先学期からスタートした写真部主催のフォトコンテスト。
今学期も先日第2回目が行われました。
今回のテーマは「夏休み」。
自分の住む国の風景、家族との写真、旅先の思い出など、様々な趣の写真38点が集まりました。
約2週間これらの写真が教室棟の入口に貼り出され、生徒たちや学校スタッフに公開された後、日曜日に全校で投票が行われました。
第2位
第3位
第4位
木曜日に上位10作品が発表されましたので、こちらのギャラリーでご覧下さい!
先学期からスタートした写真部主催のフォトコンテスト。
今学期も先日第2回目が行われました。
今回のテーマは「夏休み」。
自分の住む国の風景、家族との写真、旅先の思い出など、様々な趣の写真38点が集まりました。
約2週間これらの写真が教室棟の入口に貼り出され、生徒たちや学校スタッフに公開された後、日曜日に全校で投票が行われました。
第2位
第3位
第4位
木曜日に上位10作品が発表されましたので、こちらのギャラリーでご覧下さい!
避難訓練が行われました。
英国では学期に一度の避難訓練が義務づけられています。
金曜日の午後は毎週全校スポーツが行われますが、この日は昼食後スポーツウェアに着替えた後、各自ドミトリーで待機。
1時45分に非常ベルが鳴ると、1階から出火という仮定で3階から非常階段を使って避難をしました。
普段は使わない非常階段や、宿直室を通り抜ける避難経路など、いつもと違う雰囲気にはちょっとした緊張感も… 生徒たちばかりでなく、教員室にいた日本人/イギリス人の先生方やドミトリースタッフ、キッチンスタッフなども参加しました。
全員が中庭に集合し点呼をとり避難が完了したのがベルが鳴りだしてから4分58秒後。
なかなか良い結果でした。
全寮制の本校は、生活の場としての「寮」と学習の場としての「学校」を兼ね備えた空間なので、非常事態に備えた対応には絶えず細心の注意を払っています。
1972年の創立以来、施設や設備がどんどん拡充し、学校としての規模も飛躍的に拡大してきましたが、40年近い間一度も火災などに見舞われずにすんでいるのは本当に幸いなことです。
日本英語検定協会による実用英語技能検定が先週末実施されました。
2級11名、準2級11名、3級5名の計27名が準会場に指定されている本校で受験し、1級と準1級受験者7名はロンドンまで外出し本会場で試験を受けました。
この実用英語技能検定は毎年3回ありますが、本校では全ての回を準会場として実施しています。
生徒達が自分の実力に合わせていつでも受験できるよう配慮しています。
11月末にはケンブリッジ大学による英語検定も本校で行われる予定で、すでに多くの生徒達がエントリーしています。
こちらも希望者が自由に受験できるようになっています。
現地校との文化交流や地元の様々なアクティビティーへの参加など、本校では生きた英語を試す機会が豊富にありますが、客観的に英語の実力を測るこれらの試験も英語習得への重要なステップとして大切にしています。
今年も立教英国学院は恒例の秋のアウティング(遠足)に行ってきました。
アウティングは2学期と3学期に予定されていますが、秋は学年ごとに学校からアクセスの良い、一見の価値の高い地が選ばれています。
高3は最後の遠足なのでロンドン、今年は見事なゴシック様式建築が有名な国会議事堂を見学しました。
高2・1は高校生らしく、学問の街が行き先です。それぞれオックスフォード、ケンブリッジへ行き、世界に名高く、英国でも最も古い大学の様子を現地のガイドで見学しました。
今年の小6~中3は軍港の街ポーツマス、ここもまた華やかなりし大英帝国時代から続いてきた英国有数の地です。
冬将軍の到来を感じさせる冷え込みでしたが、さわやかな秋晴れの一日となり、澄んだ空気と紅葉と英国らしい雰囲気の街を楽しむことができました。
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高1のアウティング ケンブリッジ探訪
ケンブリッジを訪問してきました!
今年の高1のケンブリッジ・アウティングはほんの少し違いました。
しおりをあらかじめ配って各班が計画を練り、ガイドツアーにワークシートが付きました。
ガイドツアーは毎年頼んでいますが、普通の街観光ツアーとサイエンス・ツアーとし、生徒たちで好きな方を選んで参加しました。時間は1時間。
ちょっと短いですが、そのぶん盛りだくさん。
ワークシートも埋めなければなりませんから、一生懸命英語ガイドを聞きました。
半数は4月入学の生徒たちという構成の高1でしたが、わからないようなわかるようなガイドツアーに、先生の説明も加わりながら面白い話をたくさん聞くことが出来ました。
1つだけ披露しましょう。
ケンブリッジ大学の校章とオックスフォード大学の校章にまつわる、ユーモラスな逸話について。
「ケンブリッジ大学の校章には閉じた本が、オックスフォード大学のものには開いた本がデザインされています。オックスフォード大学の学生は『ケンブリッジの学生は勉強しない。本が閉じたまま。』と揶揄し、それに対してケンブリッジ大学の学生は『オックスフォード大学は本を開いているけれど、何百年も同じページ。』と応酬するのです。」
英国で古い歴史を持ち、互いに競い合って、最高峰の学問の府であり続けた両大学のたくましい気風がしのばれますね。
このほかにも、街の名前の由来やニュートンの木、ケンブリッジ大学のCOLLEGE制度、トリニティ・カレッジ正門のヘンリー8世像の逸話、DNAの二重らせん構造を発見したワトソンとクリックのパブ訪問、タイム・イーターの大きな時計などなど。
ワークシートにはガイドになかったものもありましたので、最後に、一生懸命英語で質問しました。
少々時間をオーバーしましたが、楽しいツアーでした。
ちょうど近隣の別の大学で修了式があった様子で、帽子・ガウン姿で歩く学生たちを多く見掛け、古い大学の街により一層雰囲気を添えていました。
風のあるとても寒い日でしたので、計画を変更し、お楽しみのPANTING(ボート遊び)は断念。
ですが、街を楽しみ、食事を楽しみ、クラスメイトとの時間を楽しみ、見識も広げた1日。
帰りのバスの中はとても静かでした。
念願の試合ができた。
女子バスケットボール部は新チームになってからこれまで一度も対外試合を組めなかった。
イギリスではバスケットボールより女性向けのスポーツである「ネットボール」が一般的で、女子でバスケットをやっている学校は珍しいからだ。
今回の対戦相手は男女共学のMichael Hall校。
さすが英国現地校の生徒である。身長が大きかった。
私たち日本人と比べものにならないほどだ。
新チームとして遂に試合が始まった。
最初のゴールは立教。滑り出しは順調だった。
立教のシュートが次々ときまると、「お~!」「すごい!」と会場は湧いた。身長で勝てない分、スピードでは負けていなかった。
終始立教の流れで試合が進み、36-19で圧勝。
初めての対外試合で初勝利だった。
Michael Hall校の監督から「Good Team!」という言葉を頂き、少しずつ女子バスケットボール部の活動に光が見え始めてきた気がした。
また3学期も同じ学校と試合を控えている。
その頃にはきっと更に強いチームになっているに違いない。
※ 試合の様子を写真でご覧になりたい方は以下のサイトからどうぞ!
男女バスケットボール部の代表生徒5名がロンドンに行ってバスケットボールの練習をしてきました。
イギリスにある唯一の日本人バスケットボールチームとして一度日系新聞に載っていたことがきっかけで、1学期立教にわざわざ足を運んで一緒に練習してくださったチームです。
今回は立教生がロンドンまで行って、社会人の方々の練習に参加するという活動となりました。
車に揺られること1時間半、到着した生徒たちは緊張気味。体のつくりもバスケットボールの技術も自分たちよりはるかに優れている選手を見て圧倒されていました。
社会人も学生も交えてのゲーム。
最初はボールにも触れられなかったけれど、少しずつ積極的にプレーするようになっていきました。
途中で社会人の方々から個人的にアドバイスをもらったり、良いプレーを観察して真似してみたり。
自分達の財産となるものをたくさんもらいました。
イギリスの寮生活ではありますが、学校の外に出て様々な活動に取り組んでいこうとする生徒の心意気が感じられる一日となりました。
10月に入って3週目はスポーツの対外試合が相次いだ。
13日(水)には男子バスケットボール部がHOMEで試合があった。
対戦相手は9月に一度対外試合を行ったチームHurtwood House校。
男子バスケットボール部にとってはリベンジとなるはずの試合だった。前回は惜しくも2点差で負けたからだ。
しかし、残念ながら大差で負けてしまった。
16日(土)は、男女共に毎年行われているEPSOM COLLEGEを訪問しての対戦試合。
男子は1-2であともう少しというところまでいったが負けてしまった。
女子は大健闘!余裕をもって勝利を勝ち取った。
バスケットボール部もバレーボール部も日頃から練習に励んでいる部活である。
努力を惜しまず今後もチーム一丸となって取り組んでいくことであろう。
女子バレー部 男子バレー部
先月立教生は、ロンドンのスパイタルフィールドマーケットで行われたJAPAN祭りに出掛けました。
本校の卒業生のお父様が英国日本人会の会長をおつとめになっており、声をかけていただいたのがきっかけです。
スパイタルフィールドマーケットは、歴史を13世紀にさかのぼるロンドンの商業の中心地。
受験を控えた高校3年生を除く全校生徒が2台の大型コーチに乗り込み、揺られること1時間。
会場はすでに大入り満員で、班行動を維持するのもやっとのほどです。
尺八や太鼓、浴衣や武道の伝統文化、コスプレやアニメのモダンカルチャー。
生徒たちは日本の屋台の食べ物に目を輝かせます。
折り紙と書道のボランティアに立候補した20名の生徒たちは、新聞で兜を折り、子供達にかぶせてあげたり、名前をカタカナで半紙に書いてあげたり、自分の持ち時間をフルに活かして来場したお客様をもてなしました。
置かれたボードに思い思いのアニメのイラストを書く地元の学生達。
尺八を吹く初老の英国人。
黒帯をしめ、流暢な日本語で武道の技の説明をする青年達。
日本の文化がここ英国においてその地の人々に愛され、根付いているのを見る機会に恵まれたのは、生徒たちにとっても自国の文化を再認識するよい機会となったことでしょう。
立教英国学院で全校写真撮影が行われました。
例年は春に行われるのですが、今年度は2学期からの新入生が 多かったので、1年に1度の記念撮影としては絶好のタイミングでした。
朝食の頃に立ちこめていた霧も生徒たちが集合する頃にはすっかり上がり、時折暖かな日が射す穏やかな天気となりました。
写真屋さんの小気味よい指示のもと、赤ネクタイの高等部三年生を中心に列を整え、ドメスティックスタッフやキッチンスタッフ、ガウンを着て正装した日英の教員を加え、実に200名近くの立教英国学院のメンバーが勢揃い!
きっと思い出に残るいい写真がとれたことと思います。
この全校写真は生徒のご家庭に渡るだけでなく、教室棟最上階のホールの壁にも飾られ、毎年一枚ずつ加えられていきます。
最初は数年おきだった全校写真撮影、色も白黒でしたが、10年、20年と遡る写真を見ながら、生徒達は古株の先生達の若かりし頃を見つけて喜んだり、卒業した先輩達を懐かしんだりしています。
皆様も立教英国学院にお越しの際は是非一度足を運んで、立教英国学院が歩んだ変遷をご覧になってはいかがでしょうか。
立教英国学院の生徒達は、お招きを受けてウォールディンガムスクール(Woldingham School)を訪ねました。
ウォールディンガムスクールはサリー州北の豊かな緑に囲まれた生徒数500人超の女子校で、外国語教育の一環に日本語教育のプログラムを展開しており、立教英国学院とは約2年前からジャパニーズイブニングやオープンデイを通じて交流を深めています。
訪問を希望した10名の女子生徒は、それぞれテコンドーやトランポリン、フェンシングやマットレス運動などのセッションに参加し、立教英国学院のフライデースポーツ(金曜日の午後に全校で行う活動の時間。バスケット、サッカー、武道、乗馬等10種目の中から1種目選びます。)とは一味違った種目を楽しみました。
続く昼食時には、日本語選択の生徒たちがおもてなしをして下さり、美味しいランチを囲みながらお互いの学校のこと、趣味のこと、将来のことを日本語で、英語で話し合ったようです。
11月7日のオープンデイにまた会えることを願って名残を惜しみつつ、生徒達は帰途につきました。
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