課外活動でオーケストラの音楽鑑賞に行きました!

『はじめてのクラシック~中高生のために~』は毎年夏に音楽コース全員で行っているコンサートです。今年はチャイコフスキー作曲のプログラムでした。先日中学3学年、高校3学年で行った芸術鑑賞教室はチャイコフスキーの三大バレエの1つでもある「白鳥の湖」を観劇し、偶然にも今年はチャイコフスキーの音楽に多く触れている年になりました。

とても細かく丁寧な解説やプログラムノートもあり、深く演奏を聴くことができました。

また、座席が10列目、11列目だったこともあり、文字通り目の前で、素敵な音色や、指揮者や演奏者の迫力を感じることができました。さらに、器楽の授業で自分が担当している楽器の音も聴くことができ、とても刺激を受けていました。

上級生は様々な課外活動の経験があるため、多様な視点から音楽を捉えていて、年々の成長を感じました。こういった経験の積み重ねから、これからさらに音楽についての見識を広げていってほしいです。

美術コースでは制作後に講評会を行っています。
今回は1学期の締めくくりとしてプレゼン型講評会を行いました。これまでに制作した作品をKeynoteにまとめ、1年生はハピネスホール、2、3年生は美術室でそれぞれ行いました。見てもらうための資料制作、わかりやすく伝えるための話し方などなど、色々工夫が見られました。

7月22日(木)に東京都少年剣道学年別個人錬成大会が行われました。
新渡戸文化中の結果は
中1女子の部:優勝
女子中学三年の部:ベスト16  1名
女子中学二年の部:ベスト16  1名
女子中学一年の部:優勝  1名   ベスト8敢闘賞   1名
男子中学三年の部:ベスト16   1名
となりました。
それぞれの選手が精一杯頑張ったいい試合だったと思います。

先日の中体連の先輩達の活躍があったからか、今大会では中1女子が大活躍しました。新渡戸文化中として東京都大会で優勝することは初めてです!
夏休みははじまったばかりです。稽古や錬成会が続きますが、今回の大会も成長の一つとして夏を乗り越えてほしいです。

新渡戸文化中学校・高等学校の夏期講習紹介第3弾!

夏期講習にも本校独自の授業、クロスカリキュラムがあります!

クロスカリキュラムは本校の教育の羅針盤ともいえる時間です。

教科に捉われず、「やりたい」「行きたい」「出会いたい」を大切にして、様々な視点で物事を探究する時間です。

夏期講習のテーマは「なんとなくを楽しむ」です。

このワードから、皆さんはどんなことを思い浮かべますか…?

講習では、身の回りにあるものを写真に撮ったり、関連しそうな記事を探してみたりしました。普段「なんとなく」感じているものから、新たな発見や多様な考えに触れていく、そんな時間になっています。

また、News Picksの蒲原 慎志さん、一般社団法人みつかる + わかる 代表理事の市川 力を迎え、社会人としての「なんとなく」の視点も感じました。

さらに、この講習は横浜創英中学校・高等学校の生徒もオンラインで参加しています!

「学校が横断する夏期講習」は、私たちも初めての試みでしたが、とても充実した時間になりました。

夏期講習は4日間ですが、生徒の夏休みはまだまだ続きます。

夏を終えた生徒たちがどんな学びに出会っていたか、私たちも楽しみにしています♪

今日は英語の授業を紹介します。

担当は岸洋一先生と山本崇雄先生。写真を見るとわかる通り、なんとこの講座、中1から高3までが合同です。

そんなに習熟度が離れている学年合同で英語の何をやっているか?というと…

実は大学入学者共通テストに取り組んでいます!

時間内に満点を目指すためには高い力は必要かもしれません。

でも、どんな英語力でも、誰かと比較することなく、自分で努力することで、誰でも大学入試にたどり着く経験ができます。

ちょっと信じられないかもしれませんが、大学入試の問題でも中1の参加者から「あ、わかった」と声が上がります。その「わかった」は経験値となり、英語を学びたい原動力となります。

それぞれのレベルで誰とも比較することなく伸ばしていく。そして「好き」や「苦手」を可能性ととらえる。

その視点で学びを進めることで、自律型学習者を目指していきます。

岸先生の授業は、8月21日の高等学校説明会の「探究進学コース体験授業」で受けることができます!

興味がある人はぜひご参加ください♪


7月25日(日)に高校男子個人錬成会が都立五日市高校で行われ、高校・中学男子と参加させていただき試合を行いました。
結果は
準優勝 1名
第3位  1名
敢闘賞 2名
でした。惜しくも優勝には届きませんでしたが、最後まで戦い抜いたことはいい経験になったと思います。また、第3位と敢闘賞は中学生でした!
最後に合同稽古にも参加させていただき、充実した1日になったと思います。秋季大会に向けて頑張ってほしいです。

新渡戸文化中学校・高等学校は、先週から夏休みに入りました。

夏といえば「夏期講習」があります。もちろん新渡戸でも夏期講習はありますが、他校とは一味違います。そのポイントは、自分の教科の「好き」や「苦手」を伸ばす講座しかないところです!

例えば理科。「学習の遅れを取り戻す」「先取予習!」といった内容ではありません。タイトルは「サイエンスビュッフェ」です。

『植物の美しきミクロの世界~植物の組織・構造の観察~』

『光と色のマリアージュ~夏の彩をりを添えた線香花火~』

『なんの香り?~香料の化学~』

ビュッフェのメニューは、こんな感じです。

そしてこの講座は、中1~高3まで受講可能となっています。そのため、中学生から高校生までが混じっていろいろな実験をしていました。

もちろん英検対策や数学といった通常の講習もあります。大切なことは、「やりたいものを選ぶ」ことです。

「好き」や「苦手」は可能性。どちらも大切だからこそ、自分で選んで前に進むことを重視しています。

夏期講習でも自律的に学びを深めています。その様子をまたお伝えしますね!

  

ページ
TOP