間もなく1年生に配付される2012年度語学研修のフライヤー(表)【クリックで拡大】

入試シーズンの日程がほぼ終了して(18日土曜日の第2回一般入試の入学手続き・延納手続きだけが残っています)、明誠高校にはまた通常の学校生活が戻ってきました。とは言っても、今年度は残すところあと一か月余り。年度最後の定期考査もだんだん近づいてきて、1, 2年生は気持ちが焦ってきているところです。そして3年生は、卒業式まであと半月を残すだけとなってきました。今年度も大詰めです。

学校では入試を終えて来年度の準備がすでに始まっています。今日は7月に行われる日大明誠高校の海外語学研修についてご紹介しましょう。

明誠高校の海外語学研修は、世界で最もたくさんの語学研修の生徒を受け入れているニュージーランドで毎年行われています。ニュージーランド最大の都市オークランド郊外の静かな町パパクラにあるローズヒルカレッジと呼ばれる学校にお世話になっています。「カレッジ」とは言っても英国圏では大学の事ではなく、日本で言う中学校と高校を併せた大学進学を前提とした中等教育学校をこう呼ぶことがあるようです。

ローズヒルカレッジはオークランド地区でも優秀な生徒の在籍する学校で、1800人も生徒のいる大きな学校です。明誠高校の語学研修は、ローズヒルカレッジの教室に明誠クラスを設置、午前中は現地の先生による英語のレッスンを受け、午後はローズヒルの生徒たちの授業に参加したり、セーリングなどのアクティビティに出かけたりするプログラムになっています。期間は2週間とちょっと。参加生徒はローズヒルに在籍する生徒または近隣の家にホームステイして、現地の生徒と同じように毎朝登校してきます。学校ではスクールバディが授業などの世話をしてくれます。休み時間には、食べ物専門の売店「タックショップ(ローズヒルではカンティーンと呼んでいます)」でおやつや飲み物を買ってきて、教室やキャンパスで楽しく話しをしながら食べたりしています。簡単に言えば、ニュージーランドの高校生と同じ学校生活を味わうことができるのです。

ニュージーランドの人たちはとても暖かい心を持って接してくれますので、明誠の生徒も心を開けばすぐに仲良く慣れます。ホストファミリーはもちろん、現地の友達をたくさん作って、別れが悲しくなってしまう参加者が続出するのも毎年の話。英語が苦手でなかなか話せなかった生徒が、べらべらではないにしろ、いつの間にかうまくコミュニケーションできるようになっています。教科書ではなく、人と人の温かい関係の中で国際感覚が養える、そんな語学研修なのです。

「正直、こんなにNZの人たちがやさしいとは想像していませんでした。だから、たくさんの友達ができて自分のことを本気で考えてくれる友人ができた時、めちゃくちゃうれしかったです。ホストファミリーがいい家族だったから、この2週間楽しめたんだと思っています。僕のためにいろいろやってくれたりしました。僕のことを家族の一員としてくれたホストファミリーにまた会いたいです。そして次は日本に来てもらいたいです。日本に来てもらうのは厳しくても、僕が一人でNZには行けると思うし、パパクラまで行ける自信はあるので3年後僕が大学生になったら絶対に会いに行きたいと思います。そしてこの家族とは一生すばらしい関係でいたいと思っています。」これは今年度参加した生徒の感想です。1人の感想ですが、他の参加者もそれぞれ同じように現地の人たちの暖かさに触れ、良い思い出を作って帰ってきました。

さて、来年度もまたローズヒルカレッジで語学研修を実施します。来年度はオークランドからバスで2時間半ほどのところにある北島で最も有名な観光地ロトルアへの一泊ツアーをプログラムに加えました。ロトルアは温泉がわき出る観光地。日本人には親しみが持てる場所です(笑)。ここで、間欠泉を見たり、農場のトラクターに乗ってキュウイ畑を見たり、動物と触れ合ったり…とさまざまな体験ができます。

毎年、海外語学研修にはその年の1年生の参加率が最も多く、今年は15名の参加者のうち13名が1年生でした。これは2年生でオーストラリア修学旅行に出かけるということも関係しているかと思いますが、それでも2年生の参加も毎年あります。参加した生徒たちはクラスに戻ってから特に英語の時間に中心になって頑張っています。家の手伝いを進んでしてくれるようになった、と喜んでくれた保護者の方もあります。海外に行って日本や日本の学校・友達、日本の家族のことを思い、現地の人たちの振る舞いを参考にして、戻ってからそれまでとは違った行動ができるようになったのだと思います。これは成長したと言えると思います。

これから明誠高校に入学するみなさん、入学を迷っているみなさん、明誠高校に入学して海外語学研修に参加しませんか。一生忘れないすばらしい経験と思い出を作ることができますよ。また、今度2年生になる在校生のみなさんにも是非参加していただければと思います。海外にもう一つの家族ができるのです。これこそ本当の意味での国際人といえるのではないでしょうか。

新入生のみなさんには「新入生招集日」に、現在の1年生のみなさんには今月末に、写真のフライヤーをお配りして学校側から説明いたします。みなさんの参加を心からお待ちしております。

■参考リンク■(2011年度海外語学研修関連edu.log記事)
海外語学研修一行ニュージーランドに向けて今夕出発♪
語学研修一行無事ニュージーランドに到着♪
海外語学研修第3日目。今日からホームステイです♪
海外語学研修第4日目。アクティビティーで博物館を訪れました♪
海外語学研修第5日目。まる1日Rosehillでの授業でした
海外語学研修6日目終了。文化交流もスポーツ交流も大成功でした♪
海外語学研修・週末の過ごし方(引率者編)
海外語学研修第9日目。セーリング体験がありました♪
海外語学研修10日目も無事終了♪
海外語学研修11日目。オークランド動物園を訪れました♪
海外語学研修12日目終了♪
海外語学研修13日目。最後の学校の授業でした♪
海外語学研修さよならパーティが行われました♪
海外語学研修一行はホストファミリーとお別れしました
明誠高校海外語学研修終了♪
海外語学研修の動画公開が始まりました♪


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平成24年度第2回一般入学試験が本日行われました。
昨年のこの時期は雪が降り交通の面でも試験に影響が起きてしまうのではと教職員も心配をしていました。しかし、今年は雪の心配もなく無事に試験を実施することが出来ました。夢や目標、輝く将来に向かっての第一歩である高校入試のために、受験生の皆さんは早めの登校をしていました。
第1回一般入学試験と同じ時間帯で、本日、第2回も午前中に国語(9時05分から9時55分)・英語(リスニングを含み10時15分から11時05分)・数学(11時25分から12時15分)の3教科のマークシート試験でした。そして、昼食後13時15分から面接試験を行い終了した時点で各自解散になりました。面接が始まるのを待つ受験生は、とても緊張しており、「落ち着いてくださいね。」と声を掛けると、「はい!」と元気に返事をしてくれました。震える手でドアを開けて、面接会場へ入っていきました。面接が終わると、受験生は、ホッとした様子で「さようなら。」と胸を撫で下ろして足取り軽く帰宅していきました。
試験の結果は、明日2月16日(木)に、受験生全員に速達郵便で発送いたします。届かない場合には、2月18日(土)に本校までお問い合わせください。出身中学校にも結果を郵送します。入学の手続きは、2月18日(土)の一日のみです。よろしくお願いいたします。
受験生のみなさん!一日お疲れ様でした。




今朝、HRに行きますと男子生徒の顔が緊張したような、しかし何かを期待したような複雑な顔をしているので、何があったのかと思いましたら、今日はバレンタインデーだったのですね。男子生徒の表情はチョコがもらえるかどうかという緊張感ともらえるのではないかという期待感、それが入り交じったものだったんですね。自分にも遠い昔にそんな経験をしたような気がします。

日本にはさまざまな行事がありますが、バレンタインデーは高校生にとっては大事なイベントのようです。ただ、最近のバレンタインデーは昔とはだいぶ違うというような話しも聞きます。筆者はだいぶチョコとは縁遠いので、生徒に最近のバレンタインデーについて聞いてみました。

-最近のバレンタインデーは以前とは違うって聞いたけど、何が違うの?

A「違うこと?違う事って何だろう?」B「あ、わかった、友チョコとかのことでしょ。」

-ともチョコってのは何?

B「友チョコっていうのは、女の子が女の子にチョコをあげることを言うんですよ。」

-ああ、友だちにあげるってことね。友チョコってのはここ1,2年で出てきたものなの?

A「いや、自分は小学校頃からありましたよ。友だちからいろんなチョコやお菓子のやりとりができて楽しいです。」B「でも、作ったりすると、結構大変だよね。」

-ほう、どれ作るのにどれくらい時間がかかったのかな。

A「私は9時半頃に作り始めて、1時くらいまでかかりました。」B「う~ん、5時間くらいかかったかな。」

-えっ、そんなにかかったの。勉強もそれくらい熱心にやってくれると・・・。で、そんなに時間をかけてどのくらいを作ったの?

B「20コくらいかな。」

-たくさん作るんだなぁ。ところで、友チョコ以外にも○○チョコってのはあるの?

A「逆チョコというのがありますね。」

-逆チョコ?それは何かな?

A「逆チョコは女の子が男の子にチョコをあげるのではなく、その逆。男の子が女の子にチョコをあげることです。」

-へぇ、そんなのもあるんだ。ちなみに逆チョコはもらった?

A・B「もらってませ~ん。」

-そうなの。いや、勉強になりました。ありがとうね。

義理チョコというのは聞いたことがありましたが、友チョコ、逆チョコというのがあるとは知りませんでした。バレンタインデーも進化していると言うことでしょうか。私はちょっとついていけてません。さて、放課後、自分のクラスの男子がどのくらいチョコをもらったか気になったので聞いてみたところ、「自分、1コしかもらっってないです。」「たくさん、もらいましたよ。え~と8コです。」「0です・・・。」と様々でした。

日頃、勉強や部活で高校生も忙しく大変です。こういったドキドキわくわくする行事がたまにあるのは良いことかもしれませんね。最後に教員室にもチョコが置いてありました。覚悟をしてチョコをいただいた教員が多くいるようです(笑)


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2月9日(木)に平成23年度日本大学付属高等学校等第29回文芸コンクール入賞者表彰式が行われました。今年度は本校からの入賞者が7名と多数だったので、代表生徒3名のみの出席となりました。
2年7組 飯島 智希くん(俳句の部)
2年9組 坂口 成美さん(短歌の部)
3年8組 小美野 廉くん(詩の部)

以上の3名と、はるばる市ヶ谷の日本大学会館まで行ってきました。

式は日本大学総長、大塚吉兵衛先生の挨拶で始まり、出席者の紹介、成績発表、賞状・記念品授与と続きました。賞状・記念品授与では本校の飯島くんが俳句の部入選者代表として堂々と賞状を受け取りました。
表彰式終了後は場所を隣の講堂に移し、待ちに待った懇親会です。今年度は新しい試みで、鶴ヶ丘高等学校の放送部による司会やインタビューが加わり、大いに場が盛り上がりました。本校から参加した3名も立食形式の食事を楽しみながら、他の付属高校の生徒たちと交流を深めることができたようです。
小美野くん「立食と聞いて、朝、昼を抜いて来ちゃいました(笑)」
飯島くん 「感無量です」
坂口さん 「友達ができました!」
3年生の小美野君はこの立食パーティーのために2食抜いてきたというだけあって、カツサンドやお寿司を美味しそうにほおばっていました。2年生の飯島くんは周りの生徒とおしゃべりしながらも一通りのものは食べられたようです。坂口さんはやはり女子というだけあって、ケーキ、クッキー、フルーツに手が伸びていました。解散後はずっしりと重い立派な盾を抱えて、満員電車に乗り込みました。
今回の表彰式、懇親会への出席は3名にとって貴重な経験となったようです。今回出席できなかった4名の入賞者のみなさんは、次回の全校集会で表彰される予定ですのでしばしお待ちください。さて、入賞生徒の1人がこんなことを言っていました。
「自分の中にあるものを表現しなければそこで自分は終わってしまう。だから私は文芸作品を書くんだ。」
文芸コンクールへ出品する作品の制作は、毎年恒例で国語科の夏休み課題となっています。これをただの面倒くさい課題としてではなく、「静かに自分と向き合う」ための時間として捉えてみるのも良いのではないでしょうか。来年度も本校生徒の素晴らしい作品が、多くの付属高校の生徒に読まれることを願っています。

卒業を目前にしている3年生。3年生にさまざまな知識を身に付けて欲しいという思いを込めて、毎年この時期に行っている「特別講座」。今年度2回目の特別講座は、「裁判員制度」というタイトルで、甲府地方検察庁から二階堂郁美先生、検察事務次官の金丸広毅先生と本田大輔先生をお迎えして、「裁判員制度について」講演を行っていただきました。
本日は、上野原市役所の敷地内にある上野原文化ホール(もみじホール)で行いました。久しぶりに登校した生徒は、元気いっぱいでした。毎日、通学している上野原市に大きなホールがあったことに、生徒たちは驚いていました。集合時間よりかなり早く到着した気合の入った生徒も多くいました。生徒の表情からは、充実した自宅学習日を送っている様子が伝わってきました。
講演では、はじめにビデオを見ながら検察官の実際の仕事ぶりを知り、理解を深めることが出来ました。その後、二階堂先生によるお話は、ビデオの補足説明や裁判員制度について、生徒たちに分かりやすく丁寧なことばで説明をしてくださいました。卒業してそれぞれの道に進んでいく3年生も2年後は成人20歳になります。そして、裁判員に選ばれるかもしれません。3年生にとっても、自分自身にも関わる内容とあってとても勉強になったようです。この「特別講座」を通して、知識を増やし、また一つ大きく成長することができたようです。




このところ大変寒くて、風邪をひいたりして体調を崩す生徒も出ています。しかし、そんな寒さや風邪などとは関係ないかのように、熱く熱く練習に取り組んでいる部活があります。吹奏楽部です。吹奏楽部では毎年恒例の定期演奏会に向けて猛練習をしています。今年は2月19日(日)に定期演奏会が行われます。場所は神奈川県立相模湖交流センターです。演奏会までは後10日ほど、練習に熱が入るのも当然ですね。今日はそんな忙しい吹奏楽部に今年の定期演奏会について取材に行ってきました。

まずは今年の定期演奏会の見所を2年生の田邉さんにズバリ聞いてみました。

田邉さん「今回の定期演奏会は1部・2部・3部の三部構成になっています。1部ではまさに吹奏楽部といった感じの聞かせる曲を演奏します。2部ではオズの魔法使いを吹奏楽部のオリジナルアレンジを加えて、音楽劇でお届けします。3部は小さい子どもからお年寄りまで誰もが馴染みの曲、例えばAKBやディズニーなどの曲を演奏します。2部の音楽劇は笑いあり、真剣な場面ありで見応えは十分だと思いますし、3部はみんなが知っている曲だけに、会場に来て頂いたお客さんと一緒に盛り上がれると思います。」

定期演奏会へ向けての意気込みを田邉さんと2年生竹内さんに聞きました。

竹内さん「定期演奏会が近いというよりも、吹奏楽部のこのメンバーで演奏できる最後の演奏会という思いが強いので、お客さんの心に残る演奏会にもしたいのですが、自分たちにも何か残る演奏会にしたいと思います。」

田邉さん「今回の演奏会は吹奏楽部一同、吹奏楽部のOB・OGさらには顧問の先生方と一緒につくり上げたものなので、来てくださった方、全員が楽しめるものだと思います。是非、定期演奏会にお越しください。」

最後に何か言い残したことは?と尋ねると、「今年は期末テスト前ではないので、生徒の皆さんきてくださ~い。」「日大明誠高校の雰囲気が分かるので、入学が決まった人は見に来てください。また日大明誠高校を考えている中学生の方は、会場が日大明誠高校に来る途中でもあるので、来て欲しいです。お願いします。」

吹奏楽部の皆さん、練習が忙しい中、取材に応じていただき、ありがとうございました。毎日、遅くまで練習している吹奏楽部。本番の演奏が非常に期待できます。寒さで体も心も疲れている人は吹奏楽部の定期演奏会に行ってみてはいかがでしょうか?



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3年生は、この時期登校日を除いて自宅学習日が続いています。大学受験中の生徒は、志望校合格を目指して、一生懸命受験勉強中です。進学先がすでに決定している生徒の中には、部活動で後輩の指導に当たったり、定期演奏会の近い吹奏楽部の部員は、後輩と共に最後の演奏会に向けて夜遅くまで練習に励んでいます。最近では、進学先の大学から多くの宿題が手元に送られてくるため、その課題提出に力を注いでいる3年生など、さまざまです。

学校では、卒業を目前にしえいる3年生に対して、今後、必要となることを今、この時期に学んでもらいたいということで、「特別講習」を行っています。この講習は、2月6日(月)から2月24日(金)まで実施しており、あらかじめ申込みをした生徒たちが、指定された日時に登校して、知識を増やしています。

受講生徒は、少人数とあって「分からないことをすぐに質問できて良いです。」「大学で使う内容なので、少しでも勉強しておこうと思って申込みしました。」「学校にきている方が規則正しく生活できるので、学校が好きなので。」など、参加の理由はさまざまです。

「特別講習」は、本校で数年前から実施していて年々参加人数が上昇している傾向にあります。自ら学ぼうとするその姿勢が後々、自分の力に変わります!!4月から始まる新しい道に向かって、3年生には、一日一日を大切に過ごしてもらいたいものです。次の登校日は、2月10日(金)です。この日は、裁判員制度について、これから必要とされる知識を身につけてもらいます。


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今日は3年生の話題です。何度かこのedu.logにも登場した陸上部の濱崎くん、先日、大阪府で行われた日本ジュニア室内陸上に出場しました。この大会はトラックシーズンを前に、20歳未満のジュニア世代のホープが日本中から結集する大会で、出場できる選手は選りすぐりの選手ばかり。濱崎くんはそんな大会に出場したのです。陸上部コーチの武川先生に大会の報告していただきました。

2月4日(土)に大阪城ホールで行われた「2012 日本ジュニア室内陸上競技大阪大会(日本陸上競技連盟主催、大阪陸上競技協会主管・大阪市、大阪市教育委員会など後援)」に、3年生濱崎敬一選手が「ジュニア男子60m」に出場しました。

結果は7秒18。予選の組5着タイで予選落ちでした。しかしこの大会は参加標準記録(100m/10秒80)を突破した選手しか出場することのできない日本トップレベルの大会で、今大会に出場できたのは全国でたった39名です。

濱崎選手にとって高校最後の大会にして初めての「室内」で、しかも普段の種目にはない60mというレースへの出場。とてもいい思い出になったに違いありません。

私がコーチとして携わってきたこの3年間で、さまざまな全国大会や関東大会で選手の勇姿を間近でみることができました。これは私にとっても大変貴重な経験になりました。濱崎選手をはじめ選手のみんなにはいつも感謝しています。

みなさんの熱い応援、ありがとうございました。

陸上競技部コーチ  武 川 公 貴

さて、第2回目の一般入試は明誠高校に入学する最後のチャンスです。出願日は2月13日(月)・14日(火)、2月15日(水)実施です。詳しくは本校公式サイトをご覧下さい。

明誠高校入試の過去の問題はこちら。予想解答についてはこちらのインターエデュさんのページの下の方「過去の解答速報」の項目を参照してください。

オンライン学校案内学校紹介ビデオも是非ご覧になってください。


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第1回一般入試の入学および延納の手続きは明日と明後日の2日間行います。入学することを決定した受験生のみなさん、入学手続きよろしくお願いします。学校では期間中、制服の採寸や運動用具の販売も行いますのでご準備お願いいたします。また、併願受験で延納手続きをするみなさんもそのための手続きが必要となりますのでよろしくお願いいたします。

さて、今日は朝の昼前、しばらくの間雪が舞った明誠高校ですが、その後は肌寒い曇りの天気でした。1回目の入試で週末の休みと合わせ4連休を楽しんだ生徒たちが学校に戻ってきました。インフルエンザに罹ったという連絡もいくつか入ってきましたが、まだ本校では流行の域には達していないようです。

ところで、明誠高校2回目の一般入試の出願日は、2月13日(月)・14日(火)。つまり1週間後に迫ってきました。そこでまだ入学先が決まっていない受験生のみなさんに明誠高校の紹介をしたいと思います。

日大明誠高校は山梨県の東端の上野原市に位置しています。そうは言っても、上野原駅は高尾駅から西に3つ目の駅で、八王子駅から30分もかかりません。そういうわけで、東京の多摩地区や横浜線沿線の相模原市などから通ってくる生徒が大部分。ラッシュアワーとは関係なく通学でき、短時間で到着できる場所なのに学校は風光明媚、山紫水明な場所にあるのです。参考までに生徒利用駅一覧(2011年度)をご覧下さい。かなり広範囲から生徒たちが通っているのがわかるでしょう。

明誠高校は日本大学の付属高校なので、都内や神奈川県にある日大付属高校同様に日大への推薦入試があります。日大へは毎年卒業生の6割程の生徒が入学しており、大学現役進学率は80%をはるかに超えています。部活動が盛んで学校行事のバラエティに富んでいるので、生徒たちは楽しそうに学校生活を送っています。

15日に行われる第2回一般入学試験は明誠高校受験の最後のチャンスとなります。進路先が決まっていない受験生のみなさんは、この機会に是非出願を考えていただければと思います。

さて、今日の午後6時過ぎ、部活動がおわった3人の女子生徒(2年生2人、1年生1人)に高校受験の頃を思い出して話を聞かせてもらいましたのでご紹介します。


3人とも併願で明誠高校に入学。しかし「明誠高校に入学できてよかったです。第一志望じゃなかったけど、そっちに入るより明誠に来られたよかったです」と口を揃えて語ってくれました。

「だって、楽しいですから。女子はちょっと少ないけど、みんないい友達です。女子はたくさん入ってきてもらいたいですね。ホントにいい学校ですよ。私は併願推薦で入学しました。(2年女子)」
「私も併願推薦です。私は明誠高校は第4志望(?)でしたけど(笑)、今では明誠に入れてよかったと思っています。(1年女子)」
「私は一般併願を受験して入学しました。ちゃんと受験勉強してましたよ。そうそう、過去問は必ずやっておいた方がいいです。毎年大体おなじようなパターンの問題が出ますからね。本番? 英語以外は比較的簡単に思いました。英語はあのマイケルジャクソンの長文、私、試験終わるまでずっとミッチェルジャクソンだと思ってました(笑)。よく知らなかったんで。ミッチェルがどうしたって?みたいに読んでいて、なんか難しいなぁ、と感じたんですが、みんなに後で笑われました(笑)。ほかの科目はばっちり点数取れたと思います。2回目の入試を受けて入学した人は私のまわりにはいませんが、過去問やっておけばきっと大丈夫だと思いますよ(2年女子)」

最後には一般入試のアドバイスまでもらえました。明誠高校入試の過去の問題はこちらにあり、予想解答解答はこちらのインターエデュさんのページの下の方「過去の解答速報」の項目を参照してください。

出願日まであと1週間。必要書類など準備をしてくださいね。まずはオンライン学校案内学校紹介ビデオをご覧になり、気に入っていただけましたら、至急生徒募集要項が欲しいと本校までご連絡ください。


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昨日、スキー部のインターハイが全日程を終えたと、顧問の梅田先生から連絡がありました。今日はインターハイ最終日の様子をお知らせします。

梅ちゃんの銀世界

2日は大雪で男子のスラローム(SL)が3日に延期になりました。スキーは自然相手の競技であることを思い知らされました。また、この男子SL順延が思わぬ影響を選手達に与えました。本来、3日は女子SLのみでしたが、男子SLも同日に行うことになりました。これにより、競技時間の確保が非常に難しくなり、正式な競技として成立させるためにセカンドカットが実施されることになったのです。セカンドカットとは1本目の競技である一定以上の順位に入らないと、2本目の競技には進めないというものです。しかも、その順位が60位までというものでした。これは参加人数の3分の1は2本目には進めないという、とても厳しいものです。

こういう条件がある中で、男女のスラローム競技は始まりました。スラロームはスピードはもちろんですが、ポールをしっかり攻める正確な技術が求められる競技です。そのため、転倒や旗門不通過で途中棄権する選手もいました。コース状況も雪質のためか、掘れていて、良い状況とは言えませんでした。そのため、コース整備もレースの合間に何度も行われました。

本校は西谷選手がスラローム競技に参加しました。レース前のコースインスペクションでは、コーチの橋本先生からよくアドバイスを聞いて、どのように滑るかを考えました。そして1本目の競技では練習の成果を発揮しながら、滑りきりました。実力上位の選手でも途中棄権する中で完走したものの、本人は納得はいっていないようでした。

1本目の結果は150位ということで、残念ながら2本目には進めませんでした。山梨県からは女子は4人参加しましたが、2本目に進めたのは1人のみでした。全国大会の厳しさを教えられました。しかし、西谷選手は悔しい思いをバネにさらに頑張りたいと次への意欲を口にしており、今後の成長が期待できると感じました。

選手達は全国のトップレベルの選手の滑りに大いに刺激を受け、さらに頑張り、来年もインターハイにとの思いを強くしていました。選手達と行動を共にしていますとレースごとに、大会ごとに力が伸びているのが分かります。来年のインターハイに向けて、残りのシーズンをしっかりと練習していきますので、応援よろしくお願いします。

最後に約1週間のインターハイは無事に終えることができました。様々な面で部の活動に協力して頂いた学校、学校の先生方、保護者の皆様に、この場を借りて感謝いたします。ありがとうございました。

インターハイを振り返って

インターハイが無事に終わりました。応援ありがとうございました。この大会は私の一生の中でもとても心に残るものでした。

スキーをする環境も何もかもが初めてのことで、戸惑うことはたくさんありましたが、練習から当日のアップ、大会に至るまで日大明誠の先生をはじめ山梨県のコーチ、甲信越のコーチがサポートしてくれたので、心強かったです。同じ山梨県の選手も常に応援してくれ励まし合って頑張りました。本当にみんなに感謝したいです。

GSもSLも完全に自分の力を出しきれたとは言えないけれど、集中して滑り、完走できたことは結果がどうあれ私の誇りです。

全国のレベルを知って自分との差が大きいことも分かりました。悔しい気持ちを忘れずに今後も日大明誠スキー部の仲間と練習を重ね、辛いトレーニングにも耐えられる精神的にも強い選手になりたいと思います。

そしてまた、橋本コーチと梅田先生を絶対にインターハイに連れていってあげたいです。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

スキー部 2年 西谷里佳子

厳しい条件の中でも、しっかり滑りきり、その中で選手達は多くの経験を得て、成長しているようです。まだスキーシーズンは続くとのこと。来年の大会に向けて、スキー部には是非頑張ってほしいですね。頑張れ、日大明誠高校スキー部!


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