水泳部は長野県菅平にて2泊3日の合宿を行いました。普段の練習よりもきつく、1日9km以上泳いだコースもありました。東京にはない大自然の中で互いに切磋琢磨しながら各自目標を意識し、合宿を通してより成長することができました。
2日目の夜には花火を行い、先輩後輩の仲を深めることができました。
この合宿で得たものを糧に今後の大会に向けてより一層励んでいきたいと思います。
水泳部は長野県菅平にて2泊3日の合宿を行いました。普段の練習よりもきつく、1日9km以上泳いだコースもありました。東京にはない大自然の中で互いに切磋琢磨しながら各自目標を意識し、合宿を通してより成長することができました。
2日目の夜には花火を行い、先輩後輩の仲を深めることができました。
この合宿で得たものを糧に今後の大会に向けてより一層励んでいきたいと思います。
漫画研究部は河口湖にて2泊3日の合宿を行いました。
灼熱の東京を離れ、涼しい湖畔で記念祭発行誌の準備など充実した活動時間を過ごすことができました。
朝はみんなで周辺を散策して河口湖の自然を満喫し、夜はバーベキューや花火を楽しみました。
【オーケストラ部顧問より】
オーケストラ部は3泊4日で西湖畔の魚眠荘に合宿に行ってきました。コロナ禍を除き、37年間毎年お世話になっているお宿です。全パートにプロのコーチの先生方をお招きし、記念祭で演奏するバーンスタイン作曲の「キャンディード序曲」「ウエストサイドストーリーメドレー」、ブラームスの「大学祝典序曲」を中心に、みっちり練習を頑張りました。
コーチの先生方の色彩豊かな音色に圧倒され、基礎練習の大切さを痛感するとともに、少しずつできることが増える喜びを感じた4日間でした。3日目午後の演奏会では、コーチの先生方がソロやアンサンブルを演奏してくださり、とても贅沢な時間でした。その後はバーベキューや花火を楽しみました!
【高1国際学級BLAST引率教員より】
7月28日、高校1年国際学級BLASTの7日目。
午前中は最後のプレゼンテーションのグループごとの発表でした。My Discoveryというテーマで、自分について、またはクラス、文化、アメリカと日本の違いについての発見を、各自紹介しました。
時には感動、時には笑い、お互いの学びからみんな考えさせられました。
午後はBoston Tea Party Ship and Museumに出向いて、独立戦争の引き金にもなったボストン茶会事件について、体験しながら学びました。1773年のボストン市民になったつもりで税についてのミーティングに参加した上で、茶箱をボストン港に投げ捨てました!
その後、Simmons University に戻り、ゲストスピーカーの音楽ジャーナリストVictoria Wasylakさんのキャリアについてお話しを伺いました。
【東南アジア文化研修引率教員より】
7月27日、東南アジア文化研修の第6日目。
午前中、クエンチャン校の校長先生のご案内で、学校付近の 3つの寺院を訪れました。1つ目はヒンドゥー教の寺院、スリ・カンダスワミ寺院、 2つ目が同じくヒンドゥー教の寺院、スリーヴィーラハヌマン寺院、 3つ目が仏教の寺院であるマハーヴィハーラです。
ヒンドゥー教の寺院はクアラルンプールのリトルインディア地区にあり、まるで本当にインドに旅行したかのように感じられました。インド系の人々、衣服、言語、香り、そして賑わいが、ここで元の文化の伝統がいかに見事に保存されているかを物語っています。
寺院巡りから帰るとすぐにクエンチャン校の新聞委員によるインタビューが待っていました。「この研修の目的は?」「マレーシアに来て一番印象深いことは?」「クエンチャン校の日課についてどう思いますか?」などの英語の質問に対して、女学館の生徒は互いに協力しながら、身振り手振りも交えて精一杯回答しました。
【東南アジア文化研修引率教員より】
7月26日、東南アジア文化研修の第5日目。
午前中に授業を受けた後、マレーシアの 3つの観光名所を訪れました。最初に訪れたのは、ヒンドゥー教の寺院バトゥ洞窟です。ヒンドゥー教の神ムルガンの黄金の像の後ろには272段のカラフルな階段があり、登ると大きな鍾乳洞があります。中にはヒンドゥー教の神話にまつわる様々な像が展示されています。
2つ目に行った場所は、錫製品を作る工房です。マレーシア特産品である錫製品を作っている様子を間近で見られるだけでなく、錫製のグラスやキーホルダー、お皿などのお土産も買うことができます。
最後に訪問したのは、ジャディ・バティック・ギャラリーです。マレーシア伝統のろうけつ染であるバティックの作り方やバティックのお土産を見学しました。来週月曜日には同じ場所でバティックの製作体験もする予定です。
観光からクエンチャン校に戻った後、クエンチャン校の生徒と先生方がお別れパーティーを開催してくださいました。生徒会長さんからプレゼント贈呈もあり、会の最後にはホストファミリーの方々も交えて記念撮影も行い、大変感動的な会となりました。
【アメリカ文化研修引率教員より】
アメリカ文化研修もいよいよ後半に突入しました。
7月27日、第5日目のセッションでは、「motivation(動機)」と「fulfillment(充実感)」について深く考察しました。お昼には地元の高校生たちと共に食事をし、その後、自己紹介や休日の過ごし方の違いについて話し合い、貴重な交流の時間を持ちました。
7月28日の第6日目は、生徒たちは終日ホストファミリーと一緒に過ごしました。
7月29日の第7日目には、これまでの授業で学んだ内容を踏まえ、各自が「What kind of woman I want to be(どんな女性になりたいか)」についてスピーチを行いました。自分の未来に対するビジョンを考え、各自の思いを語る発表が続きました。セッションの終了後には、全員がAGLの大学生からプログラム修了証書を受け取り、それぞれの経験を振り返る時間を共有しました。
最終日には、ワシントン大学(University of Washington)のキャンパスツアーに参加し、その後AGLと共にシアトル市内を観光します。充実したプログラムが終わりに近づきましたが、心に残る貴重な経験になっていればと願っています。
【ユネスコスクール担当教員より】
5月12日(日)、津田塾大学(小平キャンパス)にて、アンネのバラを植樹いたしました。
本校は津田塾大学と高大連携に関する協定を結んでおり、ホロコースト文学を研究されている早川敦子副学長・学芸学部英語英文学科教授が参加されたアンネのバラの「接ぎ木の会」で接ぎ木したバラを、本校のアンネのバラ委員と、津田塾大学の先生・学生(Peaceful Petalsのメンバー)とともに、津田塾大学の中庭に植えました。髙橋裕子学長・学芸学部英語英文学科教授のお言葉、本校渡部さなえ校長の言葉、津田塾大学の卒業生によるカレッジ・ソングAlma Materの歌唱の後、津田塾大学の先生・学生・シンポジウムに参加された方々や小平市長に見守られながら植える盛大な行事になりました。
植樹前には、津田塾大学に在学中の本校卒業生ならびにPeaceful Petalsメンバーのご案内のもと、大学施設や津田梅子先生のお墓を見学し、大学について知る機会になりました。
植樹後は、中島記念ホールにて開催された、シンポジウム『平和とは何か―アンネのバラ、原爆、そして戦後80年―』に参加しました。本校からは、渡部さなえ校長によるアンネのバラを本校で植えるまでの経緯や手入れの活動について、およびオーストリアから海外奉仕プログラム・若者の平和大使として受け入れているトリスタン・ダハ先生によるファミリー・ヒストリー(ひいおじいさまが収容されたこと)や海外奉仕プログラムの詳細について、話題提供をしました。参加者一同、平和とは何かを改めて考える機会となりました。
シンポジウムのあとは、翌日から一般公開されるアンネ・フランク展を見学し、展示されているパネルから、改めてアンネ・フランクの思いについて考えました。
植樹したアンネのバラが、美しく開花することを願っております。貴重な機会を提供してくださいました津田塾大学の先生方、学生のみなさん、また、かけつけてくれた津田塾大学に在学中の本校卒業生に感謝申し上げます。
6月15日(土)、ソーラーパネル設置でつながった東京ガス(東京瓦斯株式会社)様とのご縁によって、パラリンピック競泳 金メダリストの木村敬一選手にご来校いただき、ご講演いただきました!
8月28日開幕のパリ・パラリンピックでの活躍が楽しみです!
【高3 ソーラーパネル委員より】
木村敬一選手の講演会は自分の視野が広がった講演で、アスリート、全盲であるという立場ならではのお話でした。
終始、笑いが絶えずとても楽しかったです。専門的なことも丁寧に教えて下さり、日本とアメリカでの障がい者に対する接し方の差異や、近年よく耳にするようになった「共生社会」について木村選手の見解もお話頂きました。
「大人になり、水泳選手として活動するようになってから獲得した世界2位は大学生でも獲得していた。世界1位でなければいけなかった」というリオデジャネイロパラリンピックでの葛藤や、その後東京パラリンピックまでのコロナ禍を挟んだ過酷な練習のお話は、受験生の私にはとても印象的に残りました。
今の現状に満足せず、常に上を目指し、自分に厳しく活動する生き方は、とても簡単に出来ることではありません。高校3年生として私も達成したいゴールに向け精一杯頑張りたいと思いました。
講演会の司会も至らぬ点があったことと思いますが、貴重な機会を頂けたことありがたく思います。ありがとうございました。
最後になりますが、木村選手の今後のご活躍を応援してます。
【ダンス部顧問より】
ダンス部は中高ともに7月29日(月)に昭和女子大学人見記念講堂で行われた『一般財団法人東京私立中学高等学校主催第49回創作ダンス発表会』に参加してきました。
中学の部で中学生が『オルフェイスー慟哭の瞬間(とき)ー』で優秀賞を頂きました!
高校の部で高校生は『解氷ーモネの描いた春ー』を発表しましたが惜しくも入賞には至りませんでした。
中高ともに長い時間をかけて丁寧に創作してきた大切な作品ですので、記念祭でも発表する予定です!
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