今年は、30周年の年となりましたので、各生徒には30周年記念誌と紅白まんじゅうが配られました。式の中では、昨年の10月からの1年間に部活動等で活躍した生徒が表彰されました。その中には、国体の東京都優勝に貢献した4人の選手や学展大賞を受賞した生徒もいました。 また、東海大学教授の山田吉彦先生に来ていただき、「海洋国家日本の未来」というタイトルで講演していただきました。日本にとっての海洋の重要さを知るとともに、日本の将来に希望が持てるお話でした。

一昨日までは、台風を心配していましたが、体育祭実行委員長によれば「皆さんの心がけがよかったおかげで」天気に恵まれました。 本校は、プロセスを大事にする学校ですので「一生懸命取り組む」→「充実感がある」→「楽しい」という伝統があります。今年は、誰もがそれを実感できるほど、一体感があり盛り上がりました。成績発表では、順位に関係なくどの団も健闘を称え盛り上がっていました。 1・2年生は、この伝統を引き継ぎさらにすばらしい体育祭を作り上げてほしいと思います。 また、父母の会の方々には、生徒にドリンクの提供をしていただきました。

来る11月2日(土)文京シビックホールで開催される第19回日本管楽合奏コンテストA部門(小編成)に2年ぶり10回目の出場が決定致しました。過去はすべて最優秀賞(グランプリ2回)を受賞しています。審査委員の方からは、「完成度が高く感銘度も高いです。どのような場面でもふさわしい音色と表現があり見事でした」とのコメントをいただきました。さらに練習を積み重ね、磨きをかけます。

本校は2学期制で、4~9月を前学期、10~3月を後学期としています。多くの学校は、学期が変わるときに終業式・始業式となりますが、本校の場合は学期間に長期の休みもないことから、「学期更新式」という独自のやり方となっています。 3時間目からは通常の授業となっています。

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