国立大学はじめ他大学を受験する生徒は、まもなく一般入試のシーズンを迎えます。そうした生徒たちのために、朝から各教科が
東海大学へ進学が決まっている生徒は、それぞれの学科から出された課題をレポートにまとめています。応用化学科に進学する
ひとりひとりが自分の進路と真剣に向き合うことのできる、この特別授業期間は、生徒にとって貴重な時間になっています。
吹奏楽部が1月24日、福生市民会館大ホールで「国際ソロプチミスト認証
15周年記念コンサート」を行いました。吹奏楽部は、国際ソロプチミスト
から長年にわたり慰問演奏などの奉仕活動を通して地域に貢献してきた団
体に与えられるSクラブに認証され、顕彰されてきました。今年はその15
周年を記念するために、国際ソロプチミストあきる野主催でチャリティコ
ンサートを行うことになったものです。
会場は約800人の聴衆でほぼ満席となりました。演奏に先立ち、国際ソロ
プチミストあきる野・島田しのぶ会長から、吹奏楽部の長年の社会貢献に
対して賛辞が贈られました。
コンサート前半は、マスカーニ作曲・歌劇「カヴァレリア・ルスティカー
ナ」などの名曲を、後半は演歌・ポップスなど楽しい曲を、加島貞夫先生
の指揮で演奏して大きな拍手を受けました。コンサートの最後は、お得意
のスガオミックスⅣでしめくくり。演奏とダンスが一体となった華やかな
ステージに会場が沸きました。顧問の加島先生は、「愛(心+仲間)=音
楽、をモットーにこれからも活動を続け、少しでも社会の役に立ちたいと
思います」と語っていました。
国際ソロプチミストは 管理職・専門職に就いている女性の世界的組織で、
人権と女性の地位向上のためにさまざまな奉仕活動を行っている団体です。
詳しくは … 菅生学園HPまで
冬休みが終わり、また学校が始まりました。駅では電車の定期券を
買い直す人の姿が見られます。
東海大学菅生学校に冬休み明けの1月8日と9日、西東京バスの臨
時出張所ができました。秋川駅と小作駅からバス通学する生徒のた
めに、学校でバス定期券が買えるようにしています。学校でバス定
期券が購入できるだけでなく、月単位の定期券だけでなく「端数」
定期券も購入できるので、保護者と生徒に喜ばれています。
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来る1月5日・6日、府中の森芸術劇場で行われる第33回東京都高等学校アンサンブルコンテストに吹奏楽部が出場します。
出場するのは、金管八重奏と管楽八重奏の2チーム。
高校アンサンブルコンテストの上位15団体が、1月31日に行われる第33回東京都アンサンブルコンテストに出場します。そして
その中から2団体が、全日本アンサンブルコンテストに出場します。
昨年は金管・管楽2チームとも東京都アンサンブルコンテストに出場した吹奏楽部。金賞を受賞しながらも、次点で全日本大会
への出場をはたせませんでした。昨年に続き2年連続アンサンブルコンテストに出場する鈴木友里さん(2年)は、「去年は本
選でくやしい思いをしたので、今年は絶対に全日本出場をはたしたい」と決意のほどを語っています。
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12月1日から6日まで、2年生が九州へ5泊6日の修学旅行を行いました。
修学旅行はドイツ・中国・九州の3地区から希望地を選択する方法で
準備を進めてきましたが、海外で新型インフルエンザに感染した場合
の対応が難しいなどの心配があったので、九州単独での実施となりま
した。
一行はA団が羽田空港から鹿児島空港へ、B団が福岡空港へと、2団
に別れての行動となりました。熊本では阿蘇山と東海大学阿蘇キャン
パス、鹿児島では知覧特攻平和会館、長崎では長崎平和公園を訪れる
など、修学旅行の目的である環境学習・平和学習・歴史学習という3
つのテーマを学習しました。知覧平和会館と長崎平和公園で平和の重
みを噛みしめました。
島原でのイルカウオッチングでは、大きな歓声があがりました。生徒
は事前に調べたことを現地で見聞することを通して、知識を自分のも
のにすることができました。
帰校してからのふりかえり学習では、修学旅行の印象を短歌にまとめ
るなど、見聞したことをさらに発展させる学習を行っています。生徒
の作品を紹介します。
次は長崎平和公園と知覧特攻平和会館を訪れての作品です。
「千羽鶴あふれんばかりにあるけれど消えた命とどちらが多い」
「長崎の町並みが消え人が泣くすべてを消した原子爆弾」
「戦争の痛みを知らない自分たち今日の平和に感謝しなけりゃ」
楽しい思いでもありました。柳川の情緒あふれる船くだりを詠んだ作品。
「柳川に浮かぶ落ち葉を目で追うと小舟の上から見える白鷺 (しらさぎ)」
おみやげも買いましたが…
「カステラを九本買ってみたけれど結局全部自分で食べた」
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