ごきげんよう。

先日の合格速報に続き、新たに上智大学の合格報告がありました!

瀧野川女子学園で推進している新世代の教育の効果があらわれています。

 

2021年度大学入試 合格速報(2020.12.11時点)

<中高一貫コース>
・宇都宮大学
・上智大学
・東京理科大学
・東京薬科大学 薬学部
・法政大学
・東京都市大学
・東邦大学
・日本女子大学
・埼玉医科大学
・文教大学
・大正大学
・帝京大学
など

<特進選抜クラス>
・筑波大学
・上智大学
・学習院大学
・日本女子大学 4名
・順天堂大学 2名
・昭和女子大学 3名
・昭和女子大学 3名
・京都女子大学
・武蔵野大学
・帝京大学 9名
・帝京平成大学 2名
など

<特進コース>
・成蹊大学
・杏林大学
・大妻女子大学
・実践女子大学
・国士舘大学
・帝京大学 3名
・桜美林大学
・文京学院大学
・帝京平成大学 2名
・帝京科学大学 3名
・女子美術大学
・桑沢デザイン研究所
など

<進学コース>
・日本女子大学
・埼玉医科大学
・二松学舎大学
・大妻女子大学 4名
・東京家政大学 2名
・共立女子大学 2名
・大東文化大学 2名
・帝京平成大学 7名
・帝京科学大学 2名
・目白大学   2名
・十文字女子大学
・東京家政学院大学
など

 

合格速報は随時更新しています!ぜひ学園ホームページからご覧ください。
【合格速報はこちら】

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月12日(土)<第3部>16:30〜 ※第1部と第2部は定員に達しました。
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。
参加ご希望の方は事務局(03-3910-6315)までお問い合わせください。

【高等学校個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

読売新聞オンライン」に、今年度新設したゼミ制度についてインタビューを受けた記事『ICTによる授業効率化で35講座の「ゼミ」実現』について掲載されました。

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今年度、カリキュラム改定に伴い新たに導入したゼミ制度。ゼミの内容は、学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容になっています。

学期毎に、生徒たちの要望も取り入れながら、様々なユニークなゼミが開講されています。
【開講講座一例はこちら】

ゼミによって、より一人一人の希望進路や学習進度に沿った選択ができるようになり、さらに、授業時間内に開講することで、放課後等の時間を削ることなく、クラブ活動等との両立も叶えています。

結果、本学園でおこなっている新世代の教育の効果が、筑波大学年内現役合格など、大学入試にもあらわれています!

【2021年度大学入試合格速報はこちら】

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月12日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

瀧野川女子学園は東京都北区にある、創立94年の伝統ある女子校です。JR京浜東北線上中里駅から徒歩2分という駅近の、閑静な住宅街に囲まれた丘の上に立地しています。

上中里駅は乗降者数の少ない駅として有名ですが、JR京浜東北線の大宮駅と品川駅の中間地点にあり、それぞれの駅から30分ほどの距離でアクセスも抜群です。

さて、上中里駅から学校に向かい、正門を入ると、美術部の生徒の作品が飾られています。


今飾られているのは、第16回世界絵画大賞展の入選作品「おちゃめな弟」です。

そのまま回廊に入ると、ここにも絵が飾られています。


美術部顧問石川先生が描いた学園の鳥瞰図


今年のあかつき祭ポスターやパンフレットなどのデザインに採用された美術部生徒の作品


階段を上がると校舎の入口です


入口入った目の前にも絵画が!


新たに飾られたのは、美術部生徒によるクリスマスの作品


ロビーにはツリーが飾られ、クリスマス一色です


モニターには生徒制作のクリスマスムービーが流れています

正門からロビーまで各所に作品が飾られていますが、校内にも廊下や階段など、様々なところにも飾られ、校内を明るい雰囲気にしてくれています。

受験生向けの学校説明会も残り少なくなりましたが、iPad Proを使った授業体験も行なっていますので、ぜひご参加ください!ご来校の際には、ブログで紹介した作品もぜひご覧ください。

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月12日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

大学入試改革元年と言われる今年度、これまでのペーパーテスト主体の学力審査から、総合型選抜といった面接主体の入試形式が増えています。

本学園では11月上旬ですでに、どのコースにおいても総合型選抜など、新しい入試の形を含む受験で合格が出ています。

専願受験と比べ倍率も高い併願受験での合格が大半を占め、本校で取り組む新世代の教育の成果が現れています。

2021年度大学入試 合格速報(2020.12.9時点)

<中高一貫コース>
・宇都宮大学
・東京理科大学
・東京薬科大学 薬学部
・法政大学
・日本女子大学
・東京都市大学
・東邦大学
・文教大学
・帝京大学
など

<特進選抜クラス>
・筑波大学
・学習院大学
・日本女子大学 4名
・昭和女子大学 3名
・京都女子大学
・順天堂大学 2名
・武蔵野大学
・帝京大学 8名
など

<特進コース>
・国士舘大学
・大妻女子大学
・帝京大学 3名
・実践女子大学
・桜美林大学
・杏林大学
・文京学院大学
・帝京平成大学 2名
・帝京科学大学 3名
・女子美術大学
・桑沢デザイン研究所
など

<進学コース>
・二松学舎大学
・大妻女子大学 3名
・東京家政大学 2名
・共立女子大学 2名
・大東文化大学 2名
・埼玉医科大学
・帝京平成大学 7名
・帝京科学大学 2名
・十文字女子大学
など

 

合格速報は随時更新しています!ぜひ学園ホームページからご覧ください。
【合格速報はこちら】

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月12日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

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ごきげんよう。

受験生のみなさんに、希望の光が届きますように。

この動画は2016年に、美術部の生徒が制作したクリスマスムービーの一つです。

受験を乗り越え、入学した後には、“毎日新しい自分に出会える”楽しい学園生活が待っています!

人生は先の見えない冒険のようなもの。
実際に進んで見なければ、わからないことの方が多いのです。
最初から、全てが見えている人などいません。
思うことを実現させるにも、夢を叶えるにも、まず、勇気を持って一歩踏み出すことが大切なのです。
そうして、前へ前へと進むことで、どんどんと新しいものが見えてきます。
その歩みの先に、あなただけの人生が待っています。
まず、一歩を踏み出しましょう。
そして、夢中になれる好きなこと得意なことに思い切り挑戦しましょう。
大丈夫、クラスメートも、先生達も、皆で一緒に進んでいくのが瀧野川女子学園です。
一緒に前へ進んでいきましょう。
校長メッセージより)

 

美術部から“クリスマス”をお届け!】今年のクリスマスについてはこちら!

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月12日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

本日も先生インタビューをお届けします! さっそくお話を伺ってみましょう!

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藤嶋先生(保健体育)

 

陸上部では七種競技にも挑戦

広報:ごきげんよう。先生、どうぞよろしくお願いします!

藤嶋先生:よろしくお願いします。

広報:ではさっそく、自己紹介をお願いいたします!

藤嶋先生:はい。藤嶋です。保健体育科で、いまは中学生から高校生まで、全学年担当しています。主に球技科目を教えています。部活はバレーボール部の顧問をしています。

広報:先生は何かスポーツをされていたんですか?

藤嶋先生:小学生のときは6年間バスケットボールをしていました。でも、長いのは陸上なんです。中学1年生から大学4年生までやっていました。

広報:種目は何だったんですか?

藤嶋先生:走り幅跳びをしていました。ただ、走り幅跳びだけをやっていたのは大学の4年間だけで、中学生のときは長距離をやっていましたし、高校生のときは“七種競技”っていうのをやっていました。

広報:七種競技!

藤嶋先生:はい。二日間で7種の競技をするんです。記録をポイント換算して、その累計で順位を決めるんです。いまだと、タレントの武井壮さんがやっていた種目なので、それでピンとくる方もいるかもしれませんね。

広報:聞いたことあります! 7種は、どんなことをするんですか?

藤嶋先生:まず一日目にハードル競走、走り高跳び、砲丸投げ、200m走をします。二日目は走り幅跳び、やり投げ、最後に800m走です。

広報:ハードですね!

藤嶋先生:ハードです(笑)でもいろんな種目ができたので、楽しかったです。

広報:そのなかでも大学では走り幅跳びを?

藤嶋先生:はい。7種のなかでも一番記録が良かったので、もっと追究してやってみたいなってことで、大学では幅跳びだけやっていました。

 

バスケのチームで出た“駅伝”がきっかけ

広報:中学、高校時代はどんな生徒でしたか?

藤嶋先生:あんまり学校の先生が言うことじゃないんですけど(笑)、もう、とにかく、“部活だけを学校にしに行っている”ような感じでした(笑)

広報:あははは(笑)

藤嶋先生:とにかく部活に打ち込んでましたね。中学のときは朝練もあったので、早く行って練習をして、授業を受けて、放課後また練習してって感じで。中学から陸上を始めたので、陸上ばっかり! でした。

広報:ちなみに、陸上を始めたきっかけって何だったんでしょう?

藤嶋先生:小学校のときはバスケットボールをやっていたってさっきお話ししたんですけど、そのチームで、冬に“駅伝”に出たんですよ。バスケットボールもいっぱい走るスポーツなので、結構早くて、出た大会で上位に入ったんです。そのことを中学の陸上部の先生がチェックしていて、体育館に来て、声をかけてくださったんです。「よかったら、陸上部も考えてみない?」って。

広報:スカウトだ!

藤嶋先生:そうなんですかね(照笑)ありがたいことに(照笑)最初はバスケットボールを続けたいって気持ちもあったんですけど、仲が良かったバスケの先輩が陸上部に入っていたこともあって、安心だし、先生も熱心に誘ってくださったので、「こんなに声をかけてくれるなら、挑戦してみようかな」って思ったのがきっかけですね。

広報:始めてみたら、面白かった?

藤嶋先生:そうですね。「あれ? 楽しいかも!」って。で、気づいたら中学1年から大学4年まで続けていましたね(笑)

広報:朝練も放課後練もしていたら、かなり大変だったんじゃないですか?

藤嶋先生:授業中とか……睡魔と闘っていましたね(笑)でも友達に恵まれていたので、みんなに「起きて!」って助けてもらったり、先生も、学校も部活に力を入れていたので、部活を頑張っているからってことで、ウトウトしててもやさしく声をかけてくれました(笑)

 

中学のときの体育の先生に憧れて、教師の道を目指した

広報:体育の先生になろうと思ったきかっけは何だったんでしょう?

藤嶋先生:もともと、小さいときからスポーツが好きで続けてきたので、何かしらスポーツに関わる仕事がしたいなっていうのはずっと思ってきたんですけど、陸上部に勧誘してくれた中学の先生が、その先生が体育の先生だったんですけど、その先生に憧れて。

広報:そうだったんですね!

藤嶋先生:すごい“熱血”だったんです。本当に、生徒と同じ目線で話してくれて……例えば大会に出ていい結果が出たら一緒に喜んでくれるし、悔しいと一緒に泣いてくれるような、そんな熱い先生だったんです。なのでその先生を見ていて、「こういう先生になれたらいいな」って思ったのが、一番最初に先生になろうと思ったきっかけでしたね。

広報:大きな存在だったんですね。

藤嶋先生:その先生に憧れて、大学も同じ体育大に行こうと思って(笑)中学のときからその体育大に行くって決めてましたね。

広報:おおおお!

藤嶋先生:本当に“その一校しか”考えていなくて、「そこしか行かない!」って(笑)

広報:先生の背中を追いかけて!

藤嶋先生:はい(笑)で、無事合格できて、入学するときにはその先生に「先生と同じ大学に受かりました」って報告しました。そしたらすごく喜んでくれて。

広報:先生も嬉しいと思います。自分に憧れて体育の先生を目指すようになっただけじゃなくて、同じ大学の後輩にもなったわけですからね。

藤嶋先生:本当に喜んでくれましたね。

 

瀧野川の生徒の“前向きさ”から学ぶことも

広報:では少し話題を変えまして……瀧野川の生徒の印象はどうですか?

藤嶋先生:まず、自分から挨拶をしてくれる生徒がすごく多いなっていうのが印象的ですね。挨拶するって、先生にとは言え、自分から声をかけるのって勇気がいることだと思うんですけど、自分から「ごきげんよう」って挨拶してくれるのが、すごくいい生徒たちだなって思います。あとは、どの先生も言われていると思うんですけど、やさしい生徒が多いです。

広報:授業ではどうですか?

藤嶋先生:授業だと、正直体育は苦手な生徒も多いと思うんですけど、それでも“できないこともできるようになりたい”って意欲がすごくて、「どうしたらもっと上手くなれますか?」って聞いてくれたり、実技テストの前に「少し早く来て練習していいですか?」って言ってくれる生徒が多くて。

広報:なんてポジティブな……!

藤嶋先生:私なんかは勉強が苦手で、普通だったら“苦手なものから逃げたい”って気持ちになることが多いと思うんですけど、瀧野川の生徒たちは「苦手だから練習させてほしい」とか、そういう意欲をもった生徒がすごく多くて、素晴らしいなって思いますし、私自身も「そういう気持ちを忘れちゃいけないな」って、学ぶことがありますね。

広報:苦手だと、“やらなくていいならやりたくない”って思ってしまうのが普通な気がするので、“苦手だからこそやりたい”って思えるのは本当にすごいです。

藤嶋先生:そうなんです。できればやりたくないって思うのが普通なのかなって思うんですけど、瀧野川の生徒たちはそういう素振りを見せないですね。すごいです。

広報:授業でポイントにしていることって何かあったりしますか?

藤嶋先生:そうですね、まずは安全管理。怪我をさせないように配慮しています。やっぱり、怪我をして痛い思いをしまうと、どんなに楽しい授業をしていたとしても”痛かった”って印象が強くなってしまうと思うんです。だから安全管理は大切にしています。あとは、特に苦手な生徒向けだと、やってもできないから体育ってどんどんつまらなくなってしまうと思うんです。例えばボールキャッチができなくて、パスが続かないからつまらなくなって、やりたくないって気持ちになる。

広報:できないと、やる気が出なくなってしまうかもしれないですね……。

藤嶋先生:なので、多少難易度を落としてでも「できる!」っていう成功体験を、ほんのちょっとでもいいので「私にもできるんだ!」ってわかってもらえるようにしています。できる生徒からしたら簡単な動きかもしれないんですけど、そこは楽しくやってもらえるように。ゲームの要素を織り交ぜながら、みんなで楽しく取り組めるようにしています。全員が成功体験を得られるようにしていますね。そうしたら「体育楽しい!」って思ってもらえるようになるんじゃないかと思っています。そうしたら難易度を上げた、次のステップにも進めるようになると思うんです。興味が引けると思うんですよね、一回でも成功すると。

 

不安な気持ちがあっても、安心して入学してほしい

広報:では最後に、受験生にメッセージをお願いいたします。

藤嶋先生:私もまだ瀧野川に来て日が浅くて、最初は不安な気持ちがあったんですけど、生徒たちも先生たちもみんな明るくて、親切に接してくれました。なので、受験生・新入生の方たちも不安な気持ちがあると思うんですけど、みんな明るくて親切にしてくれる学校なので、安心してほしいです。あとは生徒と先生の距離がとても近いです。職員室の前とか、生徒がいっぱいお話しに来ています。私が中学・高校生のときはあんまり職員室には行かないようにしていたというか(笑)、“行きづらいな”って思っていたんですけど、そういう雰囲気が一切無い学校なので、ちょっとした悩み事もそうですし、授業でわからないことがあっても聞きやすいし、先生と話しやすい環境がつくられているので、安心して過ごせる学校だと思います。

広報:藤嶋先生、ありがとうございました!
さて、次回はどんな先生が登場するでしょうか? お楽しみに!
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月12日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

毎年美術部が制作しているクリスマスムービー。今年も素敵なデザインで、みなさんにお届けします!


一つ一つの絵には、みなさんの心をほっこりと温めてくれるような、オリジナルのストーリーが込められています。今年のクリスマスムービー公開まで、ぜひお楽しみに!

また、2016年から4年分のクリスマスムービーは、学園公式Youtubeで公開しています。毎年違った色の動画をお届けしていますので、ぜひこちらもご覧ください。

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月12日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。
本日も先生インタビューをお届けします! さっそく参りましょう!

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山岸先生(情報)

 

放送同好会では、朗読やナレーションの指導をしています

広報:ごきげんよう! では、さっそく、自己紹介をお願いいたします。

山岸先生:はい。情報科の山岸先生です。中学1年生~高校3年生の授業やゼミまでを担当しています。部活動は放送同好会の顧問をしています。放送同好会では、主にナレーションだとか朗読だとかの指導をしています。

広報:あかつき祭での朗読の発表、聴きました!(あかつき祭での様子はこちら)私も高校時代放送部に所属していて朗読やナレーションをしていたので、とっても親近感があります(笑)

山岸先生:そうでしたね! 部員も言っていました。

広報:ちょっと衝撃的だったのが、朗読の際に手にしていたのが“iPad”で、紙の原稿ではなかったんですよね。

山岸先生:そうですね。原稿がもうiPadというね。でも、紙の原稿にも良さがあって。“下読み”なんかは紙のほうが良かったりもするんです。データだと、内容を共有したり保存したりがとかは簡単にできるんですけど、注意点とかのメモを書き入れた原稿を“見ながら読む”となると、どうしても画面だと目が滑ってしまうところがあるので。

広報:なるほど。それぞれに良さがあるんですね。

 

“部活”は学生のときにしかできない

広報:山岸先生は中学、高校時代、どんな生徒でしたか?

山岸先生:そうですね。中学生のときはバドミントン部で、高校生のときは吹奏楽部と写真部に入っていました。中学時代はバドミントン部で副部長をしたり、学級委員も、ずっとやっていましたね。クラスの中心人物では全くもってなかったんですけど(笑)どちらかと言うとおとなしくて静かな、一人で本を読んでいるようなタイプだったんですけど、部活は頑張っていましたね。区大会では優勝したり、その上の大会でも上位に入ったりしてました。

広報:すごい!

山岸先生:シングルスもダブルスも、どっちもやってました。基本はダブルスだったんですけど、両方やってましたね。なので、中学時代は部活漬けでした。気持ち的にも、バリバリの運動部でしたね。

広報:高校ではバドミントンをやらなかったんですか?

山岸先生:中学のときは学校のすぐ裏に住んでたんでよかったんですけど、高校になって電車通学になったんです。それで……汗だくのまま電車に乗るのは嫌だなって(笑)

広報:そういう理由!(笑)

山岸先生:いまならね、工夫すればいろいろな方法があると思うんですど、当時はもう、汗だくのまま電車に乗りたくなかったんですよね。なので運動部はやめようと思って。でも中学のときの先生が、「部活は学生のときにしかできないから、バドミントン部は続けなくてもいいから、部活はやったほうがいいよ」と言っていたので、部活自体は続けました。

広報:いろいろな部活があるなかでも吹奏楽部と写真部を選んだ理由はなんだったんでしょう?

山岸先生:吹奏楽部は、入学式のときに演奏をしていたんですね。それがすごくかっこよく見えたんですよ。特にティンパニーがものすごくかっこよく見えまして。

広報:ティンパニー!

山岸先生:最初は“軽音楽部でギター”をって思っていたんですけど、そのティンパニーを見たら「うわ! かっこいいな!」ってなりまして。でも、吹奏楽部に見学に行って、「希望の楽器は何ですか?」って聞かれたときにティンパニーって言わなかったんですよ(笑)

広報:えっ! どうしてですか?

山岸先生:ティンパニーって、一人でやる楽器だなって思って。ちょっと目立ちたくないなと思って(笑)なので、昔からかっこいいなと思っていたアルトサックスにしました。人数がたくさんいるので(笑)

広報:(笑)写真部はまたどうして?

山岸先生:写真部は、正直、顧問の先生が素敵だったから……っていうだけです(笑)でも、結果的に、芸術的な感性というか、感覚的に何かをするっていうことができたので、よかったです。楽しかったですね。いまでも一眼レフカメラで写真を撮ったりしています。

広報:写真、続けてらっしゃるんですね。 どんなものを撮るんですか?

山岸先生:なんでも撮りますよ。でもやっぱり、風景が多いですね。最近は難しいですけど、近場だと鎌倉とか、ちょっと遠出するならば奈良とか京都とか。古都、古い町並みを撮るのが好きですね。

 

卒業論文は「CM」について

広報:先生になろうと思ったきっかけって何だったんでしょうか?

山岸先生:そうですね、長くなっちゃうんですけど……(笑)

広報:どうぞどうぞ!

山岸先生:もともとは、高校時代の先生に勧められたんです。「教員免許は取っておいたほうがいいよ」って。当時、私には別の夢があったんですけど、手に職をつけておいたほうがいいっていうことで。

広報:なるほど。大学ではどんなことを学ばれていたんですか?

山岸先生:大学は、専門が情報で、専攻がデザインですね。人間社会学部、社会情報学科っていうんですけど。そのなかの社会情報学なので、ものすごく広いんですね。社会学系の情報なので、文系なんです。分野もたくさん分かれていて、その中でデザインを専攻していました。Webデザインだとか、映像デザインだとかっていうので、私は映像をやっていました。

広報:では、ご自身で制作もされたりとか?

山岸先生:はい。撮って、編集してとか。卒業論文は「テレビコマーシャル」についてでした。“15秒、30秒という時間のなかにいかに思いを詰め込むか”とか、“好感が持てる映像とは”とかっていうことを研究しました。

広報:楽しそう!

山岸先生:そうですね。実際に自分でCMを1本作って。絵コンテから、全部やりました。なのでいま、放送同好会でもドラマを作ったりしているんですけど、それも絵コンテからやっています。大変は大変ですけど、楽しいですね。

広報:いいな~。あ、話を戻しますね(笑)高校の先生に勧められて、教職を取って……

山岸先生:はい、でも大学卒業時には免許持ってなかったんです。新しい大学だったので、本当は一つ下の学年からしか教職は取れなかったんですけど、無理矢理授業を取ったんです。なので、4年生までに教育実習ができなかったんです。なので、教育実習以外の授業を全部取って卒業して、就職しました。

広報:あ、就職されたんですね!

山岸先生:そうなんです。大学で助手をやっていました。そこで大学生に教えてましたね。でも、年数を重ねていったら、だんだんコンピューターの管理を任されるようになってきたんです。サーバーだったり、教室管理だったり。だけど、私は“人と接していたい”な、と。なので一回辞めて、大学に戻って教育実習を受けるようにしたんです。

 

生徒と先生が互いに歩み寄って、いい関係ができている

広報:では、瀧野川の生徒の印象はどうですか?

山岸先生:素直な生徒が多いです。本当に素直だと思います。毎日接していて、良くも悪くも考えていることは全部わかりますね(笑)でもそれは、生徒たちが安心して、心を開いてくれているからだと思っています。

広報:自然体でいられる学校ってことですね。

山岸先生:よく、受験生やその保護者の方に「生徒と先生の距離が近いですよ」って話をしているんですけど、本当にそう思います。それは先生がどうこうっていうことだけじゃなくて、生徒も同じように、“お互いの歩み寄りの結果”いい関係ができているんじゃないかと思っていますね。

広報:放課後とか、職員室前で生徒と先生がお話ししている様子、本当によく見かけます。

山岸先生:そうですね。すぐに生徒でいっぱいになっちゃいますね(笑)

広報:私は“職員室=怒られに行く場所”って思っていたので、学生のときは近づかなかったです(笑)

山岸先生:そういう話、受験生からも聞きますね。やっぱり職員室って“怒られに行く場所”ってイメージがあるみたいで、いつも以上に畏(かしこ)まってるみたいです。でも、瀧野川の生徒はそうじゃないですね。気軽に来ています。もちろん、言葉遣いとか、そういうところはきちんとしてもらいますけど(笑)

 

授業では毎回、タイピングをしています

広報:授業はどうですか? 瀧野川にはMacルームがあって、そこにiMacが完備されていますが、その操作、慣れるものですか?

山岸先生:実は、これは日本全体に言えることだと思うんですけど、パソコン離れがすごいんです。やっぱり、みんなスマートフォンを持っていて、タブレットを小学校、中学校で使ってきているっていうのがあるので、iMacの操作というより、パソコンの操作に慣れていない生徒が多いですね。いま、瀧野川では一人一台iPadを持って授業をしていて、それにはすぐ慣れて、使いこなせるようになるんですけど、パソコンの、マウスをクリックすることとかに慣れなくて、少し時間がかかりますね。

広報:そうなんですね。

山岸先生:なので、とにかく“タイピング”をするようにしています。ホームポジションから確認をして、毎時間タイピングの練習をしてから授業に入っていますね。タイピングが嫌になっちゃうと、パソコンを触らなくなってしまうと思うんです。スマートフォンだとフリックでパッパッとやっちゃうので、キーボードの位置を覚えないというのがあるので、それを覚えてもらうのと、指使いを覚えてもらうのとっていうので。ゲーム感覚でタイピングをやって、抵抗感を無くしたいなと思っています。

広報:なるほど。

山岸先生:それから、iMacにもWindowsにも慣れてほしいので、Macでの操作だけでなく、Windowsのときはどうするのかについても伝えています。

 

学校は良い・悪いではなく、“合ってるか・合っていないか”

広報:では最後に、受験生にメッセージをお願いいたします。

山岸先生:私、受験生に必ず伝えているのが、「学校は良い・悪いではなくて、合ってる・合っていないだから、よく見てほしい」ってことなんです。“自分に合っているか”ということをちゃんと見極めてほしいなと思っています。一度でも瀧野川を見てもらえたら、きっと好きになってもらえると思います。あと、女子校にはいろんなイメージがあると思うんですけど、瀧野川は素直な生徒が多くて、加えてみんなマイペース。みんなが自分のペースを持っていて、相手のペースも尊重しています。だからみんなマイペースでいられる。ケンカをすることもあるけど、ちゃんと仲直りします。きちんと話し合いをするんです。そういう意味でも女子校って、ありのままでいられていいんじゃないかって思います。

広報:山岸先生、ありがとうございました!

 

さて、次回はどんな先生が登場するでしょうか? お楽しみに!
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!

 

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
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○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
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ごきげんよう。アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドにある姉妹校 Portland Christian Schoolsに留学をしている高校2年生のKさんから報告が届きました。Thanksgiving Dayが終わったら、すぐにクリスマスの準備をしているようです。

ごきげんよう。渡米してから2週間は、健康観察のために自宅待機となっていましたが、ようやく今週から学校に通っています。今週は5日間登校しました。オリエンテーションで校舎案内をしてもらったり、IDカード作成のための写真撮影をしました。みんな優しくて楽しい日を過ごしています。この前の放課後は、友達の家で映画を見ました。土曜日にはスキーに行く予定です!

今週、ホストファミリーの家ではクリスマスの準備をしています。サンタさんやクリスマスらしい置き物をたくさん飾ったり、靴下を暖炉の前に吊るしたりしました。私の靴下は1番左の緑色の靴下です。その中にプレゼントを入れてくれるそうです!

 

外は屋根にライトを吊るし、夜になると綺麗に光っています。今度の日曜日にはクリスマスツリー専用の農園に行き、ツリーを切ってきます。クリスマス本番が楽しみです!

 

ごきげんよう。

今日は修学旅行などでもお世話になっている旅行会社のHISの方が講師となり、チームで働くこととはどういうことなのか、高校1年生対象の講演会が行われました。

企業の中には様々な役割の人たちがいます。採用活動など社内組織の活性化に務める人事、会社のお金を管理し経営戦略に関わる経理、新しい商品を生み出す商品企画、各種メディアを通して自社の商品を広く伝える広告宣伝などです。これらの各チームが声を掛け合い、1+1=2ではなく、1+1=10にするのがチームで働くことだとお話がありました。

具体的に、高校2年次に行くハワイ諸島修学旅行ができるまでの話がありました。

修学旅行セクションの役割としては、座席やチケットなどの料金交渉をする仕入れ担当、現地でのホテルやレストラン・バスなどの手配をする現地支店、参加者名簿の作成や問い合わせ対応などの事務局サポート、チームで同行しサポートする添乗員、関係各所への支払い対応をする経理などがチームで動きます。

さらに、例えば現地支店の中でも、空港スタッフ、ホテル、ガイド、アクティビティなど各担当がいて、さらにホテルの中でも受付、部屋の用意、食事の用意など役割が分かれていて、いずれもチームで動きます。

「仕事は一人ではできないもので、人の協力があって成り立つものです。考え方の違いなど悩むことがあっても、違いを尊重し合い、感謝の気持ちを込めたコミュニケーションが大切です」

修学旅行の実施には多くの人が関わり、チームの中にまた別のチームがあり…どのポジションであっても、仲間と一緒に働くということがよくわかり、チームで働くことの大切さがわかりました。

 

本学園で行う創造性と起業家精神を育成する創造性教育の集大成となるのが、高校2年次の事業化実習です。クラスの中でチームを作り、出資金を出し合って模擬企業をたちあげます。そしてチームコンセプトに基づいた商品を企画し、自分たちの手で製作して学園祭で販売します。このチームの中にも、社長、商品開発、経理、広報など役割があり、チームで働くことを体験的に学びます。最後に学園祭の売り上げをもとに改良と再生産を行ない、ハワイ諸島修学旅行中にハワイ大学でチャリティバザーに挑み、決算報告をして解散となります。

今回の講演で、チームで働くことについて学び、次の学年での事業化実習や修学旅行に向けて心構えがしっかりとできたかと思います。次年度、どんなチームができ、どんなオリジナル商品が出来上がるのか今から楽しみです。

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月12日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

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