、最初からスムーズに会話ができる人なんていませんし、それができるならある意味、語学研修にいく必要なんてないですよね。だから、スタートはみんな一緒。成功させるためには、あちらでは、どれだけ自分からコミュニケーションをとろうとできるか、それにかかっていると思います。もちろん、最初のうちはなかなか意志疎通ができなくてホームシックになってしまうかもしれませんが、それも数日経てば問題なくなります。英語の成績はからきしダメだと本人が話している生徒が、楽しく帰ってきた例はいくらでもあります。ローズヒルカレッジとの綿密な打ち合わせができているので、現地でも心配はいりません。日本人のコーディネーターがいつも明誠高校の生徒たちに付き添っていてくれるので、心配事があってもいつでも相談できます。明誠高校からも引率教員が2名常時一緒に行動します。

写真をみて想像してみてください。あなたがその場所にいることを。ローズヒルカレッジには世界中から留学生がきて勉強しています。仲がいい友達と閉じた空間の中で経験していてはできない貴重な経験ができますよ。若い時にこんなに良い経験ができるなんてなかなかないです。本当の国際化とはどんなものなのかきっとわかるでしょう。

■参考リンク■
1 平成26年度海外語学研修ダイジェスト(動画)
2 平成27年度の海外語学研修の参加者募集フライヤー表
  平成27年度の海外語学研修の参加者募集フライヤー裏

修学旅行

May_01_2015

海外語学研修は希望者だけの参加となりますが、修学旅行は原則全員参加の移動教室です。本校ではここのところ、オーストラリアのケアンズを目的地に設定して実施しています。修学旅行を海外で行っている理由は、本校の国際化教育の一環から、若いうちに海外を経験して広い視野を持ってもらいたい、ということと、普段勉強している英語を誰でも実際使う機会をもてる、ということです。費用は国内修学旅行よりはかかってしまいますが、その費用だけの素晴らしい経験ができる修学旅行になっています。今年度の修学旅行はA班が11月10日〜15日、B班が11月12日〜17日となっています。

ケアンズは日本から飛行機で7時間程度。時差もほとんどなく行って来られます。ところで、ケアンズは2つの世界遺産を持っている小さな町です。ひとつは何といっても言葉にできないほど美しいグリーン島。サンゴ礁の上に熱帯雨林が生えた世界でも珍しい島。島の周りはサンゴ礁に囲まれた美しい海で、グレートバリアリーフの一部を形成しています。美しいサンゴ礁を底が透明な船に乗って観察するグラスボトムボートではウミガメや熱帯魚が見えて毎年生徒たちの歓声が上がります。そこでは、今年度は今までとは違ったプログラムも計画しています(秘)。もう一つの世界遺産はキュランダ村。日本では「世界の車窓から」で有名になったキュランダ高原鉄道でゆっくりと旅を楽しむこともできます。キュランダ村は世界最古の熱帯雨林が残る山の上にある小さな村。水陸両用車で熱帯雨林を観察したり、町の散策をしたりします。のんびりした1日です。そして、世界遺産とは別のもう一つの旅行の目玉…アクティビティです。乗馬やバギーを楽しむグループ、オーストラリアで有名なクロコダイルをじっくり観察するグループ、ラフティング(ゴムボートによる川下り)を楽しむグループにわかれてそれぞれ半日楽しみます。すべて経験したいほどすばらしいアクティビティです。これ以外にも動物園でコアラ抱っこを経験したりカンガルーと触れ合ったりもできますし、町で自由に買い物や食事も楽しめるプログラムになっています。英語は使おうと思えばいくらでも使えますよ。

現地での宿泊は、ヒルトンホテル・ケアンズが2泊、レイクス・ケアンズ・リゾート&スパ(リゾート型コンドミニアム)が2泊。素晴らしい経験ができます。日本人は日本の食事が一番おいしいと感じるのは否定しませんが、旅行では現地の食べ物を味わうのもまた楽しみのひとつです。旅行中の食事は現地で最高のレストランを予約しています。毎年、保護者のみなさんから、自分たちも経験したいという声が上がるくらい贅沢な旅行です。一生思い出に残る経験ができるでしょう。

■参考リンク■
1 修学旅行ダイジェスト2012(ロングバージョン)(動画)
2 平成27年度修学旅行概要(pdfファイル)

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May_08_2015May_08_2015

5月3日~6日までのゴールデンウィーク。晴天に恵まれたこの連休を利用して、遠征・強化試合などを行った部活動が多くありました。

そうした活動の一つとして、今回は5月3日に行われた空手道部の遠征の様子を紹介したいと思います。

この遠征は、群馬県前橋市にあるぐんま武道館で行われた、群馬県中の高校の空手道部が集まる練習試合に参加させて貰い実現したものです。

山梨県からは、本校と山梨学大学附属院高校が参加し、群馬県の高校相手に熱い戦いを繰り広げていました。

部員たちは本校のマイクロバスで6:40くらいに上野原を出発しましたが、ゴールデンウィークで車も多い中渋滞に巻き込まれ、目的地に到着したのは9:25と開始時刻ぎりぎりになり、部員たちも長時間の移動だけで疲れてしまったようでした。

練習試合自体は、午前中は9:30~12:30まで、昼休憩を挟んで午後は13:30~15:30までと長丁場でしたが、いつもと違う相手といつもと違う場所で行う試合は、部員たちに大きな経験を与えたと思います。

また、試合には参加できなかった1年生も午前中の時間に初心者向けの講習会に参加し、高校から空手を初めた部員は基本的な動作を熱心に学んでいました。

今回の遠征で、他校の選手たちと試合を行うことで、空手道部の部員たちは大きな刺激を受けたようです。

後はこの経験を糧にして、5月中旬に行われる県総体、6月に行われる関東大会とインターハイ予選に向けて突き進んでいくのみです。進め関東大会!ファイト明誠空手道部!

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May_03_2015

硬式テニス部は3年生が14人(男子:10人、女子:4人)2年生が20人(男子:17人、女子:3人)で活動しています。活動場所は主に多目的コートです。雨の日はランニングや筋トレを様々な場所で行っています。現在は県総体に向けて、準備をしています。夏には九十九里で合宿もあり、日々厳しい環境の中で練習を行っております。男子の部長と顧問の松崎先生にインタビューをしたので紹介いたします。

部長(坂本君)のインタビュー

-なぜ、テニス部に入部したのですか??

坂本:中学校の3年生でテニススクールに通い始め、高校でもテニスがしたいと思い入部しました。トレーニングは厳しいですが、テニスができるというだけで毎日が楽しいです。

-厳しいトレーニングとはどういうものですか?

坂本:コートを使っての、ラインタッチ。校舎内1周を2分間で帰ってくるランニング。その他、様々です。

-3年生にとっては、部活動を行うのも残り少ない期間、どのように活動していきたいと考えていますか??

坂本:普段の練習は真剣にさぼらず取り組んでいきたいです。そして、大会ではチーム一丸となって上位を目指していきたいと思います。

-来週の県総体期待しています。今日はありがとうございました。

顧問(松崎先生)のインタビュー

-テニス部はどんな部ですか??

松崎先生:私は、テニス部の顧問4年目ですが、始めはとても大変でした。1年目は、走りっぱなしで走りきった感じです。練習メニューもほとんど決まっていなく、ゼロからのスタートでした。生徒と何度もぶつかりました。本当に大変でしたが、そのおかげで、今はだいぶ良くなったと思っています。ただ、よくを言えば、もう少しものを大切に扱ってほしいです。ボールやラケット、これらを大切に扱えなければ、テニスも上手くはなりません。

-テニス部の目標はありますか?

松崎先生:関東、全国大会を目指しています。しかし、ただ単に勝ちたいというわけではありません。強い選手と試合をすることで様々な刺激を受けて成長してほしいのです。卒業するときに、テニス部でよかったと思ってもらえれば嬉しいです。

-きっと松崎先生の気持ちは伝わっていると思います。私もテニス部の副顧問なので、
しっかり頑張っていきます。今日はありがとうございました。

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May_03_2015

自然科学部は現在3年生10人、2年生2人で活動しています。活動内容はソフトテニスコート横にあります裏山にて野菜の栽培と、制作されたロボットをプログラムを組んで動かすことです。

現在は畑で野菜の苗を植えて、野菜を育てる準備をしています。平行して、文化祭の準備も行っています。文化祭では石けんを作りを行う予定です。
今日は1年生もいるということで、夏のロボットの大会に向けて準備をしていました。運動部に比べて、知名度がない部活ですが、一生懸命頑張っています。自然科学部の副部長にインタビューしましたのでご紹介します。

自然科学部について

-なぜ、野菜の栽培をする活動を始めたのですか?

なんとなく、野菜の栽培をしたいと思い、部活内で提案したところ、すぐに活動することが決定しました。

-そんなに簡単に意見が通るのですか?

はい。この部活は真剣にやりたいと思ったことは、やらせてくれる部活です。1から新しいことをするのは大変でしたが、毎日が充実しています。この活動のおかげで、大学は園芸に関係する道に進みたいと思っています。

-ロボットの活動はなぜ始めたのですか?

最初は日大からやってみないかという提案が来たからです。しかし、ロボットを動かしているうちに、愛着がわいてきました。ときにはプログラムのミスで動かなくなったり悪戦苦闘する日もありました。そんなときも、部員全員で乗り越えてきました。

-楽しくも、充実した日が送れそうな部活ですね。
 今日はありがとうございました。

今後の自然科学部の活動からも目が離せませんね。

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May_02_2015

本日は部活動紹介の第8弾として文化部の一つ茶華道部を紹介します。

取材に行かせてもらった4月28日は、部活動の見学期間ということで、1年生が数名茶華道の体験に訪れていました。

1年生は先輩に優しく手ほどきを受けながら、緊張しつつもお茶を点てたり、そのお茶を飲みながら茶菓子を食べたりといった体験を楽しんでいました。

茶華道部は人数が少なく、一年生の入部をどんどん希望しているようです。

部長から勧誘のメッセージを貰っているのでご覧ください。

茶華道部について

私達茶華道部は、3年生6人・2年生7人の計13人で毎週月曜日を基本に16:20~18:00まで活動しています。

活動内容はお茶菓子をいただきながら抹茶を点てたり、顧問の先生に作法を教わったりする予定です。

毎年文化祭のときに学校の梅を使って梅ジュースを作り、販売しています!

部員の大半が兼部しているので、兼部希望の方も歓迎です!

ぜひ真ん中の部室棟2階まで一度遊びに来てください。

日本大学明誠高等学校茶華道部部長 3年 神山梨菜

取材させてもらっていて感じたのは、茶華道部のメンバーたちは仲が良く和気あいあいと活動しているということです。

部室は多少手狭ですが、畳とお茶と部員たちの生み出す落ち着いた雰囲気はここでしか得られないものだと思います。

週一日、和やかな空気の中で気の合う先輩や友人と話をしながら日本の伝統文化、茶華道に触れてみる。

そんな、時間が欲しい!という方はぜひ茶道部を訪ねてみてはどうでしょうか?

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May_01_2015May_01_2015May_01_2015May_01_2015

本日から5月です。天気も良く、気持ちの良い、いや少し動くと暑いくらいの1日でした。普通コースは明日から、特進コースは明後日からGWです。このまま天気が良いと良いのですが。

さて、昨日、今日と平成28年度入試用の学校案内の写真撮影が行われました。1年生を中心として、各学年からモデルの生徒が授業時間を割いて撮影に協力してくれました。

表紙、進路指導、制服、施設、登校風景、校長先生、卒業生、部活動などの場面を順々に撮影していきました。1年生は撮影され慣れていなくて、硬い表情の生徒もいましたが、撮影するうちに良い表情をするようになっていきました。しかし、中にはカメラマンさんが「良いね!」というような撮られ慣れている生徒もいたようです。

今年度の学校案内は昨年までのものからリニューアルされたとのことで、写真もかなり撮影していたように思います。どのような学校案内に仕上がっていくのか、非常に楽しみです。

平成28年度入試用の学校案内が出来上がるのは6月中旬予定とのことです。

なお、学校案内DVD撮影は5月7日より始まります。こちらの撮影の様子もお知らせしますので、ぜひご覧ください。

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Apr_30_2015

部活動紹介の第7弾として本日はソフトテニス部をご紹介します。現在、部員は2,3年で8人、1年生も入部しつつあると言うことです。

ソフトテニス部は昨日29日に笛吹市にあります石和中央テニスコートにて関東高校県予選に参加してきました。

本校からは佐久間君(3年)・牧君(2年)ペアと中園君(2年)・岡崎君(1年)ペアが参加しました。佐久間・牧ペアは甲府第一高校と、中園・岡崎ペアは甲府西高校と1回戦でぶつかりました。結果は悔しい結果となりました。

昨日の試合について顧問の山下先生にコメントをいただきました。

関東高校県予選を振り返って

昨日の試合は両ペアとも善戦はしたものの一歩及ばずに敗戦となりました。

これは一つには経験値の差があったかと思います。さらに部長の佐久間君が足を負傷しており、それが完治していなかったのも響いたと思います。

両ペアとも良い表情で試合をしていましたが、1年生の岡崎君が初の関東高校県予選という中で、2年生の中園君とペアを組んで充実した試合をしていたのは良かったと思います。きっと試合を通じて多くのことを学んだことと思います。

次は県総体なので、この試合の経験を生かしてほしいと思います。なお、現在部員を募集中で、できれば5月8日までに入部届を出してもらえると助かります。

日本大学明誠高等学校ソフトテニス部顧問 山下雄一郎

次の大会である県総体は5月13日とのことです。練習をする時間はかなり限られていますが、時間を有効に使って練習に励み、県総体では良い結果を出してほしいものです。頑張れ、日大明誠ソフトテニス部!

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Apr_29_2015
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Apr_29_2015
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本日、第67回春季関東地区高校野球山梨県大会第3回戦が山日YBS球場で行われ、本校は甲府商業高校と対戦しました。天気は快晴で、日差しも強くプレーする選手も応援する選手や保護者の方も大変なコンディションだったと思います。そのような中で試合は本校が先攻で9時プレイボール。

1回の表、明誠の攻撃は1番ショート河原君から。河原君が打った打球はショートへ。相手チームショートがしっかり捕球をしたので、アウトかと思いましたが、1塁へ悪送球。河原君が出塁。2番石川君に対し、相手投手がボーク、ランナーは2塁へ。しかし、石川君の打った打球は投手のところへ行き、1アウト2塁。3番は前の試合でホームランを放っている大神田君。この試合もホームランをと期待した1打席目、大神田君の打球はレフトへ飛んで、ヒット。2塁ランナーがホームを狙いますが、残念ながらアウト。4番今村君の打順で相手捕手がボールをそらし、その間にランナー1塁から2塁へ。しかし、今村君が見逃しアウトでチェンジ。1回裏、本校の守り。先発は全試合と同じで2年の武田君。立ち上がりはよく、相手を三者凡退で終了。

2回表は5番今村君から。その今村君はデッドボールで1塁へ。続く6番小峰君の当たりはセカンドへ。セカンドが捕球し、2→6→3のゲッツーとなってしまいました。7番下田君の当たりもピッチャーが取って、3アウトチェンジ。2回裏、相手校の4番が登場。しかし、4番をサードフライで打ち取ります。続く5番打者もピッチャーゴロで2アウト。しかし、6番にライト前へと運ばれ、2アウト1塁となりますが、ピッチャー武田君の見事な牽制球で1塁ランナーをアウトにして交代となりました。

3回表、先頭の8番武田君がレフトへのヒットで出塁。9番森園君、送りバント成功で1アウト2塁。1番河原君のショートへの当たりの間に2塁ランナーは3塁へ。2アウト3塁と得点のチャンスでしたが、2番石川君が3塁側へのファールフライを捕られてしまい、チェンジ。3回裏、相手側の攻撃。先頭バッターがセンターへのヒットを放ち、出塁されていまいます。しかし、後続打線をぴしゃりと抑えて3回終了。

4回表の明誠の攻撃は3番大神田君からの好打順。得点がほしいところでしたが、残念ながら三者凡退。逆に相手側は先頭2番がレフトへヒットで出塁。続く打者を三振に仕留めますが、4番打者がセンターへの良い当たりを放ち、まずい、と思いましたが、相手側2番打者が2ベースを大きく回りすぎ、外野からの返球でタッチアウト。2アウト1塁に。5番打者も痛烈なライナーを1塁方向へ放ちますが、ファーストがしっかりと捕球しチェンジ。無得点で終わりました。

5回表、6番小峰君の当たりはサードへ。打ち取られたと思いましたが、ファーストが送球を取り損ね、セーフ。7番下田君がきちんと送って、1アウト2塁。8番武田君のファーストゴロの間に小峰君は三塁進塁で、2アウト3塁。9番森園君に得点の期待が、というところで相手捕手がボールを後逸し、3塁小峰君生還し、本校が1点先制。しかし、森園君は三振で攻撃はここで終了。しかし、本校が先制しました。5回裏、本校としてはきちんと押さえていきたかったのですが、先頭打者にセンター前ヒットを打たれ、続く7番打者が送りバントで、1アウト2塁。8番打者はライトフライで打ち取り2アウト。得点を与えてくないところでしたが、9番バッターがライトへヒットを放ち、相手2塁走者が帰還して同点とされてしまいました。しかし、1番打者をセンターフライで3アウトチェンジ。

6回表、すぐに点を取って勢いをつけたい本校、1番河原君は良い当たりを3塁方面へ放ちますが、残念ながらアウト。2番石川君がセーフティーバントを成功させ、出塁。さらに盗塁も決めて1アウト2塁。3番大神田君の一発を期待しましたが、見逃し三振。4番今村君もサードゴロに倒れて、得点ならず。6回裏、本校はここで投手を武田君から3年内田君に交代しました。内田君の最初の相手は2番打者。打ち取ったかと思いましたが、ショートの送球がそれて、ノーアウト1塁。続く3番は三球三振。1アウト1塁。4番打者に対して投球をキャッチャー下田君がそらしてしまい、ランナー2塁。さらに4番打者にデッドボールを与えてしまい、1アウト1,2塁。続く5番打者のショートへの当たりを処理する間にランナーがそれぞれ進塁し、2アウト2,3塁のピンチとなります。しかし、6番打者の当たりをファースト森園君がしっかりと捕球し、ベースカバーに入った内田君へ送球し3アウトチェンジ。ピンチをしのぎました。

7回表、先頭打者の5番小俣君がライトへのヒットで出塁。続く6番小峰君もレフトへのヒットで続いて、ノーアウト1,2塁の得点チャンス。7番下田君が送りバントをあいてピッチャーが捕球するも足を滑らせて、ノーアウト満塁で、得点の絶好のチャンス。8番内田君の当たりが犠牲フライとなり、1点追加。1アウト1,3塁。さらなる追加点を期待しましたが、9番森園君の当たりはセカンドへ、この当たりで3塁走者小峰君がホームを狙おうとしますが、アウトにされてしまいます。さらに1塁走者下田君も2塁でアウトにされてしまいチェンジ。7回裏の相手側の攻撃は1本内安打を放ったのみで、得点にはつながらずに終わります。

8回表、1番河原君3塁への内安打で出塁。2番石川君の送りバントで、1アウト2塁。3番大神田君の当たりは良かったものの、ショートにさばかれ、2アウト。しかし、4番今村君がレフトオーバーの2ベースヒットを放って、1点を追加し、3対1とします。2アウトながらもランナー2塁。まだ得点チャンスでしたが、5番小俣君の当たりはセンターに抜けるかと思いましたが、相手に阻まれ、この回は1点追加で終了。裏の相手の攻撃は2番打者から。このままでは負けてしまうので、相手も必死です。2番打者はセンターへのヒット出塁。続く3番打者も右中間に落ちるヒットを放ち、1,2塁。次の打者は4番。ここで本校はレフトを小峰君に代えて浅井君にします。4番が強烈な当たりを打ちますが、これがショートライナーでショートが捕球。2塁ランナーが飛び出ていて、一挙に2アウト。ここで終わらせたかったのですが、5番打者がセンター前ヒットで2アウト1,2塁。6番打者もセンターへの当たりの間に2塁ランナーがホームを狙いますが、セントなーが好返球で、2塁ランナーを三本間で挟み、3アウト。ピンチを切り抜けて最終回へ。

9回表は途中出場の6番浅井君から。浅井君の当たりはレフトへのフライトなり1アウト。続く7番下田君はサードゴロで倒れ、8番内田君もレフトフライで3アウトチェンジ。9回裏をしっかり締めて終わりたいところでしたが・・・。先頭の7番打者にデッドボールを与え、ノーアウト1塁。8番打者はセンターフライにし、1アウト1塁。残り2アウト。しかし、9番打者がセンターオーバーの3ベースヒットを放ち、1点を返されます。ここでセンターを石川君から志賀君へと交代し、続く1番打者へ備えますが、1番打者の当たりはレフトオーバーの2ベースヒットとなり、同点に追いつかれてしまい、なおも1アウト2塁で逆転のピンチ。2番打者もライトへのヒットを放ち、1アウト1,3塁。3番打者が放った当たりはセンターへ、センター志賀君ががっちり捕球し、ホームへ返球しますが、3塁走者の足が勝り、逆転されてしまい、ゲームセット。3対4で悔しい敗戦となりました。

本日の試合を振り返ってみますと、決して悪い試合ではなかったと思うのですが、点を取りたいところで取りきれなかったり、ちょっとしたミスが勝利に結びつかなかったのかなと思いました。このあたりのところは悔しい思いをした部員たち自身がよく分かっていると思います。今回の試合の悔しい思いをバネにして、夏の大会までに克服すべき課題を克服し、夏の大会では納得のいく結果を出してほしいです。頑張れ、日大明誠野球部!

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Apr_28_2015

部活動紹介の第6弾を本日はお送りします。本日、紹介する部活は男子バレーボール部です。放課後、体育館で練習に励んでいるところを取材させてもらいました。

現在、男子バレーボール部は1年生から3年生をあわせて14人で活動しています。なお、新入部員はまだまだ募集していますし、マネージャーさんも募集しているようです。練習は水曜日以外、週6日で行っています。月曜日以外は体育館での練習で、月曜日は外で走ったりして体力を鍛えています。

現在は5月13日の山梨県高校総体及び6月に行われるインターハイ予選へ向けて、今年度より新しく顧問になった齋藤理先生の下で日々練習に励んでいます。3年生は6月のインターハイ予選に引退がかかっているため、練習に非常に気合いが入っていました。

大会へ向けての意気込みを部長の3年中島君に聞きました。

大会へ向けて

県総体及びインターハイ予選における目標はベスト8に入ることです。

まだまだベスト8に届かない面があるので、部員一丸となって、目標達成のため練習に励んでいます。

我々3年生はあと2ヶ月で引退となってしまいますが、全力で頑張っていきたいです。

日本大学明誠高等学校男子バレーボール部部長 3年3組 中島悟

5月、6月とバレーボール部は重要な試合が続きます。残された時間は限られていますが、悔いの残らぬように練習をして、是非目標を達成してほしいです。頑張れ、日大明誠男子バレーボール部!

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Apr_22_2015

一昨日は野球部がキャプテン大神田くんのホームランなどもあり、春季大会初戦をものにしました。明後日の試合も期待をしたいです。他の部活動も徐々に1年生が入部をし、今まで以上に活気に満ちた練習をしています。

さてそんなやる気に満ちた部員たちの存在が部活動を行うのに欠かすことができませんが、充実した活動を行うためにはお金も必要です。しかし無尽蔵に使うわけにもいかず、その年度で決められた予算を適正に各部に振り分ける必要があります。そのために行われているのが予算折衝です。

生徒会役員と各部の代表者が予算案を元に折衝します。当然教員も立ち会うことにはなりますが、本年度は例年以上に生徒が主体となって行っているようです。そんな会計を担当しているのが、生徒会役員の内野りさ子さんと杉本莉香さんです。

各部の代表者たちは、それぞれ新たに購入したものや買い換えたいものがあるので、少しでも多く予算をもらいたいと思ってやってきます。そんな部員たちの心情は理解しながらも、あくまで適正な予算案の作成のために、内野さんや杉本さんは心を鬼にします。その姿は高校生とは思えない堂々としたもので、見守る生徒会担当の教員たちも関心していました。

こういった生徒会役員たちの仕事のおかげで部活動が行えていることを改めて生徒たちには理解してほしいと思います。そして、せっかくの予算で購入したものは感謝の気持ちをもって大切に使用してほしいと思いました。生徒会役員のみなさんいつもありがとうございます。

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