6月末のedu.logでスキー部1年の尾畠さんがグラススキーの日本代表に決定し世界ジュニア選手権に参加することをお知らせしました。本日は尾畠さんに世界ジュニア選手権を含めこの夏に行われたグラススキーの大会について話を聞きました。
—この夏に世界ジュニア選手権に参加したとのことですが、この大会を含め、どのような大会に参加したのかを教えてください。
尾畠さん「まず7月25日から29日に世界ジュニア選手権がドイツのブルバッハでありました。次に8月17日から19日に地元の都留市でジャパンジュニアグラススキー大会があり、8月31日から9月2日にかけて宮城県の七ヶ宿スキー場にて高円宮牌グラススキージャパンオープンに参加しました。
—それぞれの大会について振り返ってみるとどうですか?
尾畠さん「世界ジュニア選手権には日本代表として2回目の参加でした。今回の世界ジュニア選手権は日本にはない海外特有のコースでのレースで斜度があまりなくスピードが乗りにくく、自分には難しいコースでした。ジャパンジュニアグラススキー大会は地元での大会だったので、すごい思い入れのある大会でしたが、ジャイアントスラロームという苦手種目で自分の滑りが出来ず、悔しい結果になりました。高円宮牌グラススキージャパンオープンに出場する前の2つの大会は結果が余り良くなかったので、長野県の斑尾高原スキー場でしっかりトレーニングをしてから大会に臨みました。日本では一番難しいグラススキー場での大会だったのですが、練習の成果が出て、今季一番の成績でした。15歳から20歳までのカテゴリー別で優勝、一般選手を含めた女子総合で2位となりました。」
—今後はまだ大会はあるのでしょうか。今後について教えてください。
尾畠さん「これまで参加した大会を通して感じたことは体格の差でした。10月半ばに全日本グラススキー選手権があるので、それまでに体格差をカバーできるように努力をして練習をしていきたいです。」
話を聞いていると、この夏の大会で多くの経験を得たことがよく分かりました。まだまだ大会はあるようなので、是非頑張って欲しいです。今後も大会の様子はedu.logでお知らせしていきます。お楽しみに。

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