Aug_20_2014Aug_20_2014

昨日、今日と本校教員は日本大学の夏季教科研修会に参加しました。昨日は開会式の後、全体会として最近耳にすることが多くなった反転授業について株式会社ハンテンシャの加藤先生から講義をして頂き、ついで佐野日本大学高校における実践例を安藤先生より聞きした。新しい授業方法は大変興味深いものでした。

午後は各教科に分かれての研修でした。地歴公民科を例に話しますと、裁判員裁判を体験するということで、法学部の船山教授の指導の下に、実際の裁判事例を使い、裁判員裁判を体験しました。裁判員裁判を授業でどう使うかなど、考えられて、良い勉強になりました。

本日は朝から各教科ごとに研修でした。本日の様子は地歴公民科と英語科についてご報告。地歴公民科は午前中、TV等でコメンテーターとしても活躍されている法学部の岩井教授から「現代日本政治のゆくえ」をお話し頂きました。大変分かりやすいお話しで、あっという間に時間が過ぎました。午後は東京証券取引所に行きまして、施設見学と講義を受けました。普段見ることのない施設を見て、授業で話すネタが増えました。

次に英語科は外国人向け「はとバスツアー」体験を行いました。英語が堪能な日本人ガイドさんが外国人のツアーの時に実際行っているように英語で説明をしてくれました。一日中ほぼ英語のリスニングでした。コースは 皇居、東京タワー、浅草寺、谷中・澤の屋旅館と訪問しました。

澤の屋旅館について補足です。

店主の澤さんが廃業に追い込まれた時、同業の人から外国の人を受け入れるようアドバイスされ、やってみたところ、今では外国人にとって評判の良い旅館となっているそうです。(英語の教科書の題材にもなったそうです)
英語がまったくできない澤さんが外国人をうけいれてから現在までの話を聞かせてくれました。

二日間の研修で、新たな学びがあり、授業等で生かしていきたいと感じました。教員も学んでいます。生徒のみなさんも残る休み、勉強する時間をしっかり作って学習してください。

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

Aug_18_2014Aug_18_2014

本日よりスキー部の校内合宿2回目が始まりました。1回目は8月1日(金)から6日(水)までの5泊6日で行われました。1回目にはソチパラリンピックにアルペンスキー日本代表として参加した小池岳太選手や大学生が練習に参加、指導をしてくださったり、BBQを行ったりときついながらも大いに盛り上がりました。

その1回目の合宿後にお盆休みに入ったスキー部ですが、本日から2泊3日の2回目の合宿を行うねらいは、1回目がフィジカル面での強化がねらいとすれば、2回目はよりスキーをやるための特訓をしようというのがねらいです。

午前8時半、合宿1日目がスタート。今回も大学生が参加してくれています。まずは、休み明けと言うこともあり、体力測定を兼ねた走力トレーニング。とにかく走りました。そして走力トレーニング後に、今回の合宿の目的であるスキーのための特訓として、スキー板を履いてプロペラターンを行い、正しくスキー板に乗る感覚を養いました。

ここで、午前中は終了。昼休みを取って、午後の練習に入る前に、イメージトレーニングと言うことで、世界のトップ選手の滑りを映像で見ました。

午後の練習は、4組に分けて、筋力トレーニング。ベンチプレス、スクワット、棒とメディシンボールを使ってのトレーニング、一人手押し車(?)と、しっかりと筋肉や体幹を鍛えました。

練習中の部員に話を聞くと、「1日目ですが、かなりきついです」との答え。まだ明日、明後日と合宿は続きます。まだまだ冬の本番は先ですが、その本番を意識して、トレーニングに励んで欲しいものです。頑張れ、日大明誠スキー部!

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)





平成26年度の野球部郡内大会準決勝と決勝の様子

2日遅れで甲子園の高校野球選手権大会が始まりました。連日熱戦が繰り広げられています。本校の野球部はすでに新チームに模様替えされて練習試合をこなし、今回最初の地区大会を迎えました。「郡内大会」と呼ばれる大会です。この大会はもともと山梨県の笹子トンネル以西の「郡内地方」と呼ばれる地域(天気予報では東部・富士五湖地方と呼ばれている地域です)の高校から甲子園出場校が出るよう鍛え合いましょう、という趣旨で50年以上も前に開始された伝統ある大会ですが、現在は春のセンバツ大会につながる秋季関東高校野球大会のシード校決定戦も兼ねています。圧倒的多数の高校を有する甲府市を中心とした「国中地方」は4,5校からなる地区大会で1校のシード校を決定していますが、郡内地方は9校(谷村工業・桂・都留興譲館は合同チーム)あるため2校のシード校が決定されます。

台風11号の影響もあり、昨日8月11日(水)に準決勝2試合と決勝1試合の3試合が行われました。開場は富士山の麓、富士北麓公園野球場です。関東地方は台風が去った後でとても暑くなる予報が出ていましたが、北麓球場では朝のうちはさわやかな風が吹く過ごしやすい気候でした。笠雲がかかった富士山も近くにきれいに見ることができました。そして、大会運営は本校が当番校となり、会場アナウンスを始めボールボーイ、スコアーボードなども野球部の生徒たちが担当しました。

さて、準決勝1試合目で都留高校と吉田高校が対戦して吉田高校が延長戦を制しました。続く2試合目が本校と富士河口湖高校の対戦。富士河口湖高校はここまで勝ち上がってきたチームだけあり、再三スコアリングポジションにランナーを進めましたが、先発した左腕内田くんが踏ん張り、守備もしっかり守って得点を許しませんでした。

その間に明誠高校が小刻みに得点を重ねて試合を有利に進め、8回には代打で登場した木村くんがレフトスタンドへ2ランホームラン。これで本校は6点となり、試合を決定づけました。しかし、河口湖高校は諦めずに最終回も攻め続け3連続ヒットで1点を返して意地を見せました。こういうところが次の試合につながってくるのだと思います。富士河口湖高校今後に注目です。

さて、30分程度の休憩の後、伝統校対決で都留高校に土壇場で勝った吉田高校との決勝です。午後はさすがに日差しも強くなり、富士山の麓でも暑さを感じるようになりました。

先発はアンダースローの内野くん。しかし四死球が多く制球が定まりません。常にランナーを背負う展開となり、初回から1点ずつ献上してしまいます。明誠高校は2回相手の投手の乱調から1死満塁として押出しで1点目。しかしその後2者凡退で1点止まり。4回裏には四球と内野エラーで無死1,2塁と絶好のチャンスを迎えます。ここでピッチャーの内野くんのところに代打田倉くん。いい場面でしたが田倉くん凡退で1死。その後、犯したくんがきっちり送って2死2,3塁とし、1番石川くんの長打でランナーが2人返って同点。石川くんは3塁を狙いますがタッチアウトでこの回終了となりました。

5回から登板した村松くんも最初の打者に四球を与えた後連続ヒットを打たれてまた1点引き離されました。6回からはエースナンバーをつける大薗(おおぞの)くんが登板し、落ち着いた投球をしますが、吉田高校にじわじわと攻めたてます。7回表には連続ヒットと四球で2死満塁、8回表にも二死2,3塁としてしまいましたが、ここも大薗くんなんとか抑えます。

明誠高校反撃したいところですが、なかなか良い所で1本がでません。3回裏を除けば9回まで毎回スコアリングポジションまでランナーを進めましたが、次の1本が出ないのです。吉田の投手も四死球が多く、決して良い出来ではありませんでしたが、打ち崩すことができなかったということになるのでしょう。9回表には大神田くんが抜けそうな当たりを飛び込んでキャッチして吉田の攻撃ー終わらせ、最終回の攻撃にはずみをつけて自ら打者として2塁を陥れたのですが、やはり後が続かずゲームセット。ちょっと悔いが残る試合となりました。

決勝戦の後、郡内大会ーの閉会式が行われ、優勝した吉田高校に優勝旗と賞状が、準優勝の本校には賞状が贈られました。また、郡内高野連会長である本校の前嶋俊夫校長から両チームにエールが送られ、大会は幕を閉じました。

準優勝にはなりましたが、秋季県大会のシード権は取りました。9月早々に大会は始まりますが、郡内大会を振り返って調整してぜひ良い状態で大会を迎えてほしいと思います。まだ新チームになって間もないわけですが、センバツへの道はすでに始まっています。まずは関東大会出場を目指してほしいと思います。みんなで応援しましょう。大会の組み合わせ抽選は今月末に行われます。

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

本日から、本校吹奏楽部はコンクール前の強化合宿を行っています。2泊3日で行われ、最終日にはそのままコンクール会場へ向かう、毎年恒例の合宿です。

部長の土井君に、コンクールへの意気込みを聞きました。

「昨年のコンクールから1年間、私たちはこの日のために練習を重ねてきました。コンクールでは、賞を受賞することも大切ですが、お客さんやホールの方々、聴いて下さるすべての方に「いいな」と思ってもらえるような演奏ができるよう、頑張りたいと思います。」

今年度、明誠高校の出場する山梨県吹奏楽コンクール高校Bの部は、8月9日。今までの練習や残りの合宿での練習の成果を思う存分発揮できるよう、頑張ってほしいと思います。

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

8月4日より、スタートした2年生の合宿セミナーが本日終了しました。これで全学年が今年度の合宿セミナーの日程を終了しました。

生徒たちは朝の散歩以外宿舎の外に出ることはなく、食事と入浴、睡眠以外は学習していました。3泊4日の日程でちょうど24時間の学習をしたことになります。決して楽な日程ではありませんが、生徒たちは必死に授業に臨んでいました。

昨年度は夏期講習の日程の都合で特進コースの生徒は参加しませんでした。初めて参加した特進コースの生徒たちは「参加できてよかったです」「得るものが多いセミナーでした」「また来年も参加したいです」と成果を口にしていました。

そんな前向きな特進コースに刺激を受けたのか、普通コースの生徒も普段以上の頑張りを見せる生徒もおり、当然ですがしっかりと取り組んだ生徒ほど手応えもあったようで、そんな生徒はとてもいい表情をしていました。

まずは今日はゆっくりしこの3泊4日の疲れを癒してもらいたいと思います。そして明日からは、閉講式で奥秋教頭の話にもあったように、しっかりとこのセミナーの内容を復習し、定着させて欲しいと思います。合宿セミナーは終わりではなくスタートです。この夏をどのように過ごすかが9月からの学校生活を大きく左右します。厳しい日程をクリアした生徒たちの今後に期待したいと思います。

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)


“August_6

海外語学研修17日目の様子

海外語学研修一行は8月5日(火)夕方、全員無事に帰国しました。本日は最終日、帰国までの様子をご報告します。

帰国の準備をして、午前5時ロビー集合。生徒たちにはかなり厳しい集合時間だったに違いありません。ニュージーランド最後の夜に、次の日朝早いからと言って早く寝るはずがないからです(笑)。そして実際、そうでした。3時間くらい寝た生徒もありましたが、寝てしまうと朝起きられないからと、寝ないで過ごした人たちもありました。でも、しっかり5時には集合。ただ、やはり、とても眠そうでした。

荷物の重量制限23キロにひっかからないかどうかスーツケースをホテルの秤にかけている人多数。少しオーバーしていた人は荷物の入れ替えをしていました。

ホテル前の坂に止まっていたマイクロバスの後ろに牽引された荷車にスーツケースを載せ、生徒たちはそのバスに乗り込んでホテルを後にしました。ガイドの中野さんが出国の手順を説明してくれていましたが、生徒たちは眠い目をこすりながら聞いているのでなんか心配。外は真っ暗なので余計に眠くなってしまうのでしょう。

ほぼ30分でオークランド空港に到着。空港に入ると、日本への便のチェックインカウンターだけたくさんの人が並んでいました。それもほとんどが語学研修帰りだと思われる高校生たち。順番を待ってスーツケースを預けます。朝早いからなのかまだNZ99便の搭乗ゲートが未定となっていました。6時過ぎに出国ゲートでガイドの中野さんとバスの運転手さんをお別れをし、生徒たちは手荷物検査へ。ここも特に問題はなく通り過ぎることができました。

搭乗ロビーで50分ほど一旦解散となりました。非課税品の受け取りにいったり、NZドルを日本円に再両替したり、おみやげ屋さんを覗いたり、自主的に朝食を食べたり…それぞれ、時間を過ごしていると搭乗口番号が発表され、再集合した生徒たちは搭乗ゲートの場所まで移動しました。日本の高校生だらけ! ここで外に虹がくっきりと見えました。雨が降ったと思ったらすぐに晴れたり…というオークランドでは、虹が見えることはよくあるのですが、帰国直前に虹が見えるとは何か象徴的な出来事でした。

さて、予定より遅く搭乗ゲートが開きました。ちょっとした秘密のハプニングもありましたが、生徒たちは次々に飛行機に乗り込みました。NZ99便は30分ほど予定時刻に遅れて(午前8時45分〜日本時間午前5時45分頃)離陸。席に座るとすでに寝てしまっていた生徒、スクリーンで映画を見ている生徒などそれぞれでしたが、離陸して1時間くらい経った頃(日本時間午前6時45分頃)に出た朝食の機内食をおいしく食べていました。

ニュージーランド航空のこの便には、たまたま男性の、しかも日本人ではない人たちが多くアテンダントとして勤務していました。機内では生徒たちも食事の選択を英語で言わなければならなかったり、用事があるときには英語で伝えなければなりませんでしたが、まったく問題なく済ませていたようです。記者のところにはアテンダントさんの1人から質問が…「この生徒たちはどんな用事でNZに行っていたんですか?(学校のツアーですね)英語の勉強か何か?(そうです。ホームステイをして)費用は政府が出してくれたりしてるんですか? 何かの基金とか?(いいえ。本人が出しているんですよ)あぁ、親がね。それはグレイトだね。生徒たちにとっても良かったでしょう。ありがとうございます。良いフライトを」

食事が出るとき以外は機内は照明を落としていて、窓の蓋(←こんな表現でいいんでしょうか)もしめられていたので、どうしても眠くなる状況です。もともと寝不足の生徒たちですから、ほぼ寝ていたと思います。そして、日本が近づいてきた(日本時間)午後3時ごろに「遅いランチ」が出ました。食べ終わってしばらくした午後4時過ぎ。ついに日本が見えてきました。窓側の生徒たちは日本が見えると大興奮。そして、午後4時30分過ぎに成田空港に着陸しました。

再入国審査、手荷物受け取り、税関審査を通り午後5時20分頃に成田空港の到着ロビーに出ました。たくさんの家族の方たちが待っていてくれました。簡単に解散のセレモニーがあり、解散となりました。

今回の語学研修も無事に終了しました。生徒たちひとりひとりはそれぞれ違う貴重な国際体験・文化体験をして、日本に戻ってきました。これを機会に英語の勉強に今まで以上に取り組んでくれることを期待すると共に、世界中の人たちと英語を通して意思疎通をし、親睦を図ることのすばらしさをさらに実感してもらえることを期待したいと思います。

以上、エデュログ特派員(に)がお伝えしました。

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

Jul_27_2014

昨日より、1年生と入れ替えで2年生の合宿セミナーがスタートしました。8月4日(月)~8月7日(木)まで3泊4日の日程で、日本大学軽井沢研修所にて行われています。

しおりには2学年の合宿セミナーの目的は『「自学力の育成」「実力の伸長」「集団・団結力の育成」です。第2学年ですが、受験生という自覚を持ちモチベーションを上げ学習習慣をつけて欲しいと思います。このセミナーが終わりではなく、このセミナーをきっかけに希望進路の実現に向かってくれることを期待したいです。』と書かれています。

50人の生徒が参加し、英語、数学、国語の授業を受けています。1コマ50分授業が1日8コマとさらに自習時間50分と長時間の学習スケジュールですが、自主的に申し込んだ生徒たちなので、積極的に取り組んでいます。

初日は11:30頃に到着して、すぐに開校式を行いました。そしてそのまま昼食をとりました。食事はバイキング形式で、生徒はそれぞれ食べたい物を食べたいだけ食べていました。ここの研修場は食事の評判がいいので、生徒たちもおいしそうに食事していました。そして、2年生が乗ってきたバスに1年生が乗り帰っていくのを見送りました。授業は国語からスタートし、しっかりと夜まで勉強していました。初日ということもあり生徒たちは元気に過ごしていました。

2日目は、朝は7:00集合と早かったのですが、誰1人寝坊することもなくしっかりと集まっていました。学年副主任の小林先生からの話を聞き、目を覚ますためにも研修所の周りを散歩しました。おそらく昨夜は初日の夜ということで、友達と話でもしていたのでしょうか、眠そうな生徒もいましたが、食事をしっかりとりなんとか22:00まで頑張っていました。

ここでようやく折り返しです、残りの2日間もしっかりと目的意識を持って実りある合宿セミナーにして欲しいと思います。

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)


“August_4


海外語学研修16日目の様子

【ニュージーランド・オークランド4日】昨日はかなりのあめが降りましたが、今日の朝は晴れて冷え込んでいました。昨年度までの語学研修では、ホストファミリーとお別れするのは日曜日だったため、ホストファミリーが学校前で見送ってくれる中バスが走っていきましたが、本日は平日でほとんどのファミリーは仕事があるので家でお別れを済ませて、これまでの平日と同じように学校まで送り届けてくれました。

朝8時にはすでに何人か学校に到着しているのを予想して、早くきた人のためにM1教室を待機場所としていました。本校がこの部屋を使えるのは金曜日までだったのですが、ローズヒルカレッジの厚意で使えたのです。さて、そのM1教室の前、あるいは教室内でも、ホストファミリーとお別れするしんみりとした姿がみられました。シティに向かうマイクロバスがローズヒルに到着し、教室にいた生徒たちはバスに向かって移動しました。毎日登校してきた時のこの風景ともお別れです。

ローズヒルの正面玄関にバスは止まっていました。そして何人かのスクールバディの姿…。ローズヒルの生徒たちはアッセンブリー(朝の集会)の時間でしたが、何人かが見送りに来てくれたのです。Cynthiaのホストマザーも見送りに来てくれていました。お世話になったローズヒルのアン先生、デルウィンさん、現地のコーディネーターとして大変ご苦労をかけた鈴木さん(Suzukix→Kixに変更か?)、毎日一緒にいてくれたAkikoさんが見送ってくれました。そんな中、午前9時、バスはスタートしました。

オークランド中心地へ続くモーターウェイ(高速道路)は通勤時間でやや渋滞していました。これも始めて経験することでしたが、今日は時間がたっぷりあります。50分かけてシティに到着。先月21日に宿泊したのと同じプレジデントホテルに今夜は宿泊します。朝早かったのですが、ホテル側がこちらの予定に合わせてくれて、生徒たちには予定の確認と部屋の鍵を渡したらすぐに部屋に入ることが出来ました。でも、生徒たちは荷物を置くとすぐに街に出て行きました。

本日は昼食も自分たちが食べたいものを取り、のんびりとショッピングを楽しみました。昼過ぎに突然、ものすごく激しい雨とヒョウが降り始めましたが、しばらくすると止み、また青空も見える天気に。

18時45分にロービーに最集合した生徒たちは「アンガス」というお店でニュージーランドの牛ステーキを堪能しました。肉を選び焼き加減と味付けを告げて焼いてもらうというシステム。サラダバー付きです。生徒たちは肉との出会いはまずまずでほとんどの生徒が感触していました。

女子生徒たちはかなりハイテンションになってホテルまで戻ってきました。男子は落ち着いていました。明日朝は、荷物を整理して午前5時にロビー集合になっています。生徒たち、寝坊しないかちょと心配ですね。さて、いよいよ明日朝の便でオークランドから帰国します。

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

Aug_01_2014

本日、1年生の合宿セミナーが終わりました。8月1日(金)~8月4日(月)まで3泊4日の日程で、日本大学軽井沢研修所にて行われました。総勢40人の生徒が参加し、英語、数学、国語の授業を受けてきました。1日7コマの授業と自習時間100分と、長時間の勉強でしたが、「学習週習慣の確立と、長時間の勉強をやり遂げることで達成感と自信を得ること」を1学年の合宿セミナーの目的として励んできたようです。

今回の合宿セミナーについて、引率の黒川先生と生徒が感想を寄せてくれましたので、ご紹介します。

合宿セミナー終了

特に、大きく体調を崩す生徒もいなく、無事に1年生の合宿セミナーが終えることが出来ました。

1日9時間近くの勉強に耐えられるか不安な気持ちで合宿に望んだ生徒もいましたが、少しでも解ける問題を増やそうと一生懸命取り組む生徒が多く見受けられました。

合宿セミナーで学んだをことをそのままにせず、夏休み中にもう一度振り返ることで、確実に自分の力にして欲しいと思います。

1学年数学科 黒川雄樹

合宿セミナーを振り返って

私は、最初、1日中勉強するというのは辛そうなどとマイナスのイメージを持っていました。

しかし、この合宿でただ参加することが大事なのではなく、何を学び、何を感じるのかを考えさせられ、濃密な4日間を過ごすことができました。

これからの学習においても、この経験を活かし、「やればできる!」という姿勢で取り組んでいきます。

1年9組 塚本 樹羅


私は定期テストなどでは点数が取れるのですが、模試では、点数があまり取れません。

模試での得点力を付けるために合宿セミナーに行きました。合宿セミナーでは学習はもちろん、長時間の勉強に耐える、忍耐が付きました。

また、4日間を通して、基礎から模試レベルまで幅広い問題が解けるようになりました。

1年7組 西俣 海

1年生は高校生になって初めての夏なので、遊んだりして楽しみたいと思いますが、黒川先生の言葉にもあるように、合宿セミナーで学んだことをそのままにせずに、夏休み後につながるように、これからも勉強に励んでください。頑張れ、日大明誠1年生!

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

Jul_27_2014

本日、今年度2回目となるオープンスクールが行われました。今日も上野原はとても暑かったですが、受け付け開始の9時前に来校して下さる受験生・保護者もおり、受付開始時には列ができるほどでした。

オープンスクールはまず多目的ホールに参加者全員が集まり、開始時刻の9時半より本校校長の前嶋先生から挨拶がありました。ついで、本日の日程説明を行い、この後は受験生と保護者に別れての行動となりました。

受験生は2グループに分かれ、本校教員による模擬授業を受けました。最初に理科実験を受けた生徒は次に地歴・数学から1科目を選択をし、もう1グループはその逆という流れです。

地歴公民は三好先生による「eco社会のウソとホント」というテーマで、よく耳にするecoという言葉ですが、実は知られていない、または誤解していることが多いという内容の講義でした。スライドを使用し、非常に興味深いものでした。数学は辺見先生による「ふれてみよう入試問題」という題で、受験生にとっては眉唾ものの内容となっていました。

受験生のみんなはとても熱心に聞いてくれて、アンケートには「数学の授業がわかりやすかったです」「理科実験をを先輩と一緒にやって楽しかったです」「数学や理科は得意科目ではないけど、とても楽しい授業でした」「エコについての授業は身近なテーマだったので、わかりやすくとても楽しかったです」などと模擬授業が良かった様子が書かれていました。

受験生向けの模擬授業・理科実験と並行して保護者の方へは、視聴覚教室にて、日大明誠がどのような学校なのか、ということを中心に、入試についても説明をさせていただきました。保護者の方も説明を熱心に聞いて下さり、また説明会後に設けた個人ブースに質問に来てくださる保護者の方も大勢いました。

オープンスクールはお昼には終了となりました。終了後は、活動を行っている部活動の見学をしたり、食堂体験ということで、食堂で日大明誠の生徒も普段昼食で食べているカレーライスを食べていただき、これで全て終了となりました。

半日という短い時間の中で、どこまで本校のことがお伝えできたかは不安ですが、アンケートを見ていますと、好意的な意見が多く、伝わったのではないかと感じています。あとは8月23日に第3回のオープンスクールがあります。また、秋には入試説明会も行いますので、こちらにも参加していただけると、さらに本校が分かるかと思いますので、よろしくお願いします。

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

ページ
TOP