高校バレーボール部は3月24日(水)~3月27日(土)の日程で、山梨県山中湖(ニュー福寿荘泊)にて春合宿を行いました。昨年同様、中高の親睦を深めるため中学生と同宿しました。
1日目は基礎練習、2日目は守備練習、3日目は攻撃練習を中心に、日ごとに課題を変えて取り組みました。また、2日目・3日目の終盤にはOBチームと試合を行いました。インターハイ予選でベスト16という成績を残したメンバーが中心のOBチームに現役は苦戦を強いられましたが、3日目の最後には気持ちを前面に出してセットをとることができました。4日目は恒例の紅白戦を行い、良い雰囲気の中で合宿を終えることができました。
卒業生9名に加え、3名のOBが応援に来てくだり、球出しをする傍ら練習にも積極的に加わっていただきました。技術的に手本となるプレーだけでなく、練習自体を楽しむ姿勢も現役にとって良い刺激となりました。また、2日目と3日目には二手に分かれて中学生も指導していただきました。成城バレー部の指導方針は中高6年間でバレーボールを楽しめる技能を習得してもらうことです。6年間部活をやり抜いた先輩方に教わった中学生は、目標が明確になったことでしょう。
このチームは下級生中心で未経験者も多く、夏の大会ではシードをすべて失うなど前途多難の船出でしたが、ここに来て力が大きく伸びてきているそうです。4月の関東大会予選で、良い結果を残せるよう、彼らの努力に期待です。高校バレー部はいつでも新入部員募集中!とのことです。高校1年生になって新しいことを始めてみたい新入生は、是非、一度顧問のところまで足を運んでみてください。 |