5月22日(金)~25日(月)に、第30回糸魚川農村体験学習を実施しました。

今年3月に開業したばかりの北陸新幹線で糸魚川駅へ。
フォサマグナミュージアムでは30周年記念碑の除幕式を行いました。

2日目は「聖学院の森」においてミズナラの植林、3日目は早川地区・東山ファームでの田植えを行いました。好天に恵まれ、受入れ家庭の暖かなおもてなしを受け、非常に充実した3泊4日の体験学習となりました。

6月13日(土)の第1回学校説明会で、糸魚川農村体験学習の詳細をお話ししますので、ぜひご参加ください。

6月13日(土)10:30~12:30 第1回学校説明会を開催します。

聖学院のOnly One教育について、2015年度入試結果、 卒業生進路状況等についてお話します。また、帰国生相談会、6年生対象の思考力セミナーも同時開催いたします。

本校ホームページからお申し込みください。
お待ちしています。

 

←クリックで拡大(PDF)

聖学院中学校では、入学式の翌日から2泊3日の新入生合宿に出発します。
今年も4月7日(火)~9日(木)にかけて、軽井沢で新入生合宿が行われました。

クラス別集会では、グループで「フワフワ言葉・チクチク言葉」について話し合いました。
言われてうれしい「フワフワ言葉」、言われたら悲しい「チクチク言葉」を付箋に書き記しながら、自分の気持ちを仲間に伝え共有していました。

この実践的プログラムの成果は、2日目午後の集団行動訓練やクラス対抗ドッジボール大会に現れました。集団で練習し競技する中で誰一人、失敗した仲間にチクチクした言葉や態度を出さなかったのです。
友に対する配慮が感じられ、聖学院の生徒は優しい子が多いなぁと嬉しくなりました。

合宿を終えた1年生は、聖学院生としての自覚を新たに、学校生活をスタートします。

2月21日(土)に法政大学市ヶ谷キャンパスで行われたQUEST CUP2015全国大会において、本校中学3年生の「UDON」チームが、初出場で参加1465チーム中全国1位、グランプリを受賞しました!!

QUEST CUPは、株式会社教育と探求社が主催する提案型のコンテストであり、「企業探究コース」と「進路探求コース」があります。
本校は中学3年生の社会科の授業において、「企業探究コース」に参加しました。

テーブルマークから出された「現代の食の危機を直視し、20年後の食のシーンを提案せよ!」という課題に対して、5月~11月までの期間、議論を重ねました。

最終的に「UDON」チームが出した解答は、「テーブルマークのうどんをFacebookやTwitterなどのSNSを使い先進国にアピールする。そこで得られた資金を飢餓が進むアフリカで給食という形でうどんを提供する。給食を食べた子供たちが20年後に大人になり、自分の子どもに食べさせたいと考えた時に、テーブルマークがアフリカで工場を作り雇用を生む」というものでした。

全国の色々な生徒たちが斬新なプレゼンテーションを行う中、本校「UDON」チームがグランプリに選ばれた理由は、教育と探求社の宮地社長の講評にあったように、「社会課題解決の視点が入っていたこと」が挙げられると思います。

昨年度から始まった、本校独自の「L.L.T.」という授業などで、生徒たちはグループワークのやり方やグローバルな視点の広げ方など色々と学んでいます。その成果の一つだと感じます。

※L.L.T.とは『Learn Live Together』 の略です。
共に学び、共に生きるという聖学院の学びの精神が凝縮された授業です。

 

12月21日(日)~31日(水)まで、中3から高Ⅱの有志28名がタイ研修旅行に行ってきました。

タイ北部チェンライ県にあるメーコック財団に滞在して、少数民族の子どもたちとの交流を深め、廃油を使ったキャンドル作りのワークショップ等を行いました。

その後アカ族ホイナグムン村でのホームステイやボランティア活動等に参加しました。
参加した生徒それぞれが、文化の違いを実感し、人と触れ合う経験を通して大きく成長する機会となりました。

 

12月23日(火・祝)10:30~15:45「第6回学校説明会/入試過去問体験」を開催し、221組(約550名)の方々にご参加いただきました。

午前の説明会では、礼拝体験、 2015年度入試出題傾向の解説、高Ⅲ生徒・在校生保護者インタビュー等を、午後の説明会では教員になって2年目の若手教員を中心に、生徒会生徒インタビューや聖学院の体験教育についてご説明しました。

入試過去問体験は、1時間目から4時間目まで計22講座を実施し、解答作成のコツを各教科の担当者からお話ししました。

次回説明会は1月10日(土)10:30~12:30です。皆さまのご来校、お待ちしています。

  

11月21日(金)16:30~聖学院中高光と水の広場において、聖学院駒込キャンパス三校一園(聖学院中高、女子聖学院中高、聖学院小学校、聖学院幼稚園)合同のクリスマスツリー点火式が行われました。

キリストの降誕を祝うクリスマスまでの4週間を、教会の暦ではアドヴェント(待降節)と呼んでいます。その喜びの季節に入ることを覚え、聖学院駒込キャンパスの園児・児童・生徒が集まり、ツリーに灯を燈すクリスマスツリー点火式を行いました。

イルミネーションは1月6日まで毎日点灯しています。


 

聖学院創立108周年記念祭のご案内

2014年11月1日(土)11:00~15:00
2014年11月3日(月・祝)11:00~15:00
※プログラムは完成し次第アップします

201409241630_R

今年も「記念祭」の季節がやってきました!!テーマは「勝利を友(きみ)と!」です。

クラスや学年の仲間はアイディアを凝らして展示や催しを行います。クラブ活動では1年間の成果を発表する場となります。また、日頃の学校生活を少しだけ離れて、仮装して校内を練り歩いたり、ダンスパフォーマンスに声援を送ったりと、普段はおとなしい(?)聖学院生たちもこの日は心から思う存分はじけます!!

体育館Bアリーナ(地下1階)と食堂(本館地下1階)ではPTAの方々による模擬店を実施しています。ホットドックや焼きそばなど愛情あふれるメニューをお楽しみください^^

↓↓↓↓↓ 受験生の方へ ↓↓↓↓↓

入試相談コーナーを設けています。お気軽にお立ち寄りください。
また学校説明会などにお越しいただいた際に、模擬店で利用できる200円チケットをお渡ししています。ぜひご利用ください!

※チケット1枚につき、200円以内のもの1点と交換できます
※時間により売り切れの場合があります
※換金できません
※おつりは出ません

 

聖学院中学校では、各学年に週1時間のL.L.T.(Learn Live Together:共に学び、共に生きるという意味の造語)という授業があります。

中1の1学期には、「大切な自分」をテーマに学びました。
2学期は「大切な自分」同士が良い人間関係を築いていくことを考えていきます。

第1回目はドラマ「ゲゲゲの女房」の一場面を題材に、グループで「これっていじめ?」をテーマに話し合いました。
それぞれの登場人物の気持ちを思いやり、反応を分析しながら、同じ情景が人によって違い、いじめの線引きが微妙であることを発見しました。

第2回目のL.L.T.では、自分だけの部屋を持つ権利、きれいな空気を吸う権利、自分の意見をきいてもらう権利、いじめられない・命令・服従・強制されない権利、毎日食べ物や水を与えられる権利、学校で勉強する権利等12個挙げられた権利の内、どんな権利が一番重要か?各自の優先順位を考えた後、グループ内で意見交換し、グループの優先順位を決めて発表しました。

それぞれに色々な価値観があり、一概に多数決で決められるようなものではないこと、他者を思いやり、その価値観を尊重していく大切さがわかりました。

聖学院中学校では、今後も継続して、「共に学び、共に生きる」意味を考えていきます。

ページ
TOP