本校では知性・感性を高める一環として、

毎年新国立劇場で行われている「オペラ鑑賞教室」に参加しています。

今年度の演目は、木下順二・作/団伊玖磨・作曲の「夕鶴」でした。

馴染みのある内容であり、観劇に行く前にはプロのオペラ歌手の方々から

演目のハイライトや観劇のポイントをレクチャーして頂いたこともあって、

理解しやすかったようです。

観劇後には印象的だったフレーズを口ずさんでいる生徒もいました。

グローバルリーダーとしての教養や感性を高めていく

きっかけになったことと思います。

 

オペラ鑑賞教室

 

その他の行事を見る⇒

7/9(土)・7/13(水) 「卒業生講演会」・「等々力の進路」

 

高2学年は1学期の期末考査終了後、7/9(土)・7/13(水)の2日間、

学年集会を開催しました。集会は進路指導が中心となりました。

 

高校2年生にとっては勝負の夏となります。

受験にはまだ1年ある!? いやいやそれでは遅いのです。

この夏の過ごし方で希望大学の合否が決まると言っても過言ではありません。

 

学年としては

 

(1)「大学の情報収集」=オープンキャンパスに行く

(2)「逆算TQ」=夏からの学習計画の立案

 

を柱として夏を乗り切ってもらえるよう様々な角度から話をしていきました。

 

卒業生講演会

 

学年集会の様子はこちら→

6/26(日)、

希望者を募って実施する理科の行事「理科体験プログラム」が実施されました。

今回のプログラム「フィールドワーク地学巡検」は

地学の授業は教室でも実施されていますが、

実際に教室の中で見られるのは岩石標本や自分たちで作成した模型だけ。

ホンモノの地層や化石の産出する様子は見せられません。

実際に現地に赴き、自分たちで触って体験することで、

授業では得ることが難しい体験や知識を得ることができます。

 

朝早く多摩川に集まった生徒たちは、まずは化石採集。

川底には今から約100万年前の、かつて海の底だった地層がのぞいています。

ハンマーでたたくと、二枚貝やウニの化石が顔を覗かせました。

どの層に化石がたくさん含まれているかを考えながら、

太古の海底の環境に思いを馳せました。

 

フィールドワーク地学巡検

 

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5月初旬、ソフトボール部は合同チームを組んでいる下北沢成徳高等学校と共に

第68回インターハイ予選に臨みました。

その結果、勝ち上がることができ都大会に出場しました。

 

第一試合(6/5)は大東文化第一高校とあたり8対2で勝つことができましたが、

第二試合(6/12)の文京学院大学女子高等学校には11対5で負けてしまいました。

 

試合後泣いている生徒もいましたが、

東京都ベスト16がかかった緊張感の中でいいプレーをすることができました。

今後もこの悔しい想いを胸により良いチームを目指して活動していきます。

応援ありがとうございました。

 

第68回インターハイ予選都大会

 
都大会の様子を見る⇒

6/1(水)、大岡山にあるライブハウス「LIVE INN PEAK-1」で

本校軽音楽部のライブ『TODOROCK LIVE2016』が開催されました。

昨年に続き、第2回目の開催です。

 

この日のライブは、高校3年生の引退ライブでもありました。

この日は本校の創立記念日でお休みでしたが、多くの生徒・保護者・

OB・OGたちが観客として駆けつけてくれました。

 

会場は満員御礼状態。

高校体育祭の翌日でしたが、出演者は疲れも見せずに、

楽しく、激しく、情熱的に、心を込めて演奏することができました。

 

ライブ会場は出演者と観客が一体となって終始盛り上がりを見せ、

大成功に終わりました。

 

高校3年生は、これで心置きなく引退です。

大学受験に気持ちを切り替えて、精一杯頑張ってほしいと思います。

 

TODOROCK LIVE2016

 

ライブの様子を見る→

5/10(火)放課後、

バトン部部員3名がデイホーム等々力で演技発表をさせていただきました。

利用者の皆様に笑顔で見守られ、時には手拍子をして盛り上げていただき、

とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

バトン部では、「観て下さる方に喜んでいただく発表」を目指して日々活動しています。

今後も一人でも多くの方に喜んでいただけるよう日々練習をしていきます。

 

デイホーム等々力で演技発表

 

当日の様子を見る→

5/9(月)

本校の建学の祖である「五島慶太先生」を学ぶ会が開催されました。

本校が掲げるnoblesse obligeの精神は、五島慶太先生の精神がルーツになっています。

その精神を学ぶことは、

等々力に籍を置く者の義務・責任といっても過言ではありません。

 

今年は、國分榮先生(五島育英会顧問)にご講演をお願いしました。

國分先生には2年前にもご講演いただきました。

今回はさらに人物像を掘り下げるために、具体的なエピソードを織り込みながら、

生徒たちにわかりやすくお話しくださいました。

何より五島慶太先生に対する熱い思いが伝わってくる講演でした。

 

講演後は、五島慶太先生に思いを馳せながら献花を行いました。

「noblesse oblige」の文字が色鮮やかに浮かび上がりました。

 

五島慶太先生を学ぶ会

 

五島慶太先生を学ぶ会の様子はコチラ⇒

中3ステージアップ合宿 4/8(金)~4/11(月)

始業式から2日後の8日(金)、合宿先となる河口湖へ向けて出発しました。

宿泊行事は今回で5回目ということもあり、だいぶ慣れてきている様子。

初めての場所でもスムーズに行動できていたようです。

 

この合宿では、クラス内でのオリエンテーションとなるホームルーム活動のほか、

学年全員が一つの会場で

3時間ノンストップの自習を行う「Study Max」とその確認テスト、

そして与えられた課題にグループで取り組む「学び合い」等、新たな試みもありました。

 

中3ステージアップ合宿

 
中3ステージアップ合宿の様子を見る⇒

高校2年生(一貫生)は3/31~4/6の5泊7日の日程で

イギリスラグビー校語学研修に行ってきました。

 

1・2組はウォーリック城とシェークスピアの故郷、

ストラトフォードを訪れました。

 

ウォーリック城では様々な歴史的資料を見学した後

投石機のダイナミックなデモンストレーションなどイベントを楽しみ、

川辺で昼食をとりました。

 

ストラトフォードはシェークスピアの生家、

お墓のある教会を訪れたあと小グループに分かれて街を散策。

買い物のやりとりなど普段習っている英会話スキルを生かすことができたようです。

 

ラグビー校語学研修旅行(修学旅行)

 

ラグビー校語学研修旅行の様子を見る⇒

noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)とグローバルリーダーの育成―

これこそ、私たち東京都市大学等々力中学校・高等学校が追い求める、

理想の教育像です。

 

ここでいう「ノブレス」とは日本語の語感につきまとう、

特権階級としての「貴族」を意味するものではありません。

 

それはヨーロッパの「knight (騎士)」にさかのぼることができる

「紳士・淑女」の謂いであり、

中国で言う「君子」(徳を備えた立派な人物)のことであると考えています。

私たちは、誇り高く高潔な人間性を陶冶することに教育の基本を置いています。

 

noblesse obligeとは

 

詳しくはこちら⇒

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