東海大学傘下の付属・系列高校14校の生徒会は、毎年夏休みの学園オリンピックの期間に東海大学湘南キャンパス
で研修会を行っています。
おたがいに建学の精神を共有する学園の一員ですから、生徒会同士の親睦・交流を図ることも目的のひとつです。しか
し、それ以上に大切なことは、それぞれの生徒会が自分たちの活動を報告しあい、よりよい生徒会運営を行うための方
法について話し合うことです。
北海道の第四高校、熊本の第二高校など全国14校の生徒会スタッフは、この研修会を通じて連帯のきずなが強くなり
ます。卒業後は、東海大学のキャンパスで再会して友情をさらに深めることになるのも、全国的な規模の付属・系列高
校をもつ東海大学ならではの特色です。
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吹奏楽部が2月11日、羽村市ゆとろぎホールでアンサンブルコンサートを行い、会場を埋めた聴衆のみなさんに日頃の練習
の成果を披露しました。
会場には約300人の聴衆が訪れました。吹奏楽をやっている中学生の姿も多く、レベルの高い高校生の演奏に聴き入ってい
ました。
吹奏楽部は部員の技術力、アンサンブル力の向上のために、コンクールのないこの時期にアンサンブル発表会を行ってきま
した。もともとは部内だけで行ってきたものですが、全国大会に出場する吹奏楽部だけにレベルが高く、ぜひ公開してほしいと
いう声がありました。そうした要望にお応えし、さらにアンサンブル発表会を充実したものにするために、3年前からコンサート
形式をとっています。
アンサンブルの構成はすべて部員だけで決めます。条件は、必ずどこかの団体に入ることで、全員出場が原則です。当日は
21団体が出場して技量を競いました。審査は顧問・加島先生とコーチの先生方5人。コンクール方式で、得点順に金賞・銀賞・
銅賞を決めます。金賞の中の最優秀団体になったのは、東京都高校アンサンブルコンテストで金賞に輝いた管楽八重奏。実
力を発揮しました。金賞団体には賞状のほかに、副賞としてメトロノームが与えられました。
顧問の陶友梨子先生も、ホルン七重奏に出演。みんなにわからないように髪型も変えての出演でしたが、「わかっちゃいまし
た」と笑っていました。「現役の時のようには吹けなくて…」と言っていましたが、結果は見事に金賞となりました。
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2月13日から14日にかけて、西多摩に小雪が舞いました。14日は朝から晴れ上がり、まぶしいくらいの太陽が顔を
のぞかせました。西多摩に降った小雪に日の光がきらきらと反射し、菅生の森はすばらしい雪化粧となりました。
2月14日には第3回一般入試が行われました。試験を終わって帰る受験生のほっとした顔がとても印象的でした。
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家庭科部はバレンタインデーで大忙し。2日前からチョコづくり、クッキーづくりにはげみました。
もしかして本命用のチョコレートムース?? でも、部員の数より多いかも…。
義理チョコ・友チョコ、どれもはずせません。というわけで、こんなにたくさんになりました。
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あきる野市の音楽の普及と発展を図って2月7日、秋川キララホールで「あきる野市青少年音楽の祭典」が行われました。
出演したのは市内の小学校から一般の団体までの23団体。東海大学菅生高校からは吹奏楽部と合唱部が出演しました。
合唱部は少人数ながら息のあった演奏でレベルの高さを披露。吹奏楽部は、お得意の「スガオミックス」で、祭典のフィナー
レを飾りました。
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2010年度第1回一般入試が2月10日、行われました。前年度入試を大きく上回る約750名の出願がありました。
コース別では、特別進学コースが約60名、総合進学コースに約680名の出願がありました。入学試験の合否通知
は、2月15日着予定で受験生の自宅へ郵送されます。
 
当日は京王線で電車の遅れがありましたが、予定通り午前9時に試験を開始することができました。1時間目に国語、
2時間目に英語、3時間目に数学の学科試験を行って、午後から面接を行いました。面接は5人ずつのグループ面
接で、2人の先生で面接を行いました。志望理由や入学後の目標などを訊ねると、受験生は緊張した表情でしたが、
元気に答えていました。都立高校を併願受験するというある受験生は、「あがってしまって、質問にうまく答えられな
かったけれど、先生がやさしく聞き返してくれて落ち着きました」と、ほっとした表情で面接の様子を語ってくれました。
 
一般入試第2回と特待生選抜試験は2月11日、一般入試第3回は2月14日に行われます。
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テニス部に2月5日、全国高等学校テニス選抜大会出場決定の通知がありました。関東
選抜大会で6位という好成績をおさめたことが出場決定の決め手となりました。テニス
部の全国選抜大会出場は、これで10年連続10回目となります。全国選抜大会出場決定
が矢崎篤監督から選手に伝えられると、選手から歓声があがりました。全国選抜大会
では常にベストエイト以上の成績を保ってきたテニス部。夏のインターハイで悔しい
思いをしてきただけに、今年は初優勝を目指しています。
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「クリーン菅生」の奉仕活動として2月6日(土)、1年生全員で学校周辺と小作駅・秋川駅周辺で清掃活動を行いました。
当日は寒気が日本列島をすっぽり覆い、凍えるような日でしたが、真っ青な空の下で朝10時から清掃活動を行いました。
参加した生徒は、植え込みの中から空缶を拾ったり、道路に吐き捨てられたガムを剥がしたりして、およそ1時間に渡って
清掃活動を行いました。集まったゴミは約40袋。可燃、不燃に分けて学校に持ち帰りました。
通りがかった人に「ごくろうさま」と声を掛けられて生徒は、少し照れ臭そうでしたが、「毎日使う駅だからきれいにします」と
答えていました。
学校や駅のまわりが綺麗になり、心も晴れやかになった1日でした。
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2年生を対象に1月30日(土)、HTIC(Hawaii Tokai International College:ハワイ東海大学)のガイダンスが
行われました。HTIC国際プログラム部長・古瀬哲也先生がHTICの学生生活などについて説明がありました。
HTICキャンパスはワイキキビーチから歩いて10分ほどの場所にあり、近くに大きなショッピングセンターもあります。キャ
ンパス内にはドミトリー(学生寮)があります。朝・昼・晩3食利用できるカフェテリアがあり、セキュリティシステムが完備し
ているので、生活面の不安は全くありません。キャンパス内には24時間利用できる図書館があり、いつも学生でいっぱい
だそうです。
ガイダンスには、現在HTICに在学している卒業生のお母さんからのお話もありました。「高校生の時は消極的な子でした
が、HTICで見違えるほど積極的になりました。留学については心配していましたが、今では留学させて本当に良かったと
思っています。HTICの先生方がとても親身に相談に乗って下さったと聞いています」と、国内の大学への進学とはまた異
なる環境での生活が大きな成長につながっていることが話されました。卒業後は、米国の大学へ進学するとのことです。
HTICは東海大学がハワイ・オアフ島に設立した短期大学です。終業年限2年で、卒業後は米国本国の大学などへ
途中編入学ができます。東海大学には3年次より編入学できます。HTICは入学金が必要なく、語学力を高め、国際
感覚を身につけるには絶好のキャンパスです。
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1月22日に行われた推薦入試合格者の入学手続きを1月31日(土)、行いました。この日は県立高校を併願受験するB
推薦以外の、A推薦・C推薦・特別推薦の合格者が手続きを行いました。体育館では、制服の採寸などが手際よく進められ
ていきました。在校生も校内の案内などに一役買ってくれて、入学手続きがスムースに進むように力になってくれました。
手続きに来た合格者は「菅生高校に入学するのが待ち遠しい」と、笑顔で話していました。手続き者の中には、帰りに部活
動の様子を見学する姿も見られました。
第2回入学手続きは一般入試後、2月20日(土)に行います。都立高校を受験している場合は、3月5日(金)に入学手続き
が行われます。
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