横浜創英中学校・高等学校 2月21日(土)に生徒会主催で生徒総会を開催しました。
体育館に中学生から高校2年生が集まり、全体で運営に
協力しました。
議事
第1号議案 活動報告（生徒会・委員会・部活動）
第2号議案 中間決算報告
第3号議案 過去に議決された議題の報告
第4号議案
第1議題 コピー機の設置案
第2議題 文化祭にコンテストを導入
第3議題 実行委員会のしくみの変更について
第5号議案 デザイン募集について
第4号議案の3つの議題については、賛成生徒と反対生徒の
討論を聞いたのち、ほかの生徒が挙手で投票をしました。
そうして、第4号議案のうち、第1議題と第2議題は可決され
ましたが、第3議題は否決されました。
今回の生徒総会を運営するにあたり、生徒会役員生徒は
多くの時間をつかって企画・準備をし、よりよい学校生活の
ために尽力しました。
生徒会役員の皆さん、ありがとうございました。
他の生徒も、この総会をきっかけに、学校運営について
関心が深まると良いですね。
～個々の才能を開花させる教育ステージ～
近年、本校入学者の90％以上が大学への進学を希望しています。
生徒が高いステージで夢を育み、夢を実現するために、国公立大学・難関私立大学への
進学に対応する「特進コース」を含めた3コース制を導入しています。
全コースとも1年次より英語・数学の習熟度別授業はもちろん、
春・夏・冬期休業中の特別講座や、土曜講座（隔週）、
放課後補習などを実施して学力向上を全面的にサポートします。
12月3日より高校2年生は3班編成でオーストラリア修学旅行に行ってきました。
横浜創英高校では、ホームステイが行われるこの修学旅行は高校生活の
一大イベントになっています。
夏休み前から事前学習を行い、生徒たちも楽しみにしていました。
1日目の夜に成田空港を出発し、2日目の朝にシドニーに到着し市内を観光しました。
その後ミートポイントに集合し初めてホストファミリーと対面しました。
初めて顔を合わせて挨拶をしている生徒の顔はとても良い顔をしていたことが
印象に残っています。
選択プログラムではブルーマウンテン、ラフティング、タロンガ動物園の
3コースに別れてオーストラリアの自然とふれあいました。
最終日はファミリーとお別れをして、班別でシドニー自主研修をしました。
お土産をたくさん買っていた人、博物館などを見学していた人など様々な
楽しみ方をしていたようですね。
異文化に触れることが出来た5日間でした。
「環境にやさしい学園づくり」をめざす『創英』では、
校舎の電力に太陽光発電システムを導入。
生徒の環境教育に活用するほか、「地球温暖化対策地域学習センター」として
一般にも公開しています。
発電能力は最大20kw、発電量は1ヵ月あたり約1650kw。
これは40W電球5150個を点灯させる電力に相当します。
2014年も残りわずかとなりました。
高校3年生にとっては、創英生として登校する日々も残りわずか。
そこで、学級委員や体育委員を中心に『クラス対抗のレクリエーション』が
企画されました。
日頃は受験勉強に真摯に取り組んでいる生徒達も、このレクリエーションには
やる気満々!!
各球技はもちろんのこと、クラス全員で取り組む大縄跳びも種目に含まれました。
しかし、無情にも突然雨が降りだしてしまって。
残念ながら、球技は途中で打ち切らざるを得なくなってしまいましたが、
それでもさすが最上級生。
皆の臨機応変な対応に助けられ、レクリエーションは大縄跳びに切り替えて、
再び続行することが出来ました。
これまで共に過ごしてきたクラスメイトと、大縄を跳べた回数を積み重ねていく
この競技。
最初こそ要領が掴めず戸惑っていましたが、すぐに皆で声を掛け合い始め、
全てのクラスが3分間という制限時間の中でひたすら熱中して跳び続けました。
多くのクラスが200回を超える回数跳び続け、この学年の集中力と熱い思いに、
見ていた先生方も思わず涙がこぼれそうになったほど。
結果は、総合優勝が6組、2位は7組、3位は14組となりました。
これからの道のりは、それぞれが将来の目標に向けて自分の足でしっかりと立ち、
歩みを進めていくことになります。
たしかに目指しているものは、1人1人異なるのかもしれません。
しかし、共に未来を向いて歩き続ける友人がいることを忘れなければ、
どんな壁を前にしても乗り越える勇気が湧いてくることでしょう。
今日のように、予期しない事態においてもベストを尽くす気持ちを強く持ち、
共に未来を目指す仲間の存在を励みにしながら、残りわずかな高校生活も
充実したものにしてもらえたらと願っています。
11月4日にゲストの講師をお招きし、1・2学年合同で進路講話会を行いました。
進路決定が間近に迫っている1・2年生に、
「学生と社会人との違いとは」「企業が求める人間力とは」
「企業において必要な人材とは」というテーマでお話しをしていただきました。
50分間という短い時間でしたが、
生徒たちはたくさんのことを吸収できたのではないかと思います。
カナダ語学研修の最後の夜、フェアウェルパーティの時を迎えました。
ホストファミリーが勢揃いし、生徒たちも緊張と興奮が入り混じった様子でした。
オープニングの厳かな挨拶を終え、生徒たちによるショータイムが始まりました。
最初はスーパーダンサーズ。
会場は一気に盛り上がりました。
次はレクリエーションタイム。
ファミリーと一緒にイス取りゲームをして、会場は和んだ空気に包まれました。
続いて合唱『カントリーロード』。
生徒たちは大きな声で、気持ちを込めて、素晴らしい合唱を披露してくれました。
最後は『ソーラン節』。
最高のパフォーマンスができ、アンコールが起こりました。
ファミリーも一緒にハッピを着て踊りました。
最後に修了証書を一人ひとり受け取り、カナダ語学研修のすべてのプログラムが終了しました。
明朝、ホストファミリーと最後のお別れをして、帰国の途につきます。
10月26日（日）名古屋国際会議場で開催された
第62回全日本吹奏楽コンクール高校の部で、
本校吹奏楽部が念願の金賞を受賞しました。
3年ぶり7回目の出場で初めての金賞受賞。
本校の歴史の中でも快挙です。
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