本日、本校では温かい日差しの中、第63回卒業証書授与式を挙行いたしました。
卒業生は、入場前の体育館では笑顔で会話をしていましたが、会場への入場が始まると、表情を引き締め、厳粛な雰囲気に包まれました。
式典では、国歌斉唱後、卒業証書授与が行われ、総代の秋山くんが校長先生から卒業証書を受け取りました。
続いて、以下の賞状・表彰状授与が行われました。
・学長賞(学業部門):熊井くん
・学長賞(スポーツ部門):ダンス部代表 筒井さん
・校長賞:馬場さん
・優等賞(39名):代表・高橋くん
・皆勤賞(20名):代表・田崎さん
・日本私立中学高等学校連合会会長賞:近藤くん
・山梨県高等学校文化連盟賞:吉澤さん
・山梨県高等学校体育連盟優秀選手賞:小島くん
・日本大学明誠高等学校後援会会長賞:山田さん
・日本大学明誠高等学校同窓会会長賞:本間くん
校長先生は式辞で生徒に励ましの言葉と共に困った時にはいつでも明誠に戻ってくるように語りかけていました。
また来賓の方々からは、卒業生に向けた温かい激励の言葉が繰り返し贈られました。
祝辞などを受け、卒業生代表の羽賀くんが卒業記念品の目録を校長先生に手渡しました。
続いて、在校生を代表して生徒会長の阿部さんが、先輩たちへの感謝の思いを送辞として述べました。
送辞の後、卒業生代表の田中くんが3年間を振り返り、自身が所属していたサッカー部での出来事なども織り交ぜて、万感の思いを込めて答辞を読み上げました。
式の最後は校歌斉唱。卒業生は3年間の高校生活を振り返りながら校歌を歌いました。
卒業式後、各教室では最後のホームルームが行われ、担任の先生から卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
最後のホームルームでは、先生や生徒たちが涙を流し、感謝と激励の言葉が飛び交うなど、各クラスそれぞれの特色が表れた時間となりました。
最後のホームルームが終わると、卒業生は仲間や先生と写真を撮ったり、卒業アルバムにコメントを書き合うなど、高校生活最後の時間を存分に過ごし、本校を後にしました。
天候にも恵まれ、素晴らしい卒業式となりました。卒業生の皆さんが今後、それぞれの場所で活躍することを期待しています。頑張れ、日大明誠卒業生!