例年は夏期合宿として、山梨県鳴沢村グラウンドで『ペットボトルロケット発射実験』を行ってきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。その代替えとして、学校で参加できる形式の活動を考え、8月23日(月)〜26日(木)の4日間、高校生が指導して電子工作とドローンプログラミングの実践を行いました。中1~高2まで延べ120名が参加しました。部員を4分割し、三密を避けるなどの感染症対策に気をつけて、それぞれの作業に没頭することができました。

【中高物理部】夏期休暇中の活動報告 電子工作とドローンプログラミング⇒コチラから

9月1日(水)、2学期の始業式を行いました。コロナウィルス感染症拡大を考慮し、午前組(高校+中1奇数出席番号)と、午後組(中学+中1偶数出席番号)に分散して登校し、放送礼拝で行いました。

礼拝の後は、各教室ごとに2学期の学校生活について説明がありました。ご家庭には事前に連絡していたとおり、本校は9月2日(木)~11日(土)まで学校での対面授業はせず、フルタイムでのオンライン授業をします。

【始業式】2学期からの学校生活について⇒コチラから

本校では、毎年夏休み期間中を利用して、教職員研修会を行っています。研修会では「社会の尺度ではなく、生徒たちに本当に教えたいこと、どう成長してほしいか」がこめられた授業をデザインするための、知恵とスキルの情報交換及び共有をします。

本年度のテーマは「探究を何のために使うのか?」。8月30日(月)に行った研修会では、ここまでの挑戦(ストレッチ)の振り返り(リフレクション)をし、自分に必要な学びを選択してグループワークに取り組みました。この取り組みは、9月と2月の今後の研修会にも続きます。

【教職員研修】「探究を何のために使うのか?」の問いに向き合う⇒コチラから

本日8月28日(土)に行った学校説明会は、コロナ感染拡大の影響を受け、当初予定していたプログラムを変更して開催しました。参加お申込みくださった皆様には、多大なご不便をかけたにも関わらず、ご理解・ご協力いただけましたこと、心より感謝申し上げます。これまで以上に感染対策を徹底し、皆様にとっても、学校にとっても、安全で安心な説明会を準備いたしました。

【変更あり】
中学受験対象学校説明 → オンライン開催
個別相談 → オンライン・グループ別開催
授業体験(国語)→ オンライン開催
授業体験(理科)→ 中止
クラブ体験(バスケットボール・サッカー)→ 中止

【変更なし】
高校受験対象学校説明 → 学校開催(但し説明を短縮し事前相談受付対応)
思考力セミナー → 学校開催
校内見学 → 学校開催

8/28(土) 学校説明会を行いました ⇒コチラから

【放送日】8月9日(月) 18:55~19:25
【番組名】NHK-Eテレ「沼にハマってきいてみた」
【放送日】8月12日(木) 19:30~20:42
【番組名】NHK総合 特集「#あちこちのすずさんスペシャル」

図書館では昨年に引き続き、平和教育の一環としてNHK「#あちこちのすずさん」とタイアップし、中1から高2の有志生徒8名が、戦争体験者からの聞き取りや自分が住んでいる地域の戦時下の暮らしを調査して、11月の創立記念祭において動画発表します。
同時に10代のゲームクリエイターとタイアップして、「戦時下の生活を追体験するゲーム作り」にも挑戦しました。
これらの活動は、「戦争について、平和について、身近に話せる機会の扉を開くこと」を目的としています。
こうした生徒の取り組みが、NHKの番組で紹介されることになりました。

【図書館】NHKの番組で生徒の取り組みが紹介されます⇒コチラから

夏休みに入った先般7月24日(土)、本校の物理実験室にて、午前の部と午後の部に分けて、ドローンプログラミング研修会を行いました。ドローンは既におなじみのマシンですが、研修会では専門家講師2名をお招きし、法律上の規制があることを伺い、さらに python (パイソン)という特別なプログラミング言語を用いて操作することを学びました。部員たちは、楽しみながらとても貴重で充実した学習の時間を過ごすことが出来ました。

【クラブ活動】中高物理部 ドローンプログラミング研修会を実施⇒コチラから


本日7月17日(土)は、午前にレゴキング選手権、午後に授業体験会を行いました。多くの方々に関心を寄せていただいたこちらのイベントは、受付開始すぐに満席になり、皆様のおかげで終始、元気で楽しい時間を体験することができました。中には、レゴキングと授業体験を両方参加くださった方もいらっしゃって、「一日聖学院生」を味わえたのではないでしょうか。暑さを吹き飛ばすほどの皆様のエネルギーにおしてもらい、私たち教職員側も充実した一日を過ごすことができました。本当にありがとうございました。

【学校説明会】レゴキング選手権・授業体験会を行いました⇒コチラから

近年国際的な問題になりつつある、海に流出したプラスチックごみが粉々になり小さな粒となって海を漂うマイクロプラスチック。目に見えないこの海洋マイクロプラスチックの問題を市民と考えていく研究プロジェクト「OMNIマイクロプラスチック」から、東京大学生産技術研究所 DLX Design Lab の方々をお招きして、本校の高1 GICでワークショプを開きました。
6月19日(土)の午前中に実施されたこのときの様子が、OMNIマイクロプラスチックプロジェクトのホームページに掲載されましたので、紹介いたします。ぜひご覧ください。

コチラから

東京の梅雨は中休みを迎えたのか、今朝は久しぶりに太陽が顔を見せてくれました。登校してきた生徒たちの足取りも軽いように感じます。
本日は、2021年度1学期の終業式が、放送礼拝で行われました。伊藤校長はマイクを通して「1学期の成果はひとつの自分の指標であり、そこから本当の自分とまた出会い、次のステップの Only One を探す旅が始まります。夏休みに、ぜひ自分と向き合ってみましょう」と、語りかけました。

【終業式】1学期を終えて⇒コチラから

Global Innovation Class の高1E組における毎週月曜日の5・6時限授業は、Immersion SDGs です。SDGs を英語で学ぶ授業で、現代社会・家庭科などの内容を中心に、英語でディスカッション・プレゼンテーションを行います。異文化におけるコミュニケーションや社会課題について英語で議論し、シンキング・ストラテジーやリーダーシップなどのスキルマインドを取得し、社会とつながるツールとしての英語力を身につけるプログラムです。担当の小池航太教諭と塩田テレサ教諭をはじめ、授業中は生徒たちも挨拶や説明、質問や答えを英語で展開していきます。

1学期のテーマは「サステナブルタウンをデザインする」です。5つのグループに分かれて、自分たちが理想とする持続可能な街をデザインします。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「ジェンダー平等を実現しよう」「働きがいも経済成長も」「人や国の不平等をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさを守ろう」「平和と公正をすべての人に」…そんな街づくりに、生徒たちは一つずつ前向きに取り組んでいきました。

【高1 GIC授業/Immersion】サステナブルタウンをデザインする⇒コチラから

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