ごきげんよう。

瀧野川女子学園では、創造性と起業家精神を育成するために「創造性教育」を行なっています。各学年でテーマがあり、年度末に1年間の活動報告をします。今がちょうどその時期にあたり、クラス代表を決めるためのクラス発表に続いて、学年の代表を決めるための学年発表を行い、2月28日(木)には学年の代表によるプレゼンテーションを全校生徒の前で行います。

今週末には中高一貫コース1,2年生の学年代表が決まる発表があります。1年生は初めての発表になりますので、緊張もあると思いますが、頑張ってほしいと思います。

【入試のお知らせ】
中高一貫コースの第2回二次募集および高等学校の一般入試・併願優遇(都内生・神奈川県生対象)の出願を受け付けております。

<中高一貫コース・二次募集>
試験日:【第1回】終了しました、【第2回】2月9日(土)
出願受付期間:試験当日8:00まで(本学園事務局窓口にご提出ください)
選考内容:2科(国語、算数、面接)、4科(国語、算数、理社、面接)
合格発表:試験当日13:00(本学園内で合否の通知書をお渡し)

詳しくは本校ホームページをご確認ください。

また、高等学校一般入試および併願優遇(都内生・神奈川県生対象)の願書も受け付けております。

<高等学校>
一般入試・併願優遇(都内生・神奈川県生対象)
試験日:2月10日(日)
出願受付期間:1月25日(金)〜2月8日(金)

こちらはweb出願となりますので、ゆとりを持って手続きを進めていただきますよう、お願いいたします。

ご不明な点がございましたら、事務局(03-3910-6315)までお問い合わせください。

ごきげんよう。今日は、高校3年生の特別講座の1つ、「かぎ針編み」をご紹介します。

1月は、進路が決定している高校3年生の生徒を対象に特別講座が開かれていました。TOEICやセンター化学などの講座の他にも、クッキングやピアノレッスンなどの講座があります。その中でもかぎ針編みの講座は、家庭の好きな生徒に人気がありました。

最初は、基本の鎖編みや細編み、長編みを学びました。初めてかぎ針編みをする生徒も多くいたので、みんなでワイワイとやり方を話しながら進めていました。しかし、やり方がわかってくると、少しずつ集中し始め、最後は黙々と自分の世界に入ったようでした。たった6時間の講座なので、基本的なことが中心でしたが、最後はエコたわしを作成しました。一人で何個も作る生徒、バラの形のエコたわしを作る生徒、それぞれが自分のペースで作品を作りました。

 

 最近では編み物をする機会は減ってしまいましたが、夢中で編み物をする生徒の姿をみて、その面白さを感じました。今回習ったことは基本的なことばかりですが、編み物の面白さに気づき、自分でも楽しんでもらえればと思います!

ごきげんよう。

瀧野川女子学園は、現理事長・校長の祖母にあたる山口さとる先生によって、1926年に瀧野川実科女学校として創立し、2016年には創立90周年記念式典が行われました。そして、2026年の百周年に向けて、生徒たちにとってより良い教育プログラムや教育環境が提供できるよう取り組んでいるところです。

そして、百周年事業の一つとして、校舎の再編および大規模改修を行うこととなりました。

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【校舎リニューアルイメージ図】

現在正門前にある建物は、斜面と擁壁を組み合わせたデザインに変わり、植栽が広がります。正門から回廊を進み、校舎に入ると、目の前に広がる屋上校庭のテニスコートはブルーで統一されます。

今年度新設した「黒板の無い教室」は順次全校舎に展開し、最新鋭かつ快適な学びの環境を実現していく予定です。

また、これまでの礼法室、茶道室をグレードアップした和室の設計も進めているところですので、ぜひご期待ください!

他にも、今後力を入れていく映像教育についても順次活動内容をご報告していきます。こちらも楽しみにしていてください。

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【入試のお知らせ】

<中高一貫コース・二次募集>
試験日:【第1回】2月6日(水)、【第2回】2月9日(土)
出願受付期間:試験当日8:00まで(本学園事務局窓口にご提出ください)
選考内容:2科(国語、算数、面接)、4科(国語、算数、理社、面接)
合格発表:試験当日13:00(本学園内で合否の通知書をお渡し)

詳しくは本校ホームページをご確認ください。

<高等学校>
一般入試・併願優遇(都内生・神奈川県生対象)
試験日:2月10日(日)
出願受付期間:1月25日(金)〜2月8日(金)

こちらはweb出願となりますので、ゆとりを持って手続きを進めていただきますよう、お願いいたします。

ごきげんよう。瀧野川女子学園では、学校独自設置科目「創造性教育」を行なっています。デザイン思考を取り入れた、実生活で活躍貢献できる新しい何かを作り出せるように、段階を追って創造性と起業家精神を育む独自の教育です。

高校2年生では、これまでの集大成として、「事業化実習」を行います。「オリジナルかつ具体的な製品を生み出し、あかつき祭やハワイ大学で販売する」という企画を新しい事業として捉え、チーム全員で協力して事業を行なってきました。先日は、そのまとめとして、事業の成果報告をプレゼンテーション形式で行いました。

約1年間をかけ、10名から15名ほどの仲間で模擬会社を立ち上げ、自分たちで出資し、オリジナルの商品を開発・販売しました。練り香水や2wayバッグ、かんざし、アクセサリーなど、一見するとどこにでもありそうなものですが、その一つ一つにオリジナリティーがあります。そのオリジナリティーを出すことはとても大変だったようです。例えば、2wayバッグは、耐久性をあげるために布を2枚重ねで丈夫にしたり、内側にスナップをつけて小さいサイズのバッグにできるようにしたりしました。

 会社ごとに、社長や会計、広報など、役割分担がされています。プレゼンテーションでは、役割ごとにまとめを行いました。例えば会計は、ただ売り上げや利益などを報告するだけではなく、成長率を出したり、黒字・赤字になった要因を考察したりと、多角的な視点から分析がされていました。

 プレゼンテーションでは、どの会社も苦労がたくさんあったようです。どの会社からも挙がったことは、「協力して働くことの大変さと大切さ」「働いてお金を得ることの難しさ」でした。そのような苦労があったからこそ、仲間の大切さや自分の役割を果たすことの大切さ、お金の大切さに気づいたようです。どの会社からも彼女たちらしい言葉が聞けて、本当に素晴らしいプレゼンテーションばかりでした。この創造性教育を通し、社会に貢献することの意義を学べたようで、とても嬉しく感じています。

 

3月には、高校2年生の代表者たちが全校生徒の前で発表を行います。どの会社が選ばれるのか、楽しみです!

ごきげんよう。

今日は「立春」という言葉どおり、春らしい暖かさですね。

瀧野川女子学園では、中高一貫コースの二次募集の出願を受け付けております。

<中高一貫コース・二次募集>
試験日:【第1回】2月6日(水)、【第2回】2月9日(土)
出願受付期間:試験当日8:00まで(本学園事務局窓口にご提出ください)
選考内容:2科(国語、算数、面接)、4科(国語、算数、理社、面接)
合格発表:試験当日13:00(本学園内で合否の通知書をお渡し)

詳しくは本校ホームページをご確認ください。

また、高等学校一般入試および併願優遇(都内生・神奈川県生対象)の願書も受け付けております。

<高等学校>
一般入試・併願優遇(都内生・神奈川県生対象)
試験日:2月10日(日)
出願受付期間:1月25日(金)〜2月8日(金)

こちらはweb出願となりますので、ゆとりを持って手続きを進めていただきますよう、お願いいたします。

 

ご不明な点がございましたら、事務局(03-3910-6315)までお問い合わせください。

ごきげんよう。瀧野川女子学園には、高校2年生の選択授業で、「発達と保育」という授業があります。将来、保育や子ども関係の仕事に就きたいと考えている、多くの生徒が受講していて、とても人気のある授業です。

 先日の授業では、「チャイルド・ビジョン」という体験を行いました。子どもの視野に立つとどのように見えるのかを体験できる、「幼児視野体験メガネ」を作りました。そのメガネには、子どもの平均身長である120~130cmのスズランテープをつけ、子どもの目線を保てるようにしています。そのメガネをつけ、実際に教室や校内、校庭を歩き回ってみました。大人役の生徒もいて、子どもから見た大人の大きさなども実感しました。
 この体験を通して、生徒たちは様々なことに気づいたようです。感想を少しご紹介します。
☆顔が自然と上を向いていました。教室では、机の角など、注意していないと見えないところがあるので、怖かったです。椅子に座るときは、しっかりと椅子を見ないと座れませんでした。
☆視野が狭いので、階段では下がよく見えなく、降りるのが怖かったです。また、段差も見えづらく感じました。いつものように階段を降りると、怪我をする気がしました。

 

☆低い景色しか見えないので、人が横から来たり、急な動きをしたりすると、びっくりしました。

☆大人が大きく見えました。大人が話しかけてくると、上からの圧迫感がありました。大きな声で怒られたら怖いし、泣いてしまう気持ちもわかりました。

☆子どもが怖いと思わないように、大人はしっかりと同じ目線で話すことが大事だと思いました。
 発達と保育では、チャイルド・ビジョン以外にも、チャイルド・マウス(子どもの口の大きさの体験)や、工作指導などの体験を行なっています。大人になると忘れてしまうようなことも、この授業で体験することで、子どもがどのような存在であるのかを実感することができます。将来、保育系を目指す生徒にとって、とても貴重な体験でした。

ごきげんよう。

瀧野川女子学園では、本日から2月3日(日)まで中高一貫コースの入試を行なっております。また、2月10日(日)には高等学校の一般・併願優遇入試を行います。

高校3年生も進学のための入試シーズンのピークを迎えていますが、2020年度の大学入試改革では、英語は4技能が評価され、試験の成績だけでなく調査書など学校生活での活動内容も評価されるようになると言われています。

 

本校では学校独自設置科目として「創造性教育」を行なっており、世界最先端のデザイン思考を取り入れ、アイディアから新しいものを創り出す力を育てます。

また、アイディアの源となる豊かな心を育むため、学校とは異なる環境で様々な体験や挑戦ができる校外学習を行なっています。

その校外学習の一つとして、2018年12月20日(木)〜22日(土)に、中高一貫コース1年生が福島県にあるBritish Hills で語学研修に参加しました。

British Hillsではネイティブのスタッフとオールイングリッシュでやりとりをします。また、研修の中では英国式のテーブルマナーを習う機会もあり、英国式礼法を身に着けることができます。

本校では必修科目として礼法・華道・茶道の授業もおこなっているため、伝統的な弓馬術礼法小笠原流の礼法とBritish Hillsでの英国式礼法を両方学ぶことで、正しい作法で対応できるようになります。

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【入試のお知らせ】

<中高一貫コース>
試験日:2月2日(土)、2月3日(日)
出願締め切り:午前入試は試験当日8時まで、午後入試は試験当日14時まで

<高等学校>
一般入試・併願優遇(都内生・神奈川県生対象)
試験日:2月10日(日)
出願受付期間:1月25日(金)〜2月8日(金)

以上はweb出願となりますので、ゆとりを持って手続きを進めていただきますよう、お願いいたします。

<帰国生入試>
高等学校 試験日:2月10日(日)※願書受付期間:1月28日(月)〜2月2日(土)

帰国生入試の出願は、本学園事務局までお越しください。

ご不明な点がございましたら、事務局(03-3910-6315)までお問い合わせください。

ごきげんよう。

今晩は雪が混じるかもしれないと予報がでているだけあって、とても寒いですね。

瀧野川女子学園では、明日から中高一貫コースの入試が始まります。受験生のみなさんは体調管理に気をつけて、本番で力が発揮できるよう備えてくださいね。

<中高一貫コース>
試験日:2月1日(金)午前・午後、2月2日(土)午前・午後、2月3日(日)午前
出願締め切り:午前入試は試験当日8時まで、午後入試は試験当日14時まで

web出願となりますので、ゆとりを持って手続きを進めていただきますよう、お願いいたします。

 

また、高等学校の一般入試・併願優遇および帰国生入試の出願も受け付けています。

<高等学校>
一般入試・併願優遇(都内生・神奈川県生対象)
試験日:2月10日(日)
出願受付期間:1月25日(金)〜2月8日(金)

こちらもweb出願となりますので、ゆとりを持って手続きを進めていただきますよう、お願いいたします。

<帰国生入試>
中高一貫 試験日:2月1日(金)※願書受付期間:1月26日(土)で受付終了しました。
高等学校 試験日:2月10日(日)※願書受付期間:1月28日(月)〜2月2日(土)

帰国生入試の出願は、本学園事務局までお越しください。

ご不明な点がございましたら、事務局(03-3910-6315)までお問い合わせください。

 

 

 

ごきげんよう。瀧野川女子学園のユニークな部活の一つが「カバディ部」です。皆さんは、カバディという競技をご存知ですか?まだまだマイナーな競技ですが、アジア大会の1つの種目だったり、最近では「灼熱カバディ」という漫画が出版されていたり、少しずつ認知度が高くなっています。

本学園の社会科教員が大学時代にカバディをしていた経験を生かし、カバディ部が発足しました。練習は週4日ですが、そのうちの3日間は日本代表の女性チームと一緒に練習しています。体幹を鍛えるトレーニングでは、最初腹筋が痛くなるほど辛かったのですが、今では足腰が鍛えられ、身体が変わってきているのを感じられます。基礎的な練習も、実践で使えるものばかりなので、試合を行うたびに基礎の大切さを実感します。

 カバディは、7人対7人で試合を行います。相手のコートに1人のレイダーが入っていき、相手チームの誰かの身体にタッチして、自分のコートに戻ってこれると点数が入ります。カバディといば、常に「カバディカバディ」と言いながらプレーしていることが知られています。実際の試合を見てみると、実はあまり大きな声で「カバディカバディ」と言っていないことがわかります。また、男性の試合は、まるで格闘技のように激しい動きもあるので、イメージと異なり、驚くことばかりです。

部員の生徒によると、「カバディはチームプレーでもあり、個人プレーでもある。それがカバディの面白さです」だということです。最初は、どんな競技なのかわからないので不安もあったそうですが、やればやるほどカバディの魅力を感じ、もっと上手になりたいと思うようになったそうです。その生徒は、先日、日本代表の強化指定選手(日本代表候補選手)に選ばれたり、前回の全日本大会で3位になったりと大活躍中です!また、2018年に行われたアジア大会の日本代表の一人が瀧野川女子学園の卒業生で、活躍を見せていました。カバディ部のこれからの活躍に期待しています!!

 

 

ごきげんよう。今日は、書道部についてご紹介します。

瀧野川女子学園の書道部は、たくさんの賞を受賞したり、あかつき祭でパフォーマンスをしたりと、様々なところで活躍しています。

週に3日、2時間しっかりと書道に打ち込みます。先生から出された課題や、自分の書きたいと思う課題を、各々で練習していきます。楷書や行書など、自分が極めたいと思う方を決め、じっくりと取り組んでいくので、初心者でも賞を取るほどのレベルになれます。

書道部で一番人気があるのは、「大字」のパフォーマンスです。あかつき祭やクラブプレゼンテーション、お正月のイオンモールでの発表などで大字を披露し、大歓声を受けています。何を書くかは、部員全員で考えます。その発表に合ったものを選ぶのですが、その時に大切にしているのは、「見せ方」です。書道は、あまり大きなアクションをすることがありません。しかし、それをどのようにしたら大きなパフォーマンスとして見せられるのかを考え、はらいやハネが多く、かっこいいアクションができる漢字はないかと探します。

何を書くのかを考える時、iPadを活用します。文字の配置やデザインなどの設計図をiPadで作り、それを実際に大きな紙に書いてみます。実際に書いたバランスを見ながら、再度iPadを使って調整していきます。本番までに2週間から1ヶ月かけて練習を繰り返し、本番を迎えます。

 本番では、袴を着用します。書道部の部員にとって、袴はユニフォームのようなものです。着なれないので、足がもつれたり、立ち上がる時に裾を踏みそうになったりと大変なこともありますが、袴を着てパフォーマンスをすると背筋が伸び、シャキッとしてきます。

 大字のパフォーマンスは、準備も本番も大変ですが、練習を含めて「青春」を楽しんでいる感じがします。みんなで協力して作り上げる楽しさがあるからです。次回は、4月のクラブプレゼンテーションで披露します。新入生に向けたメッセージを4字熟語に込めたそうです。ぜひ楽しみにしていてください!

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