本校の体育館で開催された、第46回東京第3ブロック中学生春季剣道大会・女子団体の部で、東京都立富士高等学校附属中学校との合同チーム(5人中3人が本校生徒)で準優勝に輝きました。
また、開会式では、男子剣道部員が諸注意を伝えました。堂々とした態度で、今後の活躍が楽しみです。女子団体は都大会出場を勝ち取り、今後の稽古にますます熱が入ります!!

5月18日(月)『朝日新聞』朝刊の「文化・文芸」欄に、本校の初代校長・新渡戸稲造先生の記事が掲載されています。
新渡戸先生の著書『修養』の内容について説明されており、本校が「人間学」で人格教育に取り組んでいる理由についてもお分かり頂ける内容です。本校HPよりPDFでご覧いただけるので、是非ご一読ください。

新渡戸文化では、本校の初代校長である、新渡戸稲造先生や本校の卒業生などが新聞記事などに取り上げられた際には、生徒たちにも伝えられるよう壁新聞の形で、小中高の生徒たちが通る、職員室の入口に掲示しています。写真の記事は新渡戸先生に関する記事と本校の卒業生であるTVプロデューサーの石井ふく子さんが本校に在籍していた頃の思い出を語った際の記事です。教員側だけのアプローチだけではなく、こうした記事を通じ、小中高生にも本校の歴史に触れてもらおうと考えています。

クッキング部は毎週土曜日に調理室で活動しています。
材料などは前日までに準備をし、今回はフルーツタルトにチャレンジ。
カスタードがうまくできませんでしたが、そこは何とか工夫した結果、少々粉っぽくはなりましたが完成しました。
朝ドラの主人公まれちゃんほどではないかもしれませんが、次回はもう少しレベルアップを目指していきたいです!

5月6日(祝)神奈川県で開催された「第43回横浜市港北区剣道大会」にて中学剣道部1年の安永さんが中学1年女子の部において、4月に続き優勝しました。決勝戦は延長戦が続きましたが、みごと小手で決めての勝利。この勢いで来週の都大会予選会も優勝めざしていきます!
本校の部活動は、中学生と高校生が一緒に練習を行っています。剣道部の中学生は、強い高校生の先輩たちに稽古してもらい鍛えられ、高校生も、中学生に負けられないと稽古に励んでいます。お互い切磋琢磨して大会、審査を目指して頑張っています!!

高体連東京都高等学校テニス選手権個人戦本戦が有明の森テニスコートで5月4日(月)・5月5日(火)の両日に行われました。予選を見事に勝ち抜き、本戦出場を果たした本校高校1年の細木祐佳さんは1、2回戦は快勝し、3回戦も第9シードの玉川学園の選手に6-4で勝ち残り、次につなげました。4回戦は今大会第6シードの関東第一高校の選手を相手に奮戦しましたが、残念ながらあと一歩のところで負けてしまいました。しかし、シード選手相手に2セットとも最後まで攻めの姿勢は崩さず、見事、ベスト16入りを果たしました。今後の活躍に期待です。
なお、中学生も経験者を中心に、テニス部の活動をスタートしました。

GWの連休中、剣道部は朝6時から遠く埼玉高麗川へ向かい、120チームほどが連日参加している日高錬成会に参加しました。多くの強豪校が参加する錬成会で多くの試合を行い、東京都ベスト4の強豪校とも大変良い試合を展開するなど、次の大会に向け、貴重な経験を積むことが出来ました。連休が明けてからも、連日稽古に励んでいます!

中学生のボランティアでマリーゴールドとジニアの種植えをしました。土をポットに入れ、一つ一つに種を植える作業は暑い中大変でしたが、5人のボランティアのおかげで、スムーズに作業が進みました。夏の花壇が赤や黄色の花で埋まるのが楽しみです。

本校のフードサービスセンターでは、食育の一環として、毎月、『給食便り』を配布しています。
今年度は、いくつか食育の一環で昨年度と変更した点があります。それはご飯の日が増えたのと牛乳の回数が増えたということです。
フードサービスセンターでは、今年度、和食が世界無形文化遺産に登録されたことから『和食を見直す』という取り組みをしています。主食・主菜・副菜・汁物のそろった食事スタイルは理想的な栄養バランスといわれています。給食の献立も和食を多く取り入れ、和食のおいしさを知って欲しいということから、ご飯食が増えているのです。
牛乳については、普段の食事で不足しがちなカルシウムやミネラルなどを十分に摂取できるように、給食での牛乳の回数を増やしました。今までは、パン、麺、カレーの時のみ牛乳を取り入れていましたが、今年度からは、ご飯の日でも牛乳を取り入れる日があります。週3回以上を目安に取り入れていきます。
このように、新渡戸文化のスクールランチでは、食事を通じて、食育の面でも様々なことに取り組んでいます。

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