3年生は1月から、特別授業期間に入りました。この期間は通常の授業を行わず、各自がめいめいのプランを立てて、この期間を
もっとも有効に活用できるようにしています。
 
国立大学はじめ他大学を受験する生徒は、まもなく一般入試のシーズンを迎えます。そうした生徒たちのために、朝から各教科が
志望校の出題傾向に合わせた特別講習を行っています。受験の最後の仕上げのこの時期は1分でも大事にしたい時です。「予備
校に行かなくても大学合格!」の講習は、東海大学菅生高校の大きな魅力です。
 
東海大学へ進学が決まっている生徒は、それぞれの学科から出された課題をレポートにまとめています。応用化学科に進学する
ある生徒は、「大学で専門科目の授業についていけないことがないように、レポートにしっかり取り組んでいます」と言っていました。
生徒ひとりひとりに先生がついて、レポートの書き方、調べ方、まとめ方を個別指導しています。先生は提出された下書きに何度も
添削の赤ペンを入れたり、「こういう本を調べてみるといい」とアドバイスしたり、熱心にサポートしています。生徒はそうした指導を
受けることで、専門分野へ進む意欲と学力をつけていきます。
 
ひとりひとりが自分の進路と真剣に向き合うことのできる、この特別授業期間は、生徒にとって貴重な時間になっています。
詳しくは… 菅生学園HPまで

吹奏楽部が124日、福生市民会館大ホールで「国際ソロプチミスト認証

15周年記念コンサート」を行いました。吹奏楽部は、国際ソロプチミスト

から長年にわたり慰問演奏などの奉仕活動を通して地域に貢献してきた団

体に与えられるSクラブに認証され、顕彰されてきました。今年はその15

周年を記念するために、国際ソロプチミストあきる野主催でチャリティコ

ンサートを行うことになったものです。

 

会場は約800人の聴衆でほぼ満席となりました。演奏に先立ち、国際ソロ

プチミストあきる野・島田しのぶ会長から、吹奏楽部の長年の社会貢献に

対して賛辞が贈られました。

 

コンサート前半は、マスカーニ作曲・歌劇「カヴァレリア・ルスティカー

ナ」などの名曲を、後半は演歌・ポップスなど楽しい曲を、加島貞夫先生

の指揮で演奏して大きな拍手を受けました。コンサートの最後は、お得意

のスガオミックスⅣでしめくくり。演奏とダンスが一体となった華やかな

ステージに会場が沸きました。顧問の加島先生は、「愛(心+仲間)=音

楽、をモットーにこれからも活動を続け、少しでも社会の役に立ちたいと

思います」と語っていました。

 

国際ソロプチミストは 管理職・専門職に就いている女性の世界的組織で、

人権と女性の地位向上のためにさまざまな奉仕活動を行っている団体です。

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駒沢体育館で行われた春高バレー東京都予選で1月16日、男子バレーボール部
が4位に入賞しました。念願の春高バレーは、惜しくも次点で出場できませんでし
たが、選手たちは生徒200人の声援を背に、はつらつとしたプレーで会場を沸かせ
ました。
準決勝は優勝候補の呼び声高い東洋高校と対戦。残念ながら0-2で敗れました。
3、4位決定戦は駿台学園高校と対戦しました。この試合に勝って3位になれば、
春高バレー出場が決定するとあって、選手は気持ちを切り替えて試合に臨みまし
た。200人の大応援団も声援で選手を勇気づけました。
駿台学園高校戦は、第1セットを先取して勢いに乗るかと見えましたが、第2セット
を奪われてしまいました。第3セットは最後まで粘りに粘って健闘しましたが、駿台
学園高校に追いつけず惜敗しました。リードを許しても積極性を失わず、ピンチに
も落ち着いてプレーする菅生バレー部に、最後まで熱い声援が送られていました。
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大学ラグビー日本一を決める大学選手権決勝が行われた1月20日、国立
競技場で東海大菅生高校の生徒約30名が東海大学応援にかけつけまし
た。
決勝の対戦相手は帝京大学。どちらも初優勝をめざしての対戦となりまし
た。
前半はまったくの互角。7-7で折り返した後半、東海大が2本のペナルティ
ゴールで13-7とリードすると、応援席からは大歓声があがりました。しかし
、帝京大が左中間にトライして逆転された瞬間に、スタンドは大きなため息
。東海大は終盤に猛烈な攻撃を繰り返したものの、固い防御に阻まれて
13-14でノーサイド。念願の初優勝はできませんでしたが、みごとな準優
勝でした。ラグビーの伝統校を抑えて、東海大・帝京大という新鋭同士の決
勝となった大学選手権。大学ラグビーの新しい歴史を予感させるものとな
りました。
 
ラグビーを間近で応援するのははじめての生徒たちがほとんどで、大学ラ
グビーの迫力に感動していました。
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東京都高等学校アンサンブルコンテストが1月5日・6日、府中の森芸術劇
場で行われ、吹奏楽部の金管八重奏と管楽八重奏の2チームがともに金
賞を受賞しました。吹奏楽部の同コンテスト金賞は23年連続となりました。
高校アンサンブルコンテストは全日本アンサンブルコンテスト出場への第
一関門。全都の高校から金管部門に108団体、木管部門に151団体が出
場して技量を競いました。金管八重奏、管楽八重奏ともすばらしい演奏で
金賞に輝き、金管八重奏は1月31日、江戸川区総合文化センターで行わ
れる東京都アンサンブルコンテストへの出場が決まりました。管楽八重奏
は惜しくも次点で、東京都アンサンブルコンテストに出場することができま
せんでした。この東京都アンサンブルコンテストの結果で、全日本アンサ
ンブルコンテストへの出場が決まります。
これまで全日本アンサンブルコンテストに7回出場している吹奏楽部。東京
都コンテストで金賞、全日本出場をめざしています。
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冬休みが終わり、また学校が始まりました。駅では電車の定期券を

買い直す人の姿が見られます。

東海大学菅生学校に冬休み明けの1月8日と9日、西東京バスの臨

時出張所ができました。秋川駅と小作駅からバス通学する生徒のた

めに、学校でバス定期券が買えるようにしています。学校でバス定

期券が購入できるだけでなく、月単位の定期券だけでなく「端数」

定期券も購入できるので、保護者と生徒に喜ばれています。

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来る1月5日・6日、府中の森芸術劇場で行われる第33回東京都高等学校アンサンブルコンテストに吹奏楽部が出場します。

出場するのは、金管八重奏と管楽八重奏の2チーム。

 

高校アンサンブルコンテストの上位15団体が、1月31日に行われる第33回東京都アンサンブルコンテストに出場します。そして

その中から2団体が、全日本アンサンブルコンテストに出場します。

昨年は金管・管楽2チームとも東京都アンサンブルコンテストに出場した吹奏楽部。金賞を受賞しながらも、次点で全日本大会

への出場をはたせませんでした。昨年に続き2年連続アンサンブルコンテストに出場する鈴木友里さん(2年)は、「去年は本

選でくやしい思いをしたので、今年は絶対に全日本出場をはたしたい」と決意のほどを語っています。

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吹奏楽部が恒例の年末餅つき会とクリスマス会を行いました。12月23日
に餅つき会、24日にクリスマス会と、吹奏楽部は待ちに待ったお楽しみ会
が続きました。
餅つき会は前日から吹奏楽部父母の会の皆さんが、カマドの準備をして下
さって、当日は快晴の野外ステージで餅つきとなりました。雑煮の下ごしら
えをし、餅米を蒸して、普段は楽器を持つ手に杵(きね)を持って、男子も女
子もしっかり餅をつきました。硬式野球部も参加してにぎやかな餅つき会に
なりました。
24日のクリスマス会もにぎやかに楽しく行われました。4人の企画部メンバ
ー(幹事さん)に大きな拍手が送られました。
東京都高等学校吹奏楽コンクールで20年連続金賞、全日本吹奏楽コンク
ール東京都大会銀賞受賞、日本管楽合奏コンテスト最優秀賞受賞など、
今年も数々の栄冠に輝いた吹奏楽部。1年間ごくろうさまでした。
1月には全日本アンサンブルコンテスト東京都予選に出場します。
詳しくは… 菅生学園HPまで
特進コース2年生が学校を離れて、昨日12月21日から2泊3日の勉強合宿
を行っています。青梅市にあるブリジストンの保養施設を借りての合宿です。
セミナー室の窓からは多摩川の流れを間近に望むことができます。静かな
環境で2年生は集中して勉強に取り組んでいます。
 
特進コース3年生は12月21日・22日の2日間、校内で行っているセンター模
試に参加しています。センター模試は1月の本試験と同じ時程で行われてい
ます。国立大学を志望する特進コース生は、本番同様の真剣な表情で受験
しています。
 
特進コース1年生は自学館の冬季講習に参加しています。昨日21日は国語・
数学・英語の講習が行われました。
 
昨日から冬休みに入った東海大学菅生高校では、学力アップに向けてさまざ
まな取り組みが行われています。
詳しくは… 菅生広報HPまで

12月1日から6日まで、2年生が九州へ5泊6日の修学旅行を行いました。
修学旅行はドイツ・中国・九州の3地区から希望地を選択する方法で

準備を進めてきましたが、海外で新型インフルエンザに感染した場合

の対応が難しいなどの心配があったので、九州単独での実施となりま

した。

一行はA団が羽田空港から鹿児島空港へ、B団が福岡空港へと、2団

に別れての行動となりました。熊本では阿蘇山と東海大学阿蘇キャン

パス、鹿児島では知覧特攻平和会館、長崎では長崎平和公園を訪れる

など、修学旅行の目的である環境学習・平和学習・歴史学習という3

つのテーマを学習しました。知覧平和会館と長崎平和公園で平和の重

みを噛みしめました。

島原でのイルカウオッチングでは、大きな歓声があがりました。生徒

は事前に調べたことを現地で見聞することを通して、知識を自分のも

のにすることができました。

帰校してからのふりかえり学習では、修学旅行の印象を短歌にまとめ

るなど、見聞したことをさらに発展させる学習を行っています。生徒

の作品を紹介します。
次は長崎平和公園と知覧特攻平和会館を訪れての作品です。

 「千羽鶴あふれんばかりにあるけれど消えた命とどちらが多い」
 「長崎の町並みが消え人が泣くすべてを消した原子爆弾」
 「戦争の痛みを知らない自分たち今日の平和に感謝しなけりゃ」

楽しい思いでもありました。柳川の情緒あふれる船くだりを詠んだ作品。

 
 「柳川に浮かぶ落ち葉を目で追うと小舟の上から見える白鷺 (しらさぎ)」

おみやげも買いましたが…
 

 「カステラを九本買ってみたけれど結局全部自分で食べた」

詳しくは… 菅生学園HPまで

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