ごきげんよう。
2018年度に卒業し、埼玉大学に進学した清水日菜子さんと、高校2,3年次に担任を務めた坂本先生に、瀧野川女子学園での生活を振り返っていただきました。
◯学校生活の中で一番印象的だったことは?
清水さん:勉強合宿です。朝から夜までずっと勉強漬けなんだけど、全然辛いとかはなくて。自分の家じゃなかなか集中できないなって感じることも多かったんですけど、みんなと一緒だったからできた気がします。
坂本先生:結構タイトなスケジュールなんだよね。朝8:30とかから始まって、大学の授業みたいに、1コマ90分の授業が、午前2コマ、午後2コマあって、夜ご飯の後にも2コマあって、最後終わるのが22時とかで。その後すぐに部屋に戻ることはなくて、みんな残って勉強してたから、先生たちも残ってね。
清水さん:やけにスパルタになっちゃって(笑)“何時まで残っていいですか!”って言ったりして(笑)
◯進路選択はどのように決めましたか?
坂本先生:高校2年で文理に分かれる時、理系に進んだ理由は?
清水さん:中学の時に理科が好きだったので、その名残で高校入ってからも生物と化学が好きだったので、理系に進もうって。迷いませんでした。
坂本先生:高校3年になると今度は大学受験だね。
清水さん:瀧野川女子学園での受験が他とは違うんだろうなって思ったのは、先生方がすごくサポートしてくれること。講習をやってくださったり、過去問を用意してくださったり。“一人で受験してる”って感覚にならなかったのはありがたかったです。やり方が分からないときはすぐに先生が教えてくださるし、先生方との距離が近い分、なんでも聞きやすかったので、分からないところを溜め込むこともなく、すぐに質問できて。iPad使って、私が家にいる時に分からないところを書いておいたら、先生がもし家にいたとしても、隙間時間に返事してくれたり。iPad越しに教えていただける機会がありました。
坂本先生:特に受験間際の休みの期間とかね。センター近い時とか。進路も色々悩んだね。
清水さん:大学受験も理学部とか生命科学部とか最初志望していて。けどセンター試験の結果を見て、志望校を変更したりもして今の進路に落ち着いたんですけど。センター後にも先生が相談に乗ってくださって、たくさん話し合う時間を設けてくださったからこそ、しっかり自分でも考えて決められたので、センター後に決めた進路だけど、今全然後悔とかもないし、大学生活も楽しいです。
◯瀧野川女子学園ってどんな学校?
清水さん:高校3年間振り返って、本当に楽しかったなって。クラスメイトとの楽しい思い出もそうだし、先生方との日常的な会話も、一つ一つとっても楽しかったなって思います。先生との距離が近いっていうのは在学中も感じてて。例えばネイティブの先生も本当にフランクに英語で話しかけてくれるから、英語が苦手でも、こっちも伝えたいって思いが芽生えて話せたり。絶対に通って後悔しない、どの後輩にもおすすめできる学校です。
坂本先生:在学中本当に楽しそうだったね。先生からみた清水さんは、何事にも熱心で、書道部もそうだし、創造性教育とか行事に関しても全力だし、もちろん勉強も。放課後も下校時間ギリギリまで必ず毎日残って勉強したりね。今でも覚えてます。
対談の様子は学園公式Youtubeでも公開しています。ぜひご覧ください。
〜受験生へご案内〜
【中高一貫コース入試チャレンジ解説会】対象:小学6年生
○開催日時:11月14日(土)13:30〜
○内容:11/7(土)開催入試チャレンジ(2科もしくは4科)の解説、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。
詳しくはこちらのページをご確認ください。
【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
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○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。
詳しくはこちらのページをご確認ください。
【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:11月14日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。
詳しくはこちらのページをご確認ください。