7月16日(日)に島田祥吾君、額賀力君ペアが、東京都中学校バドミントン選手権大会においてベスト7位という成績を収めました。

第4戦目7位決定戦では、先勝するも2ゲーム目は接戦を落とし1勝1敗で迎えた第3ゲームで、しっかりと勝ちを拾い勝負をものにすることができました。仲間のミスに対して、決して責めずに励ましあう聖学院スピリットの姿がとても印象的でした。

今後の都大会もさらなる頑張りを期待します。皆様の応援をよろしくお願いします。

標記の通り転編入試験を実施します。帰国生を対象にしています。帰国後3年以内で海外在住1年間の経験があれば受験可能です。(高3、中2を除く)出願方法などはお問い合わせ下さい。本校ご見学やご相談をお勧めします。

本校は帰国生を2002年度から受け入れており、帰国生受け入れのノウハウがあります。現在、世界18か国から帰国した約60名が学ぶ男子校です。入学した帰国生やその保護者様からもご満足を戴いております。英語力保持にはSSコース(ネイティブによる完全英語授業)という英語の取り出し授業があり好評です。

是非お気軽にご相談ください。校内見学は7月~8月上旬、8月下旬が理想です。
お電話またはメールで担当者とアポイントをお願いしています。

連絡先 東京03-3917-1121(代)

メール info@seig-boys.org  入試広報部帰国生担当宛て

メールの場合、以下のことをご記載ください。

①受験生お名前 ②保護者お名前 ③学年(日本の学齢で) ④現所属校名 ⑤連絡先メール

※3日以内にご返信します。(3日経過しても返信が無い場合、恐縮ですが再度ご連絡下さい)

本校体育館は毎週水曜日の夜、昨年開幕したBリーグに所属する東京エクセレンスのジュニアアカデミーに貸し出しております。今回はその繋がりで、中高生に向けバスケット技術のクリニックを開催していただきました。

実際に東京エクセレンスのスタッフ・選手にご来校頂き、中学生は基本的な技術について、高校生はチームとしての戦術についてプロのコーチ・選手から多くの指導を賜りました。ここ数年、中学生高校生共に公式試合で、あと少しで勝利という試合が続いていましたので、これからの活動に大きなプラスになる有意義なクリニックとなりました。

また、クリニック終了後、エクセレンス選手の皆様は、ワークアウトとして個人練習に取り組んでおりました。その光景を見学する中で、プロ選手も基本的な技術練習を繰り返し行っていることがわかり、日頃の基礎練習の重要性について再認識できました。

バスケ

7月18日(火)~22日(土)まで、八王子市高尾の「JA全国教育センター」において、
4泊5日の日程で中学3年生「勉強合宿」を実施しています。

参加者はAdvanced Classの66名全員です。定刻より少し早く開講式を行いました。
昼食時に豪雨が降るなど外の天候は荒れていましたが、生徒諸君はスケジュール通りに、黙々と勉強中心の生活を送っています。

「勉強合宿」のテーマは自主・自律です。
「勉強」から「学習」へ参加者全員が自主的・自律的学習姿勢を身につけることを願っています。

生徒諸君はその日の全てのプログラムを終えると、1日の振り返りをします。
昨日の振り返りでは異口同音に「仲間とともに行う自律学習(100分)は長く感じない」と答えていました。

「100分の壁」を乗り越えた生徒諸君がとても逞しく思えます。

7月19日(水)午前10:30~11:50 本校フェローシップルームにおいて、帰国生ミニ説明会を開催しました。参加者18名で座席は満席になりました。説明会では、帰国入試をお考えの方は勿論ですが、転入も含め参加したほぼ全員の方からご個別相談がありました。帰国生が多く学ぶ聖学院での様子をご理解いただき、本当にありがとうございました。

参加者アンケート抜粋  「評判通り帰国生を丁寧に受け入れてくれることを知り安心しました」 「各帰国生の特徴を理解し、特に英語力の担保ができるのは大きな魅力です」「とにかく参加できて良かったです。学校の雰囲気や考えが良く理解できました」

次回の説明会は、9月16日(土)10:00~13:30の第2回学校説明会 クラブ体験です。

是非、ご参加いただき在校生の様子をご覧ください。予約は一か月前8月16日(水)午前10時~です。お待ちしています。

7月8日(土)図書館において、映画「新地町の漁師たち」(監督 山田徹 音楽 3日満月)の上映会を開催しました。

 
この映画は、福島県の北端にある新地町の漁師たちが、東日本大震災の被害に立ち向かう様を描いたドキュメンタリーです。

この日、会場には約40名が集まり、最初に図書委員生徒が新地町についての解説を行ない、その後、映画を鑑賞しました。作中に出てくる「俺たちはいつでも漁に出られるのに、現実には漁に出られない」という言葉が重く響きます。

上映後、感想や山田監督へのメッセージを記入する時間を取り、同時に、館内に設置した被災地レポートや震災コーナーを自由に見てまわる時間を設けました。帰りに震災に関する本を借りる保護者もおられました。

いろいろな災害報道が流れる中、あの震災を心に覚え、行動に移すことの意味を改めて認識させられます。

以下に、観覧者の感想をいくつか紹介します。

・福島県をはじめ、被災された方々が少しでも納得のいく将来が得られるよう願っています。
・たくさんの葛藤があることをこの映画が教えてくれました。
・反省させられる。考えさせられる。東京在住の私たちにとって人ごとにならないよう戒めていきたい。
・漁師さんの熱い思い、海を大切にしている思いが伝わってきました。
・この問題は時間がかかります。続編を作ってください。

尚、図書館では12月9日(土)、高度教養寄付講座第4回として「震災復興~本が果たした役割~」と題して、(公社)シャンティ国際ボランティア会「走れ東北! 移動図書館プロジェクト」南相馬事務所所長 古賀東彦さんの活動報告会を開催致します。

チケットは11月1日の配布を予定しています。

7月8日(土)本校FutureCenterにて、聖学院大学の大学説明会を行いました。
聖学院大学からは12名の教職員が、本校からは11名の教職員が参加しました。
先ずは清水均副学長より、聖学院大学の教育と求める学生像についてお話しをしていただきました。児童学科長 鎌原雅彦先生と心理福祉学科 田村綾子先生より、学科紹介と学科改組(2018年4月)についてご説明をいただき、入試広報部長の渡辺英人先生より、政治経済学科とキャリア教育について丁寧にご説明いただきました。
大変貴重な時間を設けていただき心より感謝申し上げます。

 

本校では「答えのないものに答えをみつける、生み出す」をキーワードに、中学3年生の社会科の時間で週1回、(株)教育と探求社が主催するクエストエデュケーションの取り組みを行なっています。

今年度はこの社会課題探求プログラムであるクエストエデュケーションに、全国で124校、約17,000人が参加します。多くの学校が高校で導入する中、本校では4年前から中学3年生に導入し、社会への関心を喚起し授業で学んだ知識の活用を図っています。

6月は「ミッションに対するとりあえずの回答を作成する」をテーマに、色々な観点から考える授業を行いました。3C分析(自社分析・競合他社分析・顧客分析)について説明した後、「聖学院の受験生を倍にするために、今までに存在しない、わくわくするような教育内容を提案せよ」というテーマで模擬演習を行いました。発想豊かな提案がたくさん生み出されました。

その後、図書館と協働し、クエストに関する書籍を準備してもらうとともに、ipadで3C分析を行いました。また、2014年度にグランプリを獲得した先輩の動画を視聴し、モチベーションを高めました。

1学期最後の授業では「とりあえずの回答を作成する」を行ないました。まだまだ荒削りですが、今後の発展を楽しみにしています。サマーセミナー期間中には授業担当者だけでなく、担任の先生、社会人メンター、マナベイスのスタッフなどにご協力をいただき、30分程度の話し合いを行なう予定です。

テーマ:「高校Ⅱ年の「現代の社会」の授業」

高校Ⅱ年の社会科の「現代の社会」では、教師からの一方通行ではない、生徒間での学びあいをベースとしたアクティブラーニングを展開しています。この授業では、定期考査などのペーパーテストでは測れないジェネリックスキル(汎用的能力)の獲得、学びのモチベーションの向上を目的としています。

4・5月の授業では、「現代の社会」に対するマインドセット、スキルトレーニングを短期的に繰り返しました。6月には「社会とつながる」をテーマに、2つのPBL(Project Based Learning)に取り組みました。1つ目は(株)教育と探求社と三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社による「株の力」のプログラム、もう1つは今年度から初めて取り組む「学校CMプロジェクト」です。「株の力」については本校では4年目の実施になります。この授業は「株の力」について先輩社員から学び、その上で自分達オリジナルの新聞広告を作成し、プレゼンテーションする、というものです。生徒達は「知識」が活用するためのものであることを意識したり、相手に伝えることの難しさを実感したようです。

また、「学校CMプロジェクト」については、フリーランスで活躍されている橋本氏のご協力をいただき、学校CMを作成するという授業を協働して作り上げました。CMの構成を学んだ後、早速、CMの作成作業に取り組みます。2週間程度の短い準備期間の中で、「株の力」で学んだ内容や気が付いた点を活用し、チームで一生懸命に取り組んでいました。発表の場には橋本氏だけでなく、司書教諭の大川先生、司書の山中さん、副校長兼入試広報部長の清水先生も参加していただき、評価・コメントをいただきました。

7月2日(日)に赤羽体育館で開催された北区中大会バドミントン夏季大会に参加し、標記のような見事な成績を収めました。
本校は団体戦、個人戦のダブルス戦に4組とシングルス戦に3名が出場しました。

結果は、団体戦優勝、個人戦ダブルスで島田君&額賀君が優勝、安井君&吉田君が2位、シングルスで渡辺君が3位となりました。

今大会は中学最後の公式戦であり各校とも技術と体力が向上しています。どの試合も気持ちの入った緊張感のある接戦ばかりでした。大会中は同時に行われている試合の主審・線審の役割を担います。出場者だけでなく全部員が協力し、各自の役割を十分に果たすことができました。
優勝するためには、バドミントンの技術だけでなく、体力、精神力、チーム力が問われることになります。部員の力が最大限に発揮された素晴らしい内容でした。
当日は、高Ⅰの先輩、学年の担任の先生方、保護者の方々も多数応援に来ていただきました。

ご支援、ご協力を頂き本当にありがとうございました。
今後も伝統ある聖学院バドミントン部の活躍を見守っていただければ幸いです。

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