進路指導部主催の第4回進路学習会「医学部入試 最新情報・現役合格のための学習法」を開催しました。
今回は、医系専門予備校メディカルラボで本部教務統括をお務めの可児良友氏をお招きして、 生徒 ・保護者を対象に2024年度の医学部入試の結果分析や 、医学部合格に向けた入試情報の活用法と具体的な対策方法 、現役合格のための学習法についてご講演いただきました。

翌週には、同じくメディカルラボ情報研究所所長の山本雄三氏にご来校いただき、第5回進路学習会「医療系(医歯獣)入試 志望理由書作成・面接試験対策」として、医療系入試における志望理由書・面接試験の重要性とそれぞれの対策について、具体的かつ有益なアドバイスをいただきました。

本校の進路指導部では、医学部や医療系の進路を希望する生徒のニーズに応えらるように、こうした機会を定期的に設けています。これからも生徒たちの多様な進路を広く実現できるよう、取り組みを進めていきます!
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高校1年、2年の2年間をかけて行う本校の“探究”は、大学の先生方の講義を導入とし、自分の興味関心を掘り下げたテーマを決め、学術的な5000字以上の単著論文を書きあげます。

論文を執筆する上で最も重要なことはテーマ設定です。本校ではこれに高1の1年間をかけ、グループワークでクラスメイトの意見も聞きながら、多角的に問いを深めていきます。高2になると、生徒3~4名に専任の教員が1名つき、学術的な論文に仕上げます。興味のある分野を掘り下げて探究し、論文を執筆することは、主体的に高い志をもち、進路を考えることにも繋がっています。

3回目の今回は、防衛医科大学校を卒業されて自衛隊中央病院に勤務されている形成外科医・自衛隊医官の和田剛佳先生をお招きして、高一の生徒を対象に出張講義を行っていただきました。「将来の選択:自衛隊のお医者さん」という演題で、医師であり自衛官でもある立場から、他の医師にはない、様々な医療現場についてご講演いただきました。

特に先生のご専門である形成外科という医療分野について詳しくご紹介くださり、マイクロサージェリーを使用した吻合の様子を動画でご紹介いただくなど、具体的でとても分かりやすくお仕事の内容をご説明くださいました。
また、自衛隊医官として、2023年11月にイスラエルからの邦人輸送に際して、ヨルダン空港での邦人対応、現地の大使館や病院との調整などに携わった経験についてもご紹介くださいました。

本校でも医学部への進学を志望する生徒が増えている中で、将来のキャリアを考えるうえでも貴重なお話しをいただき、生徒も真剣に耳を傾けていました!

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テニス部は、伊豆高原にて2泊3日の夏合宿を行いました。参加した部員は、中2から高二までの計27名。合宿中は、朝練・午前練・昼練・ランニング・夜練、と食事と睡眠時間以外はほとんどテニス漬け。熱中症対策も十分に行いながら、部員一同、様々な練習や部内戦などを通じて切磋琢磨することができました。普段は、中学と高校に分かれて練習を行いますが、最終日には「ダブルス紅白戦」を行い、中2と高二がペアになって戦うシーンも。「合宿だからこそできること」を存分に味わうことができました。

また、昨年度まで利用していた合宿先から心機一転、今回はテニス部で初めて利用する施設に向かいました。2日目の夕食はバーベキュー。その日の朝に採れたばかりの新鮮なサザエも食しました。初めてサザエを食べるという生徒も少なからずおり、充実した合宿に花を添える思い出もできました。これまでの施設と異なることも多かったため、顧問・部員でアイディアを出し合いながら、工夫して練習計画を立てることができました。

 

【ソフトボール部員より】
ソフトボール部は、長野県東筑摩郡の筑北村にて、強化合宿を行いました。
部員一同、昨年以上に強度を増した練習メニューや宿舎での共同生活によって、心身共に大きく成長することができた4日間でした。支部大会や秋の私学大会が迫るなか、合宿で得たものを存分に発揮できるよう、今後も「一所懸命」に活動していきます。

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【東南アジア文化研修引率教員より】
タイのホストファミリーと過ごす最後の日である8月1日、女学館生はバンコクで最も有名な場所のひとつであるThe Grand Palace(王宮)を訪れました。宮殿の中には、翡翠でできたエメラルド仏がある寺ワット・プラケオ、ラーマ1世によって造られた黄金に輝くタイ様式の塔プラ・モンドップ、かつて王族が使用していた武器が展示されている武器博物館など、思わずシャッターを切りたくなるような壮麗な場所で溢れています。
その後、一行はバンコク市内にあるチャイナタウン、Sampheng(サンペン市場)に向かいました。上野のアメヤ横丁を思わせる、大変な賑わいでした。女学館生たちは、ベンジャマラチャライ校の先生に付き添っていただきながら、リーズナブルな値段のバッグやぬいぐるみ、アクセサリーに目を輝かせてショッピングを楽しみました。
昼食後、学校に戻り、ベンジャマラチャライ校の先生と生徒達が企画した盛大な送別会に参加しました。ベンジャマラチャライの生徒達がタイでの 3日間の生活をまとめたビデオメッセージを制作して上映してくださり、女学館生一同は歓声を上げました。ホストファミリー達による豪華なプレゼント贈呈と記念撮影が行われ、ベンジャマラチャライでの学校生活は幕を閉じました。
翌日の8月2日、アユタヤ遺跡を観光しました。まず訪れたのは、1448年に建立された王室専用の寺院で、アユタヤ王宮内にある最も重要な寺院、ワット・プラシーサンペットです。次に訪れたのは、木の根に埋もれる仏頭で有名な遺跡、ワット・マハタート。最後に、色鮮やかな黄色い法衣をまとった複数の仏座像に囲まれる仏塔で有名なワット・ヤイチャイモンコンを訪れました。
途中、 2人組になってゾウに乗る体験もしました。まるでゆりかごに乗っているかのような、穏やかな乗り心地でした。
一日中観光に興じた女学館生たちは、夜バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。タイ最後の晩餐を済ませ、深夜に出国、翌日 3日の早朝、充実した表情を浮かべて羽田空港に到着しました。

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【ソフトボール部員より】
7月20日~23日に開催された、東京都中学校夏季ソフトボール選手権大会に出場し、ベスト16となりました。
中学3年生にとっては中学最後の都大会でした。3年間の集大成として、「一所懸命」というチームスローガンを掲げ、最後まで全力で戦い抜きました。これまでの3年間の努力を自信に変え、高校チームでも一所懸命に戦っていきます。

また、7月28日(日)から5日間にわたり開催された、東京私学女子ソフトボール選手権大会に高校生が出場し、ベスト16となりました。チームの目標である、都大会ベスト8の達成へ向け、日々精進します。応援よろしくお願いします。

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【アメリカ文化研修引率教員より】
アメリカ文化研修もいよいよ終盤を迎えました。
8か日目の7月30日は、ワシントン大学(University of Washington)のキャンパスツアーに参加し、アメリカの大学生活や教育環境を実際に見学する貴重な機会となりました。
その後は、各グループごとに事前に計画したシアトル市内の観光を楽しみました。
10日間にわたるアメリカ文化研修を通じて、生徒たちが英語や海外の文化、そして将来の進路について深く考える機会を得てくれたことを願っております。

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【東南アジア文化研修引率教員より】
7月31日、東南アジア文化研修の第10日目。
タイでのホームステイ生活も2日目に入りました。
女学館生たちはベンジャマラチャライ校に登校後、ホールにて約300人の生徒たちの前で英語で日本文化を紹介するプレゼンテーションを行いました。トピックは、女学館生での学校生活、日本の有名な観光スポット、新年の習慣、茶道、そして日本のアニメです。プレゼンテーション後、生徒たちはハッピに着替えソーラン節を披露しました。なお、内倉先生も羽織袴の出立ちで尺八の演奏を披露しました。
その後、昨日訪れた寺院Wat Suthat Thepwararam Templeに行き、高僧の説話を賜わりました。
校長先生同席の盛大な昼食会の後、ベンジャマラチャライ校に戻り、高校 3年生の日本語の授業に参加しました。タイのお菓子、タイの伝統的なゲーム、タイのトリビアなどについてベンジャマラチャライ校の生徒たちが日本語でプレゼンテーションしました。
次に女学館生は、家庭科の授業に参加し、クラトンを製作しました。クラトンとはバナナの葉で作られた灯籠で、色とりどりの花でデコレーションします。これはタイの「ロイクラトン」というお祭りに使用するものです。河川の水位がもっとも高くなる旧暦12月(新暦の10月または11月)の満月の夜に人々が川岸に集まり、川の女神 “プラ・メー・コンカー” へ感謝の気持ちを捧げ、クラトンを川に流します。今はお祭りの時期ではないのですが、女学館生はタイの伝統的なドレスに着替え、プールにクラトンを浮かべ、ロイクラトンの雰囲気を味わいました。

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【BLAST引率教員より】
7月30日、高校1年国際学級BLASTの9日目。
今日は早起きして、6:45までに寮のチェックアウトを済ませて、荷物をバスまで持って行って、ボストンにお別れをしました。
途中のサービスエリアで昼食をとり、直接ニューヨークの国連本部に行きました。2グループに分かれ、イタリア人とウクライナ人の国連ガイドと一緒に会議室や展示室を回り、最後に日本人国連職員の浦野翔太さんの話を聞き、たくさんの質問もしました。
Hard Rock Caféでの夕食のあと、ブロードウェイでAladdinを鑑賞しました。ニューヨークでの時間は短かったですが、満喫できました。

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バドミントン部は新潟県上越市で4日間の合宿をしました。厳しい練習だけでなく、バーベキューや花火を楽しみ、さらに現地ガイドさんにご案内いただき、ブナの森や棚田を散策したり、蝋燭に灯された幻想的なお不動様を参拝したりしました。宿舎でいただいたご飯は管理人さんが作られたお米だそうで、とても美味しいご飯でした。

バドミントン部はOGが卒業後も熱心にクラブを応援してくれているのが強みで、夏季練習やこの合宿でも、たくさんのOGが指導に加わってくれています。丁寧な技術指導と大事な助言を与えてくれる、頼もしい存在です。チームの結束を高めた4日間となりました。

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