平成18年より日本大学の付属校では自己点検・評価を実施し、各学校が教育活動などの学校運営の状況について自ら評価し,その結果に基づいて改善を図っています。自己点検・評価の一環として「生徒による授業評価アンケート」があります。本日、明誠高校ではロングホームルームの時間を使って全学年一斉に「生徒による授業評価アンケート」を行いました。

「生徒による授業評価アンケート」とありますが、アンケートの最初には生徒自身に係わる質問(例えば「学業と部活動が両立ができている」)があり、「えっ~、自分はどうかなぁ?」「俺はできてる!」などと生徒は口にしていました。

各授業の評価アンケートは、「説明」「話し方」「板書」「難易度」「熱意」「授業の理解度」など評価項目は多岐にわたっており、生徒は評価項目1つ1つに真剣に取り組んでいました。

生徒に授業評価アンケートをしてみてどうだったか聞いてみますと、「中学校の時にも授業評価アンケートはあったけど、紙に手書きだったので、マークシートを使うのには驚きました。」「意見や要望を書く欄があったので、思っていることを書いちゃいました。」「先生を評価するのって楽しそうと思ったけど、実は難しかったです。」など色々な感想が出てきました。また「授業評価アンケートの結果を受けとるときは、先生でもどきどきするんですか?」という質問もありました。

授業評価アンケートの結果は11月中に全教員の手元に届きます。この結果を受けて各教員、自分の授業を見直すきっかけとしていきます。どんな結果か、答案返却を待つ生徒のように教員もドキドキしながら待っています。

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毎年、春と夏に日本大学付属高等学校からそれぞれ3名の生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの英語研修プログラム。この夏もサマープログラムに全国の日大付属高校生から英国に集い、7月21日(木)から8月6日(土)まで、ケンブリッジ大学の学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行いました。日本大学付属23校から65名の生徒が参加しました。本校からは1年生由井恭平くん、2年生松永絵莉さん、3年生天笠真利亜さんの3名が貴重な体験をして日本に戻ってきました。今回、その3名にインタビューをしました。特集「ケンブリッジ大学サマープログラム参加者インタビュー」、今日はその第2回目です。

— それでは、サマープログラムについて教えてください。まず改めてプログラムの日時を教えてください。
由井くん「はい、7月21日から8月6日までの21日間でした。」

—サマープログラムにはどのくらいの人数が参加したのですか。
由井くん「日本大学の付属校23校から65人の生徒が参加しました。」

—65人というのはなかなか多い人数ですね。ところでサマープログラムはどこまで行ったのですか。
由井くん「イギリスのケンブリッジです。あとロンドンにも行きました。」

—イギリスですか、いいですね。さて、サマープログラムではどのようなことを行ったのですか。
由井くん「いろいろとやりました。授業として、ロミオとジュリエットを英語で読みました。また先生が指した文字を発音したり、先生の言った言葉を聞き、何と言っているかあてるということもしました。教室の外に出て、ケンブリッジの町を散策しながら、先生から英語で説明を受けました。クロスワードなどもやりました。」

—クロスワードなどは面白そうですね。授業を受けてみて、どうでしたか。
由井くん「最初は英語で分からないことも多かったですが、先生がジェスチャーも使ってくれたので、だんだん分かるようになりました。さらに先生方がとても優しくて、授業を励もうという気持ちになりました。授業を受けたり、あちらでの生活していく中で分かったのですが、簡単な英語を話せるだけでも過ごしていけることが分かりました。とても為になりました。」

—とくに印象に残っている授業はありますか。
由井くん「博物館に行って、絵の感想を英語で書く授業ですね。フィッツウィリアム博物館で見た、作者は忘れましたが、赤ちゃんと悪魔と契約するという珍しい題材で、とてもきれいな絵で引き込まれました。これが一番印象に残っています。」

—なんだか興味深い絵ですね。授業以外にはどのようなことをしましたか。
由井くん「スポーツをみんなでしました。ドッチボール、サッカー、障害物レースなどです。この障害物レースというのが、スタートして、用意された服、服と言っても上が女性もの、下が男性ものなどのちぐはぐな服やひどいのはブラジャーというのもあり、それを着て、走ります。つぎに粉の中からアメ探しをして、また走ります。そして水の中にあるリンゴをくわえてゴールまで走りました。ダンスパーティーや鬼ごっこ、ツイスターなどもやりました。みんなで笑って、汗をかいて、コミュニケーションをとって、ストレスを発散できました。プログラムの当初より皆と話せるようになりました。」

—へえぇ、日本の障害物競走とはなんだか違いますね。ケンブリッジで、他にしたことはありますか。
由井くん「みんなで「EAT.」というファーストフード店で朝食を食べに行ったりしました。食べると言えば、先生が昼食をみんなで食べようとイタリア料理店に行きました。みんな、なんでイタリアなのかと思っていると、ルーシー先生が「イギリス料理のお店ってあまりないし、あってもおいしくないよ」と日本語で教えてくれ、みんな納得してしていました。、パンティングというボート漕ぎを体験しました。自分は上手く漕げずにみんなから冷やかされ、ボートは漕ぐものではなく乗るものだと思いました。あと、映画館でハリーポッター最終章を見ましたが、とてもテンポが速く、英語が良く聞き取れずに映像を主に映像を楽しみました。しかし、他の観客が笑ったりした場面でなんで笑っているのか分からず残念でした。」

—イギリスの料理はあまりおいしくないのですか。はぁ、そうなんですか。さて、ロンドンにも行ったとのことでしたが、どこに行ったのですか。
由井くん「7月30日にバッキンガム宮殿で衛兵の交代式を見ました。みんな、とても良くそろっていて、良く訓練されているなと感じました。ただ、途中で上官の人が英語でいきなり叫んだものですから、みんなで大笑いしました。衛兵を見ていて、あの黒い帽子はなんだろうと不思議に思いました。他にバスの中からロンドンブリッジやビッグベンを見ました。自由行動時間には大英博物館に行って、ロゼッタストーンとミイラを見ました。案外地味なので驚きました。」

(右の写真は大英博物館所蔵のロゼッタストーン)

—おおっ、世界史の授業で学んだロゼッタストーンを見たのですか、良い体験をしましたね。地味というのが気になりますが。では、最後に全体としての感想を聞かせてください。
由井くん「サマープログラムに参加し、とても楽しく過ごすことができ、他の付属の生徒とも仲良くできました。今でも連絡を取り合う仲間もできました。また日本との生活習慣の違いなど異文化体験をすることができ、勉強になりました。またイギリスに行きたいと思いました。」

—ありがとうございました。

普段は落ち着いた由井くんですが、サマープログラムが非常に良かったようで、インタビューの間は珍しくハイテンションでした。今回のケンブリッジ大学のサマープログラムは由井くんにとって新しい仲間や多くの経験を得ることができた素晴らしい研修になったようです。

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第90回全国高等学校サッカー選手権大会
山梨県予選

◆帝京第三高校サッカー場 14:00キックオフ

明誠高校サッカー部は、3回戦も勝利しました。

第90回全国高等学校サッカー選手権大会山梨県予選。3回戦の相手は市川高校。会場は、小淵沢にある帝京第三高校のグラウンドです。標高の高い、観光地でも有名な小淵沢とあって、気温の低さを心配していましたが、秋の暖かな日差しが強く、半袖でちょうど良い気候で、そのような状況で14時00分からキックオフとなりました。

会場には、サッカー部OBはもちろん、1年生大会を終えたばかりの野球部も大型バスで応援に来ました。

試合開始のホイッスルと同時に、サッカー部員を中心に応援が始まりました。前半、15分までお互いに攻め合いが続きました。その後、何本かシュートを放ち、応援からも「おぉ~!!」という歓声が何度もありましたが、ゴール枠には入りません。コーナーキックのチャンスもありましたが、惜しくも得点にはつながりません。苦しい状況の中、前半38分に明誠高校のミスから相手にPKを捉えてしまい、得点のチャンスにキャプテン田中純平くんの守るゴールに1点先されてしまいました。

そして、頬を焼くような秋の強い日差しの中、気合を入れ直したメンバーと応援席が一帯となって、後半がはじまりました。試合開始3分、3年生のMF田中浩樹くんが同点のゴール。その後も相手陣地で攻撃が続き、後半18分、1年生のFW益田くんのシュートがゴールにつきささり、明誠高校が1点が逆転しました。

応援も盛り上がり、3年生MFの森屋くんのコーナーキックのチャンスは惜しくもゴールネットを揺らすことができず、3年生のFW小山くんの鋭いシュートも追加点にならず、2対1で試合終了となりました。

次は準々決勝です!スーパーシード山梨学院。明誠高校サッカー、心を一つにして、勝利を目指してほしいです。次の試合は、10月23日(日)11時から韮崎陸上競技場です。引き続き、みなさんの温かい応援をよろしくお願いいたします!!

■参考リンク
第90回全国高等学校サッカー選手権大会山梨県予選組み合わせ(PDF)
(財団法人山梨県サッカー協会公式ウェブサイト)
山梨県2種試合速報

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本日の入試説明会の様子

あいにくの天気となりましたが、本日開催された第1回入試説明会には、たくさんの受験生・保護者のみなさんに来校していただきました。

9時20分予定通り始まった入試説明会。最初のパートは明誠高校の在校生たちの違った一面を見ていただくパフォーマンスの部。今回は「ダンス」をテーマに1年生と3年生合計5名のパフォーマンスを見ていただきました。前半は1年生森本優さん(1組)のパフォーマンス。たくさんの特技がある中、今日は「よさこい」と「タップダンス」を披露してくれました。「よさこい」は今年の海外語学研修に参加した森本さんが参加者に指導してくれて、現地の高校との文化交流でも明誠高校の出し物として披露しました。クラスメートの小倉さんとの掛け合いのMCもなかなか。「よさこい」は本当は大人数で行うものですが、今回は1人で鳴子という道具を響かせながら踊ってくれました。「タップダンス」の方は、実は昨日のリハーサルまでは音楽付きで、音楽に合わせてタップを踊る予定だったのですが、アドリブで自由に靴音を響かせた方がいいだろうと、急きょ変更したものです。かなり素早い足さばきにみんな驚いていました。

後半は3年生の増田謙三くん(4組)がリードするヒップホップダンスチームの演技でした。実はこのダンスチームは6月の文化祭初日に全校生徒の前で小泉先生と増田くんが見せたダンスパフォーマンスに感銘を受けた1年生と増田くんが組んで小泉先生の指導のもと活動しているチームなのです。1年生メンバーは植田翔くん(5組)、平井奈穂美さん(7組)、森島俊さん(7組)の3人です。メンバーひとりひとりはそれぞれ別々のバックグラウンドをもってダンスを習っていました。今日のダンスのソロパートは各自で振り付けを考えて踊ったのですが、それぞれの特徴が出ている興味深い部分となりました。ちなみにこのチームのダンスは明日16日の午後に昭島で行われるING進学教室の入試フォーラムでも披露される事になっています。

なお、本日の森本さん、そしてヒップホップダンスチームのパフォーマンスは「明誠チャンネル」に公開させていただきましたのでどうぞご覧ください。

入試説明会はこの後、明誠高校の学校紹介DVDの上映の後、橋都学校長によるあいさつと学校紹介、進路指導部主任による本校進学状況の説明、広報部主任による入試説明が行われました。

このころには降っていた雨も上がりました。ここで説明会は終了し、希望される方には個別説明や施設見学ツアーを実施させていただきました。個別相談では具体的な質問が多く、有意義な相談ができたのではないかと思います。また施設見学ツアーは足下がぬかるんでいたため、雨の日用に用意していたコースを通って説明させていただきました。それぞれ非常にたくさんの方に参加していただきました。

次回の入試説明会は11月5日(土)9時20分から明誠高校体育館で行います。参加ご希望の方はお電話かメールでご連絡ください。なお、次回の生徒パフォーマンスは2年生による演技を予定しています。

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いよいよ明日15日(土)、第1回入試説明会が開催されます。本年度も心を込めてみなさんをお迎えしたいと思います。

平成24年度入試に向けて受験生のみなさんは志望校を絞り始めているでしょう。そんなみなさんが、明誠高校とはどんな学校なのかがよくわかるような、そして明誠高校の入試制度がよくわかるような、そんな入試説明会を今年も実施させていただきます。

会場は本校体育館になります。朝8時40分頃会場の予定です。9時20分までにお越しいただければ幸いです。なお、JR上野原駅からのバスは、電車の到着に合わせて出発致しますので、電車を下車したらそのままバス乗り場に向っていただけますようお願いいたします。駐車場は十分なスペースがありませんので、電車・バスでのお越しをお願いいたします。

明誠高校への交通アクセスはこちらです。

ところで、明誠高校にはユニークな能力を持った生徒たちがたくさんいます。今年もそんな生徒たちの活動を少しでも紹介できるよう、入試説明に先立って生徒のパフォーマンスを行います。第1回のテーマはダンス。1年生女子によるタップダンスとよさこいのパフォーマンス、そして1年生3人とそれを率いる3年生によるヒップホップダンスをお楽しみください。明誠高校にはダンス好きな生徒たちがたくさんいますが、そんな生徒たちの頂点にいる生徒が明日演技を披露致します。

それでは、明日パフォーマンスを見せてくれるこの2組をここでご紹介致しします。

■スタイルヒップホップ!!

初めのグループは、3年生の増田くんと1年生の植田くん、平井さん、森島さんです。 この4人は、スタイルヒップホップというダンスパフォーマンスをします。

ダンス経験が豊富な増田くんが中心となって、3人にダンスを丁寧に教えています。ダンス大好きな仲良し4人組。学年が違う4人は、放課後などに時間を合わせて少ない練習時間の中でも説明会に向けて一生懸命頑張っています。貴重な練習時間に、4人に話しを聞いてみました。

—練習中お邪魔します。お話を聞かせてもらっていいですか。
増田くん「はい!!いいですよ。この取材はもしかして、ホームページに載ったりしますか(笑)。僕たちのテーマは、”スタイルヒップホップ”です。みんなが知っている曲も取り入れて、ダンスをします。明るく元気な感じやクール系といろいろと組み合わせていています。」

—それは楽しみです。では、一人ひとりダンスのことや学校のことを聞かせてください。
増田くん「自分は、ダンスを6歳から12年間続けてきました。実は、はじめは嫌いだったダンスだったけど、いろいろな舞台(中野サンプラザ、メルパルクTOKYOなど)に立ってきた経験を通して、得てきたことを説明会のステージで出したいです!」
植田くん「ダンスは、5年目です。さまざまなジャンルのダンスをやっています。ヒップホップはあまり…ですが。イキイキとしているところ、元気なところを見て欲しいです。明誠高校に入学して楽しかったことは…そうですね、6月の明誠高校の文化祭のクラスで“カナダボール”というお菓子をつくりました。あの時が楽しかったですね!!体育館やグラウンドでやったステージ企画もとっても楽しかったですね。」
平井さん「私は小学校6年生からジャズダンスをはじめました。高校生になってヒップホップをはじめました。今回は、ソロのところや4人がまとまるエンディングを是非見て欲しいです。明誠高校では、こうやってダンスの仲間もできて、高校生活の生きがい!!です。ずっと続けたいです。」
森島さん「私も小学校6年生からヒップホップをはじめました。お父さんの影響ではじめたんですが、その前は器械体操をしていました。ダンスは難しい振りが出来たとき嬉しくて、楽しいって思います。説明会に来るみなさんには、明誠高校は女子が少ないからこそ、とっても仲良くなれるところもよいですよ、って言いたいですね。」

—今回のみどころは?
増田くん「4人が揃うところを見て欲しいです。ソロで踊るところもあるのでそこも見てもらえたら嬉しいですね。トータルで6分30秒の自分たちのダンス。見てくださいね。」

■和と洋の融合♪

明日、パフォーマンスをしてくれるもう1グループは1年生の小倉さんと森本さんです。小倉さんが学校の紹介をしてくれます。森本さんがパフォーマンスをしてくれます。森本さんはチアリーダー同好会に所属していて、踊るのが大好きとのこと。どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、聞いてみました。

—15日の入試説明会ではどのようなことをやるのですか?
「タップダンスとよさこいを踊ります。」

—よさこいとタップダンス、踊りという共通項はありますが、だいぶ感じが違いますが、それぞれの踊りをはじめたきっかけと見所を教えてください。
「タップダンスは小学校4年の時に始めました。理由は単純なもので、楽しそうだからと珍しいからです。しかし、その後練習をいっぱいしてだいぶ上手くなりました。明日は上達した表現力を見てください。」

—よさこいを始めたきっかけは?
「中学生の頃、日本文化部に入っていて、ここで初めてよさこいを踊りました。その後地域のチームに参加するようになりました。」

—よさこいの魅力は何ですか?
「多くの人たちと心を一つにして、しっかりとそろえて踊るところです。上手くいった時はとてもうれしいです。明日は1人ですが、大人数の時にはあまり注目されない、鳴子の持ち方、鳴らし方など細かいところを見てください。」

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体育祭午後の部の様子

「昨日の体育祭、楽しかったね。」という会話が今日の学校で広がっていました。高校生活の良い思い出として、生徒たちの心の中に大切なものとなった、昨日の第52回体育祭。今日は、午後の部の様子をお伝えします。

午後の部は、運動部による「部対抗リレー」、保護者と教職員、同窓会の方々による「綱引き」、全学年の「色別対抗応援合戦」、2年生による「ムカデ競争」、3年生による大縄跳び」、1年生男子による「台風の目」、3年生男子による「騎馬戦」、そして全女子による「棒引き」、全学年男女代表による「色別対抗リレー」の9競技を行いました。「部対抗リレー」は、例年以上に多くの部活の生徒たちが参加しました。パフィーマンスと女子運動部員と男子運動部員の本気勝負の3レースを行いました。パフォーマンスでは、毎年、笑顔を与えてくれる野球部とラグビー部が今年もやはり笑いを分けてくれました。本気勝負では、女子はバスケットボール部が、男子は陸上部が優勝をしました。

「色別対抗応援合戦」では、どの色もオリジナルダンスを交えて応援にのぞみました。3年生が中心となって、放課後や少ない時間の合間に練習をしていました。4色とも気合が入っていて、とても盛り上がりました。

2年生の「ムカデ競争」は、各クラス10名一組になってチームを作り、100mずつ走りリレーしました。「せーの。」と大きな掛け声を全員で出し合って、一生懸命頑張っていました。第1レースの1位は、2組。第2レースの1位は10組でした。 3年生の「大縄跳び」は5組が優勝しました。クラスがひとつになって力を合わせて何かに取り組むのはこれが最後。縄を回す2人の呼吸に、全員が心を一つにしていました。跳んだ回数は何回であっても、どのクラスも達成感を味わっていた様子でした。1年生男子の「台風の目」は、初めての試みとして学年集会で事前に練習をしていたこともあり、競技のコツなどをつかんでいた生徒たち。1位争いが激しく、目の離せないレースになりました。3年生男子の「騎馬戦」は、さすが3年生といった迫力満点でした。レースによっては、お互いに様子を見合って、動きが止まってしまうという場面もありましたが、優勝したのは、最後まで気合十分だった白組でした。そして、明誠高校の体育祭の見所たっぷりの競技、女子全員による「棒引き」は、男子たちは競技を観戦?応援?するために自然とフィールド内に集まってきていました。ピストルの合図とともに、棒を目掛けて走る女子たち、自分の陣地へ棒を持っていくその姿は、教室では絶対に見られない姿でした。

体育祭を締めくくるのはこの競技、各クラスの代表が集結して、最後の得点のチャンス「色別対抗リレー」でした。優勝を目指して、選手はもちろん、応援もこの日一番でした!!

第52回体育祭の優勝は、『青組』(1年4、7組・2年4、5、9組・3年5、6組)でした。おめでとうございます!!秋晴れですっかり日焼けをした生徒たち。競技にも一生懸命、応援にも力を入れ、そして準備から片づけまで積極的に働いていた生徒たち。競技の勝敗で大喜びしたり、悔しがったり、生徒たちのいろいろな表情が今年度の体育祭にも溢れました!!

生徒たちはもちろん、保護者や同窓会のみなさんの協力があって大成功した体育祭。予行練習から会場の設営や準備、当日の競技中の運営から、片づけまで一日がんばっていた運動部員たち。一人ひとりが体育祭を楽しもう!!とするその想いが一つになり、大きなまとまりをうみました。橋都校長が全校集会で生徒たちに「チーム明誠」ということ言葉を口にされます。まさに、この体育祭で明誠高校が一つにり、チーム明誠がよりまとまりました!!

みなさん、お疲れさまでした!!この体育祭の思い出を心に大切に留めて、より明誠高校をみなさんの手で盛り上げていきましょう。

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体育祭午前の部の様子

本日、秋晴れの爽やかな気候の中、第52回体育祭を実施しました。今年度も学年クラスを白、青、赤、黄の4色に分けて、色別対抗でさまざまな競技を行いました。

実行委員長3年生田中君が「ケガの無いように、楽しみましょう。」という元気なあいさつを。体育部代表の3年生永富君が「この体育祭が 高校時代の良き思い出になるよう正々堂々と楽しくケガのないように戦うことを誓います。」とはつらつとした選手宣誓を行い、体育祭がスタートしました。

午前の部は、準備体操を行い、全学年男女代表による「80m徒競走」「色別二人三脚リレー」、その後、1年生女子による「玉入れ」、2年生の「大縄跳び」、3年生男女各クラス代表による「障害物競走」、2年生男子による「棒倒し」、1年生による「大縄跳び」、3年生の「クラス対抗全員(41名)リレー」の全8競技を行いました。 今年は、初めての試みがありました。学校の近くにある第一保育所の園児たちによるお遊戯の発表です。「スマイル&アナタボシ」というテーマで音楽に合わせて、とても愛らしい姿を園児たちは見せてくれました。競技の合間とあって、競技中の戦う表情とは正反対、生徒たちの表情が緩み、笑顔でその姿を見つめていました。「可愛いぃ。」「先生!自分たちもこの頃があったのですね。」と園児たちの身長が3倍以上もある生徒たちが話しをしていました。

競技の様子は、というと「80m徒競争」では、各クラス足の速い生徒たちが本気で勝負をしました。「昨年度のリベンジを果たします。」「兄弟対決です。」など生徒もいろいろな思いを持って勝負に臨んでいました。朝から足に紐をくくりつけて、練習を行い気合の入った生徒たちが多く参加していた「色別二人三脚リレー」は、とても熱い戦いでした。息のあったものすごいスピードの速い走りに応援席も驚かされていました。1位は白組でした。

「玉入れ」では、こんなにもたくさんの玉がカゴの中に入るんだというくらいに、多量の玉がカゴんぼ中に面白いように入りました。玉の数が50個を超えると、会場からも拍手がわきました。それほど、1年生の女子は一生懸命、競技に参加していました。1位は、青組でした。「大繩跳び」は、2分間という限られた時間の中でクラス全員が一つになり、どれだけ跳ぶことが出来るのかを競いました。1年生も2年生も心を一つにして、大きな声で「1、2、3、4・・・あぁ。もう一回!」と声を出し合っていました。

「障害物競争」は、跳び箱、縄跳び、バットに頭をつけて10回まわる、パン食いといくつかの障害物を乗り越えてゴールを目指しました。3年生と教員が参加したこの競技は、生徒も教員も応援席に“笑い”を与えるパフォーマンスもあり、とても盛り上がりました。なんと言っても、バットに頭をつけて10回まわると、誰もが思うように走ることが出来ず、その様子に会場からも「まっすぐ!がんばれ!」という声が多く聞こえてきました。「棒倒し」は、2年生の男子の日頃見られない表情に女子生徒も「かっこいい!」と黄色い声援を送っていました。

午前の部の最後は、毎年恒例の3年生による「クラス対抗全員リレー」。文化祭で各クラスオリジナルに作成したTシャツを着て、クラス全員が41回のバトンをつなぎました。走る前から、緊張している生徒も多く、みんなが、一生懸命ゴールを目指して走りました。一人ひとりにバトンが手渡され、全力疾走するその姿は、教室では決して見ることのできない姿です。毎年、感動を与えてくれるこの競技。「3年生のみんな!頑張りましたね。感動をありがとう。」と伝えたいです。

午前の部は、ここまでです。どのような事にも一生懸命取り組むこと、その姿は人の心に何か感じるものを与え、そして人の心を動かすことができるということを生徒たちの姿をみて感じられました。午後の部もまたこのedu.logでご紹介します!!

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少し前から、明誠高校のedu.logページの記事中に上のようなバナーがついたのに気付かれた方もいるでしょう。クリックしていただいた方はもうすでにご存知かと思いますが、今日は教育・受験ポータルサイト、inter-eduさんのところで掲載された特集記事のご紹介です。


inter-eduさんの「多摩地区から通える学校特集」の明誠高校ページ(クリックで実際のページに飛びます)

日大明誠高校は山梨県上野原市にありますが、生徒たちの実に7割が東京都の主に多摩地区から通って来ています。「都立高校に入れない生徒が…」なんていうひどいことを悪意を持って掲示板に書き込んでいる人もいますが、実際には自然環境や進学率、校風などで明誠高校を選んで入学してくれている生徒さんが大部分です。その中にはオープンスクールや学校説明会で明誠高校にきて、生徒たちの様子を見て気に入ってくれた人たちもたくさんいます。

下の地図は明誠高校に通ってきている生徒の駅別人数です。昨年度生活指導部が統計をとって作成し、昨年の12月3日のedu.logでご紹介しました画像の再掲載です。生徒たちの利用する駅ベスト10のうち7つが多摩地区で、残りの3つ(すべて相模原市)は藤野、相模湖といった明誠高校に近い神奈川県の駅、そして橋本駅です。


22年度日大明誠高校各駅からの通学者数(クリックで拡大)

記事の中にもありますが、八王子駅から上野原駅までは、中央線で反対にむかって行くと三鷹駅に到着するのとほぼ同じ時間で着くことができるのです。その時間24分。山梨、という言葉だけを聞くと遠いと思われるかもしれませんが、実は近いのです。そして、都心とは反対側に向かうので朝夕のラッシュはありません。さらに、都内の櫻丘、鶴ヶ丘、豊山、豊山女子と同じ「日本大学正付属高校」ですから、都内の付属高校と同じ条件で日本大学に推薦入学できます。

運動部の試合は主に甲府市を中心に行われます。山梨県は高校数が少ないので関東や全国の大会に出場することを目指しやすいのも利点です(そう簡単にはいきませんが…)。

その他、この特集記事をご覧になって、もし本校が気になったら、明誠高校に足を運んで実際にご覧になっていただきたいと思います。今週の土曜日15日には今年度最初の学校説明会が行われます。この機会に是非どうぞ。準備の関係上、来られる場合はお電話かメールでご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。

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明誠高校サッカー部初戦の様子

第90回全国高等学校サッカー選手権大会
山梨県予選

◆日本航空高校サッカー場 14:00キックオフ

明誠高校サッカー部苦しみながらも初戦勝ちました。

第90回全国高等学校サッカー選手権大会山梨県予選。明誠高校は今日、2回戦から登場しました。相手は甲府城西高校。会場は甲斐市にある日本航空高校サッカーグラウンドです。川沿いの滑走路に沿って建物やグラウンドなどがあり、空が広々と見えて開放的な感じです。試合の1時間前から試合会場横のグラウンドでウォーミングアップを始めた明誠イレブン。ユニフォームは「ピンクと白」。昨年の選手権の時とは違うユニフォームです。

今日は野球部が大型バスをチャーターして大挙して応援にきました。他にスキー部、ラグビー部も。保護者とサッカー部のメンバー、サッカー部OBも来ていますので、観覧席に入れないほどの大人数となりました。天候は日本航空高校のグラウンドにしては風もなくやや汗ばむくらいの暑さ。14時ちょうどにキックオフとなりました。

前半、明誠高校には再三チャンスがありました。15分頃には明誠高校波状攻撃を仕掛け、何本もシュートを放ちますが、ゴールの枠にはいらず点数が取れません…。圧倒的に相手陣内で明誠高校が攻撃している時間が長いのですが、どうもシュートが決まりません。その間に甲府城西高校に何度かチャンスがまわってしまい、キャプテン田中くんの好セーブでなんとか切り抜けました。前半の40分間、明誠高校は選手も観客もストレスの溜まる試合運びとなりましたが、応援している生徒も保護者もみんな明誠高校の先制を信じて疑っていません。

太陽が雲に覆われて涼しくなってきた後半。やや甲府城西高校に攻め込まれる場面が増えたものの、明誠高校凌ぎます。そして、後半18分、小山くんがゴール左から放ったシュートがゴールにつきささり、明誠高校待望の1点が入りました。

しかし、その後も勢いはつかず、この状況をなんとかしようと、声援に応えて後半34分、熱海(あつみ)くんがメンバーチェンジで入って雰囲気が一時盛り上がりましたが、結局ネットを揺らすことができませんでした。ただ相手に得点を1点も許さず、小山くんのゴールの1点を守りきって1対0で試合終了となりました。

何はともあれ、目標のスーパーシード山梨学院と戦うための準々決勝まで、あと1つと近づきました。次の試合は10月16日(日)14時から。帝京第三高校サッカー場で駿台甲府高校と市川高校の勝者と対戦します。応援よろしくお願いいたします。

■参考リンク
第90回全国高等学校サッカー選手権大会山梨県予選組み合わせ(PDF)
(財団法人山梨県サッカー協会公式ウェブサイト)
山梨県2種試合速報

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明誠高校のある山梨県は、1959(昭和34)年の台風で甚大な被害を受けましたが、翌年の1960年1月に米国アイオワ州より災害見舞として、豚35頭、飼料用トウモロコシ1500トンが贈られました。これがきっかけとなって、1960年3月(アイオワ州は1961年)、両県州での姉妹締結となりました。1962年、山梨県は災害見舞への返礼として「平和と友情の鐘」を贈りました。今年は姉妹締結50周年。山梨県では山梨県国際交流協会の「山梨・アイオワ青少年育成事業(リンク先はPDFファイル)」として青少年訪問団を組織して、この夏、アイオワを訪れました。訪問団は山梨県内の高校から応募があった生徒の中から30名が選抜されました。本校から応募した1年生の小倉美紘さんが見事選抜され、山梨県の高校生代表の1人としてアイオワで式典に参加、ホームステイをして市民レベルの交流を体験しました。今日は小倉さんにその時の様子を聞きました。

—まず、参加したいきさつについて教えてください。
「話を聞いた時にお母さんが参加を勧めてくれたんです。それで…です。30名選ばれるということだったんですが、甲府まで面接を受けに行きました。後で聞いた話なんですが、15名通らなかったらしいです。一緒に受けた人が通っていなくてとてもシビアだったって言ってた人がいましたね。私は通ってよかったです。でも、行ってみたら私だけ東京に住んでて、ホントにアウェーって感じでした。みんな甲府にできたイオンモールの話してたんですが、私だけ話に入って行けなくて(笑)。最初は友達もいないし、やだなぁ…なんて思ってたんですが、行ったら楽しくて楽しい思い出しかありません(笑)。」

—語学研修とかホームステイが目的じゃなかったんですよね。どんなことをするためにアイオワに行ったんですか。
「山梨とアメリカのアイオワ州が姉妹県州で、今年が50周年になるんで。「平和と友情の鐘」っていうのが修復されてその序幕式に参列しました。それから「山梨・アイオワ姉妹県州締結50周年記念式典」と「アイオワステートフェア」っていうのを見学しました。」

—それでは、いろいろ教えてください。
「(日程表を見ながら)8月11日に上野原インターでバスに乗りました。バスの中でいろいろな説明を聞いて夕方成田に着いたんですが、飛行機が雷とかのために1時間遅れて出発しました。午後6時ころ出発して、シカゴで飛行機の乗り換えだったんですが、遅れてたから時間がなくてみんなで走りました(笑)。それでアイオワの州都デモインに到着したんですが、着いたのが出発した日の午後3時半頃。出発した時より早い時間に着いちゃいました(笑)。もちろん、時差の関係でてすが(笑)。」

—で、その日からホームステイだったんですね。
「空港でホストファミリーになる人がMihiroって書いてあるカード持ってて、すぐにわかりました。1家族に2人でステイしたんですけど、私は富士河口湖高校の子と一緒でした。ホストファミリーはお父さんと韓国人のお母さんと17歳のアリソン(姉)と16歳のアンソニー(弟)の4人家族。アリソンが私たちのめんどうをいろいろ見てくれました。まぁ、私たちは昼は山梨の人たちと一緒に行動してましたから、お世話になってたのは朝と夜だけだったんですけど。」

—(日程表を見て)12日は平和と友情の鐘修復除幕式に参列したんですね。
「そうです。アイオワと山梨の友情の証の鐘なんですね。これがもう50年も経って古くなったから修復されたんです(編集部注:アイオワ州の人たちの寄付で修復されたんだそうです。鐘を突いて東日本大震災の被災者の追悼も行いました)。それから州議会の議事堂を見学しました。ショッピングモールにも行ったんですが、そこで私たちとは別に来ていた山梨の高校生が吹奏楽の演奏をしてるのを見て、それからハンバーガーを食べたり(笑)。チーズなんかを載せて食べたりするんですが、種類がたくさんあって迷いました(笑)。ケーキやポテトチップスがおいしかったですよ。」

—13日は「アイオワステートフェア」に行ったんですね。
「はい。デモインのステートフェアの会場に行ったんですが、着いた時には50周年記念式典まで時間があったので自由行動をさせてもらえました。「ファーマーズマーケット」っていうんですが、沢山の農産物が売られていて人もたくさんいました。ステートフェアの会場ではトラクターとか家畜がたくさんいて、すごかったです。コンテストで優勝したっていう大きなブタを見ました(笑)。トラクターなんかの乗り物には乗ることができたんですよ。まるでテーマパークみたいだったんですが…なんかよくわかりませんでした(笑)。」

—アイオワは農業が盛んだと思うのですが、そのお祭りみたいなものだったんしゃないですか。
「ええそうですね。すごくたくさんの人がきてました。山梨県の横内知事が会場にいて、一緒に写真撮ったりしちゃいました(笑)。姉妹締結50周年記念式典もその会場で行ったんですが、私たちは「世界に1つだけの花」を手話付きで歌いました。手話はそんなに難しくなかったので事前研修の時に覚えました。横内知事があいさつした時に、知事が子牛の品評会で牛を引くことになっていて「犬は引っ張ったことがあるけれど牛は引っ張ったことがありません」って言ったら、アイオワの人たちが大爆笑でした。そんなに面白いと思いますか(笑)。」

—13日がアイオワの最後の夜だったんですね。
「ええ。13日の夜、ホストファミリーのアリソンと私と2人でモールに行きました。一緒にステイしていた河口湖高校の子はお疲れだったんで、私だけ(笑)。2人でいろいろ見たり、服を買ったりしました。14日の朝は5:00に空港集合だったんで、3時くらいに起きて準備して…ホストファミリーとは慌ただしいお別れでした。お父さんとお母さんとアリソンが空港まで送ってくれました。私、号泣しちゃって…別れるのが辛かったんです…。」

—空港から飛行機でシカゴに行ったんですね。シカゴはアイオワじゃないから…観光ですね(笑)。
「はい(笑)。デモインから飛行機で1時間くらいでもうシカゴです。市内観光をしました。「シカゴ美術館」で有名な絵を見ました…どんな絵だったかと言われても…えーと、有名なヤツです…きっと調べればすぐわかると思います(汗)…(編集部注:調べてみましたが、たぶんゴッホの自画像じゃないかと思います…美紘さんの写真にも写ってたし、どうでしょう)。」

—それから15日は…
フィールド自然史博物館」に行きました。恐竜の骨っていうんですか、骨を組み立てて再現してあるのがありました。恐竜にはスーって名前がついてるんですよ(笑)。あと、インディアンの衣装や靴なんかをたくさん展示してあったり、熊や鳥のはく製があったり。オランウータンも…(笑)。」

—16日の昼頃シカゴから日本に帰国したんですね。
「16日の昼頃離陸して、成田に着いたのは翌日17日の夕方でした…24時間以上飛行機に乗ってた!!…なんてことはないですね(笑)。へへ。時差の関係ですね。実際には13時間くらいで成田に着きました。それからバスで戻ってきたんですが、私だけ中央道の石川PAでお別れでした。みんなと別れるのは寂しかったですね…(悲)。でも、何人かとは今でも連絡を取り合ってます。ほら、…携帯出していいですか…(携帯の写真<甲府工業高校の文化祭ポスター>を見せてくれながら)、文化祭にきてくれって誘われたりしてます(笑)。」

—今回のアイオワ訪問は国際交流というか、山梨の親善大使として出かけたわけですが、その役割は果たせたと思いますか。
「はい、しっかりと。コミュニケーションの面では、なんか私の英語が通じていたんで、いつの間にか他の学校の生徒たちの通訳みたいな役回りになっていて…わからなくなると私に日本語で言ってきて、”はい、訳して”みたいな(笑)。でも、英語が通じてうれしかったです。いろいろな人と話しましたよ。ホストファミリーはもちろんですが、それからお店の人とか…ほかの人のホストファミリーの人とも話しました(笑)。アリソンの英語はわかりやすかったですねぇ…ときどき訛っている人がいてわからなかったりしましたが(笑)。」

—今回の青少年訪問団に参加してどんなことを学びましたか。
「向こうの人の優しさがわかりました。私が部屋から出るのにドアを開けてくれたり、他にも気を使ってくれるいい人がたくさんいました。アリソンは特に私に気を使ってくれました。お母さんは韓国人なんで、ある日満月を見て、月の中にうさぎが見えるわ。mihiroは日本人だから同じよね。」って言ったんだけど、アンソニーは見えないって言い張ってて、アリソンはずーっと月を見てて、しばらくして「見えたわ」って言ってくれました。気を使ってくれたんだと思います(笑)。アメリカでは人の顔に見えるそうですから(笑)。それから、他にわかったのは、食事は日本の方がおいしいということ。でも、ヨーグルトは甘くておいしかったです。ケンタッキーとかマクドナルドとか、それからセブンイレブンとか、サブウェイとか…日本でよく見かけるお店がありました(笑)。」

—これは毎年行っているプログラムではないですよね。
「そうですね。今年が50周年だから行われたプログラムでした。でも、交流協会の事務局長さん、山田局長ですか…私たちは訪問団の1期生なんですよ、って言ってました。私たちの後にひょっとしてまたずっと続いていくのかなぁ…って思うと、なんかすごいですね(笑)。」

—これを機会にどんどん海外の人たちと交流してくださいね。ニュージーランドの語学研修とか、ケンブリッジ大学のプログラムとか挑戦してみてください。
「私はけっこう海外にはでかけている方だと思います。でも今回ほど英語を使ったことはなかったですね。これからも英語がんばります(笑)。」

参考リンク

Governor of Yamanashi Visits Iowa
to Commemorate Sister State Partnership
(IRIS 8月25日)
やまなし元気ナビi (山梨県公式サイト 8月23日)
YBSテレビ(8月29日放送分)
アイオワ州でフジザクラポークの源に触れる
(blog「やまなしものがたり」8月13日)
アイオワ州との姉妹締結50周年! 新たな覚書結ぶ!
(blog「やまなしものがたり」8月14日)
アイオワ・ステート・フェアは大賑わい!
(blog「やまなしものがたり」8月20日)
The Yamanashi(PDF)(山梨県国際交流協会の機関誌)

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