June_22_2013

平成25年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選
準決勝

◆韮崎中央公園陸上競技場 10:00キックオフ

■メンバー
GK 1 中村卓之
DF 2 相馬 翔  3 岡本 豪  4 平本航己
MF 5 嶋田航大  6 斉藤正人  7 板垣圭介  8 天野 翼
   9 益田遼佑  10 冨士野誠也
FW11 小林圭吾
Substitute Members
12 石田大智  13 永澤祐太朗 14 小林隼也  15 永井雅人
16 石田雄大  17 岡村和也  18 小林健太郎 19 臼井航太
20 白 明臣

本日、本校サッカー部は韮崎中央公園陸上競技場にて平成25年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選準決勝に臨みました。対戦相手は甲府工業高校でした。

試合開始1時間ほど前に、メンバーの発表があり、それからアップをして、試合に備えました。

そして、10時ちょうどにキックオフ。前半立ち上がりは決定的チャンスをなかなかものにできず、相手のカウンター攻撃にヒヤリとさせられる場面もありましたが、前半24分天野くんのループ気味のシュートが決まり先制点を奪いました。前半戦は1-0のまま終わり、後半戦へ。

後半は、立ち上がりの入り方の指示を受けたものの、コーナーキックから後半1分失点してしまいました。直後の後半3分にも相手のカウンターから失点、逆転されてしまいます。

何とか意地を見せたい気持ちが強く出て後半6分、小林圭吾くんのシュートが相手ゴールに決まり同点に。さらに後半10分、平本くんのボールをキャプテンの冨士野くんがヘディングで押し込み、逆転しました。

しかし、後半17分、これで勝負ありと思ったのか、隙をつかれて同点にされてしまいます。それでも、シード校の意地を見せ、落ちることのない運動量から後半36分途中交代した小林隼也くんが追加点を決め、さらに後半39分益田くんが駆け込み、シュートを決め、だめ押しの5点目、本校が5-3で甲府工業高校を破り、明日の決勝戦へと駒を進めました。

試合終了後、キャプテンの冨士野くんに本日の試合を振り返ってもらいました。

冨士野くん「最初、決められるところを決められなくて、なかなか自分たちのペースにならなかったのですが、前半1点取ることが出来て、少し楽になりました。しかし、後半始まってすぐ逆転されてしまったけれど、全員気持ちが切れることなくプレーが出来たから、点が取れたんだと思います。明日の決勝の相手は強敵だけれども、自分たちも自信があるから、しっかりインターハイを狙いたいと思います。」

冨士野くんは勝利に喜びつつも、課題もあると話し、決勝戦へ向けてさらに気持ちを高めているようでした。さて、いよいよ明日が決勝戦。決勝の相手は韮崎高校、昨年度の選手権予選3回戦で戦った相手です。技術、体力面などは決して負けていないと思います。あとは気持ちではないでしょうか。選手の気持ちを高めるためにも、みなさん、是非応援しましょう。頑張れ、日大明誠サッカー部!


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毎年、日本大学付属高等学校からそれぞれ3名の生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ・イースタープログラム。全国の日大付属高校生が英国に集い、3月18日から4月4日まで、ケンブリッジ大学の学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行いました。日本大学付属24校から生徒たちが参加、明誠高校からは3年生の阿施美香さん、兒玉達明くん、2年生の永井沙呼さんが参加しました。貴重な体験をして日本に戻ってきた3名に、edu.log記者が鋭い質問で迫ります。恒例「イースタープログラム参加者インタビュー」、今日はその第3回目です。


インタビューに答えてくれた3人

博物館アクティビティ

—それではみんなで行ったアクティビティについて聞かせてください。3月21日の木曜日には”Chill Zone”っていうのがありますが。

阿施さん「Chill Zoneってなんだっけ」
兒玉くん「遊びみたいな」

—言葉の意味がよくわからないのですが、PAアクティビティみたいなものですよね。

永井さん「そんな感じ」
編集部注: この記事を書くに当たっていろいろ調べてみました。”Chill Zone”という言葉は(生徒たちが)「くつろげる(chill out)空間」というような意味で、この時間中はPAがいるので安心して生徒同士仲よくなったり一緒に何かの活動をすることが出来ます。この研修中でも夜の就寝前にいくつかの”Chill Zone”の時間が設けられていました)
永井さん「博物館行ったよね」
兒玉くん「いつ?」
永井さん「日記がバラバラで…。あ、この日だ。オックスフォードレクチャーの日」
阿施さん「あ、日本ルームに集められてオックスフォードの人が来て」
永井さん「なんか歴史をしゃべるの…30分くらいその話を聞いて、じゃ、あしたからオックスフォード頑張ってきてね、みたいなこと言われて、その後に博物館に行ったんだ」

—オックスフォードの学生が来たんですか?

永井さん「学生じゃなくて、おじいちゃん。オックスフォードの人かはわからないけど」
阿施さん「オックスフォードにとりあえず詳しかったw 地図配られて、ここには何があって…とか。ケンブリッジとライバルで、スポーツでもライバルで去年はフットボールはどっちが勝ったけど、今年はどっちだ…みたいなこと言われた」
カメラマン「オックスフォードは近いの?」
阿施さん「バスで2時間くらい」
兒玉くん「で、オックスフォードの話すればいいですか」
阿施さん「あと、博物館」

—博物館はオックスフォードに出発する前に行ったんですね。これはいつ行ったの?

阿施さん「21日(木曜日)のお昼」
永井さん「午前の授業終って、ご飯たべた後。なんかその博物館がすっごい近いところにあって」
阿施さん「出たらすぐみたいなw」
永井さん「5分も歩かなかったね」
兒玉くん「その時に日本語では “シロナガスクジラ” っていうんですけど英語だと “Blue Whale” って言ってて、その理由はなぜかって聞いたんですが、海が青くて上から見たら青く見えたから、って言われて…」

—博物館にクジラがいたの?

阿施さん「クジラの骨があった…骨格が組み立てられてて」
永井さん「あと、鳥の…何て言うんだろ…」

—薫製? じゃないや(汗)、剥製?

兒玉くん「(笑)そんな感じのものがいっぱい置いてあった」
阿施さん「あと、いろんなやつの骨…ゾウの骨とか鹿の骨とか…骨系!!」
永井さん「剥製はみんな威嚇してた…。全部、歯を見せてくんの…」
阿施さん「獲物とらえてるような目してたw」
永井さん「目つきがヤバいの」
阿施さん「面白かった、とりあえず。この夜、Chill Zoneって何やったっけ」
永井さん「あ!! アイーダ!!」
阿施さん、兒玉くん「アイーダ!!」
永井さん「オックスフォードの前で時間ないのにアイーダを見に行ったんだよ」
兒玉くん「そうだ! そうそう」
永井さん「ミュージカル。近くに劇場があって…寝たよね」
阿施さん「全部寝た…」
カメラマン「有名な…イギリスがエジプトかなんかで…でしょ?」
阿施さん、永井さん「そうそうそうそう。そんな感じ」
永井さん「歌すっごい上手かったんだよ」
兒玉くん「歌うまくて、後半全部ねちゃった…w」
阿施さん「これ、チケット! 夜行ったから、全員寝てたw」
永井さん「帰ってきたの10時くらいだったし…」


驚いた博物館の骨格標本とミュージカル「アイーダ」のチケット

—長かったんだ

永井さん「7時すぎの回だったんだけど、帰ってきたのは10時頃…」

—あっちの人たちってすごいんだよね。4時間くらいの劇みるの普通だし、その途中でディナー食べたりして

兒玉くん「途中で休みがあって、みんな飯食べて…」
阿施さん「隣に食事食べるところがあって…みんなそこ行って食べてたけど、うちらはただ座って寝てたw ブレイクいらない…ホントいらないw」

—長かったでしょ? そこは食事を食べるっていう前提なんだよ。

阿施さん「そこで終ったのかと思っちゃったもんw やっと終ったと思ったらブレイクですよ…みたいなw 先生も寝てたw PAもガン寝してたw」
永井さん「でもね、チケット代がとっても安くて…10ポンドだったの。2000円いかないくらいで。安いし、ミュージカルだから行こうって行ったけど、全部寝ちゃった(舌)」
阿施さん「ADCシアターってとこ。歩いて行けるの。いろんなお店がずらーってあるとこ」
兒玉くん「(話をまとめながら)…てな感じで(オックスフォードの)前日を過ごしました」
阿施さん「次の日オックスフォード♪」

オックスフォードへの旅行

—オックスフォードは22日の金曜日に出発…一泊ですか

永井さん「…2泊!」
阿施さん「1人部屋!」
永井さん「泊まった寮の部屋がすっごいよくって、入った瞬間マジですか?ってなったw」

—泊まった寮って大学か何かの?

永井さん「(オックスフォード大学の)Keble College(ケーブルカレッジ)って言うところ。マンションみたいで鍵渡されて…」
阿施さん「でも、隣の部屋の人とお風呂とトイレは一緒でした。ケンブリッジだと何十人も一緒に使わなくちゃいけなかったから」
永井さん「部屋もきれいだし、お風呂もきれいだったし」
阿施さん「トイレもきれいだった」
永井さん「部屋に関してはケンブリッジよりオックスフォードの方がよかったw」
阿施さん「現代風だった」

—(ケンブリッジの)日本ルームだって現代風だったでしょ

永井さん「日本ルームはわが家って感じw」
阿施さん「でも、ここには部屋にコーヒーもクッキーもホットチョコレートも、あと、ポットもあって、あまり使わなかったけど、全部もって帰ってきたw」
兒玉「毎朝飲んでた」
阿施さん「毎日補充されてて…」
永井さん「一日ごとにベッドメーキングされてて…私、隣の部屋の子と仲良しで、1人で寝るの寂しくない?ってことで、隣の部屋のマットレスとかうちの部屋にもってきてて、ケンブリッジだとベッドメーキングは2日に1回だったから今日は置いておいて大丈夫だよね、って感じだったんだけど、ここはまさかの1日1回で、その話聞いたとたん急いで部屋に戻ってマットレス片づけたw」
阿施さん「お掃除の人、びっくりしただろうね。ベッドない、みたいなw」
永井さん「危うくベッドがないとこでしたw 先生の話をたまたまきいたからよかったけど、聞いてなかったら…怒られてたw あぶなかったよw それからね、ベッドメーキングの人がタオルをすっごいきれいに畳んでくれてた…(写真を見せながら)こうやって置いといてくれるの」
阿施さん「シャンプーとかも2日目また新しくなってるの。で、それも持って帰ってきた♡ お土産にしといたw」
永井さん「オックスフォードの方が夕飯おいしかった♡」
阿施さん「うん、それは間違いない」
永井さん「サーモンのクリームソースみたいなの」
兒玉くん「食べた食べた。うまかったそれー」
永井さん「それを主菜にしてちっちゃいジャガイモとニンジンをおっきいお皿から取ってきてホワイトソースにかけて。デザートにクランベリーみたいなタルト。これ、食べた」
阿施さん「フォーマルディナーみたいに。ハリポタのホールみたいなとこ」


オックスフォード旅行初日の様子

—オックスフォードに行った日は…

永井さん「着いて、御飯食べて…あ、ハリポタ見なかった?」
阿施さん「ハリポタ見た」
永井さん「行って、最初の夜のアクティビティ…」
兒玉くん「初日は見てないよ。初日は何か遊んでたじゃん」
永井さん「そうだそうだ」
阿施さん「自由時間見たいな」
永井さん「一ヶ所部屋を借りてたみたいで、御飯食べた後、ゲームがあるけどみんな疲れてるだろうから自由に来ていいよ、って。ゲームッとどんなゲームだろうと思ってたら、ウノとかそういうふつうのゲームだったw で、その部屋でみんなテレビでサッカー見ながら、ウノやったりトランプやったり」
兒玉くん「サッカーはイングランド代表と…どこだったっけかなー、忘れちゃった」
阿施さん「テレビが珍しかったよね。この日だけだった」
永井さん「(日本にいた時以来)CM久しぶりに見たもんね…iPhoneのCMやってたの! ケンブリッジにはテレビはなかったし、ジュニアバーラーにはあったけど、ケンブリッジのローカルのしかやってなかったし…」
阿施さん「テレビなしで、どうやって生きてるんだろ、ケンブリッジの人w」
兒玉くん「(話をまとめて)1日目はそんなふうに過ぎてって…」
阿施さん「1日目は特に何もしなかった」
永井さん「この辺りでPAと仲よくなった」
阿施さん「うちはその時さ、疲れててすぐに部屋に帰ったの」
永井さん「で、部屋にいた人は、10時近くなったら、じゃもう終わりだから部屋に帰ってみたいに言われて。片づけはPAがしてくれる…ホントにPAに申し訳ないなって思った」

—で、土曜日…

兒玉くん「土曜日はずっと市内観光」
阿施さん「1番辛かった…雪が降って、ずっと外歩かされて、いちいち止まって説明を聞くんですけどめっちゃ寒い。スニーカーだし、ヒートテック5枚着てたんだけど、でも寒いんだもんw」
永井さん「雪が薄〜く積もってて…」
阿施さん「氷点下だって言ってた…何十年か振りの氷点下だって」
永井さん「引き継ぎの時にイギリスはめっちゃ春だからって言われて薄着で行ったのに、雪降ってるんですけど…みたいなw。外でたらめっちゃ寒いし、マフラーしても全然意味ないし…」
兒玉くん「飛行場着いたとたんに寒かったから、ミスったなぁ…って」
カメラマン「緯度が高いから寒いんですよ」
兒玉くん「案内してくれる人が面白かった」
阿施さん「あの身振り手振りの人ね」
兒玉くん「そうそう。ルークね」
永井さん「オックスフォードの学生さんなのかな…熱弁するし、早口だし」

—(生徒会副会長の)北村くんみたいな感じ?

永井さん「北村くんよりすごいw 北村君は何がいいたいかわかるけど、ルークは英語だから分からないし、話が長すぎだし…たぶん日本人相手にしゃべってる感覚がないんだと思う」
阿施さん「何か自分の世界に入っちゃってたw」
永井さん「浸ってたw」
兒玉くん「何言ってたんだっけ、ずっと。excellent じゃなくて…」
永井さん「言ってた…”fantastic!”」
兒玉くん「fantasticだ!」
永井さん「質問振られるんだけど、みんな聞いてないから”へ?”みたいな感じなんだけど、ひとりだけポッと答えると、”うぉー、fantastic!って」
阿施さん「口癖…fantastic」
永井さん「本人わかってないかもしれないけど、みんなそれで受けてて爆笑だったw」
阿施さん「でも、寒くて何言ってるのかわからなかったから、ずっともう止めて欲しいって感じだったw もうそろそろ帰りたいってw 申し訳ないけどって…」
兒玉くん「ホントにその日は寒すぎた」
永井さん「みんなケンブリッジに帰りたいって言ってたw」


オックスフォード2日目の様子

—オックスフォードでは何を見たの?

兒玉くん「覚えてないですよ」
阿施さん「ハリーポッター」
永井さん「ハリーポッターの食堂みたいなとこ行ったり…どこ行ったっけ…」
阿施さん「あ、あれ…ナルニア国物語のタムナスさんがいるところ…」
永井さん「(写真を見せながら)これでしょ、これ、アスラン(編集部・注 ナルニア国物語に登場する偉大なるライオン)のモチーフ」
阿施さん「で、これ誰の家なの?」
永井さん「わかんない…」
兒玉くん「正直、午前中はそれしか覚えてないです」
永井さん「午前に”不思議の国のアリス”の作者がアリスと話した庭だよ、って説明されたの覚えてる。庭があって、入れなかったんだけど、門の所からちらっとのぞいた」
編集部注: オックスフォード大学のトリニティカレッジの庭を覗いたようです。アリスの作者ルイス・キャロルはここで教鞭をとっていたことがあるようです。キャロルがアリスと話をしたかどうかは定かではありません…。
阿施さん「現場みたいなw 舞台になったとこ…あの、変な怪物はでてこなかったけどw」
永井さん「で、そこ終ってから解散になって、マーケットで買い物…というか、ほとんど御飯で終った。寒いし、カフェとかお昼の時間だからどこも満席で入れなくって。屋根付きのお店が、がーって並んでるところがあって」
兒玉くん「オレはずっと外にいたな。男子はずっと外」
阿施さん「なんか市場的な感じだった…豚の丸焼きとか頭とか置いてあって恐かったw」
永井さん「みんなキャーって言ってたw 私ハンバーガー食べた…お昼おいしかった♡」

—で午後は…

永井さん「分かれたの。美術館とクライストチャーチ。クライストチャーチはハリポタの舞台だから、みんなそっちに行ったんだけど」
阿施さん「ハリポタを見たことなかったり、興味がない人は美術館に行った。」
永井さん「お金払ってまでクライストチャーチ入ろうと思わないから。クライストチャーチ行ってもね、ただ通過するだけで入れもしなかった」
阿施さん「ちょいちょい映画の舞台になった所通って、あーっ、みたいな。ここあの場面だ、みたいな」
永井さん「クライストチャーチのお土産の所はほとんどハリポタだった…」
兒玉くん「そこで杖買ったんだよ…でも、ケンブリッジに帰ってきたら10ポンドくらい安かった…地図も10ポンドくらい安かった。ぼったくりだーみたいな」
永井さん「それからアリスズ・ショップに行ったの。すごいちっちゃいの。あ、これ買ったよ」
阿施さん「アリスのものがとりあえずいっぱいある。阿施、アリスのスプーン買った」
兒玉くん「男子は興味ないなーって言って、すぐに外でちゃった」
阿施さん「女子はずっと…」
永井さん「友達にここでお土産買ったり…品物が少ないから限られちゃうんだけど…」
兒玉くん「狭かった…。1回中に入って、買う物ないや、って外に出ようとしたら、なかなか出られなくって…。で、その日の夜に、ピザ食べに行った」


ピザ屋さんで

阿施さん「そのピザ屋さんすっごい大きくて、で、その一角を貸し切り的な感じになってて…地下貸し切りみたいなw」
永井さん「PAが連れて行ってくれた…私、引率の先生達と相席で…PAの隣がよかったな」
兒玉くん「ジェイとルーシーとセニアと相席で、ずっと英語でしゃべんなきゃわかんないんで、ずっと英語でしたよ」
阿施さん「みんなでぞろぞろぞろ…って入っていって。スパゲッティとピザを選べて。おいしかったけど、量が多かった…」
永井さん「デザートもブラウニーとアイスから選べて」
兒玉くん「でっかいピザをPAの人たべちゃうんですよ」
阿施さん「で、その後にデザート…」
永井さん「お店の人にウインクされたの♡ すっごいかっこよかった」
兒玉くん「で、帰ってきてハリポタ見た」
阿施さん「字幕英語で、言葉も英語で見たら…ねちゃったw」
永井さん「自由だったんだけど、見るのも、だけど疲れてる人はね…」
阿施さん「すぐ寝たw これ、夜おそくなっちゃったから、最後までみなかった…途中で終り」
永井さん「次の日ケンブリッジに帰ってから、続き見た」
兒玉くん「最後の日は帰って来ただけです。帰ってきて1日自由時間的な。日曜日は食堂開いてないんで自分たちで食事しなくちゃいけないんです。」
永井さん「私、その日のお昼ご飯、みそ汁だったの。日本食を大量に持ってきてる子がいたの。みそ汁が大量に余ってるから消費してって。そんなにお腹空いてないしお昼みそ汁でいいか、って。買ってきたチョコレート食べて。それがお昼ご飯だった」
阿施さん「夕飯も自分たち」
兒玉くん「その日の夕方に誕生日会したんですよ。その日に誕生日だった人がいて」
阿施さん「私、いなかった。どうしてたんだろー。わかんない」
永井さん「私、お菓子パーティしてていなかった」
兒玉くん「キッチンみたいなところで、誕生日バーティーしたいんだけど、いい? みたいなのりでずっといた」


ケンブリッジへ戻ってからは自由時間♪

オックスフォードから帰ってきてからの自由時間

—まったく予定はなかったんだ

阿施さん「1日自由だった…御飯スーパーに買いに行って…で、部屋でみんなで集まって食べてた」
永井さん「私、阿施さんの同室のレイナさんとと仲よくなって、レイナさんを含む4人で阿施さんの部屋でお菓子バーティーをしてたの」
阿施さん「うちはいなかったの。その時。」
永井さん「お菓子パーティをする時に、みそ汁一緒に飲んだ子が、フェイスパックもってきたんだけど持ってき過ぎたんで、使い切って、って言われてみんなでもらって御飯たべたあとでパックやってるところに阿施さんが帰ってきて…」
阿施さん「めっちゃ部屋が荒れてて、びっくりしちゃった…」
永井さん「ゴミ箱が1つじゃ足りなかったの」
阿施さん「やばかった。ゴミ箱に”じゃがりこ”とか…w」
永井さん「(写真を見せながら)これ、ゴミ箱の様子。まだ途中w みんな食べながらずーっと話してた。で、みんなでパックして終った」
阿施さん「私は他のとこで何かしてた。何してたか覚えてない…」
兒玉くん「僕は外に行って、食べ物買ったり、散歩したり、帰ってきて誕生日会して、ハリポタ見て終った」
永井さん「そう、ハリーポッターやってる時間に私たちバーティーしてた」
兒玉くん「てな感じで、日曜日終りました」
阿施さん「はい、終りました」

—で、月曜日にまた授業が始まった…っていうことですね。

阿施さん「また授業…w」
永井さん「次の日の授業と授業の間に、PAがどこかで聞いたのかもカフェで売ってるカップケーキとPAからのサインの入ったヤツを誕生日の人にプレゼント。みんなの前でロウソク差して、誕生会。ハッピーバースデーって歌ってわーってなった」
兒玉くん「その日の Chill Zone 何やったっけ」
永井さん「クイズ大会とカラオケ! カラオケのDVDがあって、洋楽の。スクリーンに映って。We Will Rpck You とか入ってたし…」
阿施さん「基本、PAが歌ってたw」
永井さん「あと、洋楽大好きな子とかがめっちゃ熱唱してたw それに合わせてみんなでいぇーいってやってた」
阿施さん「みんなで盛り上がった」
永井さん「PAは絶対酔っぱらってるでしょ、みたいに乗りが良かったw アーチーがやばかったよね」
阿施さん「Katy Perry とか歌い出して…」
永井さん「みんなニットとか着てるのにPAのガツガツ飲んでる2人だけ半袖になってたw」
阿施さん「その時、成蹊大学の人もいっしょにやってた」
永井さん「いたね。カラオケやってた隣の部屋がビリヤードできるところで、そこに成蹊大学の人がいて、たまたま研修の時期が被ってて、ジェームズ先生とかジュニアパーラー一帯ですごい盛り上がってたw」
阿施さん「夜はみんなパーティみたいなのしてた。どこでも。アイーダ行った時も帰りラリってる人いたしw 見てて面白かったw 昼は真面目なのに、お酒入ったらフォーみたいな」


ボーリング♪

—次の日のPAアクティビティーズは…

永井さん「次の日ボーリング行ったよね」
阿施さん「ボーリングかキングスカレッジのチャーチ。1番大きなチャーチ。それに行くか、ボーリングに行くか」
カメラマン「方向性が全然違いますねw」
永井さん「ボーリングしたくない人は…でも、10人くらいは行ってた」
阿施さん「ほとんどボーリング」
永井さん「日本と違って全然ボールが滑らないの。日本の方が全然やりやすい…ボーリング行く時2階建てバスで行ったの。行って、みんなで盛り上がって…帰ってきてまた自由時間だったんだよね。」
阿施さん「隙あれば買い物行ってた、うち。ガンダで行って、ガンダで帰ってきた」

—何ですか、それ?

阿施さん「超ダッシュしてw」

—それを何でガンダって言うんですか?

阿施さん「ガンガンダッシュw ガンは強調w」

—エデュログ読んでる人はわからないよね。ガンダって言われても

永井さん「生徒は分かるよね。みんな使ってるから」
阿施さん「ガンダは日常茶飯事w」
カメラマン「生徒使ってのは聞きますねぇ」

—カメラマン先生ナウイですねぇw…インタビュー始めてから2時間過ぎてますよ。

永井さん「ながーい。(私はながーい)」

さて、ロングインタビュー。すみません、まだ続きます。この続きもまたedu.logで。お楽しみに。


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June_20_2013

本日より本校にて留学生が学ぶことになりました。留学生はアメリカから来たBonnieさんです。Bonnieさんは日本や日本の文化、習慣などに興味を持ち、地元で日本のことを学び、さらに日本語を4年間も習っています。今回YFU(Youth For Understanding)という組織の交換留学プログラムで本校で学ぶことになりました。

Bonnieさんは1年1組の一員として7月20日まで本校で勉強することになりました。朝、ホームステイ先からステイ先の近所に住んでいる2年の北村くんに案内してもらいながら登校しました。登校後、校長先生に挨拶し、待っていた1組の生徒と対面し、クラスへと行き、本校での学校生活がスタートしました。

放課後、1日を終えての感想をクラスの仲間と語り合ったようで、その様子を油野先生が教えくれました。以下にその様子をお伝えします。

(ま)の独り言

留学初日

1年1組Bonnie の一日が無事に終わりました。帰りにクラスメートの岡本さん、古賀さんと今日の一日の話しをしていました。生徒はBonnieの英語&日本語を一生懸命聞き取って話しをしましたが、日本語バージョンで書きます。

Bonnie 「C.C.Lemon おいしいです!初めて飲みました。友達が日本に行ったら飲んだほうがいいよって教えてくれました。本当においしい。Very good!!」

岡本・古賀「へぇー。C.C.Lemonってアメリカにないんだー」

岡本「今日、一日どうだった?」

Bonnie 「今は大丈夫。でも朝は本当にものすごく緊張してました」

古賀 「授業はどうだった?現代文とか、世界史とか…」

Bonnie 「現代文は難しかったけど楽しかった。村上春樹が好きなのですごく興味深かった(注:今1年生は村上春樹の「鏡」を勉強しています)。アメリカで「ノルウェーの森」、「海辺のカフカ」読みました。あと、日本語のタイトルがわからないけど、“South of the Border, West of the Sun” が好き。世界史も興味があります。楽しかったです」

担任「日本の英語の教科書ってアメリカのどのぐらいのレベルなのかな。小学生ぐらい?」

Bonnie 「そうですね。小学生ぐらいかな」

岡本 「えー!!そうなんだ」

Bonnie「でも、私もアメリカで日本語のすごくやさしい小学生ぐらいの文を読んでいます。だからみんなが英語を勉強しているのと同じです」

古賀 「あと数学、情報はどうだった?」

Bonnie「数学はアメリカとは違うスタイルで、日本の講義形式の授業私は好きです。情報は日本語の漢字も入った文章を見て、それを打たなければいけなかったので大変だった…」

岡本 「いろいろ大変だったねー」

Bonnie「一番驚いたのはみんなが遠くから通っていることです。アメリカで、私は家から学校まで15分ぐらい」

古賀 「いいなあ。近い。私は2時間ぐらいかかるよ」

Bonnie「しかも免許持ってるから車で行っているよ」

岡本・古賀 「えっ!!! 免許持ってるの!! (この時、免許証見せてくれました)本当だ!!すごい。うらやましいー」

そこへ、 2年1組の北村君がBonnieを迎えに来てくれて笑顔で帰っていきました。1組のみんなもとても楽しい一日を過ごすことができました。7月20日まで、1組のクラスメートとして楽しい思い出をたくさん作ってほしいです。

日大明誠高校1年1組担任 油野雅子

Bonnieさんは初日からしっかり日本での授業を受けたようです。そして、クラスの仲間とも良い関係が作れているようです。是非、本校で様々な体験をして多くの事を学んで欲しいと思います。


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June_19_2013

先日、17日(月)と本日の2日間にわたって、本校の生徒が1日看護師体験に参加しました。17日は上野原市立病院にて、3年女子6人、本日は都留市のツル虎ノ門病院で2年女子4人、2年男子1人、3年男子1人の計6人、都留市の回生堂病院で2年女子3人が体験をしてきました。

それぞれの病院で体験した生徒や引率した先生からコメント、感想が届いていますので、紹介します。まずは17日の上野原市立病院に引率した菅原先生のコメントです。

菅原先生「17日(月)に上野原市立病院での1日看護師体験に3年生6名が参加してきました。
体験終了後の座談会では看護師長やお世話になった看護師の方々から講評をいただき、また参加した生徒が1人ずつ感想を述べました。
。看護師体験が始めての生徒も2回目の生徒も、みんな晴れやかな顔で、とてもいい経験ができたと語ってくれました。」

続いてツル虎ノ門病院に引率した松嶋先生のコメントです。
松嶋先生「看護師体験を終えた生徒に話を聞くと、皆が看護師になりたいという思いを強くしているのを感じました。また、看護師になるためにはコミュニケーション能力を高める必要があると感じたようです。自分の将来を考える上で貴重な体験が出来たようです。」

最後に回生堂病院で体験をした3人の感想です。
市村さん「人に心を開くことができない患者さんでも、看護師さんには心を開くことができる。素晴らしく、また、すごいことだと思いました。人との接し方は、日常生活でも生かせることだと思います。今日学んだことを生かして頑張っていきたいと思います。」
武田さん「今回、患者さんと看護師の方の人間関係に感銘を受けました。将来は、リハビリテーションの分野に進みたいと思っているのですが、今日見たような人間関係を築ける人物になりたいと思います。」
渡部さん「看護の仕事は、全てのことをやってあげるのではなく、患者さんを尊重し、出来ることは自身でやってもらい、それをサポートするものだということを学びました。今まで体験したことのないことを経験できて、本当に良かったです。今後の進路決定に生かしていきたいと思います。」なお渡部さんは1日看護師体験の反省会で各校代表として挨拶もしました。

自分の将来を決める上で、職業体験をすることは非常に重要なことです。各先生、参加者の感想を見ると、今回の1日看護師体験は参加者にとって大変有意義なものになったようです。是非、今回の経験を生かし、自分の将来についてより深く考えて欲しいものです。


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June_18_2013

本校の生徒に明誠高校の良い点を聞くと、「自然が多いところ」という答えが非常に多いです。確かに本校は周りを緑に囲まれ、四季の花が咲き、動物、鳥、虫も多い豊かな自然環境が大きな特徴となっています。

そんな環境なので、学校生活を送っていく中で、その自然の豊かさを感じることも多くあります。本日の放課後、生物の新井先生が生徒に対して、その自然の豊かさを学んでもらいたいと課外授業を行いました。

場所は体育館の裏、ソフトテニスコートの横の池です。自然科学部が管理をしている場所です。ちょっと分かりにくい場所ですが、この池の周囲にモリアオガエルが生息しています。モリアオガエル?という方のために、新井先生にモリアオガエルとは何かを説明して頂きました。

新井先生「日本固有種のカエルであり国の天然記念物に指定されています。ニホンアマガエルよりも大型で体長は10cm弱,体表が緑色でつやがなく,目から黒い帯模様があるのが特徴です。他のカエルと同じく昆虫類やクモ類を食し,非繁殖期には森に生息しているが,繁殖期には湖池に集まって産卵をします。
他のカエルと異なり,水中に産卵せず,モリアオガエルは水辺に垂れた草などに泡だった粘液の卵塊を産み付けます。卵塊の中には受精卵があり,1週間ほどで孵化しオタマジャクシとなります。オタマジャクシは卵塊で雨を待ち,卵塊が雨で溶けると下の水面に落下します。
雨の多い梅雨の時期に産卵することや乾燥しにくい泡状の卵塊をつくることで,うまく発生ができているのです。」

説明にありましたが、モリアオガエルは国の天然記念物の貴重な生物です。そのモリアオガエルが本校には生息しているのです。今回、池に生徒達と行ってみましたところ、カエルはいませんでしたが、モリアオガエルの卵を見ることができました。新井先生の説明にあったように泡状の塊の卵を見て、生徒達は驚きの声を上げていました。「折角だから触ってみたら」と言う新井先生の声に、生徒が触ってみると、「柔らかい感じがするかと思ったら、何か詰まっている感じがします」というリアルな感想を述べてくれました。

モリアオガエルは見られませんでしたが、滅多に見られない卵塊を見て、生徒は改めて明誠高校の自然の豊かさを実感できたようでした。


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June_17_2013

以前、edu.logでお知らせしました陸上競技の関東大会が一昨日、昨日と行われ、本校陸上競技部が参加してきました。その様子を顧問の松嶋先生が報告してくれましたのでお知らせします。

松嶋先生「本校の陸上競技部は、昨日まで埼玉の熊谷市で開催されていた平成25年度関東高等学校陸上競技大会(兼インターハイ南関東地区予選)に参加してきました。
4種目中、2種目は関東大会の緊張の中でも、ベストを更新しました。
男子400mにおいては、3年の浅川裕亮が48秒88で走り、予選3着で決勝進出の8番目の選手とは、100分の1秒差の予選落ちでした。
男子800mでは3年の岡本竜馬が予選落ちながら、1分56秒97を記録し明誠歴代1位の記録を出しました。
また、昨日の日曜日は地元が熊谷という3学年主任の菅原先生が、長島先生を誘い応援に来てくれました。
浅川、岡本も多くの先生方に支えられて、ここまで頑張ってこれたと思います。
インターハイへの道は絶たれましたが、これからは国体出場などの各種全国大会を目指して頑張ります。」

インターハイ参加は叶いませんでしたが、上位選手の集まる関東大会でも実力が発揮できた陸上競技部の選手達には更なる可能性を感じます。是非、今後も練習に励み、良い結果を報告してくれることを期待します。頑張れ、日大明誠陸上競技部!


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june_15_2013

本日、明誠高校吹奏楽部の卒業生の田上みずほさんが来校し、吹奏楽部の指導をしていただきました。田上さんは5月5、6日に東京文化会館で行われた読売新聞社主催「第83回新人演奏会」に出演し、専門のトランペットの演奏をしました。この演奏会は全国34の大学・短大の各校から選抜されたの首席クラスの新卒者による演奏会で、1930年に創設され、東京・日比谷公会堂で第1回が開かれたのが始まりだそうです。これまでに作曲家の故・團伊玖磨さんや、バイオリニスト大谷康子さん、ソプラノ歌手森麻季さんら、著名な音楽家の多くが新人当時に出演しています。現役の吹奏楽部員も演奏会に行き、先輩の素晴らしい演奏に聴き入っていたようです。

田上さんにお話を聞きました。

―—新人演奏会の感想を教えてください。

正直、私が出ていいのかなと思うような立派な演奏会で、本番まで本当に不安でした。でも、当日は明誠高校でお世話になった先生方、先輩、同期、後輩、本当にたくさんの方々が駆けつけてくれました。“私ってこんなにたくさんの人たちに支えられているんだな”ということを実感し、そんな方々へ感謝の気持ちを込めて演奏しました。

―—田上さんの高校生活の様子を教えてください。

高校へは部活をしに通っていました(笑)なんて言ったら怒られてしまいそうですが、高校時代の私にとって吹奏楽部はそれだけ大きな存在でした。県で“最下位”をとったり、“金賞”を頂いたり、部活で経験したことは山ほどあります。私はトランペットが大好きになってしまい、部活では誰よりも上手くなりたいという気持ちで練習していました。友達や先生方に恵まれ、勉強も部活も本当に頑張ることのできた3年間でした。

―—現役の高校生に向けてメッセージをお願いします。

私は明誠高校に入って変わることができました。中学生の頃は特に頑張ることをしなかった私なのに、部活動を通して努力することを知り、それが報われた時の達成感を味わうことができました。頑張って無駄になることってないんです。すぐに結果を求めようとせず、長い目でコツコツ取り組んだことはいつか必ず報われます。明誠高校は何をするにも最高な環境です。そんな学校に通っているんですからぜひたくさんのことにチャレンジして、充実した学校生活を送ってください!

ありがとうございました。現在は東京都内の中学校で働いている田上さん。どんな子供にも音楽の楽しさを伝えたいと笑顔で語ってくれました。現役部員たちにも先輩を目標に頑張ってほしいですね。これからも様々な場での活躍を期待しています。


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May_22_2013

ようやくこの時期らしい雨が続く天気となっています。さて、この時期には多くの部活動が大会出場に向け汗を流しています。

男女バレーボール部も明日インターハイ予選を迎えます。男子は甲府工業高校で富士河口湖高校との対戦。女子は巨摩高校で甲府南高校との初戦を迎えます。そしてこの大会は3年生にとって高校生活の部活動での集大成となる大切な大会でもあります。

本日現役最後の練習を終えた男子バレー部の現部長濱岡祐真くん。そんな濱岡くんから新部長の吉澤敦くんに向け、「この部を頼む。」というメッセージが送られていました。同じ学年に部員がいない濱岡くんは苦労も多かったようですが、14人の後輩たちが入部し、充実した部活動になったとのことでした。練習中の様子を見ていると濱岡くんは後輩たちに慕われていることがうかがえました。濱岡くんは「明日は悔いが残らないように、1秒でも多くコートに立てるように頑張ります!」と力強いコメントを残してくれました。

女子部はこの記事を書いている現在も体育館で練習しています。女子部の3年生も同じ気持ちだと思います。男女共明日の活躍に期待しましょう!頑張れ日大明誠バレー部!


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June_14_2013

本日、京王プラザ八王子にて第1回進学塾対象入試説明会が行われました。10時半に開会し、学校長の橋都校長からの挨拶があり、続いて、入試委員長の奥秋先生から平成26年度入学試験概要の説明がありました。その後、質疑応答を受付、説明会は終わりました。

54塾68人の先生が説明会に参加して下さいました。説明会の後は交流会も開催され、多くの先生に参加して頂き、第1回進学塾対象入試説明会は盛況のうちに終わりました。

進学塾に通っている受験生の皆さんは塾の先生から本校の入試情報を是非聞いてみて下さい。よろしくお願いいたします。


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毎年、日本大学付属高等学校からそれぞれ3名の生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ・イースタープログラム。全国の日大付属高校生が英国に集い、3月18日から4月4日まで、ケンブリッジ大学の学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行いました。日本大学付属24校から生徒たちが参加、明誠高校からは3年生の阿施美香さん、兒玉達明くん、2年生の永井沙呼さんが参加しました。貴重な体験をして日本に戻ってきた3名に、edu.log記者が鋭い質問で迫ります。恒例「イースタープログラム参加者インタビュー」、今日はその第2回目です。


ケンブリッジ大学研修の教室の様子(休み時間)

アナ先生

—第1回考査おつかれさまでした。今日も集まっていただきありがとうございます。前回は3日目の授業の話に入ったところで終わってしまいました。授業の話から、ということになるんですが、みんなそれぞれ違うグループに属していたし、同じ先生の授業が同じ日にあるわけでもないので、先生別に話をしてもらうとみんなで盛り上がれるかな、と思います。

阿施さん、兒玉くん、永井さん「は〜い」

—一人の先生につき2回授業受けたということでいいですね。では、最初はどの先生からいきますかね。みんなの好きな先生から。

阿施さん「みんな大好き〜」
永井さん「みんな大好きだから、片っ端からいこう」
阿施さん「うん。じゃ、だれからいく?アナから」
兒玉くん「アナ、何の授業だっけ?」
永井さん「シェークスピアやった先生」
阿施さん「シェークスピアやった。劇だっけ?」
兒玉くん「あるよー」
阿施さん「ロミジュリについて」
兒玉くん「シェークスピアで赤っ恥書いたんですよ 授業でパリスって人が出てくるんですよ。パリスって何ですか、って聞かれたときに「フランスのシティ」って答えたら、みんな笑って馬鹿にされましたw」


シェークスピアの教材を見せてくれた兒玉くん

—シェークスピアの時代の英語難しくないですか。

永井さん「わかりやすく書き直されてるんですよ。こんな感じに」

—漫画になってるんですね。

阿施さん「そうそう。それ音読してくんです。一人ひとり」
兒玉くん「僕の時はアナがいなくて、アリーとアーチーが授業しました」
阿施さん・永井さん「(声を揃えて)うらやましいな〜」
永井さん「アナが友達の結婚式でイタリアにいっちゃうから、その日、PAのアリーとアーチーが授業してくれたんです。すごくかっこいいんです♡」
阿施さん「めっちゃかっこいい」


アナ先生と永井さん。幸運にもアナ先生の全ての授業を受けることが出来ました

—シェークスピアの授業はどこがおもしろかったですか。

阿施さん「ロミオとジュリエットのストーリーを途中からハッピーエンドに変えろ、みたいな。それをふたり一組でやってみんなの前で発表」

—できましたか?

阿施さん「完璧」
兒玉くん「僕はやってません…(ぼそっ)」
阿施さん「隣の人とかと組まされるんだけど隣の人がペラペラの人だったから全部任せたw」

—どんなハッピーエンドにしたんですか ロミオとジュリエットが結ばれる、とか?

阿施さん「そうそうそうそうそう。結ばせといた」
永井さん「わたしのとこは白雪姫みたいな感じにしました」

—PAの授業はそうじゃなかったんですね。

兒玉くん「ずっと話の内容を説明してた」
永井さん「でも、アリーとアーチーは今日授業やったんだよってよろこんでたw」
兒玉くん「アナはあとクイズやりました」
永井さん「たとえば、答えがウィスキーなの。で、何世紀に貴族が飲んでて、どこどこの国のものでみたいな質問があって、それは何でしょうみたいな、質問をグループで考えて…」
阿施さん「問題を出して相手に答えてもらう。相手も問題を出してこっちも答える、みたいな。で、答えられなかったらポイントなくて、答えたらポイント」


掲示板に貼られていたPAの自己紹介ポスター

—ゲーム多いですよね。

永井さん「うん。ホント多かった」
阿施さん「アナの英語が自分的には聞き取りやすかった」

—アナ先生の授業、ほかにはどんなことやったんですか?

阿施さん「うち、アナが半分やって途中からアーチーとルーシーが来た」
永井さん「えー、まじー。じゃ、普通に授業受けたの私だけじゃん」

—じゃ、二週目は…

永井さん「アナさん二週目はヘンリー8世やったの」
兒玉くん「ライブラリー行って、ニュートンの髪の毛とかプーさんの原作とか」
永井さん「資料の中に答えがあるから、それを見てプリントの穴埋めをしなさい…っていう」
兒玉くん「これが図書館の見取り図で…(見取り図を開きながら)」
阿施さん「トリニティカレッジだっけ…書いてあるよ、トリニティって」
永井さん「プーさんとかはトリニティカレッジの図書館に行ってしらべたんだけど、ヘンリーは違うよ」
阿施さん「それから、劇っぽいやつ」
永井さん「そう。役割分担して劇やった」
阿施さん「ヘンリーは誰 ワイフは誰 フレンド1とかフレンド2とか」
兒玉くん「しゃべるのが少ない人はホント少ない。2行しかしゃべらない人いるしw」
永井さん「くじできめるの」
阿施さん「私、助産師さんの役やったの。また男の子生まれました…みたいなw」
兒玉くん「僕は一番最初に死んだ人の役。わーって感じでw」

—ヘンリー8世って奥さんが6人もいたんだ。

阿施さん「そう。けっこうドロドロしてんの。ヘンリー」

—世界史でヘンリー8世の勉強するんですか?

カメラマン「でてきます。イギリス国教会のところ。基本的にキリスト教は離婚だめなので、したい場合はローマ教皇に聞いたりいろいろな方法があるんだけど、結局聞いても色よい返事がもらえなかったんで、ローマカトリックとは手を切ってイギリス国教会を立ち上げたんです」
永井さん「そんなに別れたかったんだ…」
カメラマン「その結婚は無効だということを使ったりして実質離婚したりしたんです」
永井さん「ギロチンっていう単語が出てきて、初めて見たよって思った
カメラマン「ギロチンはフランス革命のときにでてきますね」
永井さん「でも、ギロチンで奥さん殺されたって」
阿施さん「私、首を切り取るって(メモで)書いてある…」
永井さん「そんなことやったね。で、そのヘンリーの話を聞いた後に、ヘンリーのやつ見に行ったよね。どこいったんだっけ…」
阿施さん「ほら、あそこでしょ。ちょっと教会っぽくて…」
永井さん「ああ…」
阿施さん「ゾウが6体ぐらいいたとこ」
永井さん「それー!!」


インタビューの様子

—エレファントが?

阿施さん「違う〜!」
永井さん「白い…学者の像がw」
阿施さん「DNAの…ほら…一番真ん中にいたじゃん…めちゃ有名な人…名前なんだっけ。ど忘れしちゃった。誰もが知ってるあいつだ…」
兒玉くん「ニュートン!」
阿施さん「そう。ニュートン!!」

—ニュートンがDNAと関係あるの?

一同 (爆笑)「関係ないよね」
兒玉くん「あ、ニュートンが音速を測ったんですよ」
阿施さん「ニュートンが音を測るときに、トリニティのカレッジの廊下みたいなところでボォンって…」
カメラマン「ボォンって…何?」
永井さん「床を足でガンってやると響くじゃん。それで音速を測るの」
阿施さん「響く廊下で、そこで足をボォンってw どのくらいの速さで帰ってくるの、みたいな」
兒玉くん「そうそう」
阿施さん「それで音速を発明した」

—発明って…(苦笑) よくよわかんないけどw まぁ、そういう話を聞いてきたんですね。

兒玉くん「あとね、ダーウィンの妹だかの家」
阿施さん「行った!ダーウィンの妹のうち行った!!行ったけど、なんか住んでたんですよ…って…今は人は住んでないで、寄贈されてる的な」
永井さん「誰か住んでるんじゃなかったっけ」

—えーと。そんな所にいったんですね

阿施さん「そう。社会科見学的な」

—トリニティは普通入れないんじゃなかったですか。

永井さん「アナと図書館の人がすっごい仲よくて…」
阿施さん「そうそう。仲良くて、特別ね、みたいな」

—こうやってインタビューしてると毎年行ってるみたいなんですが、毎年特別に見させてもらってるってことですね。これで何回目だよみたいなw はい。ではアナさんはこれでいいですね

キャメロン先生


スコットランドのコスチュームに身を固めたキャメロン先生

阿施さん「はい、次キャメロン」
兒玉くん「キャメロンは…眠かったw」
阿施さん「私、キャメロンは寝なかった♡」

—キャメロンは寝なかったってことは、ほかは寝たの?

阿施さん「デービッドだけ寝たw」
兒玉くん「デービッド寝れないよ」
永井さん「よく寝られたね?」

—なんでキャメロンは退屈だったの?

阿施さん「私一番最初がキャメロンだったの。一番最初に当てられたの。名前の由来を教えてみたいな。でも、一番最初に当てられて、なんて答えたらいいのかわかんな〜い。Mika(光香)の Mi は Japanese “light” とか言って…」
永井さん「その話があとあとほかのグループにも伝わってきて、みんな調べて授業でスラスラ答えてたw」
阿施さん「うちの印象相当悪かったと思う。何か…みんな…”light”って…そんな顔されたw」
兒玉くん「ほかの時間は、詩をつくったりとかした」

—じゃ、1時間目は名前の由来で、2時間目は?

阿施さん「2時間目は人の絵みたいのを渡されて、その人についてなんでもいいから答えろって。その絵が面白いの。変なコスチューム着てたり、変な顔してるおじさんとか…」
永井さん「軍人さんとかの顔が出てきて、それはこういう人だって、辞書調べていわなくちゃいけないの」
阿施さん「白い服着てるとか、黒人だとか、全部調べてみんなの前で発表」
永井さん「眠かったけど、頭は使ってた」

—それじゃ寝られないじゃないですか

 
兒玉くん「2週目の授業がやばかったんです」
永井さん「みんな寝てるんだよ。考える時間がちょっと長過ぎて、いいんじゃね〜、みたいな感じになって。部屋の温度もいい感じでw」
阿施さん「ほか何かした?」
永井さん「詩作った」

—詩の理屈とか説明してくれたの?リズムの話とか。

永井さん「(手をたたきながら)タタタタタタタン タタタタタタタン タタタタタン タタタタタン タタタタタタタン。この「タタタ…」のとこに単語を組み込んでなおかつ意味も加えてみたいなこと言われて、無理じゃない、ってみんな言ってたんだけどなんとかやりました」

—ヒップホップの人たちだってみんなそれやってるんだよね。日本語はリズム乗りにくいですよね。え? 五七五? なるほどw

阿施さん「かっこいい〜 みんなラッパーじゃん」
永井さん「(ノートを見ながら)これこれ。最後の音が一緒みたいな」

—韻を踏んでるってやつでしょ。ライムね

永井さん「そう。最初そのプリント渡されても何のことが書いてあるかわからなくて、キャメロンとかPAのアダムとかが必死に説明してくれるんだけど、みんな理解できなくて大変だった。で、アダムに半分作ってもらったw」
阿施さん「かわいいアダム♡」

—キャメロンの授業では詩を作ったということで。

阿施さん「やってなーい」

—じゃ、ほかのグループは何やってたの?

兒玉くん「ずっと話しされてた。ピースサインの話とか」
永井さん「そう。裏ピースはダメだとか」
阿施さん「ピースはイギリスではビクトリーだって。みんな「勝った、勝った」ってやってるみたいだよって。あっちの人は写真撮るときピースしないって」

—でも、最近は日本人と写真取る時はやってるよね。

阿施さん「みんなやってたけど」
カメラマン「ビクトリーサインってチャーチルですよね。チャーチルはイギリス人ですよ」
(こんなでビクトリーサインで記念撮影)
永井さん「むこうの人って写真撮るとき大体肩組んだりするだけなんだよね」


みんなでピースサイン

—裏ピースは日本だと小顔効果があるとかで良くやる人がいるけど、中指立てるサインと同じサインなんですよね。だからダメなんですね

永井さん「裏ピースダメって言われたから日本に帰ってきてからやってないよ」
阿施さん「私もやってないよ、裏ピ」
兒玉くん「(話をまとめて)キャメロンはそんな感じですね」
阿施さん「でも、ディスカッションとかもやったよ。たとえば、携帯を使っていいか、使っちゃ悪いかみたいな。それを地球環境の話でやった。超難しかった。全然わからなかった。何やってるのかわかんなかったから、ずっとみんな見てた」

—それでも、答えている人いたんでしょう?

阿施さん「みんなあまりわかってなくて、ほとんどPAがひとりで何か言ってたw」

—ディスカッションの時間は、みんなにとってはリスニングの時間になったってことですねw キャメロンはそんな感じですね

阿施さん「イエス」

デービッド先生


息の合っているデービッド先生と阿施さん

—次は…

兒玉くん「デービッド」
阿施さん「デービッドかわいいから、ずっとつきまとってたら名前覚えてもらったw お腹がぽっこりしてるの」
兒玉くん「梅ちゃんみたいなw」
永井さん「梅ちゃんよりもうちょいぽっこりだったよ。んで、柄Tがすっごい似合うの」
阿施さん「おじさま。あの人サックスうまいよ」
兒玉くん「とりあえずデービッドは発音やらされた」
阿施さん「あぁ、発音やらされた」
兒玉くん「音楽ずっと流しっ放しで、相手に何か伝えなくちゃいけないんだけど」
永井さん「ペアになって、片割れが2〜3メートルは離れてる。そこで、爆音で音楽を流されるの。渡された英語の文章を相手に伝えて、相手が何言ってるか書き取るみたいな。

—うるさいところで伝えなくちゃいけないみたいな…

永井さん「それでみんな喉壊して…」
阿施さん「その後だよ、うちが寝たの。疲れちゃって、それで。その後、急にシーンっていう授業になっちゃって、寝ちゃったw そしたら、デービッドが窓開けだしてw」
永井さん「あと、クロスワードやったよ。ヒントの紙を渡されて、それと同時に穴開きの紙も渡されて、ペアで背中合わせになって、ヒントを言って向こうの子に穴埋めしてもらう、みたいな」
兒玉くん「”the opposite of” とかそんな感じです」
永井さん「”opposite of” はそこで覚えた」
阿施さんー覚えた ”opposite”。もう忘れない」
カメラマン「それ、どういう意味なの?」
一同「反対」
永井さん「何とかと反対っていう意味。そこにハマる言葉がBLACKだったら、”the opposite of WHITE”って言って、BLACKを当ててもらう。クロスワードする前に説明されて、これを使って説明し合ってって」
阿施さん「あと、ちょっとゲームみたいな。一人が真ん中座って、後ろにホワイトボードがあるんだけど、仲の人はホワイトボードみちゃいけなくて、グループのほかの人たちはその人を囲んでて、先生がホワイトボードに何か書くんだけど、apple とか zebra とか。その特徴を英語で言って、何が書いてあるか当てる」
永井さん「私が座って当てる方だった時に、SUMO ってホワイトボードに書かれて、みんなNHK、NHKってw 何がNHKだかわからなくてw 答えられなかったw」
兒玉くん「NHK じゃ、わかんないよね。Japanese sportって言えばいいのに」

—やってみせちゃダメなの?

永井さん「ダメ。アクションはダメなの」
阿施さん「とりあえず何か言わないと。相手のチームに答えられたら…負け」
永井さん「一人、犬好きな子がいて、”DOG”って出てきた時に “You like..” とか “You very very like” とか言ったらバシッと当たっちゃって。みんなそんな感じで当てた。でも、英語だけだから、違う脳みそ使ってた」
兒玉くん「ずっと頭動かしてた気がする」
阿施さん「とりあえず何か喋らなくちゃって」

—今もその脳みそ使ってますか?

一同「全然。使ってません!!」

—ダメじゃないですかw 2週目はどんな感じでしたか。

永井さん「部屋の外に5〜6文の英文が書いてあって、ペアになって、ひとりが走って外まで行って文を覚えて、戻ってきてもう一人に伝えて、その人が書いていく、みたいな」
阿施さん「文章覚えておかなくちゃいけなくて」
永井さん「何往復もしたw」
阿施さん「書き取る人はちゃんと聞き取らなくちゃいけないし」
永井さん「あんなにドアくぐったの初すも知れないw」
阿施さん「なんかもう、デービッドはとりあえず疲れる」
永井さん「疲れたw」
阿施さん「アクティブなんだよ、授業が」
兒玉くん「あれ、寝かせないようにするためだと思うw」
阿施さん「だけど、その後寝ちゃうんだってw」
永井さん「デービッドは辞書使っちゃいけなかった。一番最初の授業で、もし辞書使ったら窓から投げるからね、って言われたw 一番 “Don’t speak Japanese” って言ってたね。”Speak English!” とか」
阿施さん「”Only Only” みたいな。”Sorry”

—デービッドは毎年人気ですね。

永井さん「うん。かわいい。かわいいおじいちゃん♡」

—ということで、デービッドは終わり。

ジェームズ先生


脚の長いジェームズ先生

—はい、四人目は…

兒玉くん「ジェームズ」
永井さん「ジェームズはもう大好き♡」
阿施さん「ジェームズは長い…胴体がw」
一同 (爆笑)
阿施さん「身長…身長ね(汗)」
永井さん「足は28センチなの」
阿施さん「脚は…長過ぎ」
永井さん「ジェームズの腰が私の胸の辺りだったw それからたまに日本語が通じた。いつも柄のワイシャツと柄のネクタイw」
阿施さん「結構派手めな」

—胴が長いって…w

阿施さん「全部長い。んで、何をしたかというと、ミスタービーンした」
兒玉くん「ミスタービーンを見て、この後何をするんだろうね…」
永井さん「途中で止められて、この後何が起こるか予想してくださいって。その後、形容詞の勉強した」
阿施さん、兒玉くん「やってなーい」
永井さん「絵をみせられて、それはどんな形容詞のMr.なんちゃらですか、って。だから、眠そうな顔をしているこの絵は “Mr.スリーピー” なんです」

—そのけむくじゃらは?

永井さん「みんな モジャリー って言ってたけどw ダーティー でした」
阿施さん「かわいいね。モジャリーw」


形容詞の練習教材

—モジャリーの方がいいよねw でも、モジャ は日本語だからw

阿施さん「ジェームズは全部、スクリーンとパソコンでやってた」
永井さん「板書じゃなくてね。日本ルームってとこだったんだけど」

—ほかの先生は古い教室でやったの?

永井さん「アナの教室が一番古くてすごいきれいなとこで暖炉とかあって、ハリーがお気に入りの部屋って言ってた」
阿施さん「ジェームズは、人の意見とかをパソコンに打ち込んでスクリーンでみせてた。それが速いの」
永井さん「あと、ジェームズは絵を4枚渡されて、その絵の時代背景を読み取るみたいな」
阿施さん「どの時代が一番古いか、を絵で判断したり」
永井さん「ピカソの絵はたいてい変な顔してるけど、この人はなぜそんな変な顔をしているのか英語で説明したり」
阿施さん「この人の心情を言ってみたいな。悲しい顔をしている絵があって、この人は今何を考えてるのか、みたいな」
兒玉くん「どうして悲しいのか、とか」
永井さん「彼氏に振られた、ってw」

—これ、全部英語で説明されたんだよね。よくそんなにわかったるねぇ。すごいね。みんな、そうだそうだって言ってるから、聞いたことを間違えてるんじゃないしみんな同じように聞いてるんだし。

阿施さん「自分でもそう思う」
兒玉くん「あと、おもしろ写真を見つけてこいっていうのもやりました。その写真の説明をしろ的な」
永井さん「べつに見つけなくてもスマホのフォルダに入っている写真でもいいし」
阿施さん「面白い写真を次の授業までに持ってきてって言われて、その写真はいつどこで誰と何したみたいな説明する。みんなに見せながら」

—じゃ、阿陁さんの変顔の写真じゃなくてもいいわけですね。

阿施さん「でも、やられたよ、うち。ほかの授業で出てたってw」

—しょっちゅう変顔してたんですね。

阿施さん「うんw」
永井さん「カメラ向けるとだいたい変顔してた」
阿施さん「普通の顔の方が難しくない?」

—なんで普通の顔が難しいんですか。

阿施さん「もうそれはいいから…。(話題を変えて)劇した。自分たちで、ミスービーンっぽく」
兒玉くん「ミスタービーンを見て、電車でミスタービーンと相席になった人とその奥さんとの電話で、今日こんなことがあったんだよ的な劇をしました」
阿施さん「ミスタービーンだったら、こんなシチュエーションでどうするか3グループくらいに分かれて考えて、そん中で劇作って発表。やった。全力でやった」

—いいですね。発表が多くて。

阿施さん「自分たちで考えて自分たちで言って、みたいな。全然恥ずかしくなかった。みんな間違えてたし」
兒玉くん「間違えてもいいからどんどん答えていこうって感じでした」
阿施さん「みんな面白かったしノリのいい人たちばっかだったし。間違えても、いいんじゃない、って。白けるってことがない」
永井さん「学校の授業だと、違うと頭真っ白になっちゃうじゃん」
阿施さん「なる」
永井さん「向こうだと全然違う」
阿施さん「うん、そういう考え方もある。答えは1つじゃないよ、みたいなこと言ってくれた」
永井さん「発言しやすかった。自分で必死になって作って、っていうのが多いから」
阿施さんバンキシーって言う人…ロンドンの壁とか建物とかに絵を描いちゃう人。差別とかなくそうとかが絵に込められてるからみんなに絶賛されて有名になった人。その絵を見てどんなことを訴えているのかこの絵は、を読み取って答える」
兒玉くん「象、動物ですよ、に絵を描くんですよ。バンキシーさん。環境破壊はやめよう的なそんな感じで。頭いいなーって思った。絵、メチャメチャうまいです」
阿施さん「ロンドン行ったとき見つけたかったんだけど、見つけられなかった」

—バンキシーね

阿施さん「についてやった」

—ジェームズも内容豊富ですね。

阿施さん「楽しかったよね。かっこいいから♡」

マイケル先生


マイケル先生のペンブルックカレッジの探索に出かける授業の様子とペンブルックカレッジ

—あと2人。

兒玉くん「マイケル」
永井さん「マイケルすごい真面目だったよ」
兒玉くん「マイケルの授業が一番楽しかった」
永井さん「すっごいの。これ宿題で出されて、これ読み取るのに3時間くらいかかったよ、私」
兒玉くん「チーム対抗戦で、問題作って相手が答えられたら相手が1ポイントでこたえられなかったら自分たちが1ポイントって感じでゲームして、その時に「トニー」が出てきたんですよ。同じグループの女子に「カズヒロ」とか「ミツヒコ」って呼ばれてて、全然違うじゃないですか、名前が。そしたら大塚先生が来てあなたはトニーだと言われて、トニーになりましたw 」
阿施さん「なんでトニーなの?」
兒玉くん「何か、一番ベターな名前だって言われて、トニーになって、それでチームトニーっていう名前になって、まったくうちのチーム答えられなくて」
永井さん「うちはチームピラニアだったんだけど…文章の内容に沿って質問作って、発表して、答えてってやったんだけど…」

兒玉くん「で、チームトニーのキャプテンだったんですけど、答えなくちゃいけなくて、全然わからないから…。もともとうちのグループは男子が2人であと女子だったんで2つのチームに分けた時、男子が一人ひとりに分かれちゃって、女子にメンタルえぐられました…。質問出されると、女子が Tony is OK って言って、勝手に振られて…。でも、楽しかったですよ」


トニーさん♪

—マイケルってどんな感じですか。

兒玉くん「デービッドに白髪を載せた感じ」
永井さん「お腹ぽっこりさん」
兒玉くん「そう」
阿施さん「マイケルは何したか覚えてないな」
兒玉くん「間違い探し」

永井さん「した」
阿施さん「した」
永井さん「写真を2枚渡されて、ペアの相手と一枚ずつ写真をもつて、相手に窓いくつある? って英語で聞いて、英語で答えが返ってくるから、あ、ここが違うんだってメモる…っていうのをやった。すっごい難しかった」
兒玉くん「バリバリ見ながらやってたけどw」

—英語を喋らそうっていう工夫があちこちにあるわけですね。

永井さん「とにかくしゃべった」
阿施さん「うん。しゃべった」
兒玉くん「ずっとペアの人と写真みながらやってました。でも、英語喋りながらやりましたよ。一応」
阿施さん「あと何やったっけ」
兒玉くん「外出て行った」
阿施さん「あ、出た」
兒玉くん「でも、どこにいったか覚えてないんだよなぁ」
永井さん「ペンブルック内の施設がどんな感じかって」
阿施さん「あれはペンブルックをちょっと探検」
永井さん「ペンブルックの歴史を前回やったから、その中に出てきたコートはこれだよ、とか、これがいつ作られたあれだよ、みたいな。普通に使ってた施設が結構歴史的なものだったり」
阿施さん「それでペンブルックについて問題作って。また2つに分かれて」
兒玉くん「(まとめて)マイケルはそんな感じです」


ダンスパーティーで演奏する先生たち

永井さん「あ、マイケル、アコーディオン弾いてたよね」
阿施さん「基本、あっちの人はみんな音楽できるよね」
   
永井さん「キャメロンは…」
兒玉くん「バグパイプ吹いてたね」
永井さん「ダンスパーティが2回あったんだけど、1回目でゲストで来た。衣装着て。お父さんからもらったんだって」
兒玉くん「その時に、自分、頭痛くて行かなかったんですよ」
永井さん「あれ、楽しかったよ。ダンス」
阿施さん「面白かった」

ケイト先生


ケイト先生と阿施さん

—あと、ケイトだね。

兒玉くん「ケイト何したっけ」
永井さん「ソーセージゲーム」
阿施さん「児玉 あーあ」
阿施さん「ケイト大好きだった。うち」
永井さん「食べるんじゃなくて、みんなで円になって」
兒玉くん「”My name is…” って言ったら ”Sausage” って。ソーセージしか答えられないんですよ」
阿施さん「”How old are you?” って聞かれても “Sausage” しか答えられない」
永井さん「んで、笑ったら負け。答える人が」
阿施さん「うち、それ強かった。絶対笑わなかった」

—分かる気がします。

永井さん「みんなその授業の後、ソーセージ、ソーセージ言ってたw」
阿施さん「ケイトは1番若い。去年PAだった

—先生になっちゃったんだ。

阿施さん「そう。昇格」

—去年はまだ学生だったんだね。

阿施さん「そう。ケイト、(写真で)あのバスローブみたいなの着てた。卒業式とかで着るあの黒い…」


永井さんのグループが発表した理想のお城のスケッチ

—マントね? バスロープってw

永井さん「ソーセージゲームと、あ、お城。思想のお城をペアで考えてくださいって言われて、絵も描いて、そのお城の特徴を10個挙げなさいって。最初の5個くらいはいけるんだけど、残りの5個が出てこなくって、いろいろオプション付けてって…」
阿施さん「なんかねー、ケイトの授業でもヘンリー8世出てきた。あと、ちょっと歴史チックなことも。タワーオブロンドン(ロンドン塔)がどうとか、ウィリアム・ザ・コンキュラー(征服王ウィリアム)とか」
永井さん「(理想のお城の絵を見せながら)私こんなだったよ」
阿施さん「なんかかっこいいんだけど。天守閣みたい」
永井さん「船の上に城載せたの。だってホントに特徴がないからさぁ」
阿施さん「うちも、そんな感じだった」
永井さん「ひとり紅茶が好きな子がいて、ひとりスコーンが好きな子がいて、じゃあスイーツキャッスルにしようって」

—そういうんでいいんですね。

永井さん「ホント自由でした。みんなで考えて」
兒玉くん「それを発表した」
阿施さん「絵を描いて、何だ、何だ、これは何だ、みたいな。”Our castle is beautiful” みたいに
兒玉くん「それで、絵が下手すぎて伝わらなかったw
永井さん「ホワイトボードに絵を描いて、1階は何の部屋で、2階は何の部屋で…っていうのを英語で言わなくちゃいけないんです」
阿施さん「あと、カルタ的なことやった。A,B,C,D…ってあって、ローマ字が書かれた紙があって、裏にして。神経衰弱的なものかな」
兒玉くん「どんどんめくっていって」
阿施さん「単語を作っていくの。BIG とか EGG とか。他の人からも取っていいんだよね」
永井さん「”S”を引いて、あせミカが CAR っていうのを持っていたら、全部もらっちゃって、 CARS にできる」
阿施さん「そんな感じ。結構あれは難しかった。頭使った。他に何したかな」

永井さん「あ。ピクニック」
阿施さん「ピクニックした」
永井さん「トートバッグに、フォークとかナイフとかお皿とか塩あった、あとこしょう、マヨネーズ、あとピクニックに持っていけそうなものが入っていて、それを1人ずつ持っていって、複数形にできるものは複数形でいう。2番目の人は最初の人のと自分のものを言わなくちゃけいなくて、最後の人は全部言う、みたいな」
阿施さん「あと何したっけ」
永井さん「あ、えっと、4枚ピクニックに行ってる絵があって、4グループに分かれて、それぞれのグループには違う方面から見た絵が渡されてて」
阿施さん「なんだっけなこれ…始め何おってるのか全然わからなかった。この紙には Sue って初めから書いてあるんだけど、他の紙には書いてなくて、どの人が Sue だって説明するんだけど、この上出は Sue は鍋やってるけど、他の紙では鍋やってないの。だから人の特徴をいわなくちゃいけない」
カメラマン「じゃ、髪の毛が長くて縞のシャツを着てるのが Sue みたいに?」
阿施さん「でも、こっちにもいるの。 こっちは May って言うんだけど。ふたりの違いは他の紙に書いてある」
永井さん「それを説明するのも英語だから…」

—最終的には名前を特定するの?

永井さん「最終的に全員の名前を特定する」
阿施さん「そう…大変だったこれは」
永井さん「その後に、この集団はどんな関係があるかみたいな。この人とこの人は兄弟で、とかそういう設定をつけて」
阿施さん「うちらは ファミリーキャンプでこの人はこの人のワイフ、みたいに説明があって、それをまた説明する…。みんな…英語で…」
兒玉くん「英語漬けだった、毎日…」

—じゃ、今英語物足りないだろうね。

阿施さん「うん。物足りない」
永井さん「ホントに英語しか使えない環境に行くと」
阿施さん「とりあえず使えなくちゃいけない」
兒玉くん「だから、今、アンディー(=ギブズ先生)の授業が楽しい。でも、他の英語の授業は楽しくない」
阿施さん「今何の話してるんだっけ? ケイト? ケイト終わり。はい」

ケンブリッジでの授業の総括

—一通りこれで先生方の話を聞きました。全体的に、英語をたくさんしゃべったと。

永井さん「ホントにしゃべらされた」
阿施さん「しゃべったー」

—それが今聞いててすごく分かりました。

永井さん「発表が多かった」
阿施さん「うん。発表ばかりしてた」

—しゃべらせる工夫を先生方がすごくしてたね。

永井さん「動かされてたね」
兒玉くん「ずっと脳みそ動いてた」

—話す時は英語で考えてましたか

永井さん「日本語で考えても、これを英語で言うとどうなるかってひたすら変換してたw」
阿施さん「先生達も辞書を使わせてくれないので、単語の意味を他の英語で伝えるみたいな」
永井さん「どうしてもわからなければ辞書で調べるみたいな。後は、最初に分かった人が、”Japanese OK?”って言って教えてくれたり」

—厳しかったけど楽しかったってことですね。

阿施さん「授業全部楽しかった」

—でも眠かったんでしょ?w

さて、インタビューも佳境に入ってきました。授業以外のアクティビティなどについてインタビューは続きます。この続きもまたedu.logで。お楽しみに。


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